VOL. 437 2026 · JUNE ISSUE トビムシ対策 おすすめ比較

トビムシ駆除の費用相場と湿気からの対策ランキング

結論:トビムシは、湿った土やカビ、腐った落ち葉を食べて育つ体長2〜3mmの小さな虫。ぴょんと跳ねるのが目印だよ。まず安心してほしいのは、人を刺さない・噛まない・病気も運ばない無害な虫だということ。だから強い薬であわてて全滅させる必要はないんだ。大事なのは、トビムシがたくさんいる=そこが湿っていてカビが生えやすいサインということ。だから退治の近道は、水のやりすぎや受け皿の水をやめて乾かし、湿った土はリセットすること。費用は自分でやるなら0円〜2,000円程度だよ。観葉植物の鉢・浴室・玄関など、よくある発生場所ごとに、「効きめ・費用・手間・室内や植物へのやさしさ・再発予防」の5基準で、あなたに合う対処法をまとめたよ。

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  • 01トビムシは無害 — 刺さない・噛まない・病気も運ばないよ。いてもあわてず、まずは湿気の発生源を見つけるのが先だよ
  • 02原因はほぼ湿気とカビ — 水のやりすぎ・受け皿の水・水回りのカビが発生源。乾かすだけでぐっと減るんだ。ほぼ0円で始められるよ
  • 03繰り返すなら土をリセット — 観葉植物は無機質の土に植え替えると再発しにくいよ。床下や家まわりから湧くならプロの湿気対策も

01CHAPTER 01

トビムシとは?生態と費用相場から

結論:トビムシは、湿った土・カビ・腐った落ち葉などを食べて育つ、体長2〜3mmの小さな虫だよ。白っぽいものや褐色・紅色・緑っぽいものまで色はいろいろで、おしりにある跳躍器でぴょんと跳ねるのが特徴。名前に「ムシ」とつくけど、人を刺したり噛んだりはしないし、病気を運ぶことも、家具や食品を食い荒らすこともない「不快害虫」——つまり、害はないけれど数が多いと不快に感じる虫なんだ。だから見つけても、強い薬であわてて全滅させる必要はないよ。

いちばん大事なのは、トビムシがたくさんいる場所は「湿っていてカビが生えやすい」というサインだということ。よくある発生源は、水をやりすぎた観葉植物の鉢(とくに腐葉土や堆肥など有機質の多い土)、受け皿にたまった水、浴室・台所・洗面の水回り、風通しの悪い玄関やベランダ、そして床下や家まわりの湿った地面。だから退治の近道は、虫を狙うよりおおもとの湿気とカビを減らすこと。費用は自分でやるなら0円〜2,000円程度、床下や家のまわりから次々わくなど発生源が広いときだけ、プロの出番になるよ。湿気っぽい場所に群れる小さな虫には、カビを好むチャタテムシや、排水まわりにわくチョウバエのこともあるから、見分けがつかないときはあわせてチェックしてね。

自分でやる場合(乾燥・換気)

ほぼ0円。水やりを控え、受け皿の水を捨て、換気や除湿で乾かすだけ。トビムシ対策の本命だよ。

鉢ごと水没

0円。観葉植物はバケツの水に数時間〜1日つけると、土の中の虫を浮かせて流せるよ。

土の植え替え

数百〜2,000円程度。腐葉土から赤玉土・鹿沼土など無機質の土に替えると再発しにくいんだ。

不快害虫用スプレー

数百〜1,500円程度。今いる虫を今すぐ減らしたいとき用。ただし湿気を断たないとまた出るよ。

すき間ふさぎ・掃除

数百円〜。玄関やサッシのすき間を塞ぎ、カビや落ち葉などのエサを片づける予防だよ。

業者依頼(発生源対策)

不快害虫の駆除は8,000〜20,000円程度が目安。床下・水回りの湿気やカビ対策は内容で別途。

数字は「目安」だよ:業者の料金は、発生源の広さ・床下の状態・地域でけっこう動くんだ。だから大事なのは、現地を見てもらって、総額と内訳で2〜3社の見積もりを比べること。トビムシは多くの場合、まず乾燥と掃除で減らせる虫だから、いきなり高額な工事を勧められたら、いったん持ち帰って比べてね。最新の料金や対策内容は、必ず見積もりと公式情報で確認してね。

