VOL. 243 2026 · JUNE ISSUE ホームインスペクション おすすめ比較

ホームインスペクション(住宅診断)の費用と頼み先ランキング

結論:費用は目視中心の基本調査で戸建て5〜7万円程度・マンション4〜6万円程度が目安。床下・屋根裏の進入調査や機材を使う詳細診断を付けると合計6〜12万円程度になることが多いよ。何千万円の買い物の安心料と考えると、決して高くないんだ。いちばん大事なのは売主や仲介と利害関係のない「第三者」に頼むこと。「第三者性・資格と実績・調査範囲と報告書・料金の明朗さ・対応とスケジュール」の5基準で、あなたに合う頼み先が見つかるようにまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01基本調査は戸建て5〜7万円・マンション4〜6万円程度 — 床下・屋根裏の進入調査や機材調査を足すと6〜12万円程度。交通費が別途のことも
  • 02ベストなタイミングは「購入申込後〜売買契約前」 — 結果を見てから契約や価格交渉を判断できる。報告書まで数日〜1週間ほど見ておこう
  • 03売主・仲介と利害関係のない第三者に頼む — 国の講習を修了した建築士(既存住宅状況調査技術者)なら制度や瑕疵保険にもつながるよ

01CHAPTER 01

ホームインスペクションの費用相場と調査内容

結論:ホームインスペクション(住宅診断)は、建築の専門家が住宅の劣化や不具合の兆候を調べてくれるサービスで、費用は目視中心の基本調査で戸建て5〜7万円程度、マンション4〜6万円程度が目安だよ。基礎や外壁のひび割れ、雨漏りやシミの痕跡、床の傾き、建具の動き、水まわり設備の劣化などを、おおむね3時間前後かけてチェックしてくれるんだ。中古住宅の購入前がいちばん多い利用シーンだけど、新築の内覧会同行や、売主が売り出し前に調べておくケースも増えているよ。

注意したいのは、床下や屋根裏の「中に入って見る」調査はオプション扱いのことが多いこと。ここは雨漏り・水漏れ・シロアリの痕跡といった大事な情報が隠れている場所だから、中古の戸建てなら前向きに検討してほしいんだ。機材を使う詳細診断まで含めると合計6〜12万円程度が目安。診断で雨漏りの痕跡が見つかったときの修理費用感は雨漏り修理の記事で、シロアリが心配なときはシロアリ駆除の記事でまとめているから、あわせて見てみてね。

戸建ての基本調査

5〜7万円程度が目安。目視中心で基礎・外壁・屋根・室内・設備の劣化サインを確認してくれるよ。

マンションの基本調査

4〜6万円程度が目安。専有部分が中心で、戸建てより範囲が小さいぶん少し安いことが多いんだ。

詳細診断(オプション込み)

床下・屋根裏の進入調査や機材調査を足すと合計6〜12万円程度。範囲と総額をセットで確認してね。

主なオプション

床下進入・屋根裏進入・機材による傾きや含水の計測・耐震に関する確認など。料金表で事前にチェック。

所要時間

基本調査は3時間前後、オプションを足すと半日ほどが目安。立ち会うと説明を直接聞けて安心だよ。

報告書

写真つきの報告書が数日〜1週間程度で届くのが一般的。交渉や修繕計画の根拠になる大事な資料だよ。

料金は「目安」だよ:同じ「住宅診断」でも、基本調査に含まれる範囲・建物の広さ・築年数・地域で総額は変わるよ。広い家や遠方の物件は加算や交通費がつくこともある。だから比べるときは「基本料金」だけじゃなく、「うちの物件で床下・屋根裏まで見てもらったら総額いくらか」で聞くのが正解。報告書のサンプルを見せてもらうと、調査の細かさもイメージできるよ。

02CHAPTER 02

ホームインスペクションの頼み先 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「第三者性・資格と実績・調査範囲と報告書の質・料金の明朗さ・対応とスケジュール」の5基準で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。中立性・費用・手軽さ、どれを重視するかで選んでね。料金は目安で、物件の条件によって変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

