VOL. 274 2026 · JUNE ISSUE 家具移動 おすすめ比較

家具移動の料金相場と選び方ランキング

結論:「タンスを隣の部屋へ」「ベッドを2階へ」——そんな家具移動は、引越しを頼まなくても1点3,000〜6,600円程度からプロにお願いできるんだ。大手運送会社の家具・家電移動サービスなら1点6,600円程度〜(2点目以降3,300円程度〜)、模様替えでまとめて動かすなら便利屋などの時間制(2名1時間9,900〜14,000円程度)が割安になりやすいよ。階段を通らない大型家具は吊り上げ作業(1〜3万円程度〜)という手もあるの。「料金のわかりやすさ・対応できる範囲・養生と補償・手軽さとスピード・追加費用の少なさ」の5基準で、頼み先と自分でやる方法をまとめたよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 011点だけなら定額サービスが手堅い — 「いくらかかるか」が最初からわかるの。重さ100kg前後までを2名で運ぶ条件が目安だよ
  • 02模様替えなど複数点は時間制が割安になりやすい — 1点ずつの定額より、まとめて時間で頼むほうが安く済むことが多いんだ
  • 03ピアノ・金庫など重量物は専門業者へ — 一般の家具移動では対象外が多いの。無理に頼まず専門の運送業者に相談してね

01CHAPTER 01

家具移動はいくらかかる?費用相場の早わかり

結論:家具移動の料金は「点数制(1点いくら)」と「時間制(1時間いくら)」の2タイプに分かれるの。1点だけなら点数制がわかりやすくて、地域の事業者なら1点3,000〜6,000円程度、大手運送会社の家具・家電移動サービスなら1点6,600円程度〜(2点目以降は3,300円程度〜)が目安。スタッフ2名で、本体100kg前後までの家具・家電を同一住居内で動かしてくれる内容が標準だよ。

模様替えや部屋の入れ替えで何点もまとめて動かすなら時間制のほうが割安になりやすくて、便利屋などの相場は2名1時間で9,900〜14,000円程度(1名なら1時間3,300〜6,600円程度+出張費)。1時間あれば、タンス・ベッド・ソファくらいはまとめて動かせることが多いの。階段を通らない大型家具を窓から入れる吊り上げ・吊り下げは人力で1点1〜3万円程度〜、3階以上はクレーン費が別にかかることもあるよ。なお、引越しそのものを考えているなら引越しの記事、ピアノや金庫の移動はピアノ運送の記事が近道だよ。

運送会社の定額サービス

1点6,600円程度〜、2点目以降3,300円程度〜。2名作業・100kg前後までが目安の、いちばん手堅い頼み方だよ。

地域の事業者(点数制)

1点3,000〜6,000円程度。「2点目まで8,000円」など、点数が増えるほどお得になる料金の事業者も多いの。

便利屋の時間制

2名1時間9,900〜14,000円程度。模様替えでまとめて動かすなら、時間で頼むほうが割安になりやすいよ。

家具量販店の移動サービス

出張料4,400〜5,500円程度+作業費の例。新しい家具の配送と同時なら追加2,200円程度で済むことも。

吊り上げ・吊り下げ

人力で1点1〜3万円程度〜・標準3名作業。3階以上や重量物はクレーン車で数万円単位の追加もあるよ。

自分で動かす

滑り材や毛布なら数百円〜。持ち上げずに滑らせれば、床も腰も傷めにくいの。やり方は本文で紹介するね。

数字は「目安」だよ:家具移動の料金は、家具のサイズ・重さ・点数・移動の距離(同じ部屋か、階をまたぐか)・建物の条件(階段の幅・エレベーターの有無)で変わるんだ。同じ「タンス1棹」でも条件しだいで数千円差がつくことも。サイズと重さ、移動元と移動先を伝えて見積もりを取り、点数が多いときは定額制と時間制の両方で比べてから決めてね。

02CHAPTER 02

家具移動の頼み先ランキング7【2026年6月】

編集部が「料金のわかりやすさ・対応できる範囲・養生と補償・手軽さとスピード・追加費用の少なさ」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に頼み先と方法を並べたよ。動かしたい家具の点数と建物の条件で選んでね。

目的で絞り込み
比較
1

運送会社の家具・家電移動サービス(1点から定額で頼める)

