VOL. 110 2026 · MAY ISSUE 仏壇処分・閉眼供養 おすすめ比較

仏壇処分・閉眼供養 おすすめ・選び方ランキング【2026年5月最新】

結論:供養をいちばん大切にしたいなら、ふだんお世話になっている 菩提寺・お寺仏壇店の供養つき引き取り、実家じまいとまとめたいなら 遺品整理業者、費用をやさしく抑えたいなら 自治体の粗大ごみ回収(要・魂抜き)が選ばれているよ。「費用のわかりやすさ・供養のていねいさ・宗派への配慮・まとめやすさ・相談のしやすさ」の5つの目線で、ご家族にとって心地よい送り方を、急かさずに一緒に考えられるようまとめたよ。

他の人の平均所要時間:約9分

  • 01仏壇処分は方法により約2,000円〜10万円が目安 — 自治体は500〜3,000円、供養つきの仏壇店・業者は1万〜10万円ほどだよ
  • 02処分の前に「閉眼供養(魂抜き)」が一般的 — 宗派で作法が違うので、菩提寺や仏壇店に相談すると安心
  • 03お位牌・ご本尊は分けて・親族への相談が最優先 — 急がず、みんなが納得できる形でね

01CHAPTER 01

仏壇処分とは?まず費用相場と供養の流れから

結論:仏壇処分は、お引っ越しや実家じまい、後を継ぐ人がいないなどの理由で、仏壇を手放すこと。多くの場合、処分の前に『閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)』を行ってから送り出すのが一般的だよ。費用は「どこに頼むか・供養をするか・仏壇の大きさ」でほぼ決まるから、まずは下の目安をつかんでね。全体ではおよそ2,000円〜10万円ほどが目安だよ。

基本の流れは、親族へ相談 → 閉眼供養(魂抜き)→ お位牌やご本尊を分ける → 仏壇本体を引き取り・処分。お位牌は故人そのものとして大切にされるので、仏壇と分けて扱うのがおすすめだよ。下は方法別の費用のおおまかな目安だよ。あくまで目安で、仏壇の大きさや地域で変わるからね。

菩提寺・お寺に依頼

閉眼供養+お焚き上げ。お布施としておよそ1万〜10万円が目安。いちばんていねいだよ。

仏壇店・専門業者(合同供養)

ほかの仏壇とまとめて供養。およそ1万〜5万円が目安。証明書をくれることも。

仏壇店・専門業者(個別供養)

1基ずつていねいに供養。およそ5万〜10万円が目安。心を込めて送りたい方に。

不用品回収業者

運び出しもまとめて。およそ1.5万〜5万円が目安。供養は別途相談になることも。

自治体の粗大ごみ

いちばん安く500〜3,000円ほど。供養はしてくれないので魂抜きは別に手配を。

閉眼供養(魂抜き)のお布施

処分とは別に、お寺へおよそ1万〜5万円が目安。宗派や地域で変わるよ。

費用は「目安」だよ:同じ処分でも、仏壇の大きさ・地域・お焚き上げや出張があるか、供養を合同にするか個別にするかで金額は変わるよ。見積もりは「閉眼供養・運び出し・処分・お焚き上げ証明が含まれるか」をそろえて比べてね。そして、何より大切なのはご親族への事前の相談。仏壇は心のよりどころだから、急がず、みんなが納得できる形で進めていこうね。

02CHAPTER 02

仏壇処分・閉眼供養の方法 おすすめランキング7【2026年5月】

編集部が「費用のわかりやすさ・供養のていねいさ・宗派への配慮・まとめやすさ・相談のしやすさ」の5つの目線で、はじめての方でも選びやすい順にまとめたよ。どれが正解ということはないから、供養への思い・ご予算・ほかの片付けと一緒かどうかで選んでね。費用は目安で、大きさ・地域で変わるよ。

希望で絞り込み
比較
1

菩提寺・お寺に依頼(閉眼供養+お焚き上げ)

