VOL. 469 2026 · JUNE ISSUE パソコン買取 相場とデータ消去まるわかり

パソコン買取の相場と売り先ランキング

結論:パソコンの買取相場はノートが数千円〜10万円前後、デスクトップが1万〜5万円ほどが中心で、発売数年以内のゲーミングPCや高スペック機なら10万円超もあるよ。値段を決めるのは「メーカー×スペック×年式×状態」——そして性能の進歩が速いパソコンは、発売5年を過ぎると値段がつきにくくなるの。だから合言葉は「売ると決めたら早く動く」。もうひとつ大事なのがデータ消去——初期化だけでは復元される可能性が残るから、自分で上書き消去するか、消去証明書を出してくれる店を選ぼうね。「査定の専門性/データ消去の安心度/手間と現金化の早さ/売れないときの受け皿/安心して取引できるか」の5基準で、売り先7タイプをランキングしたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01相場の幅 — ノート数千円〜10万円前後・デスクトップ1万〜5万円ほど。高年式のゲーミング機は10万円超もあるの
  • 02使い分け — 5年以内は専門店の宅配買取、今日中に現金化なら店頭、実家整理でまとめてなら出張買取が手堅いよ
  • 03鉄則 — データはバックアップ→サインアウト→上書き消去の順。不安なら消去証明書を出す店を選んでね

01CHAPTER 01

パソコンの買取相場は「メーカー×スペック×年式×状態」で決まるよ

結論:パソコンの買取価格はノートが数千円〜10万円前後、デスクトップが1万〜5万円ほどが中心で、同じメーカーでも上位機種と入門機で査定額が大きく違うの。スペックの中でとくに見られるのはCPUの世代・メモリ容量・ストレージ(SSDかどうか)——ここに年式が掛け合わさって値段が決まるんだ。パソコンは性能の進歩が速いから、発売5年を過ぎると査定額がぐっと下がりやすいの。状態は「起動する・画面とキーボードが正常・バッテリーが極端に弱っていない」が基本条件だよ。

似たテーマとの区別はこうだね。パソコンを売る→このページ値段がつかないパソコンの処分→パソコン処分直して使い続ける→パソコン修理スマホを売る→スマホ買取。タイプ別の目安は下のカードにまとめたよ。

ノートパソコン

数千円〜10万円前後が中心。薄型の人気シリーズや高年式は高めで、家庭用の標準的な機種は数千円〜3万円ほどの幅なの。

デスクトップ

1万〜5万円ほどが目安。モニター一体型は年式の影響が大きめで、タワー型はパーツ構成しだいで上下するよ。

ゲーミング・高スペック機

いちばん値崩れしにくいジャンル。発売数年以内ならグラフィックボードの価値で10万円超の査定もあるの。

Mac・タブレット型

Macは中古需要が安定していて年式が新しいほど強いよ。キーボード着脱式のタブレット型も買取対象なの。

年式の境目

発売5年が大きな境目。10年超でもパーツの価値で値がつくことがあるから、専門店の査定に出してから諦めても遅くないの。

故障品・ジャンク

電源が入らない・画面割れでも、メモリやSSDのパーツ価値で値段がつくことが。専門店なら故障品の買取枠があるよ。

数字は「目安」だよ:買取価格は機種・スペック・年式・状態・中古市場の在庫状況で常に動いているの。同じ機種でも売り先によって金額が変わるから、ここの数字はぜんぶ目安として、型番を伝えた査定額の比較で確認してね。

02CHAPTER 02

パソコンの売り先ランキング7【2026年6月】

編集部が「査定の専門性・データ消去の安心度・手間と現金化の早さ・売れないときの受け皿・安心して取引できるか」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に売り先をまとめたよ。年式と「どれだけ手間をかけられるか」で最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。金額はどれも目安で、機種と状態によって変わるんだ。

目的で絞り込み
比較
1

パソコン専門買取店の宅配買取で売る(専門査定+データ消去までおまかせの本命)

