VOL. 236 2026 · JUNE ISSUE 雨漏り修理 おすすめ比較

雨漏り修理の費用相場と頼み先ランキング

結論:原因がわからない・何度も再発しているなら 散水調査までできる雨漏り修理の専門業者、瓦や棟板金など屋根が原因とはっきりしているなら 屋根工事・板金業者、築10年以内なら まず建てたハウスメーカー・工務店(保証で無償になる場合あり)、ベランダ・屋上からなら 防水工事業者 がおすすめ。「原因特定力・料金の明朗さ・施工範囲・保証・口コミ実績」の5基準で、あなたの家に合う頼み先が見つかるようにまとめたよ。

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  • 01費用は「原因の場所と範囲」で決まる — コーキング補修は数千円〜6万円、屋根の部分補修は5〜30万円、全体改修なら80万円超も
  • 02雨漏りは原因特定が9割 — 染みの真上に原因があるとは限らない。散水調査は3〜10万円が目安。「とりあえずコーキング」は再発のもと
  • 03「火災保険で無料」勧誘に注意 — 自然災害が原因なら対象になり得るけど経年劣化は対象外。申請は自分でできる。困ったら消費者ホットライン188

01CHAPTER 01

雨漏り修理とは?まず原因の場所と費用相場から

結論:雨漏り修理は「どこから入っているか(原因)の特定」と「その場所に合った補修」のセットではじめて直るもの。原因で多いのは、屋根(瓦のズレ・スレートのひび・棟板金の浮き)、外壁や窓サッシまわりのコーキングの劣化、ベランダの防水層の傷みや排水口(ドレン)の詰まりだよ。やっかいなのは、天井の染みなど「見えている場所」と実際の侵入口が離れていることが多い点。だから費用も「原因の場所と範囲」でほぼ決まるんだ。屋根材そのものの修理費の内訳や葺き替えは屋根修理の記事、雨樋の詰まり・破損が怪しいときは雨樋修理の記事も参考にしてね。

部分的な補修なら、コーキングで数千円〜6万円、屋根の部分補修で5〜30万円が目安。これに原因を特定するための調査費や、高所なら足場代(十数万円〜)が加わることもあるよ。下は内訳の目安だよ。

コーキング補修(窓・外壁の部分)

すき間を埋める部分補修で数千円〜6万円が目安。範囲が広い打ち替えは10万円を超えることも。

屋根の部分補修

瓦の差し替え・スレートのひび補修・棟板金の交換などで5〜30万円が目安。足場が必要だと加算。

ベランダ・屋上防水の補修

トップコートの塗り替えは数万円〜、防水層のやり替えは10〜25万円あたりが目安だよ。

散水調査(原因の特定)

水をかけて侵入経路を再現する調査。3〜10万円が目安で、範囲が広いと10万円超のことも。

赤外線(サーモグラフィー)調査

温度差で水の通り道を探す調査。10〜30万円程度が目安。目視調査は無料〜3万円程度。

屋根全体の葺き替え・カバー工法

傷みが広範囲なら80〜200万円ほどかかることも。部分補修との比較は屋根修理の記事でどうぞ。

料金は「目安」だよ:同じ雨漏りでも、原因の場所・建物の構造・足場の要否・地域で総額は大きく変わるよ。「とりあえず見える場所にコーキング」だけだと、侵入口が別にあって再発することが多いんだ。見積もりでは『調査の方法と費用』『補修の範囲』『足場代や諸経費』をそろえて確認してね。放っておくと柱や断熱材が傷んでシロアリやカビの原因にもなるから、小さい染みのうちに動くのが結局いちばん安上がりだよ。

02CHAPTER 02

雨漏り修理の頼み先 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「原因特定力・料金と内訳の明朗さ・施工範囲・保証とアフター・口コミ実績」の5基準で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。原因の見当・築年数・予算で選んでね。料金は目安で、条件によって変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

雨漏り修理の専門業者(散水調査・原因特定まで)

