経費精算システム おすすめ比較

経費精算システムのおすすめ比較ランキング

結論:領収書のAI-OCR読み取りから自動仕訳・承認まで、経費精算をまるごとラクにするなら、会計とつながって少人数から使える マネーフォワード クラウド経費。読み取り精度を重視するなら バクラク経費精算、いちばん安く小さく始めたいなら 経費BANK がおすすめだよ。「料金・無料お試し・AI-OCR・会計連携」で、知りたい順にまとめたよ。

読むめやす:約20分

最終更新日:2026年10月22日

  • 01迷ったら上位3つ — マネーフォワード クラウド経費(会計連携+少人数OK)、バクラク経費精算(AI-OCRの精度が高い)、経費BANK(初期0円・10IDで年額36,000円〜)
  • 02規模・目的で選ぶ — 安く始めるならジョブカン経費精算・経費BANK、申請が多く精度重視なら楽楽精算・バクラク、会計までそろえるならfreee・マネーフォワード、人事労務とまとめるならジンジャー経費
  • 03読み取った金額はAIまかせにしない — AI-OCRの日付・金額・宛名は便利だけど、最後は自分で確認を。電子帳簿保存法やインボイスの対応範囲も各公式で確かめてね

01CHAPTER 01

経費精算システム(経費精算AI)とは?できること

結論:経費精算システムは、領収書を撮るだけでAI-OCRが金額や日付を読み取り、申請・承認・仕訳までをオンラインでつないでくれる道具のことだよ。立替えた交通費や接待費を申請する人は、スマホで領収書を撮影するだけで入力欄が自動で埋まるから、紙の領収書をのり付けして金額を手で打ち込む手間がほとんどいらなくなるんだ。経理は、規定違反や重複申請のチェック、勘定科目の自動仕訳、振込データの作成まで助けてもらえて、確認と承認に集中できるよ。

大きく分けて2つのタイプがあるよ。ひとつはマネーフォワード クラウド経費・freee・楽楽精算のような会計や帳票とつながる総合型で、経費精算から仕訳・会計までなめらかにつなげるタイプ。もうひとつはバクラク経費精算・経費BANK・ジョブカン経費精算のように経費精算に特化した軽快なタイプで、AI-OCRの精度や安さ、導入のしやすさが光るタイプだよ。「会計までまとめたい」のか「経費精算だけ手早く安く始めたい」のかで、向いている道具が変わるんだ。

このページの結論を先に:会計連携と少人数スタートの両立なら マネーフォワード クラウド経費、AI-OCRの精度なら バクラク経費精算、いちばん安く始めるなら 経費BANK、1人あたりの安さなら ジョブカン経費精算。freeeで会計をしているなら freee経費精算、申請件数が多い本格運用なら 楽楽精算、コスパ重視なら invox経費精算、人事労務とまとめたいなら ジンジャー経費 が向いてるよ。領収書を発行する側の書類は 領収書AI、支払いをお願いする側は 請求書AI も見てみてね。なおAI-OCRが読み取った金額・日付は、最後に自分で確認してね。

02CHAPTER 02

経費精算システム 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「料金(始めやすさ)・AI-OCRの精度・会計連携・電帳法/インボイス対応・自社運用への合いやすさ」で総合評価して、少人数で安く始めたい〜申請件数の多い本格運用まで、幅広く勧めやすい順に並べたよ。料金・無料枠・機能は変わることがあるから、最終的な金額や可否は各公式サイトで確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

マネーフォワード クラウド経費

会計連携+少人数スタートの両立

料金 年払い月2,480円〜 規模 1名〜 連携 会計◎
編集部おすすめ初心者OK
スマホで撮った領収書をAI-OCRで読み取り、自動仕訳・承認フロー・交通系ICの読み込みまでこなす国産のクラウド経費精算。初期費用0円で、基本料は年払い月2,480円・月払い3,980円から(税抜・ひとり法人)。5名まで含むビジネスプランは年払い月6,480円・月払い7,980円で、6名以上は1名につき月500円足す形だよ。マネーフォワード クラウド会計や給与とつなげば、経費精算から記帳までなめらかで、電子帳簿保存法やインボイスへの対応もうたっているよ。1ヶ月の無料トライアルで操作感やAI-OCRの精度を確かめてから決められるんだ。読み取った金額は最後に自分で確認してね。
4.7
料金初期費用0円 / 基本料 年払い月2,480円・月払い3,980円〜(税抜・ひとり法人)。ビジネスプランは年払い月6,480円・月払い7,980円で5名まで含み、6名以上は1名月500円。1ヶ月無料トライアルあり
無料枠1ヶ月の無料トライアルあり(初期費用0円)
得意な機能領収書のAI-OCR読取・自動仕訳・承認フロー・交通系IC連携・電帳法/インボイス対応・会計や給与とバックオフィス連携
日本語◎ 国産・日本語
連携・対応Web・iOS・Android・会計/給与連携
おすすめ用途少人数から会計まで一体で回したい
比較
2

