VOL. 482 2026 · JUNE ISSUE メガネ修理ガイド

メガネ修理の料金相場と頼み先ランキング

結論:メガネ修理の料金は症状で決まるよ。ネジの締め直しや調整は無料のことが多く、ネジ交換は1か所200〜300円+税・鼻パッド交換は300〜500円+税蝶番(ちょうつがい)やテンプルの修理は3,000〜8,000円ほど金属フレームの折れは溶接で5,000〜10,000円ほどが目安なの。頼み先は、まず買ったお店(保証・無料調整あり)、他店購入のメガネなら大手チェーンの店頭、溶接・再メッキなど大がかりな修理は専門店の職人さん——が使い分けの基本だよ。「料金の手頃さ/速さ/技術力と対応範囲/頼みやすさ/メガネとの相性」の5基準で、頼み先7タイプをランキングしたよ。瞬間接着剤での自己修理だけは、レンズが白く曇るから絶対にしないでね。

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  • 01相場の早見 — ネジ・鼻パッドは数百円、蝶番・テンプル3,000円〜、フレーム折れの溶接5,000〜10,000円、レンズ交換は単焦点2枚4,000円台〜が目安なの
  • 02使い分け — まずは購入店(保証・無料調整)、他店購入のメガネは大手チェーンの店頭、溶接や再メッキは修理専門店・職人工房だよ
  • 03鉄則 — 瞬間接着剤は絶対NG。レンズのコーティングが白く曇って、修理自体を断られることもあるの。壊れたら何も手を加えずお店へ

01CHAPTER 01

メガネ修理はいくら?「症状」と「フレームの材質」で決まるよ

結論:メガネ修理の料金は「どこが壊れたか(症状)」×「どんなフレームか(金属・プラスチック・ふちなし)」の組み合わせでほぼ決まるよ。いちばん多いネジのゆるみ・外れは締め直しなら無料のことが多く、ネジ交換でも1か所200〜300円+税鼻パッド交換は300〜500円+税蝶番やテンプルの修理は3,000〜8,000円ほど金属フレームの折れはレーザー溶接・ロー付けで5,000〜10,000円ほどが目安なの。プラスチック(セル)フレームの折れはきれいに直すのがむずかしくて、買い替えをすすめられることも多いんだ。修理代がフレーム価格を超えそうなら、買い替えやレンズ交換も含めて考えるのがコツだよ。

似たテーマとの区別はこうだね。メガネを直したい→このページ腕時計の故障・オーバーホール→腕時計修理時計の電池切れ→腕時計の電池交換。症状別の料金目安は下のカードにまとめたよ。

ネジのゆるみ・外れ

締め直しは無料のお店が多いの。ネジ交換は1か所200〜300円+税が目安で、レンズ留めや蝶番の樹脂付きネジは少し高めだよ。

鼻パッド交換

ハードタイプ300円+税・シリコンタイプ500円+税前後が目安。純正パーツや特殊な形は別料金になることもあるの。

蝶番(丁番)・テンプル

開閉部の蝶番修理やテンプル(つる)交換は3,000〜8,000円ほど・3日〜1週間が目安。パーツ取り寄せだと納期が延びるよ。

金属フレームの折れ

レーザー溶接・ロー付けで5,000〜10,000円ほど・1〜2週間が目安。ロー付けは焼け跡を磨くから、再塗装が要ることもあるの。

セルフレームの折れ

プラスチック素材はきれいに直すのがむずかしく、買い替え提案も多いの。破損修理を一律5,500円ほどで受ける大手チェーンもあるよ(納期3週間ほど)。

レンズ交換

単焦点は2枚1組4,000〜8,000円台、遠近両用は10,000円〜が目安。他店フレームへの持ち込みは加工料数千円が乗ることもあるの。

数字は「目安」だよ:同じ症状でもフレームの材質(チタン・合金・セル)・構造・壊れ方で料金は変わるし、料金表の区分もお店ごとに違うの。とくに海外ブランドや廃番モデルはパーツ取り寄せで追加費用や長い納期になることもあるから、正確な金額は現物を見せて確認してね。