パーツ単位の価値まで見る専門査定で、データ消去と消去証明書までおまかせできるの

費用 送料・査定無料が基本/数千円〜10万円超 向く人 発売5年以内・高スペック機を売る人 注意 査定額の連絡まで数日かかることがある
編集部おすすめ迷ったら
発売5年以内のパソコンなら、まずパソコン専門買取店の宅配買取に査定を出してみて。最大の強みはCPU世代やグラフィックボードまで見る専門査定——高スペック機やゲーミングPCの価値を正しく値付けしてくれるから、総合的なリサイクル店より高くなりやすいの。そしてパソコンならではの安心がデータ消去のサービス——専門店には消去を無料でやって、消去証明書を発行してくれるところがあるんだ。送料・査定料・キャンセル時の返送料も無料のサービスを選べば、金額を聞いてから決められるよ。梱包キットを送ってくれる店も多くて、箱に入れて送るだけ。故障品・ジャンクの買取枠がある店なら、電源が入らない1台も諦める前に出してみてね。
4.7
比較
2

パソコン専門店の店頭買取でその日に現金化(対面で相談しながら売れる)

持ち込んだその日に査定から現金化まで——疑問をその場で聞ける対面の安心感なの

費用 査定無料が基本/その日に現金化 向く人 今日中に売りたい・対面で相談したい人 注意 近くに店舗がないと持ち込みが大変
「今日中に手放してお金にしたい」なら、パソコン専門店の店頭買取がいちばん早いよ。持ち込んだその場で査定して、納得すればその日のうちに現金化——宅配のように査定連絡を待つ日数がないの。対面だから「この傷は減額になる?」「データ消去はどうなる?」をその場で聞けるのも安心だね。査定中に店内で待つだけだから、流れもシンプルなんだ。気をつけたいのは持ち込みの手間——ノートはかばんで運べるけど、タワー型デスクトップやモニターは運搬がけっこう大変なの。あと店舗によって得意ジャンルが違うから、ゲーミング機なら自作・ゲーミングに強い店へ持ち込むと査定が伸びやすいよ。来店前に電話で型番を伝えておおよその金額を聞いておくと、持ち込んだのに査定ゼロ、というすれ違いを防げるの。
4.5
比較
3

家電量販店・メーカーの下取りで買い替えと同時に手放す(新しい1台への近道)

新しいパソコンの購入と同時に古い1台を引き取り——買い替え派のいちばんスムーズな形なの

費用 下取り額は購入代金から差し引きが基本 向く人 買い替え予定がある・手続きを一度で済ませたい人 注意 下取り額は買取専門の査定と比べてから
「動きが遅くなってきたから、新しい1台に買い替えたい」——そんなときは、家電量販店やメーカーの下取りプログラムがいちばんスムーズだよ。新しいパソコンの購入と同時に申し込めば、古い1台の引き取りまで一度の手続きで終わるの。買い替えキャンペーンの時期なら、下取り額に上乗せがつくこともあるんだ。古い機種でも「購入とセットなら定額で引き取り」という枠を用意している店もあって、売れるか微妙な年式の受け皿にもなるの。気をつけたいのは、下取り額が買取専門店の査定額より低いことがあること——下取りは「値引きの一部」の性格もあるから、発売数年以内の高スペック機なら1位の専門店の事前査定と金額を見比べてから決めると損がないよ。データ消去の扱いも店によって違うから、申し込み時に確認してね。
4.3
比較
4

総合リユースショップの出張買取でまとめて売る(実家整理・引越し前の時短ルート)

パソコンも家具も家電も1回の訪問で——「部屋ごと片付けたい」日の時短ルートなの

費用 出張・査定無料が多い/専門店よりやや低め 向く人 他の家具・家電とまとめて手放したい人 注意 データ消去は自分で済ませてから渡してね
実家整理や引越し前で「パソコンだけじゃなく、家具も家電もまとめて手放したい」なら、総合リユースショップの出張買取が時短ルートだよ。1回の訪問で査定から運び出しまでまとめて終わるから、品物ごとに業者を呼び分ける手間がないの。パソコン単体の査定額は、パーツの価値まで見る専門店に比べるとやや低めになりやすいけど、「全体でいくらになるか」と「片付く早さ」で見れば十分に納得感のある選択肢なんだ。ひとつ大事な注意——総合店はデータ消去まで面倒を見てくれるとは限らないから、渡す前に自分でバックアップとサインアウト、できれば上書き消去まで済ませておこうね。遺品整理や生前整理の流れで頼むなら遺品整理の記事も参考にしてみて。高スペック機が混じっているなら、その1台だけ専門店に分けて出すと総額が伸びることもあるよ。
4.2
比較
5

