VOL. 389 2026 · JUNE ISSUE 神棚の処分 費用と頼み先

神棚の処分方法と頼み先ランキング

結論:神棚の処分は、いちばんていねいな神社のお焚き上げで1,000円〜数千円が目安だよ。手間をかけたくないなら郵送のお焚き上げや不用品回収、費用を抑えたいならお清めして自治体のごみへ(数百円〜)と、気持ちと手間で選べるの。「ていねいさ/費用/手間の少なさ/お札・神具まで対応/配慮と安心」の5基準で頼み先をまとめたよ。

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  • 01本命は神社のお焚き上げ — 感謝を込めて手放せる王道。お焚き上げ料は1,000円〜が目安なの
  • 02魂抜きは地域・宗派で違う — 必須とは限らないよ。気持ちの区切りをつけたいなら神職にお祓いを頼んでね
  • 03お札は分けて神社へ返納 — お札・お守りは古札納所へ。本体は掃除してお塩で清めてから手放そう

01CHAPTER 01

神棚の処分はいくら?費用相場と「決まり方」

結論:神棚の処分費用は「どの手放し方を選ぶか × 魂抜き(お祓い)をするか × 本体の大きさや量」で決まるよ。いちばんていねいな神社のお焚き上げはお焚き上げ料1,000円〜数千円が目安で、神職にお祓いまで頼むと別途5,000〜30,000円ほど。手間を省ける郵送のお焚き上げは箱のサイズで3,000〜10,000円前後、不用品回収にお祓いの手配ごと頼むと10,000〜30,000円くらいなの。費用を抑えたいなら、お清めして自治体のごみに出す方法が数百円〜2,400円ほどでいちばん安いよ。お引っ越しや遺品整理・生前整理のタイミングでまとめて手放す人も多いんだ。金額の目安は下のカードにまとめたね。

神社のお焚き上げ料

お札と同じくらいの1,000円〜数千円が目安。神棚本体はサイズで前後するから、納める前に確認してね。

神職のお祓い(魂抜き)

頼む場合は別途5,000〜30,000円ほど。神社や神棚の規模で変わるよ。必須かは地域・宗派で違うの。

郵送のお焚き上げ

箱に詰めて送るタイプで3,000〜10,000円前後。箱のサイズに入るぶんを定額にしている所が多いの。

不用品回収(お祓い手配込み)

10,000〜30,000円が目安。他の不用品とまとめると一点あたりは割安になりやすいよ。

自治体のごみ

粗大ごみで数百円〜2,400円ほど。小さく分解して可燃ごみに出せることもあるの。お清めしてからね。

神具を自分でお清め

お皿や徳利は塩で清めて不燃ごみへ。実質ほぼ0円で、お札だけ神社に返納すれば気持ちの区切りもつくよ。

数字は「目安」だよ:神棚の処分費用は手放し方・お祓いの有無・本体の大きさ・住んでいる地域・神社や業者の方針で変わるんだ。とくにお祓いの料金は「お気持ちで」とされることもあって、神社によって幅があるの。「本体・お札・神具・しめ縄まで含めてどこまでお願いできるか」を先に確認して、必要なら2〜3か所に費用を聞いてから決めると安心。大切にしてきた神棚だから、金額だけでなく気持ちよく手放せるかも大事にしてね。

02CHAPTER 02

神棚の処分・頼み先ランキング6【2026年6月】

編集部が「ていねいさ・費用・手間の少なさ・お札や神具まで対応できるか・配慮と安心」の5基準で、気持ちよく手放しやすい順にまとめたよ。「きちんとお焚き上げしたい」のか「手早くまとめて」なのかで、ぴったりの相手が変わるの。フィルターで絞り込んでみてね。金額はどれも目安だよ。

目的で絞り込み
比較
1

氏神さま・近所の神社でお焚き上げ(いちばんていねいに手放せる本命)