バクラク経費精算

AI-OCRの読み取り精度が高い

OCR 精度◎ 規模 中〜大 料金 月3万円〜
編集部おすすめ
領収書のAI-OCR読み取りに強く、複数枚の領収書をまとめて撮るだけで、AIが1枚ずつに分けて読み取ってくれるのが強み。交際費の1人あたり単価の自動計算や交通経路検索、会計ソフト取り込み用の仕訳出力、全銀データの作成まで備えていて、入力の手間をとことん削れるよ。料金は月額3万円〜(税抜・年間契約で12か月分を一括払い)で、くわしい料金表は資料で案内する形だよ。申請件数が多く、読み取りの正確さと自動化を重視する会社に向いてるよ。電帳法・インボイスへの対応もうたっているよ。
4.6
料金月額3万円〜(税抜・年間契約で12か月分を一括払い)/くわしい料金は資料で案内
無料枠無料プランはなし(申し込み制の無料トライアルあり)
得意な機能複数枚の領収書をまとめて撮ってもAI-OCRが分けて読み取り・交際費の単価計算・交通経路検索・会計仕訳や全銀データの出力・電帳法/インボイス対応
日本語◎ 国産・日本語
連携・対応Web・iOS・Android・会計ソフト連携
おすすめ用途申請件数が多く読み取り精度を重視
比較
3

freee経費精算

freee会計と一気通貫で記帳まで

会計 freee連携 規模 個人〜 OCR ◎
領収書のAI-OCR読み取りから自動仕訳・承認フローまでこなし、freee会計へそのまま記帳までつながる国産のクラウドサービス。申請・承認・支払いをまとめて管理できて、電帳法やインボイスへの対応もうたっているよ。freee経費精算は、基本料が年払いなら月7,500円(年90,000円)、月払いなら月10,000円(税抜)で、申請・承認したユーザー1人あたり月650円が足される形だよ。個人事業から中小企業まで、会計までひとつにまとめたい人に向いてるよ。料金やプランは公式で最新を確認してね。
4.5
料金基本料 年払い月7,500円(年90,000円)・月払い10,000円(税抜)+申請・承認したユーザー1人あたり月650円
無料枠無料のデモ体験あり(申し込み前に操作を試せる)
得意な機能領収書のAI-OCR読取・自動仕訳・承認フロー・freee会計へそのまま記帳・電帳法/インボイス対応・申請や支払の一元管理
日本語◎ 国産・日本語
連携・対応Web・iOS・Android・freee会計連携
おすすめ用途freeeで会計まで一気通貫にしたい
比較
4

楽楽精算

導入実績が豊富な本格派

導入数 多い 規模 中〜大 OCR ◎
幅広い会社で使われている定番の経費精算システムで、領収書のAI-OCR読み取りや交通系ICの連携、規定違反・重複申請の自動チェック、柔軟な承認フローまでひと通りそろっているよ。さまざまな会計ソフトへ仕訳データを出力できて、自社の細かい運用ルールにも合わせやすいのが本格派たるところ。料金は初期費用100,000円+月額30,000円〜(いずれも税別・人数やオプションで変動)で、申請件数の多い中堅〜大企業に向いてるよ。電帳法・インボイスへの対応もうたっているんだ。正確な金額は資料請求で確認してね。
4.4
料金初期費用100,000円+月額30,000円〜(いずれも税別・人数やオプションで変動)
無料枠無料トライアル・資料請求あり(無料プランはなし)
得意な機能領収書のAI-OCR読取・交通系IC連携・規定違反や重複の自動チェック・柔軟な承認フロー・各種会計ソフトへ仕訳データ出力・電帳法/インボイス対応
日本語◎ 国産・日本語
連携・対応Web・各種会計ソフト連携
おすすめ用途申請件数が多い中堅・大企業の本格運用
比較
5