フリマアプリで自分で売る(高く売れる可能性大・データ消去は自己責任)

買取より高く売れる可能性がいちばん大きい反面、データ消去から発送までぜんぶ自分でやる覚悟が要るの

費用 販売手数料+送料が自己負担 向く人 手間を惜しまず1円でも高く売りたい人 注意 データ消去と動作説明はぜんぶ自己責任
時間と手間をかけられるなら、フリマアプリでの個人売買が金額面ではいちばん夢があるよ——買取は業者の再販マージンが引かれるけど、個人売買は中古販売価格に近い値段で売れる可能性があるの。人気機種なら買取査定より数割高く売れた、なんて話も珍しくないんだ。ただし現実的なハードルも正直に——データ消去・撮影・出品文・質問対応・梱包・発送をぜんぶ自分でやる必要があるの。とくにデータ消去は初期化だけで出品すると復元されるリスクがあるから、消去ソフトでの上書きまでやってから手放してね。出品文には型番・CPU・メモリ・ストレージ・バッテリーの持ち・傷の状態を正直に書くのがトラブル防止のコツ——届いてからの「聞いていない」が個人売買でいちばんこじれるポイントだよ。精密機器だから、梱包は緩衝材を多めにしっかりね。
4.0
比較
6

地域の譲り合い・知人への譲渡で活かす(値段がつかなくても動くなら)

「売れないけどまだ動く」1台に次の使い手を——0円でも処分の手間なく手放せる出口なの

費用 0円〜(処分の手間がかからないのが利点) 向く人 古いけどまだ動く1台を活かしたい人 注意 譲る前のデータ消去は売るとき以上に丁寧に
発売から年数が経って買取の値段はつかない——でも起動するし、ネットや文書作成にはまだ使える。そんな1台は、地域の譲り合い掲示板や知人への譲渡で次の使い手を探すのがいい出口だよ。「子どもの学習用に」「初めての1台に」という需要は意外と根強くて、0円や数千円でも引き取り手が見つかることが多いの。お金にはほとんどならなくても、処分の手続きが要らないから気持ちも楽なんだ。ただしここでいちばん大事なのがデータ消去——顔の見える相手に渡すからこそ、初期化だけでなく上書き消去までやってから渡そうね。募集文には型番・年式・スペック・バッテリーの状態・OSが今も更新対象かを正直に書くこと。古いOSのまま渡すとセキュリティ面で相手が困ることがあるから、その旨もひとこと添えるのが親切だよ。
3.8
比較
7

無料のリサイクル回収で手放す(売れないと分かったら処分へ切り替える)

査定ゼロでも止まらない最後の出口——パソコンは粗大ごみに出せないから専用ルートでなの

費用 メーカー回収・認定事業者の宅配回収は無料も 向く人 売れない・壊れた1台を確実に手放したい人 注意 パソコンは粗大ごみに出せない自治体が多い
査定の結果「値段がつかない」と分かったら、ずるずる置かずに処分へ切り替えるのが正解だよ。ここで覚えておいてほしいのが、パソコンは多くの自治体で粗大ごみ・不燃ごみに出せないこと——資源有効利用促進法でリサイクルのルートが決まっているの。使えるのは主に3つ。①メーカーの回収(PCリサイクルマークがついた機種は無料) ②国の認定を受けた事業者の宅配回収(段ボール1箱まで無料のサービスが知られているよ) ③自治体の小型家電回収ボックス(サイズ条件があるから先に確認してね)。どのルートでもデータ消去は自分で済ませてからが基本——回収側の消去サービスを使う場合も、申し込み時に内容を確認しよう。詳しい手順と注意点はパソコン処分の記事にまとめてあるから、処分に切り替えると決めたら読んでみてね。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(査定の専門性・データ消去の安心度・手間と現金化の早さ・売れないときの受け皿・安心して取引できるか)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は複数の公開情報をもとにした目安で、機種・スペック・年式・状態・業者によって変わるの。正確な内容は必ず各社の公式情報と査定で確認してね。

