VOL. 277 2026 · JUNE ISSUE LAN配線工事 おすすめ比較

LAN配線工事の費用相場とどこに頼むかランキング

結論:LAN配線工事の費用は壁の中に空配管(CD管)があるかどうかでほぼ決まるよ。空配管があればケーブルを通すだけだから1箇所8,000円〜程度、空配管がなく壁の中へ新しく通す(隠蔽配線)と3〜6万円程度、1階から2階へ通すケースは4.5〜5万円程度が平均と言われているの。壁を通さない露出モール配線ならもっと手頃で、DIYなら数千円程度から。テレワークやゲームの「Wi-Fiが不安定…」は、よく使う部屋だけ有線化するのが費用対効果バツグンなんだ。「費用のわかりやすさ・施工の仕上がり・対応範囲の広さ・追加費用の少なさ・アフター対応」の5基準で、頼み先を比べたよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 01空配管あり8,000円〜・なし3〜6万円程度 — 配管の有無と配線距離で金額がほぼ決まるの。まず壁のLAN差込口とCD管を確認してね
  • 02LAN配線だけなら資格不要、電源工事は電気工事士が必須 — コンセント増設も一緒なら電気工事店にまとめて頼むのが早いよ
  • 03新しく通すならCAT6A(10Gbps対応)が定番 — 壁内ケーブルは交換しにくいから、将来の高速回線に備えておくと安心なんだ

01CHAPTER 01

LAN配線工事はいくらかかる?費用相場の早わかり

結論:家庭のLAN配線工事は全体でおおむね1〜9万円程度、いちばん多い価格帯は2〜4万円程度と言われているよ。金額を分けるポイントは「壁の中に空配管(CD管)が通っているか」。空配管がある家なら、中にケーブルを通してLAN差込口を付けるだけだから1箇所8,000円〜程度が目安で、2箇所目以降は1箇所あたりの単価が下がる料金体系の業者も多いの。空配管がない家で壁の中に新規ルートを作る(隠蔽配線)と3〜6万円程度、ルーターのある1階から2階の部屋まで通すケースは4.5〜5万円程度が平均と言われているんだ。

「壁の中はムリでも有線にしたい」なら、壁に沿わせてカバー(モール)で覆う露出配線という手もあって、こちらは見た目と引き換えに費用を抑えられるよ。新築・リフォーム中なら建築段階でまとめて配線するのが断然おトクで、1箇所15,000円前後が相場と言われているの。電源コンセントの増設も一緒に考えているなら、コンセント増設の記事もあわせて見てみてね。

空配管あり(通線のみ)

1箇所8,000円〜程度。CD管にケーブルを通して差込口を付けるだけだから安く済むの。2箇所目以降は割安になる例も多いよ。

空配管なし(壁内に新設)

3〜6万円程度。壁や天井裏に新しくルートを作る隠蔽配線。建物の構造と距離で変わるから現地調査が必須なの。

1階⇔2階の配線

4.5〜5万円程度が平均と言われているよ。階をまたぐぶん距離と手間が増えるの。外壁沿いに回すルートになることもあるんだ。

露出モール配線

壁の中を通さず、カバーで覆って壁沿いに固定する方法。穴あけ最小限で賃貸でも相談しやすく、隠蔽より費用を抑えられるよ。

新築・リフォーム時

1箇所15,000円前後が目安。建築段階なら壁を開ける手間がないの。空配管だけ仕込んでおく選択も将来に効くよ。

DIY(露出配線)

市販のLANケーブル+モールで数千円程度から。資格も不要なの。壁内のCD管通線は通線ワイヤーが要って難易度高めだよ。

数字は「目安」だよ:LAN配線の費用は配管の有無・配線距離・建物の構造・ケーブル規格・差込口の数で変わるんだ。出張費や下見の費用が別の業者もあるの。正確な金額は現地調査つきの見積もりで、内訳(部材・作業・出張費)まで確認してから決めてね。