02CHAPTER 02

メガネ修理の頼み先ランキング7【2026年6月】

編集部が「料金の手頃さ・速さ(その場、即日か)・技術力と対応範囲・頼みやすさ、身近さ・メガネとの相性(高級フレームか普段使いか)」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に頼み先をまとめたよ。フレームの価格帯と症状で最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。金額はどれも目安で、フレームの材質や壊れ方によって変わるんだ。

目的で絞り込み
比較
1

購入したメガネ店に相談する(保証・無料調整つき・まずはここが基本)

保証期間内なら無償もあり、調整・クリーニングは無料が多い——迷ったらまずここなの

費用 調整無料〜・保証内なら無償のことも 向く人 買ったお店が分かっている人 注意 保証書・購入履歴があるとスムーズだよ
編集部おすすめ迷ったら
メガネが壊れたら、いちばん最初に思い出してほしいのがそのメガネを買ったお店だよ。多くのメガネ店はフレームの保証(半年〜1年が多い)やレンズの見え方保証を用意していて、保証期間内の不具合なら無償交換になることもあるの。保証が切れていても、ネジ締め・かけ心地の調整・クリーニングは無料のお店が多くて、購入履歴が残っているからパーツの特定も早いんだ。「歪んだ・ゆるんだ・ネジが外れた」レベルなら、その場で5〜10分で直ることがほとんどだよ。気をつけたいのは、溶接が必要な折れや廃番パーツはメーカー送りになって日数がかかること。レシートや保証書が残っていれば一緒に持って行くと話が早いの。引越しなどで同じ店舗に行けなくても、同じチェーンの別店舗で対応してもらえることが多いよ。
4.7
比較
2

大手メガネチェーンの店頭に持ち込む(ネジ200円〜・鼻パッド300円〜の明朗会計)

他の店で買ったメガネでも相談しやすく料金も明朗——「購入店が遠い」ときの定番なの

費用 ネジ1か所200円+税〜・鼻パッド300円+税〜 向く人 他店・ネット購入のメガネを直したい人 注意 他店購入品は内容により断られることも
「買ったお店が遠い」「ネット通販で買った」なら、近所の大手メガネチェーンの店頭に相談してみよう。多くのチェーンが他店購入のメガネでもネジ交換(1か所200円+税〜)や鼻パッド交換(300円+税〜)、かけ心地の調整を受けてくれて、料金表があるから明朗なの。軽い症状ならその場5〜10分で済むことが多くて、駅前や商業施設にあるから仕事帰りに寄れるのもうれしいんだ。気をつけたいのは、他店購入品は破損状態や構造によって対応を断られることもあること、そして溶接が必要な折れは外部工房送りになって1〜2週間かかること。持ち込み前に電話で「他店で買ったメガネの〇〇修理はできますか」と聞いておくと空振りしないよ。レンズ交換もまとめて相談できるから、見えにくさを感じているならついでに視力チェックもおすすめなの。
4.5
比較
3

メガネ修理の専門店・職人工房に頼む(溶接・再メッキまで・大切な一本の本命)

レーザー溶接・再メッキ・型直しまで対応——販売店で断られた折れの駆け込み先なの

費用 溶接5,000〜10,000円ほど・再メッキ5,800円〜 向く人 高級フレーム・思い入れの一本を任せたい人 注意 店舗数が少ない・納期は余裕をみてね
高級ブランドのフレーム、長年連れ添った一本、販売店で「直せません」と言われたメガネなら、メガネ修理を専門にしているお店・職人工房が本命だよ。最大の強みは対応範囲の広さ——金属フレームの折れのレーザー溶接・ロー付け(5,000〜10,000円ほど目安)はもちろん、色がはげたフレームの再メッキ(5,800円〜・約2週間目安)、型直し、セルフレームの磨きまで、フレームの構造を熟知した職人さんが向き合ってくれるの。レーザー溶接なら火を使わずスポットで接合できるから、メッキの焼けが少なくきれいに仕上がるんだ。多くの工房が郵送依頼にも対応しているから、近くになくても諦めなくていいよ。気をつけたいのは、専門工房は全国的に数が少なく、混んでいると納期が数週間になること。急ぎなら持ち込み前に納期を確認してね。
4.3
比較
4