第三者の住宅診断専門会社(売主・仲介と利害関係なし)

住宅診断を本業にする専門会社

中立性 ◎ 買い手の味方 実績 診断件数が豊富 報告書 写真つきで詳しい
編集部おすすめ迷ったら
住宅診断そのものを本業にしていて、売主や不動産会社と利害関係がないのが最大の強み。物件を売るためではなく、依頼したあなたのためだけに診てくれるから、気になる点を遠慮なく指摘してもらえるんだ。診断件数が多く、料金表とオプションが明確で、写真つきの報告書のサンプルを公開している会社が多いのも安心材料。建築士や既存住宅状況調査技術者が在籍しているかも確認しやすいよ。中古住宅の購入前はもちろん、新築の内覧会同行まで幅広く対応してくれる。選ぶときは「診断実績・資格・報告書サンプル・立ち会いの可否」の4点をチェックしてね。
4.5
比較
2

建築士の個人事務所(一級・二級建築士に直接依頼)

設計・調査のプロに直接

専門性 設計目線で深い 相談 診た本人と直接 対応数 1人なので限り
リフォーム前提なら
建築士事務所に直接頼む方法。調査した本人が、構造や図面の読み解きまで含めてそのまま相談相手になってくれるのが魅力だよ。「この傾きは直せるのか」「買ったあとどこから手を入れるべきか」みたいな、診断のその先の話までできるんだ。リフォーム前提で中古を買う人や、築年数が古めの戸建てと特に相性がいい。料金は専門会社と同程度のことが多いよ。1人〜少人数の事務所が多いから、希望日が埋まりやすいのは弱点。頼むときは住宅診断の実績数と、既存住宅状況調査技術者の資格を確認してね。
4.3
比較
3

既存住宅状況調査技術者による建物状況調査(制度・保険に対応)

国の講習を修了した建築士の調査

公的基準 国の調査方法 瑕疵保険 加入につながる 範囲 基準の項目中心
宅建業法でいう「建物状況調査」は、国の講習を修了した建築士=既存住宅状況調査技術者が、国の基準にそって構造や雨漏りに関わる部分を調べる調査のこと。2018年4月から、不動産会社は媒介契約時に調査のあっせんの可否を示し、調査済み物件では結果の概要を重要事項として説明する決まりになっているんだ。この調査で基準を満たすと既存住宅売買瑕疵保険の加入につながる場合があり、取引の安心材料を公的に積み上げられるのが強み。調査項目は基準で決まっている分、気になる箇所を細かく見てほしいときはオプションや一般のインスペクションとの併用を相談してね。
4.2
比較
4

不動産会社のあっせん(媒介経由で手配の手間なし)

仲介の流れで調査を手配

手間 最小 日程 取引に合わせ調整 中立性 確認が必要
媒介契約のとき、不動産会社は建物状況調査をあっせんできるかどうかを書面で示す決まりになっているよ(2024年4月からは、あっせん「無」の場合に理由も書くルールになったんだ)。お願いすれば取引のスケジュールに合わせて調査を手配してもらえるから、手間は圧倒的に少ない。売主との日程調整も間に入ってくれるのは心強いよね。一方で、紹介される調査会社が取引の当事者とどういう関係かは確認しておきたいところ。「あっせんしてもらいつつ、調査会社は自分で選ぶ」こともできるから、報告書サンプルを見て納得してから決めるのがおすすめだよ。費用は買主(依頼者)負担が基本なんだ。
3.9
比較
5

リフォーム会社・工務店の住宅点検(修繕の相談とセット)

