VOL. 159 2026 · JUNE ISSUE 人形供養 おすすめ比較

人形供養の費用相場と進め方ランキング

結論:お焚き上げまでていねいに送りたいなら 神社・お寺の人形供養、人に見られず静かに・遠方からなら 郵送の人形供養サービス人形協会の供養代行、実家じまいとまとめたいなら 遺品整理業者、費用をいちばん抑えたいなら 自分で清めて自治体のごみへ、が選ばれているよ。「供養のていねいさ・費用のわかりやすさ・郵送や持ち込みの手軽さ・対応してくれる人形の幅・相談のしやすさ」の5つの目線で、思い出に合った送り方を、急がず一緒に考えられるようまとめたよ。

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  • 01人形供養は方法により1体500円〜、郵送は1箱3,000円〜が目安 — 神社・お寺の持ち込み、郵送代行、人形協会の代行などで変わるよ
  • 02「供養」と「処分」は別もの — 感謝してお焚き上げするのが供養、ごみに出すのが処分。読経や証明の有無を先に確認
  • 03ガラスケース・雛壇は別あつかいが多い — 人形だけ供養し、ケースや道具は自治体ルールで。急がず気持ちの区切りを大切にね

01CHAPTER 01

人形供養とは?まず費用相場とお焚き上げの流れから

結論:人形供養は、ひな人形・五月人形・日本人形・ぬいぐるみなど、長く一緒に過ごした人形に感謝を込めて、神社やお寺でご供養してから手放すこと。お顔のあるものには気持ちが宿ると感じる方も多く、ただ捨てるのではなく区切りをつけたい、という思いに寄り添う送り方だよ。費用は「どこに頼むか・持ち込みか郵送か・人形の数や大きさ」でほぼ決まるから、まずは下の目安をつかんでね。

基本の流れは、送り出す人形を選ぶ → ガラスケースや雛壇を分ける → 神社・お寺へ持ち込む(または郵送)→ お焚き上げ・ご供養。ガラスケースや道具は供養の対象外になることが多いので、人形だけを分けておくとスムーズだよ。なお、ひな人形・五月人形は供養のほかに自治体ごみ・買取・寄付という出口もあって、その全体像は雛人形・五月人形の処分の記事で比べているの。下は方法別の費用のおおまかな目安。あくまで目安で、神社のお焚き上げを含むか・人形の数で変わるからね。

神社・お寺に持ち込み

1体500円〜1万円が目安。合同のお焚き上げ祭だと1体1,000〜3,000円ほどから受け付けることも。

ひな人形・五月人形 一式

段飾りやセットでまとめて1万円ほどが目安。体数が多いと加算されることが多いよ。

郵送の人形供養サービス

段ボール1箱あたり3,000円〜1万円が目安。サイズや体数を問わず1箱定額のところも。

人形協会の供養代行

ゆうパック代行で1箱5,000円+送料が目安。年1回の人形感謝祭でまとめて供養。

遺品整理とまとめて

供養代+回収費。提携寺社で供養するスタイル。手数料・出張費は別途のことも。

自分で清めて処分

費用は自治体のごみ処理代のみで最小。紙や布で包み、塩で清めて送り出すよ。

費用は「目安」だよ:同じ供養でも、神社のお焚き上げを含むか・人形の数や大きさ・ガラスケースの有無・持ち込みか郵送かで金額は変わるよ。初穂料やお布施・送料・回収費を分けて比べると、わかりやすいよ。そして大切なのは、「供養」として頼むなら読経やお焚き上げの流れ、供養証明の有無を先に確認すること。急がず、思い出にやさしい形で送り出していこうね。

方法別の費用かんたん試算(目安早わかり)

送り方をタップすると、すぐ下にその方法の費用めやすが出るよ(送信ボタンはいらないの)。上で紹介した相場から、おおまかな目安をまとめたものだよ。

  • どの方法で送り出す?
費用のめやす:1体500円〜1万円(合同のお焚き上げ祭は1体1,000〜3,000円ほどから)
※あくまで目安だよ。人形の数や大きさ、ガラスケースの有無、お焚き上げを含むか、持ち込みか郵送かで変わるの。初穂料・お布施・送料・回収費を分けて、各神社・お寺・サービスで最新の金額を確かめてね。