02CHAPTER 02

LAN配線工事の頼み先ランキング7【2026年6月】

編集部が「費用のわかりやすさ・施工の仕上がり・対応範囲の広さ・追加費用の少なさ・アフター対応」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に頼み先と方法を並べたよ。住まいのタイプとやりたい配線で選んでね。

目的で絞り込み
比較
1

LAN配線・ネットワークの専門業者(電気通信工事会社)

設計から隠蔽配線まで。仕上がりで選ぶならここ

費用 通線8,000円〜・隠蔽3〜6万円程度 強み ルート提案・増設見据えた設計 注意 小規模工事は割高になることも
編集部おすすめ迷ったら
壁の中にきれいに通したいなら、LAN配線・ネットワークを専門にする電気通信工事の業者が本命だよ。家の構造を見て最短で目立たない配線ルートを提案してくれて、空配管の通線はもちろん、配管のない壁への隠蔽配線や天井裏・外壁沿いのルート工事まで一貫対応できるのが強みなの。「将来もう1部屋増やすかも」まで見据えて、配管だけ先に仕込むみたいな提案をしてくれるのも専門ならでは。費用は空配管ありの通線で1箇所8,000円〜程度、隠蔽配線で3〜6万円程度が目安だよ。オフィスや店舗のネットワーク構築を手がける会社も多くて、複数箇所をまとめて頼むほど1箇所あたりの単価が下がる傾向があるの。注意点は、1箇所だけの小さな工事だと出張費の割合が大きくなりがちなこと。見積もりは現地調査つきで、部材・作業・出張費の内訳まで出してもらってね。
4.7
比較
2

地域の電気工事店(コンセント増設も同時に頼める)

電源まわりもまとめて。資格が要る工事もOK

費用 通線8,000円〜+電気工事実費 強み 電気工事士が一括対応 注意 LAN非対応の店もある
机を置く場所にLAN差込口と一緒に電源コンセントも増やしたい──そんなときに頼りになるのが、地域の電気工事店だよ。LANケーブルの配線だけなら資格は不要だけど、電源コンセントの増設・移設は電気工事士の資格が必須なの。電気工事店ならLANと電源を1回の訪問でまとめて施工できて、壁を開ける作業も共通だから、別々に頼むより効率がいいんだ。エアコン専用回路や照明の増設みたいな家の電気の困りごとを一緒に相談できるのも地域のお店ならでは。費用はLAN通線が1箇所8,000円〜程度+電気工事の実費が目安だよ。注意点は、お店によってはLAN配線(弱電)を扱っていないこともあること。電話の時点で「LAN配線とコンセント増設を一緒に頼みたい」と伝えて、対応可否と概算を確認してね。コンセント側の相場はコンセント増設の記事に詳しくまとめているよ。
4.5
比較
3

比較・予約サイト(マッチング型)で配線業者を探す

料金と口コミを見比べて、納得して選べる

費用 事業者ごとの料金表で比較 選び方 口コミ・実績で選べる 注意 対応範囲は事業者しだい
「近所にどんな業者がいるのか分からない」を解決してくれるのが、比較・予約サイト(マッチング型)で地域の配線業者を探す方法だよ。料金表と実際の利用者の口コミを見比べながら選べるから、はじめてでも相場感をつかみやすいの。同じ工事でも業者によって提案内容と金額がけっこう違うのがLAN配線なので、2〜3社の相見積もりがしやすい仕組みは相性がいいんだ。注意したいのは、LAN配線は対応範囲(隠蔽までできるか・露出のみか)と技術力の差が大きいこと。プロフィールで「LAN配線・ネットワーク工事の実績」を明記しているか、損害賠償保険に入っているか、追加料金の条件はどうかを予約前に確認してね。メッセージで間取り図と「ルーターの位置→通したい部屋」の写真を送っておくと、見積もりの精度がぐっと上がって当日のギャップも減るよ。
4.2
比較
4

回線事業者・プロバイダの追加工事(開通と同時に)