ジョブカン経費精算

1人あたりが安く小規模に強い

料金 月400円/人(最低月5,000円) 初期 0円 規模 小〜
1ユーザー月400円(税抜・最低月5,000円)・初期費用0円で、1人あたりを安く抑えて始められる経費精算システム。経費や交通費の申請と承認フローをオンライン化できて、AI-OCRは月100円/ユーザーのオプションで足せるよ。ジョブカンワークフローとのセットなら1ユーザー月600円(税抜)でまとめられるよ。会計ソフトへ仕訳データも出せるから、少人数でコストをかけずに紙の精算を卒業したい会社にぴったり。電帳法・インボイス対応や最新料金は公式で確認してね。
4.3
料金初期費用0円 / 1ユーザー月400円(税抜・最低月5,000円)。AI-OCRオプション100円/ユーザー
無料枠無料お試しあり(初期費用0円)
得意な機能経費・交通費の申請と承認フロー・AI-OCR(オプション)・ジョブカン勤怠やワークフローと連携・会計ソフトへ仕訳出力
日本語◎ 国産・日本語
連携・対応Web・iOS・Android・ジョブカン各サービス連携
おすすめ用途1人あたりを安く・小規模で始めたい
比較
6

経費BANK

初期0円・10ID単位の料金

料金 10IDで年額36,000円〜 初期 0円 規模 小〜
提供元が「経費BANKは業界最安水準」とうたう経費精算システムで、初期費用0円・10IDご利用時で年額36,000円〜(1ヶ月あたり3,000円〜・年額プランの税抜金額)と、10ID単位で小さく始められるのが魅力だよ。領収書のスマホ撮影とOCR、申請・承認フロー、交通系ICの連携(オプション)、会計ソフトへの仕訳出力までこなして、電帳法にも対応をうたっているんだ。費用をできるだけ抑えて経費精算をデジタル化したい中小企業や、まず試してみたい会社の最初の一本に向いてるよ。最新料金は公式で確認してね。
4.2
料金初期費用0円 / 10IDご利用時 年額36,000円〜(1ヶ月あたり3,000円〜・年額プランの税抜金額・10ID単位)
無料枠無料デモの依頼ができる(初期費用0円)
得意な機能領収書のスマホ撮影とOCR・申請と承認フロー・交通系IC連携(オプション)・会計ソフトへ仕訳出力・電帳法対応
日本語◎ 国産・日本語
連携・対応Web・会計ソフト連携
おすすめ用途とにかく安く小さく始めたい
比較
7

invox経費精算

コスパよく経理をまとめられる

料金 月1,980円〜 規模 小〜中 コスパ ◎
コストパフォーマンスを売りにする国産の経費精算サービスで、領収書のAI-OCR、申請・承認フロー、自動仕訳までこなすよ。基本料金はミニマム月1,980円・ベーシック月9,800円・プロフェッショナル月29,800円(いずれも税抜)+アクティブユーザー300円/月で、初期費用は0円。受取請求書など他のinvoxシリーズとパック料金でまとめると、さらにお得に経理業務を効率化できるのが面白いところ。電帳法・インボイスへの対応もうたっているよ。少人数〜中規模で、経費精算だけでなく経理まわりをまとめて安くデジタル化したい会社に向いてるんだ。最新料金は公式で確認してね。
4.1
料金初期費用0円 / ミニマム月1,980円・ベーシック月9,800円・プロフェッショナル月29,800円(いずれも税抜・基本料)+アクティブ300円/ユーザー
無料枠無料トライアルあり(初期費用0円)
得意な機能領収書のAI-OCR・申請と承認フロー・自動仕訳・他のinvoxシリーズ(受取請求書など)とパック料金で連携・電帳法/インボイス対応
日本語◎ 国産・日本語
連携・対応Web・会計ソフト連携・invoxシリーズ連携
おすすめ用途コスパよく経理業務をまとめたい
比較
8