家財を毎日運ぶプロに任せる王道ルート

費用 1点6,600円程度〜 体制 2名・100kg前後まで 注意 対象外の重量物がある
編集部おすすめ迷ったら
家具移動でいちばん手堅いのが、大手運送会社が用意している家具・家電の移動サービス。家財1点の移動が6,600円程度〜、2点目以降は3,300円程度〜という定額制で、最初から料金がはっきりしているのが安心ポイントだよ。スタッフ2名が来てくれて、本体100kg前後までの家具・家電を同一住居内で移動してくれるのが標準的な内容。家財運びのプロだから、床・壁の養生や万一のときの補償体制がしっかりしているのも強みなんだ。冷蔵庫や洗濯機といった家電の移動(設置し直し)に対応してくれるのもうれしいところ。注意点は、ピアノ・大型金庫など一部の重量物は対象外なことと、1点ずつの定額だから点数が多いと時間制より割高になりやすいこと。「この1点だけ、確実にきれいに動かしたい」という依頼にいちばん向いているよ。
4.7
比較
2

地域の便利屋・生活支援サービス(時間制でまとめて動かす)

模様替え・部屋の入れ替えはこちらが割安

費用 2名1時間9,900円程度〜 対応 複数点+ついで仕事 注意 養生・補償は事前確認
まとめて頼むなら
「子ども部屋と寝室をまるごと入れ替えたい」「リビングの配置を全部変えたい」——そんな複数点の移動は、時間制の便利屋・生活支援サービスが割安になりやすいの。相場は2名1時間で9,900〜14,000円程度(1名なら1時間3,300〜6,600円程度+出張費2,200円程度〜)。1時間あればタンス・ベッド・ソファをまとめて動かせることが多くて、1点ずつ定額で頼むより総額を抑えやすいんだ。時間内なら家具の配置換えにあわせた掃除や不要品の搬出といった「ついで仕事」を頼めるのも便利屋ならでは。配置を相談しながら何度か微調整してもらえるのも、模様替えにはうれしいポイントだよ。注意点は、事業者によって養生が別料金だったり、損害賠償保険の有無に差があること。依頼前に「養生込みか」「保険に入っているか」の2点は必ず確認してね。
4.5
比較
3

比較・予約サイト(マッチング型)で地域の事業者に頼む

1点あたりの安さなら有力な選択肢

費用 1点3,000〜6,000円程度 選び方 料金・口コミで比較 注意 事業者ごとの条件差
1点あたりの料金の安さで選ぶなら、比較・予約サイト(マッチング型)経由で地域の事業者に頼む方法が有力。相場は家具1点3,000〜6,000円程度で、大手の定額サービスより安いことが多いの。「2点目まで8,000円」「3点目からは1点3,000円」のように、点数が増えるごとにお得になる料金プランを出している事業者も多いから、2〜3点の移動でも見積もりを取る価値があるよ。料金表と実際の利用者の評価を見比べながら選べるのがこの方法のいいところ。一方で、養生の範囲・保険の有無・追加料金の条件は事業者ごとに差があるから、予約前にサービス内容の記載をしっかり読んで、不明点はメッセージで確認してね。特に「階段での階またぎ移動」「特に重い家具」は追加料金になりやすい代表例。条件を正直に伝えるほうが、当日のトラブルを防げるよ。
4.3
比較
4

引越し業者の家具移動プラン(引越し前後とセットで)

引越し予定があるなら実質いちばんお得

費用 契約者向け無料の会社も 時期 引越し前後の配置換え 注意 単発依頼は不可の会社も
引越しの予定がある(最近した)なら、見逃せないのが引越し業者の家具移動プラン。「新居で暮らしてみたら配置がしっくりこない」はよくある話で、引越し後の家具移動を1回無料で受けてくれる会社や、安心保証のオプション(月額・年額の少額負担)に入っていれば6か月以内の家具移動を頼める会社があるんだ。引越しの見積もりの段階で「あとから配置換えをお願いできるか」を聞いておくと、無料サービスやオプションの有無で会社を選べるよ。引越しを伴わない単発の家具移動だけを受けてくれるかは会社によって対応が分かれていて、受けてくれる場合も訪問見積もりが基本。繁忙期(3〜4月)は単発依頼を断られやすいことも覚えておいてね。引越し全体の相場や業者の選び方は引越しの記事に詳しくまとめているよ。
4.1
比較
5

家具量販店の移動サービス(買い替え・購入と同時に)