開通や引越しのついでに頼めて訪問1回で済む

費用 開通工事とセットが効率的 強み 回線側との相性が確実 注意 壁内の本格工事は対象外のことも
光回線の新規開通や引越し・乗り換えの予定があるなら、回線事業者・プロバイダに宅内のLAN配線を相談する手があるよ。開通工事のときにONU(回線終端装置)やルーターの位置決めと一緒に宅内配線を整えられるから、訪問が1回で済んで効率的なの。回線側の機器との相性や速度の確認までその場でできるのも安心ポイントだよ。注意したいのは、対応してくれる工事の範囲が契約先によってけっこう違うこと。配管に通すだけの簡単な作業はOKでも、壁に穴を開ける隠蔽配線やLANコンセントの増設は対象外という場合もあるの。申し込みの前に「やってほしい配線の内容」を具体的に伝えて、対応可否と料金を確認してね。対象外と言われた部分は、専門業者か電気工事店に分けて頼めば大丈夫。引越しまわりの段取りは引越しの記事も参考になるよ。
4.0
比較
5

家電量販店・パソコンショップの配線サービス

店頭で気軽に相談。ルーター選びと一緒にどうぞ

費用 店頭メニューで明朗 強み 機器購入と同時に手配 注意 施工は提携業者への委託が多い
「ネットの工事をどこに頼めばいいのか見当もつかない」という人にとって、店頭で顔を見て相談できる家電量販店・パソコンショップは入口として心強いよ。ルーターやメッシュWi-Fiの機器選びと設置・配線の手配を同時に進められるから、買い物ついでに済ませられるの。料金メニューが店頭に明示されているのも分かりやすいポイント。ただし知っておきたいのは、実際の施工は提携している外部の工事業者へ委託されることが多く、内容や費用は専門業者に直接頼む場合と大きく変わらないと言われていること。それと、お店によっては無線(Wi-Fi)設定が中心で、壁内の有線LAN工事には対応していない場合もあるの。「壁の中にケーブルを通したい」のか「Wi-Fiを整えたい」のかをはっきり伝えて、有線の壁内配線に対応できるかを最初に確認してね。
3.9
比較
6

自分で配線する(露出モール・空配管のDIY)

同じ階の短距離なら数千円。電源工事はダメだよ

費用 部材数千円程度から 強み 資格不要・最安クラス 注意 電源(100V)工事は資格必須
同じ階の隣の部屋まで、ドア上や巾木沿いにケーブルを這わせる程度なら、DIYがいちばん安いよ。市販のLANケーブルと配線モール(カバー)で数千円程度からできて、LANケーブルの配線だけなら資格も不要なの。ケーブルはこれから買うなら10Gbps対応のCAT6Aか、扱いやすさ重視ならCAT6あたりが定番。すでに壁に空配管(CD管)がある家なら、通線ワイヤーを使って自分で通す手もあるけど、配線用のケーブルは硬くて途中で引っかかりやすく、コネクタの自作(成端)は接触不良を起こしやすいから、難易度は正直高め。失敗してケーブルが配管内で詰まると、業者に頼むより高くつくこともあるんだ。そして大事な注意がひとつ。電源コンセントの増設・移設など100Vに関わる作業は電気工事士の資格が必須で、無資格の施工は法令違反。感電・火災の危険もあるから、電源が絡む部分は必ずプロに任せてね。
3.8
比較
7

工事しない選択(メッシュWi-Fiなどで補う)