宗派に沿ってていねいに送る

供養 最もていねい 宗派 沿って安心 関係 その後も円満
編集部おすすめ供養重視に
ふだんお世話になっているお寺(菩提寺)に、閉眼供養(魂抜き)から、その後のお焚き上げまでお願いする方法だよ。その家の宗派の作法に沿って、いちばんていねいに供養してもらえるのが安心ポイント。お位牌やご本尊の扱いも一緒に相談できるんだ。仏壇を手放したあとの法要などの関係もスムーズになるので、菩提寺がある方は、まずこちらに一報を入れるのがおすすめ。費用はお布施としておよそ1万〜10万円が目安で、お焚き上げまで含むかで変わるよ。お布施の額に迷ったら、お寺に「皆さんどのくらいか」を率直にたずねても大丈夫。気持ちの区切りとして、しっかり手を合わせてから送り出せるのがいちばんの魅力だよ。
4.6
比較
2

仏壇店・仏具店の供養+引き取り(下取りも)

供養と引き取りをまとめて

供養 合同/個別 手配 お坊さんも 買い替え 下取りも
菩提寺がなくても
仏壇・仏具を扱うお店に、閉眼供養(お坊さんの手配)から引き取り・お焚き上げまでまとめてお願いする方法だよ。菩提寺がない方でも、宗派に配慮して供養を手配してくれるので安心。供養は、ほかの仏壇とまとめて行う『合同供養』(1万〜5万円ほど)と、1基ずつていねいに行う『個別供養』(5万〜10万円ほど)から選べることが多いよ。お焚き上げの証明書をくれるお店もあるんだ。新しい仏壇(コンパクトなものなど)に買い替えるときは、古い仏壇を下取り・無料引き取りしてくれることもあるよ。お位牌やご本尊の供養・移し替えも相談できるので、何から進めればいいか分からないときの心強い相談先だよ。
4.4
比較
3

仏壇処分の専門業者(供養付き・証明書)

供養から運び出しまでおまかせ

供養 付きプランも 運び出し まとめて 証明 お焚き上げ
仏壇の供養・処分を専門にあつかう業者だよ。閉眼供養(お坊さんの手配)から、運び出し、お焚き上げまでをセットで頼めるのが便利。料金が「供養込み」で分かりやすく出ていることが多く、お焚き上げの証明書を送ってくれるところもあるんだ。自宅まで引き取りに来てくれるので、大きな仏壇を運ぶ負担がないのも助かるよ。注意点は、業者によって供養のていねいさや、宗派への対応に差があること。料金の安さだけでなく、供養の方法(合同か個別か)・お焚き上げ証明の有無・口コミをあわせて確認してね。仏壇やお位牌を大切に扱ってくれるか、問い合わせのときの対応も見ておくと安心。手間をかけずに、でも供養はきちんとしたい方に向いているよ。
4.1
比較
4

遺品整理業者とまとめて(実家・空き家の整理)

家の片付けと一緒に整理

まとめて 家全体と 供養 手配対応も 遠方 便利
親の家を片付ける『実家じまい』や遺品整理のときに、仏壇もまとめて整理してもらう方法だよ。遺品整理の業者の中には、仏壇の閉眼供養(お坊さんの手配)からお焚き上げ、運び出しまで対応してくれるところがあるんだ。家全体の片付けと一緒に進められるので、何度も立ち会う負担が減るのが大きなメリット。とくに、遠方の実家や空き家を片付けるときに便利だよ。注意点は、業者によって供養に対応しているか・お焚き上げの証明があるかが違うこと。仏壇やお位牌を大切に扱ってくれるか、見積もりのときに確認してね。墓じまいも考えているなら、あわせて相談できる業者だと、気持ちの区切りをまとめてつけやすいよ。料金は片付けの量とセットで決まるので、内訳を確認しよう。
4.0
比較
5

不用品回収業者(供養は別途相談)

運び出しが早く手軽

運び出し 早い まとめて 他の不用品も 供養 別途相談
不用品回収の業者に、ほかの家具などとまとめて仏壇を運び出してもらう方法だよ。対応が早く、大きな仏壇でも運び出しの負担がないのが魅力。費用はおよそ1.5万〜5万円が目安だよ。注意点は、不用品回収は基本的に『運び出し・処分』が中心で、供養(魂抜き)は別途相談になること。供養を大切にしたい場合は、先に菩提寺やお寺で閉眼供養をすませてから引き取ってもらうか、供養に対応している業者を選ぼう。また、『無許可』の回収業者によるトラブル(高額請求・不法投棄など)にも注意。きちんと許可を持っているか、料金が明朗か、口コミを確認してね。供養はすませた・気持ちの整理がついた仏壇を、ほかの不用品とまとめて手早く片付けたいときに向いているよ。
3.7
比較
6

自治体の粗大ごみ回収(最も安いが要・魂抜き)