発生場所からおすすめ対処を表示

どこでトビムシを見つけたかをタップすると、すぐ下におすすめの対処法と費用の目安が出るよ。送信ボタンはいらないよ。

  • どこで見つけた?
おすすめ対処:水やりを控えて受け皿の水を捨て、土を乾かす。繰り返すなら無機質の土に植え替え(0〜2,000円程度)
※トビムシは無害な虫だから、まずは乾燥と掃除でやさしく対処するのが基本だよ。床下や家のまわりから次々わいてくるときだけ、湿気・カビ対策ができる業者に現地調査を頼んでね(不快害虫駆除は8,000〜20,000円程度が目安・発生源対策は別途)。実際の金額は総額と内訳の見積もりで確認してね。

02CHAPTER 02

トビムシ駆除・対策の方法ランキング7【2026年6月】

編集部が「効きめ(根本対策か一時しのぎか)・費用・手間・室内や植物へのやさしさ・再発予防のしやすさ」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に対処法を並べたよ。どこで発生しているか(鉢の土か、水回りか、床下か)と、今すぐ減らしたいか・根本から断ちたいかで選んでね。

目的で絞り込み
比較
1

湿気を断って乾かす(根本対策の本命)

原因をなくせば自然と減る

効果 ◎ 根本から減らせる 費用 ほぼ0円 向く人 まず原因から断ちたい人
編集部おすすめ迷ったら
トビムシ対策でいちばん効くのが、これ。トビムシは湿った土やカビをエサに増えるから、おおもとの湿気を断てば、薬を使わなくても自然と減っていくんだ。観葉植物なら水のやりすぎをやめて、受け皿にたまった水は必ず捨てる。土の表面が乾いてから水をやるようにするだけで、ぐっと減るよ。浴室や洗面なら換気扇・浴室乾燥機・窓開けでしっかり乾かす。玄関やベランダは、湿った段ボールや落ち葉を片づけて風を通してね。費用はほぼ0円で、室内でも植物でも安心して使えるのがいちばんのメリット。即効でゼロにする力はないけど、これをやらないと何度でも再発するから、すべての出発点になる方法だよ。
4.8
比較
2

観葉植物は鉢ごと水没でリセット(無農薬)

土の中の虫を浮かせて流す

効果 鉢の土に即効 費用 ほぼ0円 注意 その後しっかり乾かす
観葉植物の鉢にトビムシが多いとき、薬を使わず一気に減らせるのがこの方法。バケツや洗面器に水をはって、鉢ごと数時間〜1日つけておくと、土の中にいるトビムシが水面に浮いてくるから、そのまま流して捨てられるんだ。土を全部入れ替えるより手軽で、植物への負担も少ないのがうれしいところ。ポイントは、水没のあとは受け皿の水を捨てて、風通しのいい場所でしっかり乾かすこと。湿ったまま戻すと、また増えてしまうからね。鉢が大きくて水没できないときは、表面の土を新しい無機質の土に入れ替えるだけでも効果があるよ。今いる虫を減らす(この方法)+湿気を断つ(1位)の合わせ技なら、薬なしでもしっかり片づくんだ。
4.5
比較
3

土を無機質用土に植え替える(再発しにくい土へ)

エサになる有機質を減らす

効果 繰り返す鉢に根本対策 費用 数百〜2,000円程度 向く人 何度も再発する人
「乾かしても水没させても、また出てくる」という鉢には、土そのものを替えるのが根本的。トビムシは腐葉土や堆肥など、有機質の多い土が大好物だから、赤玉土や鹿沼土といった無機質の用土に植え替えると、エサが減ってぐっとわきにくくなるんだ。植え替えのときは、表面だけでなく古い土を根からやさしく落として、新しい清潔な土に入れ替えるのがコツ。鉢や受け皿も洗って乾かしてね。室内に置く観葉植物は、最初から無機質寄りの土を選んでおくと、トビムシだけでなくコバエ類の発生も抑えられるよ。少し手間はかかるけど、一度やれば長く効くから、毎年同じ鉢で悩んでいる人にいちばんおすすめの方法だよ。
4.3
比較
4

不快害虫用エアゾールで今いる虫を退治(即効)