ジンジャー経費

勤怠・人事労務と同じ基盤でまとめる

人事連携 ◎ 規模 中〜 お試し あり
勤怠・人事労務・給与などをひとつの基盤で扱えるジンジャーシリーズの経費精算。領収書のAI-OCR、申請・承認フロー、自動仕訳に対応していて、同じシリーズの勤怠や人事データとつなげて管理できるのが強みだよ。料金は製品と利用者数で決まる月額(公式の表示は「月額300円〜」・税別)+初期費用で、1カ月の無料トライアルから試せるんだ。経費精算だけでなく、勤怠や労務もまとめてクラウド化したい中堅企業に向いてるよ。電帳法・インボイスへの対応や、最低契約数・初期費用などの条件は公式で確認してね。
4.0
料金製品と利用者数で決まる月額(公式の表示は「月額300円〜」・税別・製品ごとに金額が異なる)+初期費用。1カ月の無料トライアルあり
無料枠1カ月の無料トライアルあり(トライアル後に自動で有料にはならない)
得意な機能領収書のAI-OCR・申請と承認フロー・自動仕訳・ジンジャーの勤怠/人事労務/給与と同じ基盤で連携・電帳法/インボイス対応
日本語◎ 国産・日本語
連携・対応Web・iOS・Android・ジンジャー人事労務連携
おすすめ用途勤怠や人事労務とまとめて使いたい

※ 評価は編集部による5基準(料金の始めやすさ・AI-OCRの精度・会計連携・電帳法/インボイス対応・自社運用への合いやすさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。8つの料金は2026年10月3日に各公式サイトで確かめ直したけれど、料金・無料枠・機能・法令対応は変わることがあるから、最終的な金額や可否は各公式サイトで確認してね。料金は税抜・税別やプランで条件が変わるよ。AI-OCRが読み取った金額・日付は自分でも確認してね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

経費精算システムを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。とにかく安く始めたいのか、AI-OCRの精度を重視するのか、会計や人事労務まで一体で回したいのかで重視する軸が変わるから、自社の人数と運用に合わせて選んでね。

① 料金(始めやすさ)

初期費用の有無と、1人あたりの従量制か定額制か。少人数なら、1人あたりの従量制(ジョブカンは1ユーザー月400円・最低月5,000円)や、10ID単位で年額36,000円〜の経費BANKが始めやすい。申請件数が多いなら定額制(楽楽精算・バクラク)も検討してね。

② AI-OCRの精度

領収書やレシートの読み取り精度と、読み取れる枚数。バクラクは1枚の写真に写った複数の領収書も自動で分けて読み取れる。多くのツールが手書きや複数枚に対応するけれど、最後の金額確認は忘れずにね。

③ 会計・人事との連携

使っている会計ソフトや人事労務とつながるか。freeeやマネーフォワードは同系列の会計と、ジンジャーは勤怠・労務となめらか。仕訳まで一気に流せると経理がぐっとラクになるよ。

④ 電帳法・インボイス対応

電子帳簿保存法のスキャナ保存や、インボイス(適格請求書)の登録番号チェックに対応しているか。法令はときどき見直されるから、対応範囲は各公式の最新情報で確かめてね。

⑤ 自社運用への合いやすさ

承認フローの段数、交通費精算や交通系IC、規定違反の自動チェックなど。複雑な承認や多拠点なら楽楽精算・バクラク、シンプルな運用なら経費BANK・ジョブカンが扱いやすいよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの会社の規模ややりたいことに、いちばん合う1本はこれだよ。

