02CHAPTER 02
カメラ修理の依頼先ランキング7【2026年6月】
編集部が「見積もりの明朗さ・対応する機種の広さ・技術と部品の確実さ・修理の早さ・保証とアフター」の5基準で、迷ったときに選びやすい順にまとめたよ。大事なのは「新しい機種か、古い機種か」と「何が壊れたか」で最適な依頼先が変わること。金額はどれも目安だよ。
目的で絞り込み
比較
1
メーカーの正規修理サービスに頼む(純正部品と保証の本命)
保証期間内や新しめの機種は、純正部品と確かな精度で直せるメーカー修理がいちばん安心なの
費用 技術料+部品代+送料往復3,000〜4,000円ほど
向く人 保証内・比較的新しい機種を確実に直したい人
注意 製造終了後5〜10年で受付終了になる機種もあるよ
編集部おすすめはじめてなら
カメラやレンズを作ったメーカーの正規修理は、純正部品と専用設備で「正しい精度」に戻せるのがいちばんの強みだよ。とくに保証期間内なら自然故障は無償になることがあるし、防塵防滴やセンサーの位置出しなどシビアな精度が要る機種は純正修理が安心なの。依頼方法は、サービスセンターへの持ち込み・宅配での送付・自宅まで取りに来てくれる引き取りサービスなど複数あるよ。費用は技術料+部品代に、引き取り・返送のサービス料(往復3,000〜4,000円ほど)が乗ることが多いんだ。注意点は、製造終了からおおよそ5〜10年で「修理受付終了品」になること。古い機種は受け付けてもらえないことがあるから、その場合は2位以下の専門店ルートへ。新しい機種でも、まず無料の概算見積もりで金額と期間を確かめてから預けてね。
4.7
費用技術料+部品代に送料往復3,000〜4,000円ほど
向く人保証内・比較的新しい機種を確実に直したい人
強み純正部品と専用設備で正しい精度に戻せる安心
注意製造終了後5〜10年で受付終了になる機種もある
時期目安2週間前後・簡単な調整は最短即日のことも
比較
2
カメラ修理専門店に持ち込む(メーカー問わず・古い機種にも強い)
メーカーで断られた機種も部品ストックで直せることがある——古いカメラの駆け込み寺なの
費用 一眼レフ7,000円台〜など比較的おさえやすい傾向
向く人 受付終了品・他社で断られた古い機種の人
注意 純正でない部品を使う場合は事前に確認してね
カメラ修理を専門にするお店は、
メーカーを問わずどの機種でも受け付けてくれるのが頼もしいところ。なにより、
メーカーの修理受付が終わった機種でも、部品をストックしていたり、ほかの個体から部品を移植したりして直せることがあるの。「メーカーに断られた」「もう作っていないカメラ」の駆け込み寺だよ。料金も比較的おさえやすい傾向で、専門店の一例では一眼レフの修理が
7,000円台から。スピードを売りにする店なら基本的な修理を
1週間ほどで仕上げてくれることもあるんだ。確認しておきたいのは、
純正部品か汎用部品かと、
修理後の保証期間。気になる症状は、
スマホ修理や
時計修理と同じで、メーカー修理と料金・期間を見比べてから決めると納得感が高いよ。
4.5
費用一眼レフ7,000円台〜など比較的おさえやすい傾向
向く人受付終了品・他社で断られた古い機種の人
強みメーカー問わず対応・部品ストックで古い機も直す
注意純正か汎用部品か・修理後の保証期間を確認
時期基本修理は1週間ほど〜・部品取り寄せで延びる
比較
3
宅配・郵送のカメラ修理専門店に送る(全国どこからでも)
近くに修理店がなくても大丈夫——梱包して送れば全国どこからでも直してもらえるの
費用 修理代+往復の送料・梱包は緩衝材でしっかり
向く人 近くに修理店がない・対面が手間な人
注意 配送中の事故に備え保険つき配送と厳重梱包を
「近所にカメラ修理店がない」という人に便利なのが、カメラを送って直してもらう宅配修理だよ。専門店が全国対応で受け付けていて、申し込み→発送→点検と見積もり→修理→返送、という流れで進むの。対応する機種の広さや技術は2位の持ち込み専門店と同じで、移動の手間なく依頼できるのが強み。気をつけたいのは配送そのもの——精密機器だから、緩衝材でしっかり梱包して、できれば補償のつく配送方法を選んでね。見積もり後に修理を断った場合の返送料や、最低の点検料がかかるかも事前に確認を。データの入ったメモリーカードは必ず抜いて、バッテリーも外して送るのが基本だよ。
4.3
費用修理代に往復の送料が加わる・点検料の有無も確認
向く人近くに修理店がない・対面が手間な人
強み全国対応で移動不要・専門店の技術をそのまま
注意補償つき配送と厳重梱包・カードとバッテリーは抜く
時期発送と返送の日数ぶん持ち込みより少し長め
比較
4
家電量販店・カメラ店の修理窓口に出す(取次で手軽)
買ったお店のカウンターでそのまま相談——メーカーへの取次を任せられて気楽なの
費用 メーカー修理に準じる・取次手数料が出ることも
向く人 購入店の延長保証がある・窓口にお任せしたい人
注意 実際の修理はメーカー送り=期間は長めになりがち