直す前提の住まいチェック

修繕見積 同時に出る 費用 点検は安価なことも 中立性 △ 工事が前提
すでに住んでいる家の劣化が気になるときや、買ったらすぐリフォームする前提なら、リフォーム会社・工務店の点検も実用的だよ。劣化のチェックと修繕の見積もりが同時に出てくるから、話が早いんだ。点検自体は安価〜無料のこともある。ただし「工事の受注」が前提のチェックだから、購入判断のための中立な診断とは目的が違うことは覚えておいてね。購入の判断には第三者の診断を使って、その報告書をもとにリフォーム会社へ見積もりを頼む、という二段構えがいちばん納得感があるよ。リフォーム全体の費用感は内装リフォームの記事も参考にしてね。
3.8
比較
6

比較・見積もりサイト(マッチング型)

診断士・事業者の比較プラットフォーム

料金 比較で安く 口コミ 事業者差 あり
住宅診断に対応する事業者を、口コミと料金で見比べて依頼できるマッチング型のサービス。1回の入力で複数の候補に声をかけられるから、相見積もりの手間がぐっと減るのが魅力だよ。地域の建築士事務所に出会えて、思ったより安く頼めるケースもあるんだ。ただし事業者ごとに経験・資格・報告書の質に差があるから、依頼前に建築士・既存住宅状況調査技術者の資格住宅診断の実績件数、報告書サンプルをメッセージで確認してね。口コミは「説明の分かりやすさ」「報告書の細かさ」「中立的だったか」あたりを重点的に見るのがコツだよ。
3.7
比較
7

自分でセルフチェック(内見チェックリスト)

内見時の一次チェック

費用 0円 役割 候補の絞り込み 床下・屋根裏 プロ推奨
内見の段階なら、自分の目でもかなりのことが分かるよ。外壁や基礎の大きなひび割れ、天井や壁のシミ(雨漏りの痕跡)、ドアや窓の開きにくさ(傾きのサイン)、水まわりのカビ臭あたりがチェックポイント。スマホの水平器アプリやビー玉で床の傾きを感じ取る人もいるね。ただこれはあくまで候補をふるい分ける一次チェック。床下や屋根裏、構造の判断は専門知識と装備が必要だから、本命の物件に絞れたら、契約前にプロの診断へつなぐのが賢い流れだよ。セルフチェックで見つけた気になる点をメモして渡すと、診断もより的確になるんだ。
3.4

※ 評価は編集部による5基準(第三者性・資格と実績・調査範囲と報告書の質・料金の明朗さ・対応とスケジュール)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金相場は目安で、建物の広さ・築年数・地域・オプションで変わるよ。最新の料金・サービス内容は各事業者の案内で確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、ホームインスペクションで後悔しやすい5点を基準にしてるよ。あなたがどれを重視するかを決めると、合う頼み先が見つかるはず。

① 第三者性・中立性

売主・仲介・施工と利害関係がないか。無料や格安の診断は「誰のための診断か」を必ず確認してね。

② 資格と実績

建築士、そして中古なら既存住宅状況調査技術者の資格。住宅診断の実績件数も目安になるよ。

③ 調査範囲と報告書

床下・屋根裏まで見られるか、写真つき報告書のサンプルは見せてもらえるか。範囲の説明が明確かも大事。

④ 料金とオプションの明朗さ

基本料金に含まれる範囲と、進入調査・機材調査・交通費などの加算が、料金表ではっきり示されているか。

⑤ 対応とスケジュール

契約前の短い期間に対応してくれるか、立ち会いと質問はできるか、報告書は何日で届くか。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。あなたの目的にいちばん合う頼み方はこれだよ。

