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耐震診断の依頼先・方法ランキング7【2026年6月】
編集部が「費用と補助の使いやすさ・診断の確かさ・第三者性・補強へのつながり・トラブル回避のしやすさ」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に依頼先と方法を並べたよ。家の建築年と目的で選んでね。
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1
自治体の耐震診断窓口(無料診断・補助つきで費用を抑える)
旧耐震の木造なら最初にここ。無料〜数万円で受けられることも
費用 無料〜数万円程度(対象住宅)
強み 補助制度の入口・中立
注意 対象条件と受付期間あり
編集部おすすめ迷ったら
1981年5月31日以前に建築確認を受けた旧耐震の木造住宅なら、まず市区町村の建築・住宅課に相談するのが断然おすすめだよ。耐震診断士の無料派遣をしている自治体や、診断費用の大半(5〜20万円程度)を補助する自治体が多くて、自己負担が無料〜数万円程度で済むケースがあるの。しかも紹介されるのは自治体が認定・登録した建築士だから、工事を売り込まれる心配が少ないのもうれしいところ。2025年度からは対象を2000年5月以前の木造住宅まで広げる自治体も出てきているんだ。注意点は、対象条件(建築年・構造・階数・所有者)と年度ごとの受付期間があること、そして申請は必ず診断の前が原則なこと。あとから領収書を持って行っても対象外になりやすいの。窓口で「耐震診断の補助制度はありますか」と聞くだけで話が進むから、気軽に電話してみてね。
4.7
費用感無料〜数万円程度(自治体・対象条件による)
強み無料派遣・補助・登録建築士の紹介で中立
注意事前申請が原則・年度予算と受付期間がある
コツ建築確認日がわかる書類(図面・登記)を用意
向き1981年5月以前(自治体により2000年5月以前)の木造
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2
建築士事務所の一般診断法(住みながら非破壊で調べる)
壁を壊さず評点がわかる。住みながら受けられる診断の王道
費用 10〜40万円程度
強み 非破壊・住みながらOK
注意 耐震診断の実績を確認
補助の対象外だったり、新耐震(1981年6月以降)の家を調べたいなら、耐震診断の実績がある建築士事務所への直接依頼が王道だよ。図面の確認(予備調査)→現地調査2時間前後(屋内外・床下・小屋裏で筋かいや金物、木材の傷みを確認)→耐震計算→報告書、という流れで、上部構造評点つきの結果がもらえるの。費用は木造・延べ床100㎡程度で10〜40万円程度が目安と言われているよ。ポイントは、工事を請け負わない設計事務所なら利害関係がなく、結果が中立なこと。「補強ありき」の診断になりにくいんだ。ただし耐震診断は専門性が高くて、建築士なら誰でも慣れているわけじゃないの。依頼前に「木造耐震診断の実績」「講習の修了(耐震診断資格者)」を確認してね。1981〜2000年5月の木造は接合金物の基準が今と違うから、この年代こそ一般診断の価値が大きいよ。
4.5
費用感10〜40万円程度(規模・図面の有無で変動)
強み非破壊・住みながら・中立な評点と報告書
注意耐震診断の実績・資格講習の修了を要確認
コツ図面があると費用が下がりやすい。先に探そう
向き補助対象外の家・1981〜2000年5月の木造
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3
精密診断法(補強設計・大規模リフォームの前提に)
壁の中まで見て確かめる。補強工事の設計図になる診断
費用 15〜45万円程度〜
強み 内部構造まで確認・高精度
注意 復旧費がかかることも
一般診断で評点が低かった家や、補強工事・大規模リフォームを本気で進める段階なら、精密診断法の出番だよ。必要に応じて壁や天井の一部を開けて、筋かい・接合金物・木材の劣化を直接確認するから、診断の精度がぐっと上がるの。費用は15〜45万円程度からが目安と言われていて、開けた部分の復旧費がかかる場合もあるんだ。「高いな」と感じるかもだけど、精密診断の結果はそのまま補強設計の土台になるから、補強までやるなら結果的にムダがないの。逆に言うと、「まず状態を知りたいだけ」の段階で精密診断から入る必要はないよ。一般診断→必要なら精密診断、の順で十分。リフォームで床や壁を開けるタイミングに合わせると、調査も補強もきれいに進められるんだ。大規模リフォームを考えているなら、間取りや断熱の計画と一緒に検討してみてね。
4.3
費用感15〜45万円程度〜(復旧費が別の場合あり)
強み内部まで確認・補強設計にそのまま使える
注意最初の一歩には過剰。一般診断の後でOK
コツリフォームで壁・床を開ける時期に合わせる
向き評点が低かった家・本格補強や減築の前
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4
工務店・リフォーム会社(診断から補強工事まで一括)
診断から工事までワンストップ。地元の補助に強いのも魅力
費用 診断無料〜10万円程度
強み 工事まで一括・補助に詳しい
注意 過剰提案は相見積もりで防ぐ
「診断して終わり」じゃなく
補強工事まで一気に進めたいなら、耐震に強い工務店・リフォーム会社に頼むのが効率的だよ。診断は
無料〜10万円程度に設定している会社が多くて、そのまま補強設計→工事へつながるの。補強工事は
100〜150万円の価格帯が最多で、150万円前後が目安と言われているよ。地域密着の工務店は