カメラを買った家電量販店やカメラ店の修理カウンターに持ち込むと、お店がメーカーへの取次を代行してくれるよ。強みは買ったお店でそのまま相談できる気軽さと、店独自の延長保証に入っていれば自己負担が軽くなること。「どこに出せばいいか分からない」という人の入口にちょうどいいの。実際の修理はメーカーが行うことが多いから、仕上がりはメーカー修理に準じるいっぽうで、店→メーカー→店と経由するぶん期間は長めになりがち。取次の手数料が別にかかる場合もあるから、延長保証の対象か・最終的な総額と日数はどれくらいかをカウンターで確かめてね。急ぐときや古い機種は、専門店ルートのほうが早く・確実なこともあるよ。
4.0
費用メーカー修理に準じる・取次手数料が出ることも
向く人購入店の延長保証がある・窓口に任せたい人
強み買った店でそのまま相談・延長保証を使える
注意メーカー送りで期間は長め・総額と日数を確認
時期店を経由するぶん直送より日数がかかりがち
比較
5
レンズ専門の修理・カビ取りに頼む(くもり・絞り・AFに特化)
本体は元気だけどレンズだけ不調——そんなときはレンズの分解清掃に強い専門店なの
費用 軽いカビ・くもりは清掃で・進行すると交換で高め
向く人 レンズのカビ・くもり・絞り不良・AF不良の人
注意 コーティングまで侵食すると跡が残ることがある
「本体は問題ないのに、レンズの内側がくもっている」「写真が白っぽい」——そんなときは、レンズの分解清掃に強い専門店の出番だよ。レンズ内部に発生したカビ・ホコリ・くもりは分解してクリーニング、絞りの粘り・オートフォーカスの不良は部品交換や調整で直すのが一般的なの。費用は症状とレンズの構造しだいで、軽いカビ・くもりなら清掃で済むけれど、カビが進行してコーティングまで侵してしまうと、清掃しても薄い跡が残ることがあって、その場合はレンズ群の交換が必要になることもあるんだ。だから早めの相談が肝心。費用は無料見積もりで「清掃で済むか、交換が要るか」を必ず確認してね。直したあとは、乾燥剤を入れた防湿ケースでの保管がカビ予防に効くよ。
3.9
費用軽いカビ・くもりは清掃で・進行すると交換で高め
向く人レンズのカビ・くもり・絞り不良・AF不良の人
強みレンズ分解清掃と光学調整に特化した技術
注意コーティング侵食は跡が残る・早めの相談が肝心
時期清掃は数日〜・部品交換は取り寄せで延びる
比較
6
フィルムカメラ・往年機の専門修理に頼む(機械式に強い)
親から受け継いだ往年の名機も——機械式に精通した職人さんなら蘇ることがあるの
費用 オーバーホールは内容しだい・事前見積もりで確認
向く人 フィルム機・機械式の往年機を使い続けたい人
注意 部品が無い機種は代替加工や程度しだいになるよ
フィルムカメラや、シャッター・露出計が機械式の往年の名機は、デジタル機とは別の知識と技術が要るの。そこで頼りになるのが、フィルム機・オールド機のオーバーホール(分解整備)に精通した専門の職人さんだよ。シャッター幕の交換、露出計の調整、モルト(遮光材)の張り替え、ファインダーの清掃など、機械式ならではの整備を引き受けてくれるの。「親から受け継いだカメラをまた使いたい」という思い入れの一台に向いているよ。注意したいのは、すでに部品が手に入らない機種もあること。その場合は代替部品の加工や、別個体からの移植、程度しだいの対応になるから、まず症状を伝えて修理できるか・概算費用を相談してね。手間がかかるぶん日数は長めに見ておくと安心だよ。
3.7
費用オーバーホールは内容しだい・事前見積もりで確認
向く人フィルム機・機械式の往年機を使い続けたい人
強み機械式の分解整備・幕交換やモルト張替に精通
注意部品が無い機種は代替加工や程度しだいになる
時期整備に手間がかかり日数は長めに見ておこう
比較
7
ネットの激安・無保証の個人修理は慎重に(リスクを知ってから)
相場よりずっと安い「直します」には、保証なし・分解で悪化のリスクが隠れていることがあるの
費用 安く見えても保証なし・再修理で割高になりがち
向く人 (該当なし)大切な一台は実店舗の見積もりで
注意 取引トラブルは消費者ホットライン「188」へ
フリマアプリやネットの掲示板には、相場よりずっと安い「カメラ直します」の個人の書き込みもあるよ。なかには腕のいい人もいるけれど、保証がない・無理な分解で症状が悪化する・部品の出どころが不明といったリスクがあって、トラブルになっても泣き寝入りになりやすいの。安さに飛びつく前に、大切な一台ほど実店舗のある修理先で、書面の見積もりと修理後の保証を確かめるのが安心だよ。「直らなかったら返金」「保証付き」と明記され、連絡先や所在がはっきりしているかも見ておいてね。万一、料金や仕上がりで取引トラブルになったら、ひとりで抱えこまずに消費者ホットライン「188」に相談できるの。慌てて決めなくて大丈夫だよ。
3.3
費用安く見えても保証なし・再修理で割高になりがち
向く人該当なし・大切な一台は実店舗の見積もりで
強み軽微な調整が安く済むことも・自己責任の前提で
注意無保証・悪化リスク・トラブルは「188」へ相談
時期納期が不確かなことも・急ぎや大切な機種は避ける
※ 評価は編集部による5基準(見積もりの明朗さ・対応する機種の広さ・技術と部品の確実さ・修理の早さ・保証とアフター)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は各メーカー・修理店の公開料金情報をもとにした目安で、機種・故障の中身・部品の在庫・状態によって変わるの。正確な料金は必ず無料の概算見積もりで確かめてね。