中古住宅を買う前にしっかり

中立な目で購入判断

推し第三者の住宅診断専門会社

利害関係なし。契約前の診断で価格交渉や判断の材料になるよ。

保険や制度も見据えたい

公的な安心を積む

推し既存住宅状況調査技術者の調査

国の基準の調査。瑕疵保険の加入や重要事項説明につながるよ。

築古・リフォーム前提で買う

直す前提で深く相談

推し建築士の個人事務所

診た本人と構造や改修プランまで話せる。築古戸建てと相性◎。

忙しくて手配の時間がない

手間を最小に

推し不動産会社のあっせん

取引の流れで手配完了。調査会社との関係性だけ確認してね。

費用と評判を比べたい

安く・納得して頼む

推し比較・見積もりサイトで相見積もり

2〜3社で総額を聞き比べ。資格と報告書サンプルは先に確認を。

まだ物件を絞り込んでいる段階

自分でやる

推し内見セルフチェック

ひび・シミ・傾きを一次チェック。本命に絞れたらプロの診断へ。

05CHAPTER 05

依頼のタイミングと、つまずき注意点

ベストは「購入申込後〜売買契約前」

結論:中古住宅なら、購入を申し込んだあと・売買契約を結ぶ前がいちばんおすすめのタイミングだよ。診断の結果を見てから「このまま買う・価格を相談する・見送る」を選べるからね。調査には売主さんと不動産会社の協力が必要だから、申し込みのときに「契約前にインスペクションをしたい」と早めに伝えるのがコツ。報告書の作成まで数日〜1週間程度かかることもあるから、契約日まで時間がないときは、立ち会いで口頭の速報をもらえるか聞いてみてね。もし契約前の実施が難しい場合は、引き渡し前に実施して補修を相談する方法や、診断結果しだいで契約を見直せる条件を入れられないか相談する方法もあるよ。

「無料診断」「売る側の診断」はそのまま鵜呑みにしない

ホームインスペクションでいちばん大事なのは第三者性。売主側・仲介側・工事を受けたい側と利害関係のある診断は、悪気がなくても指摘が控えめになる構図があるんだ。無料や格安のサービスは「誰の費用で、何のために行う診断なのか」を確認してね。紹介経由で頼むと紹介料が乗って割高になる場合もあるから、気になる会社が見つかったら直接申し込むのも安心につながるよ。2020年4月からは「契約不適合責任」という仕組みで、契約内容に合わない不具合は売主へ補修などを求められるようになったけど、個人の売主では責任の期間が3ヶ月程度に限定される契約も多い。だからこそ、買う前に自分の側の専門家で確かめる価値があるんだ。

調査範囲の思い込みに注意

「診断してもらったから全部見てもらえた」と思っていたら、床下や屋根裏は基本調査に入っていなかった——これがいちばん多いすれ違いだよ。基本調査は目視できる範囲が中心で、進入調査はオプションのことが多いんだ。あと、インスペクションはその時点の劣化状況を確認するもので、将来の不具合や隠れた欠陥がないことを保証する仕組みではないことも覚えておいてね。外壁や屋根の塗り替え時期が近いと分かったら、外壁塗装の記事で費用感をつかんでおくと資金計画が立てやすいよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1タイミングを逃さない(申し込み時に「契約前に診断したい」と宣言。報告書まで数日〜1週間の余裕を持って段取りしてね)
  • 2第三者性と資格を確認(売主・仲介・施工と利害関係がないか、建築士・既存住宅状況調査技術者か、実績と報告書サンプルを見せてもらおう)
  • 3調査範囲と総額をセットで確認(床下・屋根裏・機材調査が基本に含まれるか。「うちの物件で総額いくらか」で2〜3社比べてね)
依頼前に聞くことリスト:①基本調査の範囲と料金(床下・屋根裏は含まれる?) ②オプションと交通費を含めた総額 ③調査する人の資格(建築士・既存住宅状況調査技術者)と実績 ④報告書のサンプルと納期 ⑤当日の立ち会い・質問はできるか。この5つを聞いておけば、「思っていた診断と違った」というがっかりはほぼ防げるよ。説明と違う高額な請求などで納得できないことがあれば、ひとりで抱えず消費者ホットライン「188」や最寄りの消費生活センターに相談してね。