費用は最小・供養は別に

費用 500〜3,000円 供養 なし 手間 分別・運搬
お住まいの自治体の粗大ごみとして出す方法だよ。費用がおよそ500〜3,000円といちばん安いのが特徴。ただし、いくつか大切な配慮があるんだ。まず、自治体の回収は『供養』はしてくれないので、心配な方は先に閉眼供養(魂抜き)をお寺などにお願いしてから出すと安心。次に、仏壇は木材のほかに金属の金具やガラスが使われているので、自治体のルールで分別や解体が必要なことがあるよ。大きい仏壇は指定の場所まで運ぶのが大変なことも。「気持ちとして、ごみに出すのは気が引ける」という方も多いので、その場合は供養つきの方法を選んでね。費用をいちばん抑えたい・供養は別にすませた・気持ちの整理がついている、という方に向いているよ。出し方は自治体のルールを必ず確認してね。
3.5
比較
7

新しい仏壇購入時の下取り・引き取り

買い替えと同時にすっきり

同時 買い替えと 費用 割安なことも 手間 少ない
引っ越しや住まいに合わせて、コンパクトな仏壇やモダンな仏壇に買い替えるとき、古い仏壇を下取り・引き取りしてもらう方法だよ。新しい仏壇を買う仏壇店が、古い仏壇の閉眼供養・引き取り・お焚き上げまでまとめて対応してくれることが多く、購入とセットだと費用が割安になったり、無料引き取りになったりすることもあるんだ。新旧の入れ替えを一度に進められるので、手間が少なく、ご本尊やお位牌の移し替え(開眼供養)も一緒に相談できるのが便利。「仏壇をなくす」のではなく「small・新しい形に受け継ぐ」ときの、気持ちにやさしい選び方だよ。注意点は、下取りの条件(購入金額や仏壇の状態)が店で違うこと。事前に確認してね。継いでいきたい気持ちを大切にしたい方に向いているよ。
3.8

※ 評価は編集部による5つの目線(費用のわかりやすさ・供養のていねいさ・宗派への配慮・まとめやすさ・相談のしやすさ)の総合判断だよ(2026年5月時点)。費用相場は目安で、仏壇の大きさ・地域・供養や出張の有無で変わるよ。最新の費用・お布施の目安は各お寺・お店で確認してね。

03CHAPTER 03

仏壇処分の選び方(=後悔しない5つの目線)

このランキングは、仏壇処分で迷いやすい5つの点を目線にしているよ。供養への思い・ご予算・ほかの片付けと一緒かを整理すると、心地よい方法が見えてくるはず。焦らなくて大丈夫だからね。

① 費用とその内訳

閉眼供養・運び出し・お焚き上げが込みか。総額と「別途」を分けて比較。

② 供養のていねいさ

合同か個別か、お焚き上げの証明はあるか。気持ちの区切りも大切に。

③ 宗派への配慮

その家の宗派の作法に沿ってくれるか。菩提寺があるならまず相談を。

④ まとめやすさ

実家じまいや墓じまいと一緒に進められるか。立ち会いの負担も考えて。

⑤ 相談のしやすさ

仏壇やお位牌を大切に扱ってくれるか、説明がていねいか。安心して任せたいね。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どの方法がいい?」を一発で。ご家族の思いと状況にいちばん合う送り方はこれだよ。どれもまずは親族への相談から、ゆっくりでいいからね。

供養をいちばん大切にしたい

最もていねい

推し菩提寺・お寺に依頼

宗派に沿って閉眼供養+お焚き上げ。

菩提寺がない・買い替えもしたい

供養も引き取りも

推し仏壇店・仏具店

お坊さん手配+引き取り。下取りも。

供養も運び出しもおまかせ

手間が少ない

推し仏壇処分の専門業者

供養込みプラン・お焚き上げ証明も。

実家じまい・遠方の家と一緒に

まとめて整理

推し遺品整理業者

家全体と一緒に。立ち会いの負担減。

費用を最も抑えたい(供養は別に)