感謝を込めて神社に納める王道——気持ちの区切りをいちばん大切にしたい人の本命なの

費用 お焚き上げ料1,000円〜数千円が目安 向く人 感謝を込めてきちんと手放したい人 注意 本体を受け付けるか事前確認してね
編集部おすすめ迷ったらこれ
長く手を合わせてきた神棚を、感謝を込めてきちんと手放したいなら、氏神さまや近所の神社のお焚き上げがいちばんていねいだよ。お世話になったお札や神棚を神社にお返しして、お焚き上げ(神社によってはお祓い=魂抜きも)をしてもらえるの。お焚き上げ料はお札と同じくらいの1,000円〜数千円が目安で、神棚本体はサイズで前後するよ。気持ちの区切りがいちばんつけやすいのが魅力。注意したいのは、神社によってはお札・お守りだけ受け付けて、神棚本体は扱っていないことがある点。だから持ち込む前に「神棚も納められますか」「お祓いはお願いできますか」を電話で確認してね。お焚き上げに出せないときは、2位の郵送サービスや3位の回収を組み合わせると安心だよ。新しい神棚に替えるなら、仏壇の処分と同じく、古い神棚のお焚き上げもあわせて相談できることが多いの。
4.7
比較
2

お焚き上げの郵送サービス(箱に詰めて送るだけ・全国対応)

神社や専門業者が運営——近くに頼める神社がない人でも、ていねいに手放せるの

費用 箱のサイズで3,000〜10,000円前後が目安 向く人 近くに頼める神社がない・外出が難しい人 注意 運営元と受付品目を申し込み前に確認してね
「近くにお焚き上げを頼める神社がない」「持ち込むのが大変」という人に向くのが、箱に詰めて送るだけのお焚き上げ郵送サービスだよ。神社や供養を専門に扱う業者が運営していて、申し込むと送られてくる専用の箱に神棚・お札・しめ縄などを詰めて返送すると、まとめてお焚き上げしてくれるの。料金は箱のサイズに入るぶんで3,000〜10,000円前後の定額が多くて、後日お焚き上げ証明を送ってくれる所もあるよ。在宅のまま、ていねいに手放せるのが魅力。注意したいのは、運営元(どこの神社・どんな業者か)と受け付けてくれる品目。神棚本体まで入るサイズか、神具(陶器・金属)も一緒に出せるかを、申し込み前に確認してね。大きな神棚は箱に入りきらないこともあるから、その場合は1位の神社か3位の回収と比べてみてね。
4.5
比較
3

不用品回収業者にお祓いの手配ごと頼む(手間が最小・まとめて回収)

他の不用品とまとめて引き取り——とにかく手間を減らして片付けたい人向けなの

費用 お祓い手配込みで10,000〜30,000円が目安 向く人 他の不用品もまとめて手早く片付けたい人 注意 無許可業者を避け許可と供養の有無を確認
「神棚だけでなく家具や家電もまとめて」「とにかく手間を減らしたい」なら、お祓い(魂抜き)の手配ごと引き受けてくれる不用品回収業者が便利だよ。提携する神社や僧侶に供養を手配したうえで運び出しまで一括でやってくれるから、自宅から出さずに済むの。お祓い手配込みで10,000〜30,000円が目安で、他の不用品とまとめると一点あたりは割安になりやすいよ。不用品回収を頼むときの注意点は共通で、「無料回収」をうたって後から高額請求する無許可業者に気をつけてね。家庭ごみの回収には自治体の一般廃棄物収集運搬の許可が必要だから、許可の有無・料金の総額・供養が本当に行われるかを見積もりで確認するのが安心。1位・2位より費用は上がりやすいから、ていねいさ重視なら神社と、手間重視なら回収と、目的で選び分けてね。
4.3
比較
4

遺品整理・生前整理の専門業者(実家じまいで供養ごとまとめて)