02CHAPTER 02

人形供養の方法 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「供養のていねいさ・費用のわかりやすさ・郵送や持ち込みの手軽さ・対応してくれる人形の幅・相談のしやすさ」の5つの目線で、はじめての方でも選びやすい順にまとめたよ。どれが正解ということはないから、供養への思い・ご予算・お参りに行けるかどうかで選んでね。費用は目安で、人形の数・大きさで変わるよ。

希望で絞り込み
比較
1

神社の人形供養・お焚き上げ(持ち込み・合同供養祭)

お祓いとお焚き上げで感謝を込めて

費用 1体500円〜 向く人 供養重視・持ち込める 強み 最もていねい
編集部おすすめ供養重視に
古くから人形供養を受け付けている神社に、人形を持ち込んでお祓い・お焚き上げをしてもらう方法だよ。「お顔のあるものに感謝を込めて送り出す」気持ちにいちばん寄り添ってくれるのが魅力。ひな人形・五月人形・日本人形のほか、ぬいぐるみ・だるま・お守りなど幅広く受け付けてくれる神社も多いんだ。費用は人形1体につき500円〜1万円ほどが目安で、たくさんの人形をまとめてお焚き上げする合同の供養祭なら、1体1,000〜3,000円ほどから受け付けるところもあるよ。納めるお金は「初穂料」「玉串料」と呼ばれるよ。ガラスケースや雛壇は対象外のことが多いので、人形だけを分けて持って行ってね。お参りして手を合わせ、しっかり区切りをつけて送り出したい方にいちばんおすすめだよ。
4.7
比較
2

お寺の人形供養(菩提寺・お焚き上げ)

読経でていねいに送る

費用 お布施 数百円〜 向く人 菩提寺・仏式で 強み 読経でていねい
仏式で送りたい方に
人形供養を受け付けているお寺に、読経・ご供養をしてからお焚き上げしてもらう方法だよ。仏式でていねいに送り出したい方や、ふだんお世話になっているお寺(菩提寺)がある方に安心。納めるお金は「お布施」で、人形1体につき数百円〜という所もあれば、読経込みで一式いくら、というところもあって幅があるよ。郵送に対応しているお寺もあって、遠方の方でもお願いできることがあるんだ。日本人形・市松人形・こけし・仏像や写真などまで幅広く受け付けるお寺もあるよ。お焚き上げの証明や、供養の日取りを教えてもらえるところもあるので、申し込み前に流れを確認してね。気持ちを込めて手を合わせ、心の区切りをつけたい方に向いているよ。
4.5
比較
3

郵送の人形供養サービス(段ボールで自宅から)

自宅から送るだけで供養

費用 1箱3,000円〜 向く人 遠方・静かに送る 強み 送るだけ手軽
神社やお寺と提携した代行サービスに、人形を段ボールに詰めて送るだけでご供養してもらう方法だよ。お参りに行けない遠方の方や、人に見られず静かに送り出したい方にぴったり。申し込むと専用キットや送り状が届く(または手持ちの箱に梱包する)スタイルで、神社やお寺でまとめて供養・お焚き上げしてくれるんだ。費用は段ボール1箱あたり3,000円〜1万円ほどが目安で、サイズや体数を問わず「1箱いくら」の定額になっているところもあって、たくさんあるときほどお得に感じやすいよ。供養の証明書を送ってくれるサービスもあるんだ。注意点は、人形とガラスケースは分けて人形だけを入れること、箱のサイズや重さに上限があること、送料は自己負担のことが多いこと。手軽さと供養のていねいさのバランスがいい方法だよ。
4.2
比較
4

人形協会の供養代行(ゆうパック・人形感謝祭)