最小費用

推し自治体の粗大ごみ回収

500〜3,000円。先に魂抜きを手配して。

コンパクト仏壇に受け継ぎたい

買い替えと同時

推し新しい仏壇購入時の下取り

供養・引き取りまで。割安・無料引き取りも。

05CHAPTER 05

【大切】親族への相談・閉眼供養・お位牌の扱い

いちばん大切な「ご親族への相談」

仏壇の処分でいちばん大切にしてほしいのが、事前にご親族へ相談しておくことだよ。仏壇やお位牌は、ご家族・ご親族にとって大切な心のよりどころ。良かれと思って処分したあとで、『なぜ相談してくれなかったのか』という悲しい行き違いが起きることがあるんだ。とくに、代々受け継がれてきた仏壇や、兄弟姉妹がいる場合は、みんなで話し合って決めるのが安心。あわせて、ふだんお世話になっているお寺(菩提寺)がある場合は、勝手に進めず、まず一報を入れておくと、その後の法要などの関係もスムーズだよ。急がず、みんなが納得できる形で進めていってね。

閉眼供養(魂抜き)と宗派への配慮

知っておくと安心:多くの場合、処分の前に『閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)』を行って、仏壇やご本尊・お位牌に込められた魂を抜いてから送り出すよ。これは気持ちの区切りとしても大切にされているんだ。宗派ごとに作法や呼び方が違っていて、たとえば浄土真宗では『魂抜き』とは言わず『遷仏法要』などと呼ぶこともあるよ。菩提寺があればまず相談を、なければ仏壇店や専門業者がお坊さんを手配してくれることもあるんだ。お焚き上げの証明書をもらえると、ていねいに供養された安心感があるよ。お布施の額に迷ったら、お寺に率直にたずねても大丈夫。

お位牌・ご本尊の扱いと業者選び

仏壇の中のお位牌・ご本尊・過去帳・遺影は、仏壇本体とは分けてていねいに扱おう。とくにお位牌は故人そのものとして大切にされるので、『仏壇と一緒に処分してしまった』とあとで後悔しやすいんだ。手元に残す・新しい供養先に移す・別に供養(お焚き上げ)するなど、閉眼供養のときに一緒に相談してね。業者を選ぶときは、料金に何が含まれるか(供養・運び出し・お焚き上げ)、宗派に配慮してくれるか、お焚き上げ証明があるか、仏壇やお位牌を大切に扱ってくれるかを確認。不用品回収では無許可業者による高額請求・不法投棄に注意して、許可・口コミ・明朗な料金を確かめよう。困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談できるよ。

こんな点を大切にしてね

  • 1ご親族への相談が最優先/代々の仏壇・兄弟姉妹がいる場合はみんなで・菩提寺があればまず一報を
  • 2処分の前に閉眼供養(魂抜き)を/宗派で作法や呼び方が違う・お位牌やご本尊は分けてていねいに
  • 3料金の内訳と供養の中身を確認/お焚き上げ証明・宗派配慮・無許可の回収業者に注意・困ったら188(いやや)

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・仏壇処分の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。親族・お寺に相談 → 閉眼供養とお位牌を分ける → 方法を選んで引き取りの3ステップだよ。ご先祖を思いながら、ゆっくり進めていこうね。

  1. 親族・お寺に相談:まず、ご親族に仏壇を手放すことを相談しよう。代々の仏壇なら、みんなで話し合うのが安心。ふだんお世話になっているお寺(菩提寺)があれば、ここで一報を入れて、閉眼供養をお願いできるか聞いておこう。供養への思いやご予算も、この時点で整理しておくとスムーズだよ。
  2. 閉眼供養とお位牌を分ける:処分の前に閉眼供養(魂抜き)を行い、気持ちの区切りをつけよう。仏壇の中のお位牌・ご本尊・過去帳・遺影は、仏壇本体と分けて、手元に残すか別に供養するかを決めてね。宗派の作法に迷ったら、お寺や仏壇店に相談を。
  3. 方法を選んで引き取り:供養重視ならお寺や仏壇店、おまかせなら専門業者、実家じまいと一緒なら遺品整理業者、費用最優先なら自治体(供養は別に)。「供養・運び出し・お焚き上げ」が含まれる総額を確認して依頼してね。終わったあとも、手元のお位牌やお写真で、心地よく偲んでいってね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

仏壇処分の費用相場はどのくらい?