家全体の片付けと一緒に神棚も供養——帰省や実家じまいでまとめて手放したい人向けなの

費用 作業料金に供養オプション数千円〜を追加 向く人 実家の片付けと一緒に手放したい人 注意 供養の方法と追加料金を見積もりで確認
帰省のタイミングや実家じまいで、家全体を片付けながら神棚も手放したいなら、遺品整理・生前整理の専門業者が頼りになるよ。家の中の片付け・仕分け・運び出しと一緒に、神棚やお仏壇の供養(お焚き上げ・お祓い)も手配してくれることが多いの。料金は作業全体のプランに、供養オプション(数千円〜)を足すかたちが一般的だよ。遠方に住んでいて何度も通えない人や、ご家族で分担が難しいときに、まとめてお願いできるのが大きな助け。お盆や夏の帰省で気になっていた実家のことを、一度に整えられるのが魅力なんだ。選ぶときは、供養がどんな方法で行われるか・追加料金がどこに出るかを見積もりで確認してね。神棚だけを手放すなら1〜3位のほうが手軽だから、「家ごと」か「神棚だけ」かで選び分けるのがおすすめ。遺品整理・生前整理の進め方もあわせて見てみてね。
4.1
比較
5

自治体のごみに出す(お清めしてから・費用がいちばん安い)

お清めして粗大ごみ・可燃ごみへ——費用をいちばん抑えたい人向けの方法なの

費用 粗大ごみで数百円〜2,400円ほどが目安 向く人 費用をいちばん抑えて手放したい人 注意 お札は分けて神社へ返納してね
「費用はできるだけ抑えたい」なら、お清めしてから自治体のごみに出す方法がいちばん安いよ。神棚は木製だから、サイズによって粗大ごみ(数百円〜2,400円ほど)として出すか、小さく分解して可燃ごみに出せることもあるの(出し方は自治体で違うから確認してね)。そのまま捨てるのは気が引けるという人が多いから、まずほこりを払ってきれいに掃除し、白い紙を敷いてお塩で清め、感謝を込めて手を合わせてから手放すのがおすすめ。粗大ごみの出し方のルールに沿えば問題ないよ。注意したいのは、お札やお守りは神棚本体と分けて、神社の古札納所に返納すること。本体だけをごみに出して、お札は神社へ——と分けると、費用を抑えながらも気持ちの区切りがつけやすいんだ。魂抜きをするかどうかは地域・宗派で考え方が違うから、不安なら近所の神社に相談してね。
3.9
比較
6

自分でお清めして手放す(神具中心・お札は神社へ返納)

塩で清めて白い紙に包む——神具やしめ縄を費用をかけずに手放したい人向けなの

費用 神具は不燃ごみで実質ほぼ0円 向く人 神具・しめ縄を費用をかけず手放したい人 注意 魂抜きの考え方は地域・宗派で異なるの
お皿やお神酒徳利などの神具、しめ縄や榊(さかき)を費用をかけずに手放したいなら、感謝を込めて自分でお清めする方法があるよ。神具は陶器や金属のものがほとんどだから、お塩で清めて白い紙に包み、自治体の不燃ごみとして出して大丈夫。しめ縄や紙垂(しで)は燃えるごみで出せるの。実質ほぼ0円で手放せるよ。お札やお守りだけは、神棚本体や神具と分けて神社の古札納所に返納するのがていねい。お焚き上げ料としてお札と同じくらい(1,000円ほど)を納めるのがマナーとされているの。注意したいのは、魂抜き(お祓い)が必要かどうかは地域・宗派・ご家庭で考え方が違うこと。神道では仏教ほど決まった作法があるわけではないけれど、気持ちの区切りをつけたいなら神職にお祓いを頼んでもいいし、感謝して清めれば十分という考え方もあるよ。迷ったら氏神さまの神社に相談してみてね。
3.7

※ 評価は編集部による5基準(ていねいさ・費用・手間の少なさ・お札や神具まで対応・配慮と安心)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は神社や各業界の公開料金情報をもとにした目安で、手放し方・お祓いの有無・本体の大きさ・地域・神社や業者の方針によって変わるの。正確な費用や受付品目は、必ず事前に神社や業者に確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先選び(=後悔しない5基準)

このランキングは、神棚を手放すときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。費用の安さだけでなく、気持ちよく区切りをつけられるかもあわせて考えるのがコツなの。

① ていねいさは?

お焚き上げやお祓いで、感謝を込めて手放せるか。気持ちの区切りを大切にしたいなら神社のお焚き上げが王道だよ。

② 費用は?