今すぐ減らしたいとき用

効果 今いる虫に即効 費用 数百〜1,500円程度 注意 湿気を断たないと再発
「とにかく今すぐこの群れを減らしたい」というときに頼れるのが、市販の不快害虫用エアゾール(スプレー)。トビムシは薬剤の成分に弱いから、見えている虫にシュッと吹けば、その場の数はすぐ減らせるよ。玄関やサッシ、ベランダのコンクリートなど、たくさん集まっている場所に直接かけるのが効果的。粉末タイプや、家のまわりにまく粒剤の不快害虫用もあるんだ。ただし注意したいのは、これは「今いる虫」を倒す一時しのぎだということ。おおもとの湿気とカビが残っていれば、また新しいトビムシがわいてくるから、スプレーだけで終わらせないでね。食べ物の近くや、小さなお子さん・ペットがいる場所では、使う前にラベルの使用場所・注意事項を必ず確認してね。乾燥(1位)とセットで使うのが、いちばん早くて確実だよ。
4.1
比較
5

侵入すき間・発生源を断つ(玄関・水回りの予防)

入り口とエサを同時になくす

強み 侵入と再発を防ぐ 費用 数百円〜 注意 カビ掃除とセットで
外から入ってくるトビムシや、毎年同じ場所で繰り返すケースに効くのが、入り口とエサを同時に断つ予防。トビムシはわずかなすき間からでも入ってくるから、玄関ドアの下・サッシ・窓・換気口のすき間を、防虫テープやパッキンで塞ぐと侵入を減らせるよ。あわせて大事なのが、家の中や周りの「エサと隠れ家」をなくすこと。湿った段ボール・古新聞・落ち葉・植木鉢の受け皿の水は、トビムシの大好物だから片づけてね。浴室や洗面のパッキンや目地のカビもエサになるから、こまめに掃除してカビを減らすのが効くんだ。家のまわりなら、外壁ぎわに落ち葉やプランターをためこまないように。地味だけど、ここを整えると「そもそもわかない・入ってこない」状態に近づけるよ。今いる虫を減らす方法と組み合わせると、再発がぐっと減るんだ。
4.0
比較
6

害虫駆除・湿気対策のプロ(床下・家まわりの発生源)

床下から湧くならプロが安心

向く人 床下・家まわりから湧く人 費用 8,000〜20,000円程度〜 強み 湿気の原因ごと対策
観葉植物や水回りは自分での対処が基本だけど、床下や家のまわりから次々わいてくる・大量発生で手に負えないときは、害虫駆除や湿気対策のプロが頼りになるよ。費用は一般的な不快害虫の駆除で8,000〜20,000円程度が目安。さらに、おおもとの床下や水回りの湿気・カビ対策(換気の見直し・防湿シート・床下調湿材など)は内容によって別途かかるんだ。プロの良さは、どこが発生源で、なぜ湿っているのかを現地で診断して、原因ごと対策してくれること。トビムシは多くの場合まず乾燥と掃除で減らせる虫だから、害虫駆除の業者選びも参考に、いきなり高額な工事を勧められたら、いったん持ち帰って2〜3社で比べてね。床下の湿気そのものが気になるときは、床下の湿気・カビ対策の記事もあわせてどうぞ。
3.9
比較
7

一括見積もりサイト(相見積もりで適正価格がわかる)

複数社をまとめて比較

費用 競争で下がりやすい 強み 1回の入力で複数社 注意 作業内容の条件をそろえる
床下や家まわりの本格的な対策を業者に頼むなら、「適正価格の物差し」を手に入れるのがいちばんの防御策。一括見積もりサイトを使えば、1回の入力で複数の害虫駆除・湿気対策業者から見積もりが届いて、作業範囲・対策内容・総額を並べて比べられるんだ。各社が比較される前提で出してくるから、価格競争が働いて安くなりやすいのもメリット。比べるときは、発生源の場所・作業範囲・湿気対策(換気や防湿)込みかどうか・追加費用の有無の条件をそろえるのがコツ。金額だけじゃなく、原因の説明がていねいか、再発したときの対応まで見て決めると失敗しないよ。トビムシは無害な虫だから、必要以上に大がかりな工事を急がされないかも、冷静にチェックしてね。
3.8

※ 評価は編集部による5基準(効きめ・費用・手間・室内や植物へのやさしさ・再発予防のしやすさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用は発生場所・規模・地域で変わるから目安として見てね。最新の条件は各社の見積もりと製品ラベル・公式情報で確認してね。