メーカー・ブランドの正規修理に出す(純正パーツで安心・高級フレームならここ)

純正パーツで「買ったときの姿」に戻る——ブランドフレームのいちばん確実なルートなの

費用 メーカー規定による(保証内は無償のことも) 向く人 ブランド・メーカー品のフレームの人 注意 納期2〜3週間ほど・廃番はパーツ切れも
テンプルの内側にブランド名が入っているフレームなら、メーカー・ブランドの正規修理窓口に相談するのがいちばん確実だよ。純正のテンプル・鼻パッド・蝶番パーツで、買ったときの姿に近い仕上がりが期待できるし、製造上の不具合なら保証で無償対応になることもあるの。受付は購入店や取扱店経由でメーカーに送ってもらうのが一般的で、フレームの歪み補正のような繊細な作業も安心して任せられるんだ。気をつけたいのは、納期が2〜3週間ほどかかることが多いこと、そして廃番モデルはパーツがなくて断られることもあること。見積もりの連絡まで日数がかかる場合もあるから、「いつまでに直したいか」を先に伝えておくとすれ違いを防げるよ。その間の代わりのメガネがあるかも、出す前に確認しておいてね。
4.1
比較
5

郵送のメガネ修理サービスを使う(近くにお店がない人の味方・送料は要確認)

送るだけで専門の職人に届く——近くに修理対応のお店がない人の頼れるルートなの

費用 修理代+往復送料(負担条件は要確認) 向く人 近くに頼めるお店がない人 注意 見積もり〜返送まで2週間以上みてね
「近所に修理対応のお店がない」「平日はお店に行く時間がない」なら、郵送で受け付けてくれるメガネ修理サービスが便利だよ。修理専門の工房やメーカーの多くが郵送依頼に対応していて、ウェブで症状を伝えて発送するだけで職人さんの手に届くの。地方在住でも全国の専門工房を選べるのが最大の強みなんだ。気をつけたいのは、修理代とは別に往復の送料がかかること(どちらが負担するかはお店ごとに違うよ)と、到着から見積もり連絡・返送まで2週間以上かかることもあること。発送前に①送料の負担条件 ②見積もり後にキャンセルできるか ③納期の目安の3点を確認してね。梱包はレンズ面を柔らかい布で包んでハードケースに入れ、箱との隙間を緩衝材で埋めるのがコツ。メガネが手元にない期間が必ずできるから、予備のメガネを確保してから出すと安心なの。
3.9
比較
6

自分で応急処置する(精密ドライバーで数百円・接着剤は絶対に使わないでね)

できるのはネジ締めと鼻パッド交換まで——接着剤と曲げ戻しはNGの応急ルートなの

費用 精密ドライバー・市販パーツの数百円だけ 向く人 ネジのゆるみをその場でしのぎたい人 注意 接着剤・フレームの曲げ戻しは絶対NG
費用だけ見ればいちばん安いのが、自分で直す方法——ただしメガネで安全にできるのは「ネジのゆるみを精密ドライバーで締める」「市販の鼻パッドやネジセット(数百円)で交換する」までだと思っておいてね。100円ショップやホームセンターのメガネ用精密ドライバーセットで、ゆるんだネジの締め直しは簡単にできるよ。レンズが外れただけなら、枠にはめてネジを締めれば戻ることも多いの。でも正直に伝えると、折れたフレームの接着剤修理は絶対NG——コーティングが溶けてレンズが白く曇るし、お店での修理も断られかねないんだ。歪んだフレームの曲げ戻しも金属疲労でポキッと折れるから、調整はお店(多くは無料)に任せてね。やるのは「応急処置まで」、これがメガネDIYの鉄則なの。
3.7
比較
7

買い替え・レンズ交換も検討する(修理代がフレーム価格を超えるときの現実解)