お焚き上げ料・お祓い・回収料など、何にいくらかかるか。自治体のごみがいちばん安く、神社や郵送は数千円が目安なの。

③ 手間の少なさは?

持ち込みか、送るだけか、自宅まで来てくれるか。外出が難しい・遠方なら郵送や回収が楽だよ。

④ お札や神具まで対応?

本体だけか、お札・しめ縄・神具までまとめて頼めるか。神社は本体を扱わないこともあるから事前確認を。

⑤ 配慮と安心は?

供養が本当に行われるか、回収業者なら許可があるか。無料回収をうたう無許可業者には気をつけてね。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「うちの場合はどうする?」を一発で。気持ちと状況にあわせて選んでみてね。

きちんとお焚き上げしたい

気持ちの区切りを大切に

推し氏神さま・近所の神社

感謝を込めて納められる王道。お祓いも一緒に相談できるよ。

近くに頼める神社がない

在宅でていねいに

推しお焚き上げの郵送サービス

箱に詰めて送るだけ。全国どこからでもお願いできるの。

家具家電もまとめて

手間を最小に

推し不用品回収(お祓い手配込み)

供養の手配ごと一括。許可と総額を確認して頼んでね。

実家じまい・帰省で

家ごと整えたい

推し遺品整理・生前整理の業者

片付けと供養を一緒に。遠方で何度も通えない人にも。

費用をいちばん抑えたい

お清めして自分で

推し自治体のごみ+お札は神社へ

本体は粗大ごみ、お札は返納と分けると気持ちも整うよ。

神具やしめ縄だけ

こまかな物の手放し

推し自分でお清めして処分

陶器・金属は塩で清めて不燃ごみ、しめ縄は燃えるごみへ。

ちなみに、「これが唯一の正解」という手放し方はないの。大切なのは、ほこりをかぶせたまま雑に捨てるのではなく、きれいに掃除して感謝を込めて送り出すこと。お焚き上げにするか・自分で清めるか、お祓いを頼むかどうかは、ご家庭の気持ちと地域・宗派の考え方で選んでいいんだ。お仏壇も一緒に手放すなら、仏壇の処分人形供養とあわせて神社や業者に相談すると、まとめて整えられるよ。

05CHAPTER 05

魂抜きの考え方と、気持ちよく手放すための注意点

魂抜き(お祓い)は必須じゃないよ(地域・宗派で違うの)

結論:神棚の魂抜き(御霊抜き・お性根抜きなどと呼ばれることも)は、必ず必要というわけではなく、地域・宗派・ご家庭の考え方で異なるよ。神道には、仏教の魂抜きのように決まった作法があるわけではないの。それでも、長く手を合わせてきた神棚を区切りよく手放すために、神職にお祓いを頼む人は多いんだ。一方で、感謝を込めて掃除し、お塩で清めて手放せば十分という考え方もあるよ。気持ちの区切りをつけたい・ご家族や親戚の意向が気になるならお祓いを、そうでなければ感謝を込めたお清めで、と自分たちの気持ちに合うかたちを選んでね。迷ったら氏神さまの神社に相談すると安心だよ。

お札・お守りは本体と分けて神社へ返納

神棚にまつっていたお札(神宮大麻や氏神さまのお札)やお守りは、神棚本体とは分けて、神社に返納するのが基本だよ。多くの神社には古札納所があって、いただいた神社へお返しするのがいちばんていねい。納めるときは、お焚き上げ料としてお札と同じくらい(1,000円ほど)を賽銭箱に納めるのがマナーとされているの。遠方でお返しが難しいときは、郵送での返納を受け付けている神社もあるから確認してみてね。神棚本体を神社のお焚き上げに出すなら、お札も一緒にお願いできることが多いよ。