穴あけ不可でもOK。工事ゼロで今日から改善

費用 機器代1〜4万円程度 強み 工事不要・賃貸OK 注意 有線ほどの安定性はない
「賃貸で壁に穴は開けられない」「工事の予定が立たない」なら、配線せずに電波側を強化する選択肢もあるよ。代表がメッシュWi-Fiで、複数の機器が連携して家じゅうに電波の網をかけるから、2階や離れた部屋の「届かない」をかなり改善できるの。機器代は1〜4万円程度が中心で、コンセントに挿して設定するだけ。工事ゼロ・原状回復の心配なしだから賃貸との相性は抜群だよ。ただし正直に言うと、壁や床をまたぐ電波はどうしても減衰するから、ビデオ会議が途切れる・ゲームのラグが気になるレベルの用途だと、有線LANの安定性には届かないことが多いの。「まずメッシュで試して、それでも不満ならよく使う部屋だけ配線」という順番なら、ムダな出費になりにくいんだ。自宅のネットワークにつなぐ防犯カメラを考えているならホームセキュリティの記事も参考にしてね。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(費用のわかりやすさ・施工の仕上がり・対応範囲の広さ・追加費用の少なさ・アフター対応)の総合判断だよ(2026年6月時点)。工事費用は配管の有無・配線距離・建物の構造・地域で変わるから目安として見てね。各サービスの内容や料金体系も変わることがあるから、最新情報は必ず見積もりと公式案内で確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、LAN配線でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。空配管の有無・住まいのタイプ・通したい部屋の数を整理すると、合う頼み先がすっと決まるはず。

① 空配管(CD管)はある?

壁のLAN差込口やマルチメディアポートがあれば配管が通っている可能性大。あるなしで費用が数万円変わるの。

② 料金は明朗?

部材・作業・出張費の内訳が出るか。「一式◯万円」だけの見積もりは追加費用の温床になりやすいよ。

③ やりたい工事に対応できる?

隠蔽配線・差込口の増設・電源工事は対応できる業者が限られるの。電話で内容を伝えて範囲を確認してね。

④ ケーブル規格の提案はある?

新設ならCAT6Aが定番。規格の説明なしに古い規格を勧められたら、理由を聞いてみるといいよ。

⑤ 住まいの許可は取れてる?

賃貸は大家さん・管理会社、分譲マンションの共用部は管理組合の許可が先。ここを飛ばすとトラブルのもとなの。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う動き方はこれだよ。

戸建ての2階に通したい

1階のルーターから2階の部屋へ

推し専門業者で壁内・配管ルート工事

階またぎは4.5〜5万円程度が平均と言われているよ。ルート提案ができる専門業者が安心なの。

テレワークを安定させたい

ビデオ会議が途切れて困る

推し仕事部屋だけ有線化(CAT6A)

よく使う1部屋だけの配線なら費用を抑えつつ効果は最大。空配管があれば8,000円〜程度だよ。

賃貸・穴あけ不可

原状回復が心配

推し露出モールDIYかメッシュWi-Fi

壁内工事は許可が必要。穴あけなしの露出配線か、工事ゼロのメッシュWi-Fiが現実的なの。

新築・リフォーム中

あとで困らない配線にしたい

推し建築段階でまとめて配線+空配管

1箇所15,000円前後でいちばん割安。使う予定のない部屋も空配管だけ仕込むと将来に効くよ。

ゲーム・高速回線を活かす

ラグなし・速度を最大限に

推しCAT6Aで有線化+機器側も確認

10Gbps回線はケーブルだけじゃなくルーターやポートの対応も必要。トータルで相談できる専門業者へ。

コンセントも増やしたい

机まわりの電源不足も一緒に解消

推し電気工事店にまとめて依頼

電源工事は電気工事士が必須。コンセント増設と同時なら訪問1回で済むんだ。

ちなみに、住まいのネットワークまわりではホームセキュリティ防犯カメラの記事も用意しているよ。住まいの工事・サービス全般は暮らしカテゴリTOPから探してみてね。

05CHAPTER 05

LAN配線工事のつまずき注意点

「電源も一緒に」は資格が要る。無資格DIYは絶対にしない

結論:LANケーブルの配線そのものは資格不要だけど、電源コンセントの増設・移設など100Vに関わる作業は電気工事士の資格が必須だよ。机まわりを整えるとき「ついでに電源も」とDIYしたくなるけど、無資格の電気工事は法令違反のうえ感電・火災の危険があるの。逆に、業者に頼むときはLAN(弱電)と電源(強電)の両方に対応できるかを最初に確認すると、訪問1回で済んで効率的。電源側の相場感はコンセント増設の記事でつかんでおいてね。