通年で申し込み・供養祭でまとめて

費用 1箱5,000円+送料 向く人 節句人形まとめて 強み 通年で申込OK
人形の業界団体(一般社団法人 日本人形協会)が、郵便(ゆうパック)で人形を引き取り、年に1回の「人形感謝(供養)祭」でまとめてご供養してくれる代行のしくみだよ。申し込むとお人形差出キット(送り状つき)が届くので、手持ちの箱に詰めて送るだけ。ひな人形・五月人形・鎧兜・羽子板・破魔弓など節句人形を中心に、お顔のあるものなら幅広く受け付けてくれるのが安心ポイント。費用は1箱(袋)につき5,000円+ゆうパック料金(自己負担)が目安で、箱は三辺合計170cm・重さ30kg以内が条件だよ。供養祭は毎年秋ごろに行われ、申し込み時期によっては翌年の供養になることもあるんだ。人形とガラスケースは分けて人形だけを送ること、お焚き上げではなく「ひとがた」に感謝を込めるご供養になることを知っておくと安心。複数の節句人形を、由緒ある形でまとめて送りたい方に向いているよ。
4.0
比較
5

人形店・葬儀社・仏具店の供養(購入店・下取りも)

買った店・相談先で供養を手配

費用 無料〜数千円 向く人 買った店に相談 強み 下取りも
人形を買った人形店(節句人形店)や、葬儀社・仏具店に、供養の手配をお願いする方法だよ。節句人形店の中には、新しい人形を買うときに古い人形を引き取り・供養してくれる「下取り」に対応しているところがあって、お子さんの成長に合わせて買い替えるときに気持ちよく送り出せるんだ。葬儀社や仏具店も、提携の寺社で人形供養を受け付けていることがあるよ。費用は店によって幅があって、購入とセットなら無料〜数千円の所もあれば、供養料として別に納める所もあるんだ。専門店なので、人形の扱いに慣れていて相談しやすいのが安心ポイント。注意点は、店ごとに「どこまで対応するか(持ち込みのみ・郵送可・お焚き上げの有無)」が違うこと。まずは買ったお店や近くの専門店に、どんな形で供養できるか聞いてみるのがおすすめだよ。
3.9
比較
6

遺品整理・不用品回収とまとめて(供養は提携寺社)

片付けと一緒に供養も手配

費用 供養代+回収費 向く人 実家じまい・量多い 注意 内訳と許可を確認
実家じまいや遺品整理のときに、思い出の人形やぬいぐるみもまとめて整理してもらう方法だよ。遺品整理・不用品回収の業者の中には、提携している寺社で人形を供養してから処分してくれるところがあるんだ。家全体の片付けと一緒に進められるので、何度も立ち会う負担が減るのが大きなメリット。ガラスケースや雛壇ごと運び出してくれるのも助かるよ。費用は「供養代+回収費+業者の手数料」が基本で、回収費や出張費が別途かかることがあるので、見積もりで内訳をはっきりさせておこう。注意点は、業者によって供養に対応しているか・供養証明があるかが違うこと、それと『無許可』の回収業者による高額請求・不法投棄。きちんと許可を持っているか、人形を大切に扱ってくれるか、口コミや料金の明朗さを確認してね。量が多いとき・運び出しもまとめたいときに便利な方法だよ。
3.7
比較
7

自分で清めて自治体のごみへ(塩・紙で包む)

感謝を込めて自分の手で

費用 ごみ処理代のみ 向く人 費用最優先 注意 分別ルールを確認
決まった作法があるわけではないので、ご家庭で感謝を込めて送り出すのも、ひとつの供養の形だよ。よくある進め方は、人形をやさしく拭いて、白い紙や布で包み、ひとつまみの塩をふって清めてから、自治体のルールに沿ってごみに出すというもの。「今までありがとう」と心の中で声をかけてあげる方も多いよ。費用は自治体のごみ処理代だけでいちばん抑えられるのが特徴。注意点は、自治体によっては人形を燃えるごみとして出せない地域があること、大きなものや雛壇・ガラスケースは粗大ごみあつかいになることがあること。出す前にお住まいの分別ルールを確認してね。気持ちの整理がついた・費用を最優先したい、という方に向いているよ。どうしても落ち着かないときは、神社やお寺の供養を選んでも大丈夫。正解はひとつじゃないからね。
3.5