神具・しめ縄・榊の捨て方

お皿やお神酒徳利などの神具は、陶器や金属のものがほとんどだから、お塩で清めて白い紙に包み、自治体の不燃ごみとして出して大丈夫。しめ縄や榊(さかき)、紙垂(しで)は燃えるごみで出せるけれど、お焚き上げにまとめて出すとよりていねいだよ。どの物も、感謝の気持ちを込めてお清めしてから手放すと気持ちが落ち着くの。神棚本体をお焚き上げに出すなら、神具やしめ縄も一緒に受け付けてもらえるか聞いてみてね。

無料回収をうたう無許可業者に注意

不用品回収にまとめて頼むときは、「無料回収」「どんな物でも回収」とうたって、後から高額な料金を請求する無許可業者に気をつけてね。家庭のごみの回収には、自治体の一般廃棄物収集運搬の許可が必要なの。許可のない業者に頼むと、不法投棄などのトラブルにつながることもあるよ。料金の総額が書面で示されるか・供養が本当に行われるか・許可があるかを確認して、あおられてもその場で即決しないのが安心。万一、訪問してきた業者とその場で契約してしまっても、訪問販売なら契約書面を受け取った日から8日以内はクーリングオフで解約できることがあるよ。困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談してね。

こんな点に気をつけてね

  • 1ほこりをかぶせたまま手放さない(きれいに掃除して、お塩で清めて、感謝を込めて送り出してね)
  • 2お札は本体と分けて神社へ返納(古札納所へ。お焚き上げ料1,000円ほどを納めるのがマナーなの)
  • 3魂抜きの要否は地域・宗派で確認(必須とは限らないよ。迷ったら氏神さまの神社に相談してね)
手放す前に確認することリスト:①神棚の大きさと、お札・神具・しめ縄など一緒に手放す物を確認 ②お祓い(魂抜き)を頼むか、ご家庭の気持ちと地域・宗派で決める ③神社に「神棚本体も受け付けてもらえるか・お祓いは可能か・料金」を電話で確認 ④お札・お守りは古札納所へ返納する段取り ⑤回収業者に頼むなら、許可・総額・供養の有無を見積もりで確認。この5つを整えれば、気持ちよく手放せるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも迷わない・神棚を手放す流れ5ステップ

順番さえ守れば、むずかしくないよ。掃除して清める → お札を分ける → 手放し方を決める → お祓い・依頼 → 手放しの5ステップ。

  1. 掃除して感謝を込めて清める:まず神棚のほこりを払ってきれいに掃除しよう。白い紙を敷いてお塩で清め、これまで見守ってくれたことへ感謝を込めて手を合わせると、気持ちの区切りがつけやすいの。どの手放し方を選ぶときも、この一手間を大切にしてね。
  2. お札・お守りを神棚本体と分ける:まつっていたお札(神宮大麻・氏神さまのお札)やお守りは、本体とは分けておこう。神社の古札納所に返納するのが基本だよ。神棚本体を神社のお焚き上げに出すなら、お札も一緒にお願いできることが多いの。
  3. 手放し方を決める:気持ちと手間、費用で選ぼう。ていねいさ重視なら神社のお焚き上げや郵送、手間重視なら不用品回収、費用重視ならお清めして自治体のごみ。実家じまいで家ごと整えるなら遺品整理の業者も便利だよ。魂抜きを頼むかも、このタイミングで決めてね。
  4. お祓い・依頼の予約をする:神社のお焚き上げや業者は、事前の予約・申し込みが必要なことが多いの。神社には「神棚本体も受け付けてもらえるか・お祓いは可能か・料金」を電話で確認。郵送なら専用の箱を申し込み、回収・整理業者なら見積もりで許可と総額、供養の有無を確認してね。
  5. 手放し(納める・出す):決めた方法で手放そう。神社は持ち込みか郵送で納め、回収・整理業者は当日に運び出してくれるよ。自治体のごみに出すなら、本体は粗大ごみ(または分解して可燃ごみ)、神具は塩で清めて不燃ごみへ。お札は神社の古札納所に返納して、すべて整ったら気持ちもひと区切りつくの。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

神棚の処分はどうやるのが正しいの?