雨漏り調査・修理の専門

原因特定 調査 散水・赤外線 再発防止 強い
編集部おすすめ迷ったら
雨漏りの調査と修理を専門にしている業者。目視だけでなく、水をかけて侵入経路を再現する散水調査(3〜10万円目安)や赤外線調査で「本当の入口」を特定してから直してくれるのが最大の強みだよ。雨漏りは染みの真上に原因があるとは限らず、原因特定があいまいなまま補修すると何度でも再発する。その点、雨漏り診断士などの資格者が在籍する専門業者なら、屋根・外壁・サッシ・ベランダを横断して調べてくれるから、「どこから漏れているのかわからない」「他社で直したのにまた漏れた」という人にいちばん向いてる。修理後の保証を付けている業者も多いよ。調査費が修理費に充当されるかは業者ごとに違うから、最初に確認してね。
4.4
比較
2

屋根工事・板金工事の業者(瓦・スレート・棟板金)

屋根の専門職人

屋根補修 部分修理 得意 高所作業 プロ対応
屋根が原因なら
瓦のズレ・割れ、スレートのひび、棟板金の浮き・飛散など、屋根が原因とはっきりしているときの定番。屋根材の扱いに慣れた職人さんが直接施工するので、中間マージンが入りにくく費用を抑えやすいよ。部分補修は5〜30万円が目安で、台風や強風のあとの点検・応急処置にも対応してくれるところが多い。瓦1枚の差し替えから棟板金の交換、下地(防水シート)の部分張り替えまで、「屋根のどこをどう直すか」の選択肢が豊富なのも強みだよ。ただし外壁やサッシなど屋根以外が原因のケースは守備範囲外のことがあるから、原因がはっきりしないときは1位の専門業者で調査から入るのがおすすめ。費用の内訳は屋根修理の記事で詳しくまとめているよ。
4.2
比較
3

比較・予約サイト(マッチング型)

業者の比較・予約プラットフォーム

料金 比較で安く 口コミ 相見積もり しやすい
比較したい人に
地域の雨漏り修理・屋根修理の業者を、口コミ・料金で見比べてネットで依頼できるマッチング型のサービス。複数の業者の評判と料金目安を事前に確認でき、相見積もりがしやすいのが魅力だよ。「どの業者がいいか見当もつかない」段階の入り口として便利。ただし掲載=全業者が優良とは限らないので、雨漏りの修理実績・調査方法(散水調査までやるか)・保証の有無は口コミとメッセージで自分でも確認してね。原因特定が必要な難しい雨漏りは、対応できる業者が限られることもあるよ。料金の安さだけで選ばず、「原因をどう特定するか」を答えられる業者を選ぶのが失敗しないコツ。
4.1
比較
4

建てたハウスメーカー・工務店(築浅・保証)

新築時の施工会社

築10年以内 無償の場合も 保証 法律で10年 構造把握
築10年以内の家なら、まず建てたハウスメーカーや工務店に連絡するのが正解。新築住宅の「雨水の浸入を防止する部分」(屋根・外壁など)には、法律(住宅品質確保促進法)で10年間の瑕疵担保責任が義務付けられているから、施工に起因する雨漏りなら無償で直してもらえる場合があるんだ。建てた会社なら図面や仕様もわかっていて、原因の見当もつけやすいよ。連絡の前に保証書と契約書を確認して、被害箇所の写真を撮っておくとスムーズ。一方、保証期間が過ぎたあとの有償修理は、専門業者に直接頼むより割高になる傾向があるから、築10年超なら他の頼み先と見積もりを比べてみてね。
4.0
比較
5

防水工事業者(ベランダ・屋上の防水層)