06CHAPTER 06

初めてでも安心・頼み方3ステップ

むずかしいことはないよ。物件情報をそろえて予約 → 当日立ち会い → 報告書で判断・交渉の3ステップ。

  1. 物件情報をそろえて予約:物件の所在地・広さ・築年数・図面(あれば)を用意して、候補の2〜3社に「契約前に診断したい」と相談。床下・屋根裏まで見てもらうか、総額いくらかを確認して予約してね。売主・不動産会社への調査の許可取りも忘れずに。
  2. 当日は立ち会って質問:基本調査は3時間前後が目安。できるだけ立ち会って、気になる箇所をその場で聞いてみよう。セルフチェックでメモした不安点を先に伝えると、重点的に見てもらえるよ。
  3. 報告書で判断・交渉:数日〜1週間で届く写真つき報告書をもとに、「このまま買う・補修や価格を相談する・見送る」を判断。修繕が必要な箇所は優先順位と概算を聞いておくと、入居後の計画まで立てやすいよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ホームインスペクションの費用相場はどのくらい?

結論:目視中心の基本調査で、戸建てが5〜7万円程度、マンションが4〜6万円程度が目安だよ。床下や屋根裏に入って調べる進入調査、機材を使う詳細診断を付けると合計6〜12万円程度になることが多いんだ。遠方の物件は交通費が別途かかることもある。会社によって基本調査に含まれる範囲が違うから、「どこまで見てくれて総額いくらか」で比べてね。

どのタイミングで頼めばいい?契約前にできないと言われたら?

結論:中古住宅なら、購入を申し込んだあと・売買契約を結ぶ前がいちばんおすすめだよ。結果を見てから契約や価格交渉を判断できるからね。売主の都合などで契約前が難しいと言われたら、引き渡し前に実施して気になる点の補修を相談する方法や、診断結果しだいで契約を見直せる条件を入れられないか相談する方法があるよ。報告書の作成まで数日〜1週間程度かかることもあるから、日程には余裕を持ってね。

ホームインスペクションでは何を見てくれるの?

結論:基礎や外壁のひび割れ、雨漏りやシミの痕跡、床の傾き、建具の開きにくさ、水まわり設備の劣化など、住宅の劣化や不具合の兆候を目視中心で確認してくれるよ。基本調査は3時間前後が目安。床下や屋根裏の中まで入って見る調査はオプションのことが多いんだけど、雨漏りやシロアリの痕跡など大事な情報が隠れている場所だから、中古の戸建てなら前向きに検討する価値があるよ。

建物状況調査と何が違うの?資格は必要?

結論:宅建業法でいう「建物状況調査」は、国の講習を修了した建築士(既存住宅状況調査技術者)が国の基準にそって行う調査のことだよ。2018年4月から、不動産会社は媒介契約のときに調査をあっせんできるかどうかを示し、調査済みの物件では結果の概要を重要事項として説明する決まりになっているんだ。ホームインスペクションはもっと広い言葉で、調査の範囲や報告書の形は会社ごとに違う。瑕疵保険や制度の利用も考えるなら、資格を持つ建築士に頼むと安心だよ。

新築でもホームインスペクションは必要?

結論:新築でも検討する価値はあるよ。施工のミスや検査の見落としはゼロではないから、完成済みの建売住宅や内覧会(竣工検査)のタイミングで第三者の専門家に同行してもらうと、引き渡し前に補修をお願いできるんだ。引き渡し後に見つかるより、ずっと話がスムーズだよ。注文住宅なら、工事の節目ごとに見てもらう方法もあるよ。

インスペクションをすると保険やローンで有利になる?

結論:つながる場合があるよ。調査で基準を満たすことが確認できると、構造や雨漏りの不具合を保証してくれる既存住宅売買瑕疵保険に入れる可能性があるんだ。また、維持保全の状況によっては住宅ローンの金利優遇制度の対象になる場合もある。ただしどちらも条件や手続きがあるから、調査を頼む前に「保険や制度も使いたい」と伝えて、対応できる事業者か確認しておくとスムーズだよ。