賃貸・分譲マンションは「許可が先」。勝手に開けると原状回復トラブルに

賃貸で壁に穴を開ける隠蔽配線をするには、大家さん・管理会社の事前許可が必要だよ。黙って工事すると、退去時の原状回復費用を請求されるトラブルのもとになるの。分譲マンションでも、共用部(廊下側の配管スペースなど)に関わる工事は管理組合への申請が要ることが多いんだ。マンション全体で一括契約している回線だと、配線方式や工事の可否がそもそも決まっているケースもあるから、管理規約と回線の契約形態の確認が先。許可が出ないときは、穴あけなしの露出モール配線やメッシュWi-Fiに切り替えれば大丈夫だよ。

「一式◯万円」見積もりと格安広告に注意。相見積もりと「188」を覚えておこう

LAN配線は工事内容が外から見えにくいぶん、内訳のない「一式」見積もりのまま進めて、当日に追加費用を上乗せされるトラブルが起きやすいの。広告の「格安・出張費無料」をうのみにせず、部材・作業・出張費の内訳と、追加が発生する条件を書面やメッセージで残してね。金額や説明に納得できないときは、その場で契約せず2〜3社の相見積もりで比べるのが鉄則。訪問販売にあたる契約は条件を満たせばクーリングオフできる場合があるし、困ったときは消費者ホットライン「188」や最寄りの消費生活センターに相談できるからね。

こんな点に気をつけてね

  • 1間取り図と「ルーターの位置→通したい部屋」を最初に整理する(写真つきで伝えるほど見積もりの精度が上がって、当日の追加や想定外ルートを防げるよ)
  • 2ケーブル規格は見積もり時点で指定する(新設ならCAT6Aが定番。あとから壁内のケーブルを替えるのは大変だから、最初の指定が肝心なの)
  • 3料金トラブルは書面とその場の確認で防ぐ(内訳・追加条件を作業前に必ず確認。困ったときは消費者ホットライン「188」に相談できるよ)
依頼前のチェックリスト:①壁のLAN差込口・空配管の有無 ②ルーターの位置と通したい部屋(間取り図・写真) ③住まいの許可(賃貸・分譲の規約) ④希望のケーブル規格(CAT6Aなど) ⑤電源工事の有無。この5つがそろっていれば、最初の連絡からぐっとスムーズだよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・LAN配線工事の依頼3ステップ

むずかしいことはないよ。現状を確認 → 見積もりを比べる → 当日は内訳に納得してから作業の3ステップ。

  1. 現状を確認して、やりたい配線を整理する:まず家じゅうの壁を見て、LAN差込口やマルチメディアポートがあるかチェック。あれば空配管が通っている可能性が高くて、費用がぐっと下がるの。次にルーターの位置と有線にしたい部屋を間取り図に書き込んで、賃貸・分譲なら管理会社・管理組合への確認もこの段階で済ませてね。
  2. 2〜3社で相見積もりを取る:専門業者・電気工事店・比較サイト経由など、タイプの違う依頼先に同じ条件(間取り図+写真+希望規格)で見積もりを頼むと比べやすいよ。見るポイントは総額じゃなくて内訳(部材・作業・出張費)と、追加費用が発生する条件、隠蔽か露出かの施工方法。電源工事が絡むなら電気工事士が対応するかも確認してね。
  3. 当日は立ち会って、仕上がりまで確認:作業前に通すルートと差込口の位置を最終確認して、家具の移動が必要なら先に済ませておくとスムーズ。作業後は実際にパソコンをつないで速度と接続の安定を確認し、保証期間とアフター対応の窓口を聞いてから締めくくろう。見積もりと違う請求が出たら、その場で内訳の説明を求めて大丈夫だよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

LAN配線工事の費用相場はいくらくらい?