03CHAPTER 03

売り先選び(=失敗しない5基準)

このランキングは、パソコンの売却でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。「いくらで・データは安全か・いつお金になるか」のセットで考えると、後悔のない手放し方ができるの。

① 査定は専門的?

CPU世代やグラフィックボードの価値まで見てくれるか。高スペック機ほど、専門査定かどうかで金額が数万円変わることもあるの。

② データ消去は安心?

消去を無料でやってくれるか、消去証明書を出してくれるか。写真や口座情報が入った機械だから、ここは金額と同じくらい大事だよ。

③ 手間と早さは?

事前査定から現金化までの日数と、自分がやる作業の量。店頭は即日、宅配は数日、フリマは手間と引き換えに高値なの。

④ 売れないときの受け皿は?

古い機種や故障品は査定ゼロのことがあるよ。譲渡や無料リサイクルへの切り替えルートまで考えておくと、迷子にならないの。

⑤ 安心して取引できる?

金額提示の根拠が明確か、キャンセル時の返送料が無料か、連絡が誠実か。飛び込みの訪問買取に応じないのも大事な自衛だよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どこに売れば?」を一発で。年式と状況にいちばん合う売り先はこれだよ。

発売5年以内・高スペック機

高く・データも安心して

推し専門店の宅配買取

専門査定で高値が出やすく、消去証明書まで出してくれる店もあるの。

今日中に現金化したい

すぐ売ってすぐお金に

推し専門店の店頭買取

持ち込んだその日に査定から現金化まで。対面で相談できるよ。

買い替えを予定している

入れ替えで手放したい

推し量販店・メーカーの下取り

購入と引き取りが一度で完了。下取り額は買取査定と見比べてね。

実家整理・引越し前

まとめて片付けたい

推し総合リユースの出張買取

家具も家電も1回の訪問で査定から搬出まで。時短ならこれだよ。

手間OK・1円でも高く

とことん高く売る

推しフリマアプリ

中古販売価格に近い値段の可能性。上書き消去だけは忘れずにね。

古い・壊れて値段がつかない

それでも手放したい

推し譲り合い→無料リサイクル

まだ動くなら譲渡で活かす。だめならメーカー回収や認定宅配回収だよ。

ちなみに、パソコンまわりの記事はほかにもあるの。値段がつかない1台の処分手順はパソコン処分不調を直して使い続けるならパソコン修理スマホを売るならスマホ買取がそれぞれ詳しいよ。

05CHAPTER 05

失敗を防ぐ注意点——売る前に読んでね

データ消去は「初期化だけ」では足りないの

結論:パソコン売却でいちばん怖いのはお金じゃなくデータの流出だよ。初期化(リセット)は「見えなくする」だけのことがあって、専用ソフトを使えば復元できてしまう可能性が残るの。手順はこの順番でね——①大事なデータを外付けドライブやクラウドにバックアップ ②各種アカウントからサインアウト(OSのアカウント連携・クラウド同期・「デバイスを探す」系の機能はオフに) ③消去ソフトでドライブ全体を上書き消去(OSの初期化メニューでも「データを完全にクリーンアップする」系のオプションを選ぶと上書きされるよ)。自分でやるのが不安なら、データ消去を無料でやって消去証明書を発行してくれる買取店を選ぶのがいちばん安心なの。