※ 評価は編集部による5つの目線(供養のていねいさ・費用のわかりやすさ・郵送や持ち込みの手軽さ・対応してくれる人形の幅・相談のしやすさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用相場は目安で、人形の数・大きさ・お焚き上げや送料の有無で変わるよ。最新の費用・初穂料・お布施の目安は各神社・お寺・サービスで確認してね。

03CHAPTER 03

人形供養の選び方(=後悔しない5つの目線)

このランキングは、人形供養で迷いやすい5つの点を目線にしているよ。供養への思い・ご予算・お参りに行けるかを整理すると、思い出に合った送り方が見えてくるはず。焦らなくて大丈夫だからね。

① 供養のていねいさ

お祓いや読経・お焚き上げがあるか。「供養」か「ただの処分」かを先に確認。

② 費用とその内訳

初穂料・お布施・送料・回収費が込みか別か。総額と「別途」を分けて比較。

③ 郵送か持ち込みか

お参りに行けるなら持ち込み、遠方や静かに送りたいなら郵送が手軽だよ。

④ 対応してくれる人形の幅

ひな人形・五月人形・ぬいぐるみ・お守りなど、出したいものが受付対象か。

⑤ 相談のしやすさ

人形を大切に扱ってくれるか、ケースや付属品の扱いを説明してくれるか。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どの方法がいい?」を一発で。あなたの思いと状況にいちばん合う送り方はこれだよ。どれも、感謝の気持ちを込めて、ゆっくりでいいからね。

お焚き上げまでしっかり供養したい

最もていねい

推し神社の人形供養

お祓い+お焚き上げで感謝を込めて。

仏式・菩提寺で送りたい

読経でていねい

推しお寺の人形供養

読経+お焚き上げ。郵送対応のお寺も。

遠方・人に見られず静かに送りたい

送るだけで手軽

推し郵送の人形供養サービス

段ボールに詰めて発送。1箱定額も。

節句人形をまとめて由緒ある形で

供養祭でまとめて

推し人形協会の供養代行

ゆうパックで送り、秋の感謝祭で供養。

実家じまい・量が多い・運び出しも

まとめて整理

推し遺品整理・不用品回収

提携寺社で供養。立ち会いの負担減。

費用を最も抑えたい(気持ちの整理がついた)

最小費用

推し自分で清めて自治体のごみへ

紙や布で包み塩で清めて。分別を確認。

05CHAPTER 05

【大切】供養と処分の違い・ガラスケース・トラブル回避

「供養」と「処分」は別もの

まず知っておきたいのが、「供養」と「処分」は別ものだということ。供養は、長く一緒に過ごした人形に感謝を込めて、神社やお寺でお祓いや読経などのご供養をしてから手放すこと。処分は、不用品として分別してごみに出したり、回収業者に引き取ってもらったりすることだよ。どちらが正しいということはなくて、気持ちの区切りを大切にしたいなら供養を、費用や手間を抑えたいなら自分で清めて処分を、と選べるんだ。気をつけたいのは、依頼先によっては読経やお祓いをせず、そのまま処分されるケースもあること。「供養」として頼むときは、お焚き上げや読経の流れ、供養証明の有無を先に確認しておくと安心だよ。

ガラスケース・雛壇・付属品の扱い

知っておくと安心:多くの供養では、『お顔のある人形そのもの』を供養する形が中心で、ガラスケース・雛壇・道具・箱などは対象外になることが多いよ。郵送や人形協会の供養では、人形とガラスケースは分けて、人形だけを送るのが基本。ケースが外せない場合は対象外になることもあるんだ。ガラスケースや雛壇は、自治体のルールに沿って粗大ごみや分別ごみとして出すか、回収業者にお願いしてね。神社やお寺への持ち込みなら付属品もまとめて受け付けてくれるところもあるので、申し込み前に『どこまで一緒に出せるか』を確認しておくと、当日あわてずにすむよ。