修理代がフレーム価格を超えるなら無理に直さない——視力が変わった人にも現実解なの

費用 レンズ交換4,000円台〜・新調は数千円〜 向く人 安価なフレーム・視力が変わった人 注意 古いメガネは自治体ルールに沿って処分してね
最後は「直さない」という選択肢——修理代がフレーム価格を超えるなら、買い替えが現実解だよ。たとえば数千円で買ったフレームの折れを5,000〜10,000円の溶接で直すと明らかに逆転しちゃうし、セルフレームの折れは直しても跡が残りやすいの。それと見逃せないのが視力の変化とレンズの寿命——レンズのコーティングは2〜3年で劣化するといわれていて、見えにくさを感じているなら、修理より視力測定からの買い替え・レンズ交換(フレームが無事なら単焦点2枚4,000円台〜)のほうが満足度が高いんだ。壊れにくさ重視なら、次は弾性樹脂や形状記憶合金のフレームを選ぶと再発防止になるよ。役目を終えたメガネは多くの自治体で不燃ごみ扱いだから、お住まいのルールを確認してね。
3.4

※ 評価は編集部による5基準(料金の手頃さ・速さ・技術力と対応範囲・頼みやすさ、身近さ・メガネとの相性)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は複数の公開料金情報をもとにした目安で、フレームの材質・構造・壊れ方・お店によって変わるの。正確な料金は必ず現物を見せて見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先選び(=失敗しない5基準)

このランキングは、メガネ修理でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。同じ症状でも、頼み先とフレームの価格帯の組み合わせで「得する修理」にも「損する修理」にもなるから、メガネに合った窓口選びがほとんどすべてなの。

① 料金は手頃?

無料の調整から溶接の10,000円まで幅が大きいの。修理代とフレーム価格のバランスを最初に見比べてね。

② 速さは十分?

その場5〜10分のネジ・鼻パッドから、溶接1〜2週間、メーカー2〜3週間まで。予備のメガネの有無で選ぼう。

③ 技術と対応範囲は?

溶接・再メッキ・型直しまで頼めるか。大切なフレームほど、対応範囲の広い専門工房が安心だよ。

④ 頼みやすく身近?

駅前の店頭にサッと寄れるか、郵送で家から頼めるか。毎日使うものだから「すぐ出せる」も立派な基準なの。

⑤ メガネとの相性は?

安価なフレームに高額な溶接は不釣り合いだし、高級フレームに応急処置ももったいない。価値と修理を釣り合わせてね。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。メガネのタイプと重視ポイントにいちばん合う頼み先はこれだよ。

バランスよく・早めに

はじめてで迷ったら

推し購入したメガネ店

保証・購入履歴で話が早いの。調整やネジ締めは無料が多いよ。

他店・ネットで買った

身近な窓口で直したい

推し大手メガネチェーンの店頭

ネジ200円〜・鼻パッド300円〜の明朗会計。その場5〜10分も多いの。

高級・思い入れの一本

品質重視で任せたい

推しメガネ修理の専門店・職人工房

溶接・再メッキ・型直しまで対応。販売店で断られた折れもここなの。

ブランドフレーム

純正で確実に直したい

推しメーカー・購入店の窓口

純正パーツで安心。保証期間内なら無償対応のこともあるの。

近くにお店がない

家から出さずに頼みたい

推し郵送の修理サービス

全国の専門工房に送るだけ。送料の負担条件だけ先に確認してね。

視力も変わったかも

直す価値があるか迷う

推し買い替え・レンズ交換

修理代がフレーム価格を超えるなら買い替え。視力測定もセットでね。

ちなみに、メガネ修理は身の回りの「直したい」を見直すチャンスでもあるの。腕時計の故障なら腕時計修理バッグの持ち手や金具ならバッグ修理靴のかかと・底なら靴修理がそれぞれ詳しいよ。