FRP・ウレタン防水の専門

ベランダ 陸屋根・屋上 得意 防水層 やり替え対応
ベランダ・バルコニーや屋上(陸屋根)からの雨漏りは、床の防水層(FRP・ウレタン)の劣化や、笠木のすき間、排水口(ドレン)の詰まりが原因の定番パターン。ここを直すのはウレタン防水・FRP防水を専門にする防水工事業者の出番だよ。表面のトップコート塗り替えなら数万円〜、防水層そのもののやり替えは10〜25万円あたりが目安。「ベランダの下の部屋だけ漏れる」「大雨のときだけ漏れる」ならまず疑ってみて。ドレンの詰まりは掃除だけで改善することもあるから、見積もり時に原因を確認してね。防水工事の種類と費用の詳しい比較は防水工事の記事にまとめているよ。
3.9
比較
6

総合リフォーム店(原因が複合・内装の復旧まで)

住まいの総合リフォーム

窓口 一本化 内装復旧 対応 範囲 屋根〜内装
雨漏りが長引いて天井板や壁紙の張り替え、断熱材の交換など室内の復旧まで必要になったときや、屋根も外壁も怪しい複合的なケースで頼りになるのが、地域の総合リフォーム店。雨漏りを止める工事から内装の復旧までを窓口一本でまとめて任せられるのが強みだよ。外壁の塗り替え時期が近いなら、外壁塗装とまとめて足場代を1回分にする、という賢い頼み方もできる。一方で、施工を協力業者に出す場合は中間マージンでやや割高になることも。雨漏り診断士などの資格者がいるか、雨漏りの修理実績が豊富かを確認して選んでね。
3.9
比較
7

自分で応急処置(ブルーシート・防水テープ)

セルフの一時対応

費用 数千円 効果 一時しのぎ 高所 登らない
今まさに垂れてきたら、まず室内側の被害を抑えるのが先決。バケツ+雑巾や新聞紙で水を受けて、家電・家具を濡れない場所へ移動しよう。窓サッシまわりなら雑巾で吸い取り、侵入箇所がわかれば防水テープで一時的にふさぐ方法があるよ。屋根は、ブルーシート+土のうで覆う応急処置が知られているけど、シートは紫外線で数週間ほどで傷む完全な一時しのぎで、原因は直らない。そして何より、濡れた屋根や2階以上の高所に登るのは転落の危険が大きいから絶対に無理しないで。雨の最中・直後の屋根作業はプロでも危険なんだ。応急処置で時間を稼いだら、できるだけ早く専門業者の調査につなげてね。被害箇所の写真は、火災保険の確認や見積もりにも役立つよ。
3.7

※ 評価は編集部による5基準(原因特定力・料金と内訳の明朗さ・施工範囲・保証とアフター・口コミ実績)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金相場は目安で、原因の場所・建物の状況・地域で変わるよ。最新の料金・サービス内容は各社の見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

業者の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、雨漏り修理で迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの家でどれを重視するかを決めると、合う頼み先が見つかるはず。

① 原因特定力(調査体制)

目視だけか、散水調査・赤外線調査までできるか。原因特定があいまいだと何度でも再発する。

② 料金と内訳の明朗さ

調査費・補修費・足場代・諸経費が見積もりに分かれて書かれているか。総額で比べる。

③ 施工範囲

屋根だけか、外壁・サッシ・ベランダ防水・内装の復旧まで見られるか。原因不明なら横断型を。

④ 保証とアフター

修理後の保証の有無と期間、再発したときの対応。書面で残してくれる業者が安心。

⑤ 口コミ・実績

雨漏り修理の事例数や施工写真、対応の丁寧さ。2〜3社を比べて見極める。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う頼み先はこれだよ。

原因がわからない・再発する

調査から確実に

推し雨漏り修理の専門業者

散水調査で侵入口を特定してから補修。再発に強い。

瓦・棟板金が傷んでいる

屋根とわかっている

推し屋根工事・板金業者

職人直営で割安に。部分補修5〜30万円目安。

料金と口コミで比べたい

相見積もりの入り口

推し比較・予約サイト

複数社を比較。調査方法と保証は自分でも確認を。

築10年以内・新築

保証で直せるかも

推し建てたハウスメーカー・工務店

雨水の浸入を防ぐ部分は法律で10年保証。まず連絡。

ベランダ・屋上から漏れる

防水層の傷み

推し防水工事業者

FRP・ウレタンのやり替え10〜25万円目安。ドレン詰まりも確認。

今まさに垂れてきた

まず被害を抑える

推し自分で応急処置+早めにプロ

バケツ・雑巾・防水テープで時間を稼ぐ。高所は登らない。

05CHAPTER 05

【重要】火災保険の正しい使い方と、悪質商法・高所作業の注意点

火災保険が使えるのはどんな雨漏り?