読み取り精度重視

領収書を正確に大量にデータ化したい

推しバクラク経費精算

複数の領収書をまとめて撮っても、AIが分けて読み取れる。

とにかく安く

費用を抑えて小さく始めたい

推し経費BANK

初期0円・10IDで年額36,000円〜(税抜)から始められる。

freeeで会計まで

freee会計とそろえて記帳まで

推しfreee経費精算

freee会計とつなげて、記帳まで一気通貫。

本格運用・多人数

申請が多く細かい承認も組みたい

推し楽楽精算

定番の本格派で承認や規定チェックが柔軟。

人事労務とまとめて

勤怠・労務も一緒にクラウド化したい

推しジンジャー経費

勤怠・人事・給与と同じ基盤でまとめられる。

05CHAPTER 05

料金・無料お試し・注意点

料金・無料お試しのはやわかり表

主なシステムの料金と無料お試しをまとめたよ(2026年10月時点の目安。金額は税抜・税別やプランで変わるから、最新は各公式で確認してね)。

スマホでは表を横にすべらせると、右のほうまで見られるよ。

システム 料金(目安) 無料お試し タイプ
マネーフォワード クラウド経費初期0円/基本料 年払い月2,480円〜(月払い3,980円〜・税抜)・6名以上は1名月500円1ヶ月無料会計連携・少人数OK(国産)
バクラク経費精算月額3万円〜(税抜・年間契約)申し込み制の無料トライアル高精度AI-OCR特化(国産)
freee経費精算年払い月7,500円・月払い10,000円(税抜)+1人月650円無料デモ体験freee会計と一体(国産)
楽楽精算初期100,000円+月30,000円〜(いずれも税別)トライアル・資料請求導入実績豊富の本格派(国産)
ジョブカン経費精算初期0円/1ユーザー月400円(税抜・最低月5,000円)無料お試しあり1人あたり安い・小規模向き(国産)
経費BANK初期0円/10IDで年額36,000円〜(税抜)デモ依頼小さく始めやすい(SBIグループ)
invox経費精算ミニマム月1,980円〜(税抜・基本料)+300円/人トライアルありコスパ重視・経理一体(国産)
ジンジャー経費製品×利用者数の月額(「月額300円〜」・税別)+初期費用トライアルあり人事労務スイート連携(国産)

料金タイプの見方と「安く見える落とし穴」

料金は大きく「1人あたりの従量制」と「定額の月額基本料」に分かれるよ。少人数なら、ジョブカン(1ユーザー月400円・最低月5,000円)のような1人あたりの従量制や、経費BANK(10IDで年額36,000円〜)のような人数の段の料金が安くなりやすく、申請件数や人数が多いなら定額制(楽楽精算・バクラク)のほうがかえって割安になることもあるんだ。気をつけたいのは、表示価格に初期費用やオプション、最低利用料、最低契約アカウント数が含まれていないことがある点。たとえばAI-OCRがオプション料金だったり(ジョブカンは月100円/ユーザー)、最低月額(ジョブカンは月5,000円)が決まっていたりするよ。「自社の人数だと結局いくらか」を、見積もりや料金シミュレーションで確かめてから決めるのがおすすめだよ。

AI-OCRの読み取りは便利だけど、最後は自分で確認:AI-OCRは日付・金額・店名をすばやく読み取ってくれるけれど、桁や日付を読み違えたり、似た金額を取り違えたりすることがあるよ。とくに高額の精算や、手書き・かすれた領収書は、読み取り結果を実物と照らして自分で確認してね。あわせて、電子帳簿保存法やインボイス(適格請求書)の対応範囲はプランやバージョンで変わるし、法令も見直されることがあるよ。自社の保存・運用ルールが要件を満たすかは、各公式の最新情報を確認のうえ、税理士など専門家にも相談すると安心だよ。社外秘になりやすい取引先名や金額の扱いも、社内ルールに沿って慎重にね。

経費精算システムを選ぶときに気をつけること

気持ちよく使うために、次の3つを覚えておこうね。

  • 1「自社の人数での総額」で比べる(1人あたりか定額か、初期費用・最低利用料・オプション・最低契約数まで含めて、実際の月額を見積もってから決めてね)
  • 2AI-OCRの金額・日付は最後に確認(読み取りは便利でも100%ではないよ。高額や手書きの領収書はとくに、実物と照らして自分でチェックしよう)
  • 3会計・法令対応を先に確認(使っている会計ソフトと連携できるか、電帳法・インボイスの対応範囲は十分か。導入前に各公式の最新情報を確かめてね)

06CHAPTER 06

初心者向け・導入とコツ3ステップ

むずかしい準備はいらないよ。自社の人数と使っている会計ソフトを整理する → 無料トライアルでAI-OCRと承認フローを試す → 数人で運用テストしてから全社への3ステップで、経費精算のデジタル化がスムーズに進むよ。

  1. 人数・会計ソフト・運用を整理:「使う人数(最低契約数に届くか)・いま使っている会計ソフト・承認の段数・交通費精算の有無」をメモしておこう。これがあると、従量制と定額制のどちらが安いか、どのシステムが連携しやすいかを比べやすいよ。電帳法やインボイスで必要な対応もリストにしておくと安心だね。
  2. 無料トライアルでAI-OCRと承認を試す:気になる2〜3個を無料トライアルや資料請求で試して、領収書をスマホで撮ったときの読み取り精度、承認フローの組みやすさ、会計ソフトへの仕訳出力を確かめよう。申請する人・承認する人・経理の3者で触ってみると、使い勝手の違いがよく分かるよ。
  3. 少人数で運用テストしてから全社へ:まずは一部の部署や数人で1か月ほど運用テストをして、規定や承認フロー、勘定科目の設定を整えよう。問題がなければ全社へ広げてね。読み取った金額の確認ルールや、社外秘の取引先名・金額の扱いも、このタイミングで社内ルールにしておくと運用が安定するよ。

08CHAPTER 08

あわせて聞かれる質問(FAQ)

経費精算をAIに任せると、どんな手間がラクになるの?