05CHAPTER 05

つまずきを防ぐ注意点——直す前に読んでね

瞬間接着剤は絶対NG——レンズが白く曇って「直せないメガネ」になるよ

結論:折れたフレームに瞬間接着剤、これがいちばんやってほしくないパターンなの。接着剤の成分がレンズのコーティングを溶かすうえ、揮発した成分が空気中の水分と反応して、レンズに白い粉状の曇りとなって付着するんだ。これは拭いても取れなくて、レンズごと交換になっちゃうの。しかも接着面が小さいからすぐ剥がれて、修理効果もほぼないんだよ。さらに困るのは、接着剤を使ったメガネは修理自体を断られることがあること——壊れた断面が接着剤で覆われると、溶接もきれいにできなくなるからなの。壊れたら何も手を加えず、パーツを全部ケースに入れてお店へ。これがいちばん安く早く直る道なんだ。

曲がったフレームを自分で曲げ戻さない——金属疲労とレンズ割れのもとなの

踏んだり落としたりして歪んだメガネを、手の力でグイッと曲げ戻すのはやめてね。金属フレームは曲げ戻すときに金属疲労でポキッと折れることがあるし、力のかけどころを誤るとレンズが枠から外れたり割れたりするの。プラスチックフレームも、冷えた状態で力をかけると割れやすいんだ。お店では専用の工具とヒーターでフレームを温めながら少しずつ補正してくれて、多くの場合調整は無料だよ。「ちょっと歪んだだけだから」こそ、自分でいじらずお店に持って行くのが正解なの。かけ心地のズレは肩こりや頭痛のもとにもなるから、定期的な無料調整を習慣にするとメガネが長持ちするよ。

見積もりと保証の確認——「保証書・購入店」を先にチェックしてね

修理に出す前に、保証書や購入時のレシートが残っていないかを確認しよう。フレームの保証は半年〜1年が多くて、期間内の不具合なら無償交換になることもあるの。お店の料金表は「この症状なら〇円〜」という下限の目安で、実際には現物を見てからパーツ代や工賃が乗ることもあるよ。だから「見積もりだけでもいいですか」と聞いてから持ち込むのが安心なんだ。郵送依頼なら見積もり後にキャンセルできるか・その場合の返送料はどちら持ちかを発送前に確認してね。ここを押さえておけば、「思ったより高かった」のすれ違いはほぼ防げるの。

「直す価値」の見極め——視力の変化とレンズの寿命も一緒に考えよう

修理に出す前に、①フレーム価格と修理代のバランス ②視力の変化 ③レンズの状態の3点で「直す価値」を見極めるといいよ。数千円のフレームに5,000円超の溶接は逆転しやすいから買い替えが現実的。一方、チタンなどしっかりした作りのフレームは直しながら長く使えるから、高級フレームや思い入れの一本は修理がおすすめなの。それと、レンズのコーティング寿命は2〜3年といわれていて、細かい傷や膜のはがれで見えにくくなっていることも多いんだ。「最近見えにくいかも」と感じているなら、修理のついでに視力測定とレンズ交換(単焦点2枚4,000円台〜)も検討すると、仕上がりの満足度がぐっと上がるよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1接着剤を使わない(レンズが白く曇って交換コースに。お店で修理を断られる原因にもなるから、壊れたらそのまま持ち込んでね)
  • 2高温に置かない(真夏の車内やお風呂・サウナはフレームの変形・コーティングのひび割れのもと。メガネは熱が苦手なの)
  • 3予備のメガネを確保してから出す(溶接やメーカー修理は1〜3週間の預かり。度数が近い古いメガネを取っておくと安心だよ)
持ち込み前に確認することリスト:①壊れた箇所を確認する(ネジ・鼻パッド・蝶番・テンプル・フレーム折れ・レンズ) ②外れたパーツを全部ケースに入れる ③保証書・購入店・購入時期を思い出す ④フレーム価格と修理代の目安を見比べる ⑤「見積もりだけでもいいですか」と聞く。この5つを押さえれば、窓口選びで迷わないし、その場で断られる空振りも防げるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・メガネ修理の3ステップ