03CHAPTER 03

対処法の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、トビムシ対策でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。どこで発生しているか(鉢・水回り・床下)、今すぐ減らしたいか・根本から断ちたいか、室内か屋外かを決めると、合う方法がすっと決まるはず。

① 効きめ(根本か一時しのぎか)

スプレーは今いる虫に即効だけど一時しのぎ。乾燥や土の入れ替えは根本対策。両方を組み合わせるのが正解だよ。

② どこで発生しているか

鉢の土なら水没・植え替え、水回りなら乾燥とカビ掃除、床下から湧くならプロ。発生源で選ぶのが近道。

③ 今すぐか・じっくりか

来客前など今すぐ減らしたいなら不快害虫用スプレー。時間をかけて減らすなら乾燥と発生源対策が効くよ。

④ 室内・植物へのやさしさ

子どもやペット、食べ物の近くは薬を控えめに。乾燥・水没・植え替えなら薬を使わず安心して対処できるよ。

⑤ 再発予防までやるか

退治だけだと湿気が残ってまた出るよ。すき間ふさぎ・カビ掃除・換気で「わかない環境」にするのが本命。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う対処法はこれだよ。

観葉植物の鉢・土に出た

薬なしでリセット

推し鉢ごと水没+水やりを控える

バケツの水に数時間つけて虫を流し、受け皿の水を捨てて乾かすだけ。繰り返すなら無機質の土へ。

浴室・台所・洗面に出た

乾かしてカビを断つ

推し換気・浴室乾燥+カビ掃除

使ったあとしっかり乾かし、排水まわりやパッキンのカビを掃除。エサと湿気をまとめて減らせるよ。

大量で気持ち悪い・今すぐ

まず数を減らす

推し不快害虫用エアゾール

集まっている場所に直接かければ今いる虫はすぐ減るよ。そのあと乾燥で再発を止めてね。

玄関・ベランダから入る

侵入を防ぐ

推しすき間ふさぎ+落ち葉の片づけ

ドア下やサッシのすき間を塞ぎ、湿った段ボール・落ち葉を片づけて。入り口とエサを同時に断つよ。

毎年梅雨に繰り返す

わかない環境にする

推し無機質の土+換気・除湿の習慣

エサの有機質を減らし、湿気をためない暮らしに。梅雨前に土と換気を見直すと楽になるよ。

床下・家まわりから湧く

原因ごと対策する

推し湿気対策のプロに現地調査

床下の湿気が原因のことも。換気・除湿で改善しなければ、原因ごと診てもらうのが確実だよ。

湿気っぽい場所に群れる小さな虫でも、犯人はトビムシじゃないことも。本やカビっぽい場所で動く白い虫ならチャタテムシ、お風呂や排水まわりでフワフワ飛ぶならチョウバエのことも多いよ。見分けがつかないときは、それぞれの対策記事もあわせてチェックしてね。発生源の浴室のカビ取りもセットでやると効果的だよ。

05CHAPTER 05

つまずき注意点と、業者に頼むときのコツ

スプレーだけで終わらせると、何度でも再発する

結論:トビムシ対策でいちばん多いつまずきが、殺虫スプレーだけで「退治したつもり」になるパターン。スプレーは今いる虫には効くけど、おおもとの湿気とカビが残っていれば、また新しいトビムシがわいてくるんだ。だから「今いる虫はスプレーで減らす」+「湿気とカビを断って再発を止める」の両輪で考えるのが鉄則だよ。「何度まいても出てくる」と感じたら、まず受け皿の水・水回りのカビ・床下の湿気など、発生源が残っていないかを見直してみてね。

トビムシは無害。あわてて高額な工事を急がない

トビムシは人にもペットにも植物にも直接の害がない虫だから、いきなり大がかりな床下工事や高額な薬剤散布を急ぐ必要はないよ。多くのケースは、乾燥と掃除、鉢のリセットで減らせるんだ。もし業者に「このままだと家がダメになる」などと不安をあおられて即決を求められたら、いったん持ち帰って、内容と金額を2〜3社で比べてね。床下の湿気そのものが心配なときは、原因(換気不足・雨水の浸入など)をきちんと診断してくれる業者を選ぶのが大事だよ。