結論:家庭のLAN配線工事はだいたい1〜9万円程度のレンジで、いちばん多い価格帯は2〜4万円程度と言われているよ。壁の中に空配管(CD管)が通っている家なら、ケーブルを通すだけだから1箇所8,000円〜程度が目安で、2箇所目以降は1箇所あたりの単価が下がる業者も多いの。空配管がない家で壁の中に新しく通す(隠蔽配線)と3〜6万円程度、1階から2階へ通すケースは4.5〜5万円程度が平均的と言われているんだ。配線距離・建物の構造・ケーブル規格で変わるから、必ず現地調査つきの見積もりで確認してね。

LAN配線工事はどこに頼むのがいい?

結論:壁の中に通す本格的な配線なら、LAN配線・ネットワークを専門にする電気通信工事の業者が本命だよ。配線ルートの提案や将来の増設まで見据えた設計をしてくれるの。コンセントの増設や電源まわりも一緒に頼みたいなら、電気工事士のいる地域の電気工事店が便利。家電量販店でも受け付けているけど、実際の施工は提携業者への委託が多くて、内容や費用は専門業者に直接頼む場合と大きく変わらないことが多いんだ。料金と口コミを見比べたいなら、比較・予約サイト(マッチング型)で地域の業者を探して2〜3社で相見積もりするのがおすすめだよ。

LAN配線は自分でできる?資格は必要?

結論:LANケーブルを配線するだけなら資格は不要で、壁に沿ってモールで覆う露出配線なら市販の部材数千円程度からDIYできるよ。ただし、電源コンセントの増設や移設など電気(100V)に関わる作業は電気工事士の資格が必要で、無資格でやると法令違反になるから絶対にやらないでね。壁の中のCD管にケーブルを通すDIYは、通線ワイヤーが要るうえにケーブルが硬くて途中で引っかかりやすく、難易度は高め。賃貸や分譲マンションでは壁に穴を開ける工事に管理会社・管理組合の許可が要るから、迷ったらプロに相談するのが安心だよ。

LANケーブルの規格はCAT6Aを選ぶべき?

結論:これから壁の中に新しく通すなら、10Gbps対応のCAT6Aを選んでおくのが定番だよ。壁内のケーブルはあとから交換しにくいから、将来の高速回線に備える価値が大きいの。CAT5e(1Gbps対応)やCAT6との材料費の差はそこまで大きくないと言われているんだ。一方で、いまの回線が1Gbpsで当面そのままなら、CAT5e/CAT6でも体感はほぼ変わらないから、見積もりの差額を見て決めれば大丈夫。機器側(ルーターやパソコンのポート)が対応していないと速度は出ないから、ケーブルだけ先行投資するかは全体のバランスで考えてね。

賃貸やマンションでもLAN配線工事はできる?

結論:できる場合とできない場合があるから、先に確認が必要だよ。賃貸は退去時に元に戻す原状回復の義務があるから、壁に穴を開ける隠蔽配線は大家さん・管理会社の許可がないとできないの。許可が出ないときは、壁に沿わせてモールで覆う露出配線(穴あけなし)や、メッシュWi-Fiで電波を補う方法が現実的。分譲マンションでも、共用部(廊下側・パイプスペース)に関わる工事は管理組合への申請が要ることが多いんだ。マンション全体で一括契約の回線だと配線方式が決まっているケースもあるから、管理規約と回線の契約形態を先にチェックしてね。

無線(Wi-Fi)と有線LAN、どっちがいい?

結論:速度と安定性が大事な場所は有線、手軽さ重視なら無線、の使い分けがおすすめだよ。テレワークのビデオ会議・オンラインゲーム・大容量のやり取りをする部屋は、電波干渉の影響を受けない有線LANが安定するの。一方、スマホやタブレットなど移動して使う機器はWi-Fiが便利。最近はメッシュWi-Fiの性能も上がっているけど、壁や階をまたぐとどうしても速度が落ちやすいんだ。「ルーターからリビングと書斎だけ有線、ほかはWi-Fi」みたいに、よく使う場所だけ配線するのが費用対効果のいい組み合わせだよ。