結論:いちばん面倒な「領収書の入力」と「仕訳・チェック」がぐっと軽くなるよ。スマホで領収書を撮るだけで、AI-OCRが日付・金額・店名を読み取って自動でデータ化してくれるから、転記の手間とミスが減るんだ。さらに勘定科目の自動仕訳、規定違反や重複申請のチェック、交通費の経路検索や運賃の自動計算、承認フローのオンライン化までまとめて任せられるよ。経理は確認と承認に集中できて、申請する人も入力が一瞬で終わるのが大きなメリットなんだ。読み取った金額や宛名は念のため自分でも見て、最終確認をしてから申請してね。

無料で使える経費精算システムはある?

結論:完全無料でずっと使える本格システムは少ないけれど、無料トライアルで試せるものは多いよ。マネーフォワード クラウド経費やジンジャー経費、バクラク経費精算、freee、楽楽精算などは無料トライアルや資料請求から始められるんだ。月数千円から使える経費BANKやジョブカン経費精算のように、小さく安く始められるシステムもあるよ。まずは無料トライアルで操作感やAI-OCRの精度を確かめて、自社の人数・運用に合うか見てから本契約に進むのがおすすめだよ。

AI-OCRって何ができるの?従来の手入力とどう違う?

結論:AI-OCRは領収書やレシートの写真から、日付・金額・店名・但し書きなどを自動で読み取ってデータにする機能だよ。スマホで撮影するだけで入力欄が埋まるから、手で打ち込む作業がほぼいらなくなるんだ。従来のOCRは読み取り後の目視チェックが必須だったけれど、AI-OCRは精度が高く、手書きの領収書や複数枚のレシートもまとめて正確にデータ化しやすいのが違いだよ。とはいえ100%ではないから、金額や日付がずれていないかは最後に自分で確認してね。とくに高額の精算は念入りに見ておくと安心だよ。

経費精算システムを選ぶときのポイントは?

結論:①料金(初期費用+月額、1人あたりか定額か)②AI-OCRの精度と読み取り枚数 ③使っている会計ソフトと連携できるか ④電子帳簿保存法・インボイスに対応しているか ⑤承認フローや交通費精算など自社の運用に合うか、の5点で見ると選びやすいよ。少人数なら1人あたりの従量制(ジョブカン)や10ID単位の経費BANKが始めやすいし、申請件数が多い・読み取り精度を重視するならバクラクや楽楽精算が向いているよ。すでにfreeeやマネーフォワードで会計をしているなら、同じ系列でそろえると仕訳までなめらかなんだ。

領収書の電子保存(電子帳簿保存法)やインボイスには対応してる?

結論:このページで紹介しているシステムは、いずれも電子帳簿保存法(電帳法)の電子取引・スキャナ保存や、インボイス制度(適格請求書)への対応をうたっているものが中心だよ。撮影した領収書をそのまま要件に沿って保存できたり、適格請求書発行事業者の登録番号をチェックできたりするものもあるんだ。ただし対応の範囲や細かい要件はプランやバージョンで変わるし、法令も見直されることがあるから、導入前に必ず各公式サイトの最新情報を確認してね。自社の保存・運用ルールが要件を満たすかは、税理士など専門家にも相談すると安心だよ。

小さな会社や個人事業主でも導入できる?費用感は?

結論:できるよ。少人数向けに1人あたり月数百円〜の従量制プランを用意したシステムが多いんだ。たとえば経費BANKは初期費用0円・10IDで年額36,000円〜(税抜)、ジョブカン経費精算は1ユーザー月400円(税抜・最低月5,000円)、マネーフォワード クラウド経費は基本料 年払い月2,480円・月払い3,980円(税抜・ひとり法人)から始められるよ。個人事業主なら、すでに使っている会計ソフトに経費機能が含まれていることもあるから、まずはそれを確認してみてね。人数が少ないうちは従量制、申請件数や人数が増えてきたら定額制、と切り替えて考えるとムダがないよ。