水没・植え替えのあとは「乾かす」までがワンセット

鉢ごと水没や土の入れ替えをしても、そのあと湿ったまま元の場所に戻すと、また増えてしまうよ。水没したあとは受け皿の水を捨てて、風通しのいい明るい場所でしっかり乾かしてね。室内なら、置き場所の風通しを良くして、土の表面が乾いてから水をやる習慣にするのが再発予防のコツ。トビムシ対策は「退治」より「乾かす」が本体だと覚えておくと、ぐっと楽になるよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1発生源(湿気とカビ)を必ず探す(受け皿の水・水回りのカビ・湿った段ボールや落ち葉。ここを断たないとスプレーは一時しのぎになるよ)
  • 2薬は使用場所・対象をラベルで確認(食べ物の近くや、子ども・ペットがいる場所では、不快害虫用の使用場所・注意事項を必ず守ってね)
  • 3訪問営業の「今だけ価格」に即決しない(害虫・湿気対策では相場より高い契約の相談例がある分野だよ。訪問販売なら書面受領から8日以内はクーリングオフできる。困ったら消費者ホットライン「188」へ)

床下・家まわりの対策を業者に頼む前のチェックリスト(これだけ確認してね)

  • 発生している場所・量・時期をメモした?(スマホで写真を撮っておくと相談がスムーズだよ)
  • 料金は駆除だけ?湿気・カビ対策まで含む?(最低受注金額の有無もここで確認してね)
  • 見積もりは出張費・薬剤代込みの総額になってる?(条件をそろえて2〜3社で比べるのが鉄則)
  • 発生源と湿気の原因をきちんと診断・説明してくれた?(原因の説明があいまいな即決提案は要注意)
  • 再発したときの対応は確認した?(保証や再施工の条件は会社ごとに違うんだ)
  • 「無害な虫」だと正しく説明してくれる?(過度に不安をあおる営業には冷静に対応してね)
  • 訪問営業の「今だけ価格」に即決していない?(訪問販売なら書面受領から8日以内はクーリングオフできるよ。説明と違う高額請求やしつこい勧誘で困ったときは、ひとりで抱えず消費者ホットライン「188」や最寄りの消費生活センターに相談してね)

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・駆除3ステップ

むずかしいことはないよ。発生源を見つける → 今いる虫を減らす → 湿気を断って再発予防の3ステップ。

  1. 発生源を見つける:トビムシは湿気とカビのサインだから、まず「どこが湿っているか」を探してね。観葉植物の鉢(水のやりすぎ・受け皿の水・有機質の土)、浴室・台所・洗面の水回り、玄関やベランダの湿った段ボール・落ち葉、床下や家まわりの湿った地面。発生のピークは湿度の高い梅雨(6月ごろ)〜夏。雨が続いたあとに増えやすいよ。
  2. 今いる虫を減らす:鉢の土なら鉢ごと水没で虫を浮かせて流す(大きい鉢は表面の土を入れ替え)。玄関やサッシ、ベランダに群れているなら不快害虫用エアゾールを直接かける。水回りは換気・浴室乾燥で乾かしつつ、排水まわりやパッキンのカビを掃除。今すぐ減らしたいか、薬を使いたくないかで選んでね。
  3. 湿気を断って再発予防:退治して終わりにしないのがコツ。トビムシは湿気が残ると何度でもわくから、受け皿の水を捨て、換気・除湿でしっかり乾かすのが本命。繰り返す鉢は無機質の土に植え替え、玄関やサッシのすき間は塞ぎ、湿った段ボール・落ち葉は片づけてね。梅雨前にこの環境づくりをしておくと、来シーズンの発生がぐっと減るよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

トビムシ駆除を業者に頼むと費用はいくら?

結論:トビムシは観葉植物の鉢や水回りの乾燥・植え替えで、自分での対処が基本だよ。業者に頼むのは、床下や家のまわりから次々わいてくる・大量発生で手に負えない、といったケース。一般的な不快害虫の駆除なら8,000〜20,000円程度が目安で、原因になっている床下や水回りの湿気・カビ対策(換気口の見直し・防湿・床下調湿材など)は内容によって別途費用がかかることが多いんだ。料金は発生源の広さや家の状態で大きく変わるから、必ず現地調査と総額・内訳の見積もりで2〜3社を比べてね。あくまで目安として見て、最新の条件は各社に確認してね。

トビムシは人体やペットに害があるの?