年式の境目は「発売5年」——迷っている時間が査定額を下げるの

パソコンの査定でとくに効くのは年式だよ。性能の進歩が速いから、発売5年を過ぎると査定額がぐっと下がりやすいの。OSの大型更新や新モデルの発売をきっかけに相場が動くこともあるんだ。「動きが遅くなって使わなくなって2年、なんとなく置いたまま」——この「なんとなく」の間にも査定額は下がり続けるの。売るかどうか迷ったら、まず無料の事前査定で今の金額を知る——それから考えても遅くないよ。10年超の機種や故障品も、パーツの価値で値がつくことがあるから、専門店の査定に出してから諦めてね。

「飛び込みの訪問買取」は別物——押し買いに気をつけて

自分から申し込んだ出張買取は心配いらないけど、「不用品はありませんか」と突然訪ねてくる訪問買取は別物だよ。パソコンの査定を口実に家へ上がり、貴金属やブランド品を強引に買い取っていく「押し買い」のトラブルが続いているの。覚えておいてほしいのは3つ——①突然の訪問者は家に上げない・その場で契約しない ②訪問購入は特定商取引法のクーリングオフ(8日間)の対象で、期間内なら無条件で解除でき、品物の引き渡しを拒める「引渡拒絶権」もある ③困ったら消費者ホットライン188に相談する。書面(契約書面)を受け取った日からの8日間だから、書面を渡さない業者はその時点でアウトだよ。

査定前のひと手間で数千円変わるよ

同じ1台でも、出し方で査定額は変わるの。効果が大きい順に——①付属品を揃える(ACアダプタ・元箱・説明書・リカバリーメディア。とくにACアダプタがないと動作確認ができず減額されやすいの) ②本体と画面の汚れを拭く(指紋・手垢・ほこりは第一印象を下げるよ。やわらかい布で優しくね) ③動作確認をしておく(起動・キーボード・バッテリーの持ち。不具合は正直に申告したほうが当日の減額より傷が浅いの) ④型番とスペックを伝えて2〜3か所で事前査定——売り先による金額差は本当にあるから、比較はやって損がないよ。

値段がつかなかったときの切り替えも「出口」のうちだよ

査定ゼロは残念だけど、そこで止まらないのが上手な手放し方なの。まだ動くなら地域の譲り合いや知人への譲渡で次の使い手へ、壊れているならメーカー回収(PCリサイクルマークつきは無料)か、国の認定を受けた事業者の宅配回収——この順で考えると、お金も手間も最小で済むよ。パソコンは多くの自治体で粗大ごみに出せないから、迷ったら専用ルートが基本なの。詳しい手順はパソコン処分の記事にまとめてあるよ。ほかの不用品とまとめて片付けたいときは不用品回収も参考にしてね。

こんな点に気をつけてね

  • 1データを先に守る(バックアップ→サインアウト→上書き消去の順。不安なら消去証明書を出す店を選ぼう)
  • 2比べてから決める(型番とスペックを伝えて2〜3か所で査定。下取り額も買取査定と見比べてね)
  • 3飛び込みには応じない(突然の訪問買取は家に上げない。クーリングオフ8日・困ったら188だよ)
査定前に確認することリスト:①型番と発売年を調べる ②バックアップとサインアウトを済ませる ③付属品(ACアダプタ・元箱・説明書)を揃える ④本体と画面を拭いて動作確認する ⑤2〜3か所に事前査定を出して比べる。この5つを押さえれば、はじめてでも安心して売れるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・売るまでの3ステップ