結論:台風や強風・ひょう・大雪など自然災害(風災・雹災・雪災)が原因の雨漏りなら、火災保険の補償対象になる場合があるよ。たとえば「台風で棟板金が飛んで、そこから漏れた」みたいなケースだね。一方で、経年劣化や施工不良が原因のものは対象外。適用されるかどうかは契約内容と損害の原因次第だから、被害箇所と室内の染みの写真を撮って、まずは自分で保険会社や代理店に連絡して確認するのが確実。申請には期限(一般に被害から3年)もあるから、台風のあとに染みに気づいたら早めに動いてね。

「保険金で無料で直せる」勧誘トラブルに注意

住まいの修理では、「火災保険を使えば自己負担なしで直せる」と勧誘して、高額な申請サポート手数料や解約時の違約金を請求する業者とのトラブルが増えていて、国の消費生活窓口も注意を呼びかけているよ。中には、壊れていない箇所に細工をして申請させようとする悪質な例も報告されているけど、これは契約者まで不正請求に巻き込まれかねない行為。保険金の請求は契約者自身でできるから、訪問や電話で勧誘されてもその場で契約せず、まず保険会社へ連絡しよう。訪問販売での契約は、原則クーリング・オフ(契約書面の交付から8日以内など)で解約できるよ。

修理そのもののトラブルを避けるには

これだけは確認:原因調査の方法と費用(目視だけか・散水調査までやるか・調査費は修理費に充当されるか) ②見積もりの内訳(補修範囲・足場代・諸経費・追加費用の条件) ③保証の有無と期間(再発したらどうなるか・書面で残るか)。「すぐ工事しないと家が腐る」と不安をあおって即決させる業者や、極端に安い広告には注意。2〜3社の相見積もりで内容を比べて、困ったら消費者ホットライン「188(いやや)」へ相談してね。

高所の応急処置は無理しない

雨漏りで慌てて屋根に登るのがいちばん危ないんだ。濡れた屋根は晴れていても滑りやすく、転落事故は命に関わる。ブルーシートを張る応急処置も、2階以上の屋根や勾配のある屋根では自分でやらず、業者の応急対応を呼ぼう。室内側のバケツ・雑巾・家財の移動と、写真を撮っておくことだけで応急処置としては十分だよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1「保険金で無料」の勧誘は即決しない/保険の申請は自分で・まず保険会社へ連絡(訪問販売はクーリング・オフ可)
  • 2原因特定なしの「とりあえずコーキング」は再発のもと(調査方法と保証を確認・2〜3社で相見積もり)
  • 3濡れた屋根・高所には登らない(応急処置は室内側まで。困ったら消費者ホットライン188)

06CHAPTER 06

初めてでも安心・頼み方3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。状況を記録 → 頼み先を選ぶ → 調査と見積もりを比べるの3ステップだよ。梅雨や台風シーズンは業者が混みやすいから、小さい染みのうちに早めに動くとスムーズ。ちなみに、これから中古住宅を買う段階で天井の染みや屋根の傷みが気になるなら、契約前に建物全体をプロに見てもらうホームインスペクション(住宅診断)の記事も参考にしてね。

  1. 状況を記録:いつ・どこに・どんな雨のとき漏れるか(強い雨だけ?風向きは?)をメモして、天井の染み・窓まわり・ベランダなど被害箇所の写真を撮る。築年数と保証書も確認。写真は火災保険の確認や見積もりにも役立つよ。
  2. 頼み先を選ぶ:原因不明・再発なら雨漏り修理の専門業者、屋根とわかっているなら屋根・板金業者、築10年以内ならまず建てた会社、ベランダ・屋上なら防水工事業者、比べたいなら比較・予約サイトから。
  3. 調査と見積もりを比べて依頼:「調査の方法と費用・補修範囲・足場代・保証」を確認して2〜3社で比較。台風のあとなど自然災害が原因っぽければ、契約前に保険会社にも連絡して確認してね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

雨漏り修理の費用相場はどのくらい?