むずかしいことはないよ。症状と保証を確認 → 頼み先を決めて持ち込み・発送 → 受け取り後のフィッティング確認の3ステップ。

  1. 症状と保証・購入店を確認する:まず壊れた箇所(ネジ・鼻パッド・蝶番・テンプル・フレーム折れ・レンズ)を確認して、スマホで写真を撮っておこう。外れたパーツやネジはなくさないよう全部ケースへ。あわせてどこで買ったか・保証書があるか・フレームのだいたいの価格を整理してね。この3点で「どの窓口が合うか」と「直す価値があるか」がほぼ決まるの——保証が残っていそうなら購入店、他店購入なら近くのチェーン店、折れや再メッキは専門工房だよ。
  2. 頼み先を決めて、持ち込み・発送する:2章のランキングを参考に頼み先を決めたら、聞くことは①この症状はいくらか(見積もりだけでもOKか) ②納期はどれくらいか ③パーツ取り寄せの場合の追加費用 ④預かりの間の代替メガネはあるかの4つ。郵送なら送料の負担条件とキャンセル時の扱いも確認してね。写真を見せると話が早いよ。
  3. 受け取ったらかけ心地チェックと「長持ちメンテ」を:受け取り時にその場でかけてみて、歪み・ズレ・視界の違和感がないかを確認しよう。直したメガネを長持ちさせるコツは、両手で掛け外しすること(片手外しは蝶番とテンプルの歪みのもとなの)、使わないときはハードケースに入れること、高温の場所(真夏の車内・お風呂)に置かないこと。月1回のネジゆるみチェックと、お店の無料調整を習慣にすると、次の故障をぐっと減らせるよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

メガネの修理はいくらくらいかかる?

結論:症状で決まるよ。ネジの締め直しは無料のことが多くて、ネジ交換は1か所200〜300円+税、鼻パッド交換は300〜500円+税が目安。蝶番(ちょうつがい)の修理やテンプル交換は3,000〜8,000円ほど、金属フレームの折れを溶接で直すと5,000〜10,000円ほどかかるの。同じ症状でもフレームの材質や構造で変わるから、現物を見せて見積もりをもらってね。

メガネの修理はどこに頼めばいい?

結論:まずは買ったお店に相談するのがいちばんだよ。保証期間内なら無償で直ることもあるし、ネジ締めや調整・クリーニングは無料のお店が多いの。他の店で買ったメガネでも、大手チェーンの店頭は相談に乗ってくれることが多いよ。溶接や再メッキが必要な大がかりな修理は、メガネ修理の専門店(店舗・郵送)が本命なの。

メガネのフレームが折れたら直せる?

結論:金属フレームなら直せることが多いよ。折れた部分をレーザー溶接やロー付けでつなぐ方法で、5,000〜10,000円・1〜2週間ほどが目安なの。プラスチック(セル)フレームは素材の性質上きれいに直すのがむずかしくて、修理跡が残ったり買い替えをすすめられたりすることも多いんだ。どちらも自分で接着剤を使うのは絶対にやめてね。

メガネの修理に瞬間接着剤を使ってもいい?

結論:絶対にやめてね。接着剤の成分がレンズのコーティングを溶かして白く曇らせちゃうし、揮発した成分が固まってレンズに付くと拭き取れないの。しかも接着面が小さくてすぐ剥がれるから、修理としても役に立たないんだ。接着剤を使ったメガネは、お店で修理自体を断られることもあるよ。壊れたら何も手を加えずにお店へ持って行くのが正解なの。

レンズだけ交換できる?料金は?

結論:フレームが無事ならレンズだけ交換できるよ。単焦点レンズは2枚1組で4,000〜8,000円台、遠近両用は10,000円〜が目安なの。他の店で買ったフレームへの持ち込み交換を受けてくれるお店も多いけど、加工料が数千円ほど上乗せされたり、ふちなしフレームは断られたりすることもあるから、先に電話で確認すると確実だよ。

修理と買い替え、どっちが得?

結論:「修理代とフレームの価格」「視力の変化」の2つで決めるのがおすすめだよ。数千円のフレームに5,000円超の溶接修理は逆転しやすいから買い替えが現実的。逆に高級フレームや思い入れの一本は、直せば長く使えるの。それと、レンズのコーティング寿命は2〜3年といわれているから、見えにくさも感じているなら視力測定からの買い替え・レンズ交換のほうが結果的に満足度が高いんだ。