料金・業者選びと、自分で清めるときの作法

遺品整理や不用品回収とまとめるときは、料金が『供養代+回収費+手数料』になることが多く、回収費や出張費が別途かかる場合があるよ。見積もりで、どこまでが供養代で何が別料金かをはっきりさせておこう。『無許可』の回収業者による高額請求・不法投棄にも注意して、許可・口コミ・明朗な料金を確かめてね。自分で清めて送り出すときは、人形を白い紙や布でやさしく包み、ひとつまみの塩をふって清めてから、自治体のルールに沿ってごみに出すのが一般的だよ。自治体によっては人形を燃えるごみで出せない地域があるので、出す前に分別ルールを確認してね。不用品回収や訪問の見積もりで困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談できるよ。

こんな点を大切にしてね

  • 1「供養」か「処分」かを先に確認/読経・お祓い・お焚き上げ・供養証明の有無を申し込み前にチェック
  • 2ガラスケース・雛壇は別あつかいが多い/人形だけ供養し、ケースや道具は自治体ルールで・郵送は箱のサイズ上限に注意
  • 3料金の内訳と業者選びに注意/供養代と回収費を分けて確認・無許可業者や高額請求に注意・困ったら188(いやや)

申し込み前のチェックリスト

むずかしく考えなくて大丈夫。お願いする前に、この7つをそのまま確かめておけば安心だよ。

  • 「供養」か「処分」かを先に確認した?読経・お祓い・お焚き上げ・供養証明の有無もチェック
  • ガラスケース・雛壇・道具は別あつかいになりやすいよ。人形だけ分けて、付属品の出し方を確かめた?
  • 初穂料・お布施・送料・回収費を分けて、総額と「別途」をそろえて見比べた?
  • 郵送なら箱のサイズ・重さの上限(例:三辺合計170cm・重さ30kg以内)と送料の負担を確認した?
  • 出したい人形(ひな人形・五月人形・ぬいぐるみ・お守りなど)が受付の対象か確かめた?
  • 遺品整理とまとめるなら、許可・口コミ・明朗な料金を確かめた?無許可業者の高額請求に注意(困ったら188)
  • 自分で送り出すなら、人形が燃えるごみで出せるか・粗大ごみか、自治体の分別ルールを確認した?

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・人形供養の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。送り出す人形を選ぶ → ケースや付属品を分ける → 方法を選んで供養の3ステップだよ。一緒に過ごした時間を思いながら、ゆっくり進めていこうね。

  1. 送り出す人形を選ぶ:まず、供養したい人形やぬいぐるみを集めよう。ひな人形・五月人形・日本人形・市松人形・ぬいぐるみ・だるま・お守りなど、対象になるものは幅広いよ。家族の思い出のものは、みんなで一声かけてから決めると気持ちよく送り出せるよ。
  2. ケースや付属品を分ける:ガラスケース・雛壇・道具・箱は、供養の対象外になることが多いので人形と分けておこう。ケースや雛壇は自治体のルールに沿って処分するか、持ち込みなら付属品も受け付けてくれるか確認を。きれいに拭いてあげると、より気持ちよく送れるよ。
  3. 方法を選んで供養:お焚き上げ重視なら神社・お寺、遠方や静かに送りたいなら郵送サービスや人形協会、実家じまいと一緒なら遺品整理業者、費用最優先なら自分で清めて自治体へ(分別を確認)。「供養・送料・回収費」が含まれる総額を確認して申し込んでね。送り出したあとも、写真や思い出で、心地よく振り返っていってね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

人形供養の費用相場はどのくらい?

結論:頼み方によって幅があるよ。神社やお寺に持ち込む場合は、人形1体につき500円〜1万円ほどが目安で、合同のお焚き上げ祭だと1体1,000〜3,000円ほどから受け付けるところもあるよ。ひな人形や五月人形の一式など大きなものは1万円ほどになることも。郵送の人形供養サービスは、段ボール1箱あたり3,000円〜1万円ほどが目安で、サイズや体数を問わず1箱定額のところもあるんだ。日本人形協会のゆうパック代行は1箱5,000円+送料が目安だよ。遺品整理や不用品回収とまとめる場合は、供養代に回収費が加わるので見積もりで内訳を確認してね。金額は目安で、神社のお焚き上げを含むか、人形の数や大きさ、ガラスケースの有無で変わるから、初穂料・お布施・送料を分けて比べると安心だよ。

人形供養と「処分」は何が違うの?