結論:原因と範囲によって幅があるけど、コーキング(すき間を埋める補修)なら数千円〜6万円、瓦の差し替えや棟板金の補修など屋根の部分補修は5〜30万円、ベランダ防水のやり替えは10〜25万円あたりが目安だよ。屋根全体の葺き替えやカバー工法が必要になると80〜200万円ほどかかることも。これに原因を特定する調査費(散水調査3〜10万円など)や、高い場所なら足場代が加わるんだ。料金は建物の状況・地域で変わるから、見積もりで総額と内訳を確認してね。

雨漏りの原因はどこが多い?調査方法と費用は?

結論:多いのは、屋根(瓦のズレ・スレートのひび・棟板金の浮き)、外壁やサッシまわりのコーキングの劣化、ベランダの防水層の傷みや排水口(ドレン)の詰まりだよ。やっかいなのは、天井の染みなど「見えている場所」と実際の侵入口が離れていることが多い点。調査は目視(無料〜3万円程度)のほか、水をかけて再現する散水調査が3〜10万円、赤外線カメラを使う調査が10〜30万円あたりが目安。原因を特定せずに直すと再発しやすいから、調査内容は最初に確認してね。

雨漏り修理はどこに頼むのがいい?

結論:原因がわからない・何度も再発しているなら散水調査までできる雨漏り修理の専門業者、瓦や棟板金など屋根が原因とはっきりしているなら屋根工事・板金業者、料金や口コミを見比べたいなら比較・予約サイトが定番だよ。築10年以内なら、雨水の浸入を防ぐ部分には10年間の保証(瑕疵担保責任)が法律で義務付けられているから、まず建てたハウスメーカーや工務店に連絡を。ベランダや屋上からの雨漏りは防水工事業者が得意。どこに頼むときも、調査方法と総額の内訳を確認しよう。

雨漏りしたとき自分でできる応急処置は?

結論:室内側は、バケツ+雑巾や新聞紙で水を受けて、家電や家具を濡れない場所へ移動。窓サッシまわりは雑巾で水を吸い取り、侵入箇所がわかれば防水テープで一時的にふさぐ方法があるよ。屋根のブルーシート+土のうは知られた方法だけど、シートは紫外線で数週間ほどで傷む一時しのぎで、原因は直らないんだ。濡れた屋根や2階以上の高所に登るのは転落の危険が大きいから絶対に無理しないで。応急処置をしたら、早めに業者へ調査を頼んでね。

雨漏り修理に火災保険は使える?

結論:台風や強風・ひょう・大雪など自然災害(風災・雹災・雪災)が原因の雨漏りなら、火災保険の補償対象になる場合があるよ。一方で、経年劣化や施工不良が原因のものは対象外。適用されるかは契約内容と損害の原因次第だから、被害箇所の写真を撮って、まずは自分で保険会社や代理店に連絡して確認するのが確実だよ。申請には期限(一般に被害から3年)もあるから、台風のあとに天井の染みに気づいたら早めに相談してね。

「保険金で無料で直せる」という勧誘は大丈夫?

結論:注意してね。「火災保険を使えば自己負担なしで修理できる」と勧誘して、高額な申請サポート手数料や解約時の違約金を請求する業者とのトラブルが増えていて、国の消費生活窓口も注意を呼びかけているよ。経年劣化は保険の対象外だし、わざと壊して申請するよう促すのは論外。保険金の請求は契約者自身でできるから、勧誘されてもその場で契約せず、まず保険会社へ連絡を。訪問販売の契約は原則クーリング・オフ(書面交付から8日以内など)で解約できるよ。困ったら消費者ホットライン188へ相談してね。