結論:基本的に無害だよ。トビムシは人を刺したり噛んだりしないし、病気を運ぶこともないんだ。家具や柱、食品を食い荒らすこともなくて、いわゆる「不快害虫」——見た目や数の多さで不快に感じる虫なの。だから、いてもあわてて強い薬をまく必要はないよ。むしろ大事なのは、トビムシがたくさんいる=「その場所が湿っていてカビが生えやすい」というサインだということ。トビムシ自体より、おおもとの湿気とカビを減らすほうが、結果的にトビムシも家の傷みも減らせるんだ。小さなお子さんやペットがいるおうちでも、まずは乾燥と掃除でやさしく対処できるのが、この虫のいいところだよ。

トビムシが大量発生する原因と時期は?

結論:いちばんの原因は「湿気」だよ。トビムシは湿った土やカビ、腐った落ち葉などを食べて育つから、ジメジメした場所に集まって増えるんだ。よくある発生源は、水をやりすぎた観葉植物の鉢(とくに腐葉土や堆肥など有機質の多い土)、受け皿にたまった水、浴室・台所・洗面などの水回り、風通しの悪い玄関やベランダ、そして床下や家のまわりの湿った地面。時期としては、湿度が高くなる梅雨(6月ごろ)から夏にかけてがピークで、雨が続いたあとに一気に増えることが多いよ。室内は暖かくて湿っていれば一年中わくこともあるの。逆にいえば、乾かして風を通せば自然と減っていく虫だから、原因の湿気を見つけるのが最短ルートだよ。

観葉植物の土に出たトビムシを駆除するには?

結論:「水を減らして乾かす」と「土をリセットする」の合わせ技がいちばん効くよ。まず水のやりすぎをやめて、受け皿にたまった水は必ず捨ててね。土の表面が乾いてから水をやるようにするだけで、トビムシはぐっと減るんだ。数が多いときは、鉢をバケツの水に数時間〜1日つける「鉢ごと水没」で、土の中の虫を浮かせて流せるよ。それでも繰り返すなら、腐葉土など有機質の多い土から、赤玉土や鹿沼土といった無機質の用土に植え替えるのが根本的。植え替えのときに古い土を落として、新しい清潔な土にすると再発しにくいよ。室内ですぐ減らしたいときは、不快害虫用のスプレーを土の表面に軽く使う手もあるけど、湿気を断たないとまた出てくるから、乾燥とセットで考えてね。

浴室・玄関・洗面のトビムシ対策は?

結論:水回りのトビムシは「乾かす」「カビを掃除する」「すき間を塞ぐ」の3つでほぼ片づくよ。浴室は、使ったあとに窓を開けたり換気扇・浴室乾燥機を回したりして、しっかり乾かすのが第一。排水口まわりやゴムパッキン、タイルの目地のカビはトビムシのエサになるから、こまめに掃除してカビを減らしてね。玄関や洗面なら、湿った床やすみに置いた段ボール・新聞・観葉植物が発生源になりやすいから、片づけて風を通すと効くよ。外から入ってくるタイプには、玄関やサッシ、窓のすき間を防虫テープなどで塞ぐのも有効。今いる虫が気になるときは不快害虫用スプレーで退治しつつ、おおもとの湿気とカビを断つのが、再発させないコツだよ。発生源の浴室のカビ取りもあわせてどうぞ。

トビムシを放置するとどうなる?

結論:トビムシそのものが家や植物を直接こわすことはないけれど、「湿気とカビが続いているサイン」だから、放っておくのはおすすめできないよ。トビムシが減らないということは、その場所がずっとジメジメしてカビが生えやすい状態ということ。その環境を放置すると、カビによる建材の傷みや、同じく湿気を好むチャタテムシチョウバエといった別の小さな虫が出てくることもあるんだ。トビムシは飛び跳ねて移動するから、鉢から床へ、床から別の部屋へと広がることもあるよ。とはいえ、原因は湿気とカビとはっきりしているから、乾燥と掃除で環境を変えれば自然に減っていくの。カビっぽいところに小さな虫が群れているなら、似た虫の可能性もあるから、あわせて見分けてみてね。