地元自治体の補助制度に精通していることが多くて、面倒な申請書類を手伝ってくれるのも心強いんだ。ただし正直に言うと、
診断する人と工事する人が同じだと、補強の提案が大きめになる可能性はゼロじゃないの。だから①診断は自治体経由や設計事務所で受けて工事だけ頼む、②2〜3社の相見積もりで工法と金額を比べる、のどちらかで
チェック機能を持たせてね。屋根が重い家は屋根の軽量化も有力な補強策だから、
屋根葺き替え・カバー工法の記事もあわせてどうぞ。
4.1
費用感診断無料〜10万円程度・補強工事150万円前後
強み診断〜工事まで一括・補助申請の実務に強い
注意診断と工事が同一だと提案が大きくなりがち
コツ2〜3社の相見積もりで工法と内訳を比べる
向き補強工事・リフォームまで進める前提の人
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5
ホームインスペクションとセットで依頼(買う・売る前に)
中古売買なら劣化調査とセットが効率的。別物と知っておこう
費用 基本5〜7万円程度+耐震別途
強み 売買判断に直結
注意 耐震診断とは別の調査だよ
中古住宅を
買う前・売る前なら、住宅の劣化状況を第三者の専門家が調べる
ホームインスペクション(住宅診断)に耐震の相談をセットするのが効率的だよ。まず知っておきたいのは、
インスペクションと耐震診断は別物だということ。インスペクションは目視中心で雨漏り・傾き・劣化を調べる調査で、
評点を出す耐震診断は含まれないのが基本なの。ただ、調査する人は建築士であることが多いから、
「耐震診断も対応できますか」と最初に聞けば、オプションや提携で一緒に進められるケースがあるんだ。費用はインスペクションの基本診断が5〜7万円程度、耐震診断は別途が目安。購入前に耐震性の見当がつくと、
価格交渉や購入後の補強計画まで考えられるよ。インスペクション自体の選び方は
ホームインスペクションの記事で詳しくまとめているから、売買前の人はセットで読んでみてね。
4.0
費用感基本診断5〜7万円程度+耐震診断は別途
強み劣化と耐震をまとめて把握・売買判断に直結
注意インスペクション単体では評点は出ない
コツ申込時に耐震診断の対応可否を必ず確認
向き中古住宅の購入前・売却前・住み替え検討中
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6
マンション・ビルの耐震診断(管理組合・事業者向け)
RC造は専門機関へ。合意形成と補助の土台になる診断
費用 1㎡あたり1,000〜2,500円程度
強み 構造計算込みの本格診断
注意 図面の有無で費用が変わる
鉄筋コンクリート造・鉄骨造のマンションやビルは、木造とは診断方法がまったく違って、構造計算を含む専門機関・構造設計事務所の領域になるよ。費用は延べ面積1㎡あたり1,000〜2,500円程度が目安と言われていて、規模が大きいほど㎡単価は下がる傾向なの。設計図書(構造図・計算書)が残っているかで費用も工期も大きく変わるから、まず管理組合やオーナーで図面を探すのが最初の一歩。旧耐震のマンションには診断・改修の補助制度を設けている自治体が多くて、病院・ホテル・大規模な建物の一部には診断が義務づけられているケースもあるんだ。管理組合の場合、診断結果は修繕計画や建て替え議論の合意形成の土台になる大事な資料。総会での説明まで見据えて、報告書のわかりやすさや説明対応も含めて依頼先を選ぶといいよ。
3.8
費用感1㎡あたり1,000〜2,500円程度(規模・図面で変動)
強み構造計算込み・補助や合意形成の土台になる
注意構造図・計算書がないと費用と工期が増える
コツまず図面探し→自治体の補助制度を確認
向き管理組合・ビルオーナー・事業用建物の所有者
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7
セルフチェック(問診形式の簡易診断でまず確認)
0円・10問程度。プロ診断に進むかの判断材料に
費用 0円
強み 今日からできる第一歩
注意 これだけで安心はできない
「いきなりプロに頼むのはハードルが高い」なら、国が監修した問診形式のセルフチェック「誰でもできるわが家の耐震診断」から始めてみよう。建築年・増築の有無・壁の量・建物の形・基礎の種類など10問程度に答えるだけで、わが家の耐震性の目安と「専門家に診てもらうべきか」がわかるの。もちろん0円・その場で10分。あわせて、1階に壁が少ない(大きな窓・ビルトイン車庫)・屋根が重い瓦で壁が少ない・吹き抜けが大きい・過去に増築しているみたいな特徴は、専門家が注意して見るポイントだから、自分の家に当てはまるか眺めてみてね。ただし問診はあくまで入口で、セルフチェックの結果が良くても安全の保証にはならないの。「専門家の診断が必要」と出たり、旧耐震・2000年5月以前の木造だったりしたら、自治体窓口か建築士の一般診断に進むのがおすすめだよ。
3.6
費用感0円(問診10問程度・約10分)
強み今日できる・プロ診断に進む判断材料になる
注意結果が良くても安全の保証にはならない
コツ建築確認日・増築歴・基礎の種類を調べて回答
向きまず気軽に確かめたい・家族と話し合いたい人
※ 評価は編集部による5基準(費用と補助の使いやすさ・診断の確かさ・第三者性・補強へのつながり・トラブル回避のしやすさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用は建物の構造・規模・図面の有無・地域で変わるから目安として見てね。補助制度は自治体ごとに対象・金額・受付期間が違って年度途中で変わることもあるから、最新情報は必ず市区町村の窓口と見積もりで確認してね。