結論:方法によって幅があって、全体ではおよそ2,000円〜10万円ほどが目安だよ。いちばん安いのは自治体の粗大ごみ回収で500円〜3,000円ほど。仏壇店や専門業者の供養つき引き取りは、ほかの仏壇とまとめてお焚き上げする『合同供養』で1万〜5万円、1基ずつていねいに行う『個別供養』で5万〜10万円ほどが目安。不用品回収業者は1.5万〜5万円ほど。これとは別に、お寺に閉眼供養(魂抜き)をお願いするお布施が1万〜5万円ほどかかることが多いよ。金額は目安で、仏壇の大きさ・地域・お焚き上げや出張の有無で変わるので、見積もりで『供養・運び出し・処分が含まれるか』を確認してね。

仏壇を処分する前に「閉眼供養(魂抜き)」は必要?

結論:宗派やご家族の考え方によって変わるけれど、多くの場合、処分の前に『閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)』を行うのが一般的だよ。仏壇やご本尊・お位牌に込められた魂を抜いて、ただの『もの』に戻すための大切な儀式なんだ。ふだんお世話になっているお寺(菩提寺)があれば、まずそちらに相談するのが安心。宗派ごとに作法や呼び方が違っていて、たとえば浄土真宗では『魂抜き』とは言わず『遷仏法要』などと呼ぶこともあるよ。菩提寺がない場合は仏壇店や専門業者がお坊さんを手配してくれることもあるんだ。気持ちの区切りとしても大切にされている方が多いので、ご家族でよく話し合って決めてね。

仏壇の中のお位牌や遺影、ご本尊はどうすればいい?

結論:仏壇本体とは分けて、ていねいに扱うのがおすすめだよ。お位牌は故人そのものとして大切にされるので、仏壇を処分してもお位牌は手元に残して新しい供養先に移したり、別に魂抜きをして供養(お焚き上げ)したりすることが多いんだ。ご本尊や掛け軸、過去帳も同じように、お寺や仏壇店に相談してね。遺影や写真は思い出として手元に残す方も多いよ。これらをどうするかは閉眼供養のときに一緒に相談すると迷わず進められるよ。とくにお位牌は『仏壇と一緒に捨ててしまった』とあとで後悔しやすいので、先に分けておくと安心。新しい住まいやコンパクトな供養(手元供養)に移す方も増えているよ。

自治体の粗大ごみで仏壇を捨ててもいい?

結論:費用面では自治体の粗大ごみ回収がいちばん安く(500円〜3,000円ほど)、方法としては可能だよ。ただし気をつけたいことがあるんだ。まず、自治体の回収は『供養』はしてくれないので、心配な方は先に閉眼供養(魂抜き)をお寺などにお願いしてから出すと安心。次に、仏壇は木材のほかに金属の金具やガラスが使われているので、自治体のルールで分別や解体が必要なことがあるよ。大きい仏壇は指定の場所まで運ぶのが大変なことも。『気持ちとして、ごみに出すのは気が引ける』という方は供養つきの仏壇店や専門業者を選ぶと心が落ち着くよ。費用と気持ちの両方を考えて、ご家族で納得できる方法を選んでね。

遺品整理や実家じまいと一緒に仏壇も処分できる?

結論:できるよ。親の家を片付ける『実家じまい』や遺品整理のときに、仏壇もまとめて整理したいご家庭は多いんだ。遺品整理の業者の中には、仏壇の閉眼供養(お坊さんの手配)からお焚き上げ、運び出しまで対応してくれるところがあるよ。家全体の片付けと一緒に進められるので、何度も立ち会う負担が減るのが大きなメリット。とくに遠方の実家や空き家を片付けるときに便利だよ。注意点は、業者によって供養に対応しているか・お焚き上げの証明があるかが違うこと。仏壇やお位牌を大切に扱ってくれるか、見積もりのときに確認してね。墓じまいも考えているなら、あわせて相談できる業者だと気持ちの区切りをまとめてつけやすいよ。

親族とのトラブルを防ぐには?気をつけることは?

結論:仏壇の処分でいちばん大切なのは、事前にご親族へ相談しておくことだよ。仏壇やお位牌はご家族・ご親族にとって大切な心のよりどころ。良かれと思って処分したあとで『なぜ相談してくれなかったのか』と悲しい行き違いが起きることがあるんだ。とくに、代々受け継がれてきた仏壇や、複数の兄弟姉妹がいる場合は、みんなで話し合って決めるのが安心。あわせて、ふだんお世話になっているお寺(菩提寺)がある場合は勝手に進めず、まず一報を入れておくと、その後の法要などの関係もスムーズだよ。気持ちの面でも、閉眼供養でしっかり手を合わせてから送り出すと心の区切りがつきやすい。急がず、みんなが納得できる形で進めていってね。