配送のついでに古い家具も動かしてもらう

費用 配送と同時なら割安 単独 出張料4,400円程度〜 注意 他店購入品は対象外も
新しい家具を買うタイミングなら、家具量販店の家具移動サービスがスマートだよ。新しい家具の配送・組み立てと同時に、今ある家具を別の部屋へ動かしてもらえるサービスで、配送と同時なら追加2,200円程度で頼める例があるの。移動だけを単独で頼む場合は出張料が平日4,400円・土日祝5,500円程度かかる料金体系が目安。「新しいベッドを寝室に入れて、今のベッドは子ども部屋へ」のような玉突きの配置換えが1回で完結するのが最大の魅力なんだ。注意点は、店によって自店で購入した家具に限る・対象エリアや家具の種類に条件があること。買い替えで古い家具が不要になるなら、引き取り(有料)や粗大ゴミ回収不用品回収との費用比較もしておくと、トータルで賢く済ませられるよ。
3.9
比較
6

自分で動かす(便利グッズ+安全な動かし方)

同一フロアなら数百円のグッズで十分なことも

費用 滑り材数百円〜 手軽さ ◎ 思い立ったらすぐ 注意 腰・床の傷リスク
同じフロア内の移動で、家具がそこまで重くないなら、自分で動かすのがいちばん安いのは間違いないの。コツは持ち上げないこと。家具の脚の下に専用の滑り材(数百円〜)や毛布・厚手の段ボールを敷いて、滑らせて動かせば、床を傷つけずに少ない力で動かせるんだ。引き出しや中身は先に全部出して軽くするのが鉄則。持ち上げる場面では、背中を丸めず、膝を曲げて腰を落とし、家具を体に引き寄せてから脚の力で立ち上がると腰を痛めにくいよ。テコの原理で家具の端を少し浮かせて滑り材を差し込むと、ひとりでも作業しやすいの。ただし、100kg近い家具・階段の上り下ろし・背の高い家具は、ぎっくり腰・転倒・床や壁の破損につながりやすい危険ゾーン。数千円をけちって床の補修に数万円かかったら本末転倒だから、少しでも不安があればプロに頼んでね。
3.8
比較
7

吊り上げ・重量物は特殊作業対応の業者へ(ピアノ・金庫)

階段を通らない大型家具の最終手段

費用 人力1〜3万円程度〜 体制 標準3名・クレーンも 注意 現地見積もりが基本
「2階に上げたいのに階段を通らない」——大型のソファ・冷蔵庫・婚礼ダンスでよくある悩みの答えが、窓やベランダからの吊り上げ・吊り下げ。人力での吊り作業は1点1〜3万円程度〜が目安で、上の階に2名・下に1名の標準3名体制で行われることが多いの。3階以上への搬入や特に重いものはクレーン車を使う作業になって、道路の使用条件や建物まわりのスペースで可否と料金が変わるから、現地見積もりか写真・動画での事前確認が基本だよ。そして大事な線引きがひとつ。ピアノ・大型金庫・大型冷蔵庫などの重量物は、一般の家具移動サービスでは対象外とされることが多くて、専用の機材とノウハウを持つ専門業者の領域なんだ。ピアノの移動費用と業者の選び方はピアノ運送の記事に詳しくまとめているから、あわせて読んでみてね。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(料金のわかりやすさ・対応できる範囲・養生と補償・手軽さとスピード・追加費用の少なさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金は家具のサイズ・重さ・点数・建物の条件・地域で変わるから目安として見てね。各サービスの内容・受付条件も変わることがあるから、最新情報は各社の公式サイトと見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、家具移動でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。動かす点数・家具の重さ・建物の条件を整理すると、合う頼み先がすっと決まるはず。

① 何点動かす?

1点なら点数制の定額、複数まとめてなら時間制が割安になりやすいの。点数で頼み方を変えてね。

② 重さと大きさは?

2名で100kg前後までが一般的な上限。ピアノ・大型金庫クラスは専門業者の領域だよ。

③ 階をまたぐ?

同一フロアか、階段か、吊り上げか。移動の経路で料金も頼み先も大きく変わるの。

④ 養生と保険はある?

床・壁の養生が料金に含まれるか、損害賠償保険に入っているか。この2点は依頼前に必ず確認してね。

⑤ 追加費用の条件は?