結論:人形供養は、長く一緒に過ごした人形やぬいぐるみに感謝の気持ちを込めて、神社やお寺でお祓い・読経などのご供養をしてから手放すことだよ。一方の処分は、不用品として分別してごみに出したり、回収業者に引き取ってもらったりすること。どちらが正しいということはなくて、気持ちの区切りを大切にしたいなら供養、費用や手間をいちばん抑えたいなら自分で清めて処分、という選び方ができるよ。気をつけたいのは、依頼先によっては読経やお祓いをせず、そのまま処分されるケースもあること。『供養』として頼むときは、お焚き上げや読経の流れ、供養証明の有無を先に確認しておくと安心だよ。

ガラスケースや雛壇、付属品も一緒に供養できる?

結論:基本は『顔のある人形そのもの』を供養する形が多くて、ガラスケース・雛壇・道具・箱などは供養の対象外で別あつかいになることが多いよ。郵送の代行や人形協会の供養では、人形とガラスケースは分けて、人形だけを送ってね、と案内されることがほとんど。ケースが外せない場合は対象外になることもあるんだ。ガラスケースや雛壇は、自治体のルールに沿って粗大ごみや分別ごみとして出すか、回収業者にお願いすることになるよ。神社やお寺への持ち込みなら、付属品もまとめて受け付けてくれるところもあるから、申し込み前に『どこまで一緒に出せるか』を確認しておくと、当日あわてずにすむよ。

郵送で人形供養を頼むときの流れと注意点は?

結論:郵送の人形供養は、申し込み → 専用の箱や送り状が届く(または手持ちの段ボールに梱包)→ 人形を詰めて発送 → 神社やお寺でまとめて供養、という流れが一般的だよ。日本人形協会のゆうパック代行のように、年に1回の人形感謝(供養)祭でまとめてご供養する仕組みもあって、申し込み時期によっては供養が翌年になることもあるんだ。注意点は、(1)人形とガラスケースは分けて人形だけを入れる、(2)箱のサイズや重さに上限がある(例:三辺合計170cm・重さ30kg以内)、(3)送料は自己負担のことが多い、(4)供養の時期や証明書の有無を先に確認、の4つ。遠方でお参りに行けない方や、人に見られず静かに送り出したい方に向いているよ。

遺品整理や実家じまいと一緒に人形も供養できる?

結論:できるよ。実家じまいや遺品整理のときに、思い出のこもった人形やぬいぐるみもまとめて整理したい、というご家庭は多いんだ。遺品整理の業者の中には、提携している寺社で人形を供養してから処分してくれるところがあるよ。家全体の片付けと一緒に進められるので、何度も立ち会う負担が減るのが大きなメリット。注意点は、料金が『供養代+回収費+業者の手数料』になることが多く、回収費や出張費が別途かかる場合があること。見積もりのときに、どこまでが供養代で、何が別料金かをはっきりさせておこう。人形を大切に扱ってくれるか、供養証明があるかも、あわせて確認すると安心だよ。

自分で人形を供養して処分してもいい?

結論:いいんだよ。決まった作法があるわけではないので、ご家庭で感謝の気持ちを込めて送り出すのも、ひとつの供養の形だよ。よくある進め方は、人形をきれいに拭いて、白い紙や布でやさしく包み、ひとつまみの塩をふって清めてから、自治体のルールに沿ってごみに出す、というもの。『今までありがとう』と心の中で声をかけてあげる方も多いよ。気をつけたいのは、自治体によっては人形を燃えるごみとして出せない地域があること。大きなものや雛壇・ガラスケースは粗大ごみあつかいになることもあるので、出す前にお住まいの分別ルールを確認してね。どうしても気持ちが落ち着かないときは、神社やお寺の供養を選んでも大丈夫。正解はひとつじゃないからね。