むずかしいことはないよ。型番を調べてデータを守る → 事前査定で金額を比べる → 消去して引き渡しの3ステップ。

  1. 型番と発売年を調べて、データを守る準備をする:まず本体の型番(底面や側面のシール、または設定画面で確認できるよ)と発売年・スペック(CPU・メモリ・ストレージ)を調べよう。これが査定の出発点なの。あわせて大事なデータのバックアップを始めてね——写真・文書・ブラウザのパスワード類を外付けドライブやクラウドへ。各種アカウントのサインアウトと連携解除もこの段階で済ませておくと、あとが楽だよ。付属品(ACアダプタ・元箱・説明書)も探して揃えておこう。
  2. 売り先を決めて、事前査定で金額を比べる:2章のランキングを参考に売り先の候補を決めたら、型番・スペック・状態を伝えて事前査定を出そう。聞くのは①おおよその査定額 ②データ消去の扱い(無料か・消去証明書は出るか) ③送料・査定料・キャンセル時の返送料は無料か ④入金のタイミングの4つ。2〜3か所の金額を見比べてから決めるのがコツだよ。買い替え予定の人は、量販店やメーカーの下取り額もここで一緒に比べてね。
  3. データを消去して、引き渡し・発送でワンセット:売り先が決まったら、消去ソフトかOSの完全クリーンアップで上書き消去を実行(店の消去サービスに任せる場合も、バックアップとサインアウトまでは自分でね)。宅配なら精密機器として緩衝材多めに梱包して発送、店頭・出張なら本人確認書類(運転免許証など)を用意——古物営業法で決まっている手続きなの。査定額に納得できなければ断ってOK(返送料無料の店を選んでおくと気が楽だね)。売却が成立したら、金額と入金日を書面やメールで残しておくと安心。これでパソコンの売却は完了——おつかれさま!

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

パソコンの買取相場はいくらくらい?

結論:ノートパソコンは数千円〜10万円前後、デスクトップは1万〜5万円ほどが中心の目安だよ。発売数年以内のゲーミングPCや高スペック機なら10万円を超えることもあるの。値段は「メーカー×スペック(CPU世代・メモリ・ストレージ)×年式×状態」でほぼ決まるんだ。同じメーカーでも上位機種と入門機で査定額が大きく違うから、型番を伝えて複数の売り先で査定額を比べてみてね。

何年前までのパソコンなら売れる?

結論:発売5年以内が値段のつきやすい目安だよ。パソコンは性能の進歩が速いから、年式が新しいほど高く、5年を過ぎると査定額がぐっと下がりやすいの。ただし10年以上前の機種でも、パーツとしての価値や中古需要を見て専門店なら値段がつくことがあるんだ。発売年は型番で調べられるよ。迷っている間にも査定額は下がっていくから、売ると決めたら早めに動くのがいちばんのコツなの。

売る前のデータ消去はどうすればいい?

結論:初期化(リセット)だけでは、専用ソフトでデータを復元できてしまう可能性が残るの。①大事なデータを外付けやクラウドにバックアップ ②各種アカウントからサインアウト ③消去ソフトで上書き消去、の順が基本だよ。自分での消去が不安なら、データ消去を無料でやってくれて消去証明書を発行してくれる買取店を選ぶのが安心。写真や口座情報が入った機械だから、ここだけは丁寧にね。

壊れたパソコンや古いパソコンでも売れる?

結論:電源が入らない・画面割れなどの故障品でも、パーツ取りの価値を見てくれる専門店なら値段がつくことがあるよ。とくにメモリやSSD、グラフィックボードは単体でも需要があるの。ただし古すぎる機種や状態によっては査定ゼロもある。その場合は無料のリサイクル回収へ切り替えよう。パソコンは多くの自治体で粗大ごみに出せないから、メーカー回収や国の認定を受けた宅配回収を使うのが正解だよ。

パソコンを高く売るコツは?

結論:①売ると決めたら早く動く(年式が命) ②付属品を揃える(ACアダプタ・元箱・説明書。とくにアダプタがないと減額されやすいの) ③本体と画面の汚れを拭く ④型番とスペックを伝えて複数の売り先で査定額を比べる、の4つだよ。とくに効くのが①と④なの。OSの大型更新や新モデル発売の後は相場が下がりやすいから、使わなくなったタイミングが売りどきだよ。

出張買取で気をつけることはある?

結論:自分から呼んだ業者なら基本は安心だけど、「不用品ありませんか」と突然訪ねてくる飛び込みの訪問買取は別物——その場で家に上げないでね。パソコンの査定を口実に、貴金属などを強引に買い取っていく「押し買い」のトラブルが続いているの。訪問購入はクーリングオフ(8日間)の対象で、期間内なら無条件で契約をやめられるし、品物の引き渡しを拒める「引渡拒絶権」もあるんだよ。困ったら消費者ホットライン188に相談してね。