階段作業・特に重い家具・駐車スペースなしは追加になりやすいの。見積もりの内訳で確認しようね。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う頼み先はこれだよ。

1点だけ動かしたい

タンス・ベッドをこの部屋からあの部屋へ

推し運送会社の定額 or 地域の事業者

定額6,600円程度〜の手堅さか、1点3,000円程度〜の安さか。重さと予算で選んでね。

模様替えでまとめて

部屋まるごと配置を変えたい

推し便利屋などの時間制

2名1時間9,900円程度〜で複数点いける。配置の微調整を相談しながら進められるよ。

階段を通らない・重量物

大型家具を2階へ上げたい

推し吊り上げ対応の業者へ

人力1〜3万円程度〜・3名体制。ピアノ・金庫は専門の運送業者に相談してね。

引越しの前後

新居の配置がしっくりこない

推し引越し業者のサービスを確認

引越し後1回無料や保証パックの会社も。まず契約した会社に聞いてみるのが先だよ。

高齢の家族の家

安全に・無理なく整えたい

推し定額サービス+自治体の窓口も

転倒予防の家具配置はとても大事。地域のシルバー人材センターや自治体の生活支援も相談先になるよ。

処分も一緒にしたい

動かすついでに減らしたい

推し回収サービスとセットで

模様替えは手放すチャンスでもあるの。粗大ゴミ回収不用品回収の記事も見てみてね。

ちなみに、動かしたい家具にガタつきや傷みがあるなら、移動の前に家具修理の記事もチェックしてみてね。移動中の力がかかって壊れてしまう前に直すほうが安心だよ。置き場所そのものに困っているならトランクルームの記事という手もあるよ。

05CHAPTER 05

家具移動のつまずき注意点

床・壁の傷は「作業前の写真」と「その場の申告」で守る

結論:業者の不注意でついた傷は、修理などの原状回復を基本に賠償してもらえるのが原則だよ。ただし時間が経つと「いつついた傷か」の証明がむずかしくなるの。だから、作業前に床・壁・家具の状態をスマホで撮っておくこと、作業後はその場で家具のまわり・通り道・壁の角をチェックして、気づいた傷はすぐ伝えることが何より大事。多くの事業者は損害賠償責任保険に入っているけど、個人運営では未加入のこともあるから、依頼前に「保険に入っていますか」のひと言を忘れずにね。

「移動だけのつもり」が追加料金になりやすいポイント

見積もりと請求のズレでいちばん多いのが、条件の伝え漏れによる追加料金。階段での階またぎ移動、特に重い・大きい家具、家具の解体・組み立て(ベッドはここに該当しがち。組み立てそのものの相場は家具組み立て代行の記事を見てね)、駐車スペースがない場合のコインパーキング代——このあたりは基本料金に含まれないことが多いの。逆に言えば、家具のサイズ・重さ・移動経路・建物の条件を正直に細かく伝えるほど、見積もりは正確になるんだ。「養生は料金に含まれますか」「当日の追加はどんなときに発生しますか」の2つの質問で、ほとんどのズレは防げるよ。

「対象外」の家具を知っておく

一般の家具移動サービスには対象外があるの。代表がピアノ・大型金庫・大型の冷蔵庫などの重量物で、これは専用機材を持つ専門業者の領域(ピアノはピアノ運送の記事を見てね)。ほかにも、水を抜いていない水槽やウォーターベッド、固定されている家具、貴重品・美術品なども断られやすい代表例だよ。当日「これは運べません」とならないよう、迷うものは写真を送って事前確認しておくのがスムーズなんだ。

こんな点に気をつけてね

  • 1自分で運ぶときは無理をしない(重い家具の持ち上げはぎっくり腰の定番。膝を使う・滑らせる・ふたり以上で、を守ってね。階段は特に危ないよ)
  • 2経路の採寸を忘れずに(廊下・ドア・階段の幅と高さ、曲がり角。家具が通るかは「置く場所」より「通り道」で決まるの)
  • 3料金トラブルは書面とその場の確認で防ぐ(見積もりの内訳・追加費用の条件を事前に書面やメッセージで。説明と違う請求などで困ったら、消費者ホットライン「188」や最寄りの消費生活センターに相談できるよ)
見積もり前のチェックリスト:①動かす家具のサイズ・重さ・点数 ②移動元と移動先(同一フロアか、階をまたぐか) ③経路の幅(廊下・ドア・階段) ④養生と保険の有無 ⑤希望日時。この5つを伝えれば、最初の見積もりからぐっと精度が上がるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・家具移動の依頼3ステップ