結論:いちばんていねいなのは、神社のお焚き上げに納める方法だよ。お世話になった神棚に感謝を込めて、氏神さまや近所の神社に持ち込み、お焚き上げ(神社によってはお祓い=魂抜きも)をしてもらうの。手間をかけたくないなら、箱に詰めて送るお焚き上げの郵送サービスや、お祓いの手配ごと頼める不用品回収業者も使えるよ。実は「これが唯一の正解」という決まりはなくて、魂抜きの考え方は地域・宗派・ご家庭で違うんだ。大切なのは、ほこりをかぶせたまま手放さず、きれいに掃除してお塩で清め、感謝の気持ちで送り出すこと。迷ったら近所の神社に相談すると安心だよ。

神棚の処分にいくらかかるの?

結論:方法によって幅があるよ。神社のお焚き上げ料はお札と同じくらいの1,000円〜数千円が目安で、神棚本体は神棚のサイズによって変わるの。神職にお祓い(魂抜き)まで頼むと、別途5,000〜30,000円ほどかかることがあるよ。お焚き上げの郵送サービスは箱のサイズで3,000〜10,000円前後、不用品回収業者にお祓いの手配ごと頼むと10,000〜30,000円が目安。自治体のごみに出すなら数百円〜2,400円ほどでいちばん安く、神具を自分でお清めして不燃ごみに出すなら実質ほぼ0円だよ。金額はどれも目安だから、神社や業者に事前に確認してね。

神棚の魂抜き(お祓い)は必要なの?

結論:必ず必要というわけではなく、地域・宗派・ご家庭の考え方で異なるよ。神道には仏教の「魂抜き」のように決まった作法があるわけではないけれど、長く手を合わせてきた神棚を区切りよく手放すために、神職にお祓い(御霊抜き・お性根抜きなどと呼ばれることも)を頼む人は多いの。一方で、感謝を込めて掃除し、お塩で清めて手放せば十分という考え方もあるんだ。気持ちの区切りをつけたい・ご家族や親戚の意向が気になる場合はお祓いを頼むと安心だし、どうするか迷うときは氏神さまの神社に相談してみてね。新しい神棚に替えるなら、古い神棚のお焚き上げとあわせて相談するとスムーズだよ。

神棚のお札やお守りはどうすればいいの?

結論:お札(神宮大麻や氏神さまのお札)やお守りは、神棚本体とは分けて、神社に返納するのが基本だよ。多くの神社には古札納所(古いお札やお守りを納める場所)があって、いただいた神社へお返しするのが一番ていねい。納めるときは、お焚き上げ料としてお札と同じくらい(1,000円ほど)を賽銭箱に納めるのがマナーとされているよ。遠方でお返しが難しいときは、郵送での返納を受け付けている神社もあるから確認してみてね。神棚本体を神社のお焚き上げに出すなら、お札も一緒にお願いできることが多いよ。

神棚を自分でごみに出してもいいの?

結論:自治体のルールに沿えば、ごみとして出すこと自体は問題ないよ。神棚は木製なので、サイズによって粗大ごみ(数百円〜2,400円ほど)か、小さく分解して可燃ごみに出せることもあるの。ただ、そのまま捨てるのは気が引けるという人が多いから、まずきれいに掃除して、白い紙を敷いてお塩で清め、感謝の気持ちで手を合わせてから手放すのがおすすめ。お札やお守りは神社へ返納し、本体だけをごみに出すと気持ちの区切りがつけやすいよ。魂抜きをするかどうかは地域・宗派で考え方が違うから、不安なら近所の神社に相談してね。

神棚と一緒にお札・神具・しめ縄も処分できるの?

結論:神社のお焚き上げや不用品回収なら、神棚本体・お札・しめ縄まで一緒にお願いできることが多いよ。お皿やお神酒徳利などの神具は、陶器や金属のものがほとんどだから、お塩で清めて白い紙に包み、自治体の不燃ごみとして出して大丈夫。榊(さかき)やしめ縄、紙垂(しで)は燃えるごみで出せるけれど、お焚き上げにまとめて出すとていねいだよ。神社によっては本体は受け付けず、お札・お守りだけという所もあるから、神棚そのものを納めたいときは事前に「神棚も受け付けてもらえますか」と確認してね。