むずかしいことはないよ。測って撮る → 頼み先を決めて見積もる → 当日は経路を空けて立ち会うの3ステップ。

  1. 家具と経路を測って、写真を撮る:動かしたい家具の幅・奥行き・高さと、だいたいの重さ(材質と大きさでOK)をメモ。あわせて移動経路の廊下・ドア・階段の幅も測っておこう。家具と経路の写真があると、見積もりの精度が一気に上がるし、「運べるかどうか」の判断も早いの。引き出しの中身はこの段階で出し始めておくと当日が楽だよ。
  2. 点数に合わせて頼み先を決めて、見積もりを取る:1点なら運送会社の定額か地域の事業者、複数なら時間制、階段を通らないなら吊り上げ対応——とランキングを参考に頼み先を決めて、2〜3か所から見積もりを取ろう。比べるポイントは、料金の総額じゃなくて「養生込みか」「保険があるか」「追加費用の条件」の3つ。条件まで揃えて比べると、安いだけの事業者を避けられるよ。
  3. 当日は経路を空けて立ち会い、作業後すぐ確認する:当日までに通り道の床の小物・コード類を片付けておくと作業がスムーズ。作業前に床・壁の状態をスマホで撮って、配置の希望はその場ではっきり伝えてね(「もう少し右」も遠慮なく)。作業が終わったら、家具まわり・通り道・壁の角をその場でチェック。傷を見つけたらすぐ伝えて、対応方法を確認してから精算しようね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

家具移動の料金相場はいくらくらい?

結論:家具1点あたり3,000〜6,000円程度が目安だよ。大手運送会社の家具・家電移動サービスは1点6,600円程度〜で、2点目以降は3,300円程度〜と安くなる料金が多いの。便利屋の時間制なら2名1時間で9,900〜14,000円程度が相場。家具のサイズ・重さ・移動の距離(同じ部屋か、階をまたぐか)で変わるから、点数が多いときは定額制と時間制の両方で見積もって比べてみてね。

家具1点だけでも頼める?

結論:頼めるよ。運送会社の家具・家電移動サービスや地域の事業者は、タンス1棹・ベッド1台・ソファ1脚といった1点だけの依頼を前提にしたメニューを持っているの。引越しを頼むほどじゃない「この家具だけ動かしたい」は、むしろ定番の依頼なんだ。1点なら3,000〜6,600円程度が目安。重さ100kg前後までを2名で運ぶ条件が多いから、特に重いものは事前にサイズと重さを伝えてね。

家具移動はどこに頼むといちばん安い?

結論:1点だけなら地域の事業者(1点3,000〜6,000円程度)、複数まとめてなら便利屋などの時間制(2名1時間9,900〜14,000円程度)が割安になりやすいよ。買い替えと同時なら、家具量販店の配送と一緒に古い家具の移動を頼むと出張料を節約できるの。引越しの予定があるなら、引越し業者の契約者向け家具移動(無料や割引になる会社もある)が実質いちばんお得なことも。状況で最安の頼み先が変わるから、目的別早見表を見てみてね。

2階への移動や吊り上げもできる?

結論:できるよ。階段を通らない大型家具は、窓やベランダから吊り上げ・吊り下げで運ぶ方法があって、人力なら1点1〜3万円程度〜が目安。標準は3名作業で、3階以上や重量物はクレーン車を使うことがあり、その場合は数万円単位の追加になるの。ただしピアノ・大型金庫・大型冷蔵庫は対象外とする事業者が多くて、専門の運送業者の領域なんだ。建物の条件で可否が変わるから、現地見積もりか写真での事前確認をお願いしてね。

作業で床や壁に傷がついたらどうなる?

結論:業者の不注意でついた傷は、修理などの原状回復を基本に賠償してもらえるのが原則だよ。多くの事業者は損害賠償責任保険に入っているから、依頼前に保険加入の有無を確認しておくと安心。大事なのは、作業前に床・壁・家具の状態をスマホで撮っておくことと、傷に気づいたらその場ですぐ伝えること。時間が経つと、いつついた傷か証明しづらくなるの。説明と違う請求などで困ったら、消費者ホットライン「188」にも相談できるよ。

自分で重い家具を安全に動かすコツは?

結論:持ち上げずに「滑らせる」のが基本だよ。家具の脚の下に毛布や専用の滑り材(数百円〜)を敷けば、床を傷つけずに少ない力で動かせるの。持ち上げるときは背中を丸めず、膝を曲げて腰を落とし、体に引き寄せてから立ち上がると腰を痛めにくいよ。引き出しや中身は先に全部出して軽くしてね。100kg近い家具や階段の上り下ろしは、ぎっくり腰や床の破損につながりやすいから、無理せずプロに頼むのが結局安上がりだよ。