VOL. 252 2026 · JUNE ISSUE テラス屋根・ベランダ屋根 おすすめ比較

テラス屋根・ベランダ屋根設置の費用相場と選び方ランキング

結論:テラス屋根の後付けは、外壁に固定する壁付けタイプで工事費込み10〜20万円程度、外壁に穴を開けない独立(柱建て)タイプで15〜25万円程度が目安だよ。2階のベランダは高所作業の割増があって、足場が必要だと+10〜15万円程度かかることもあるんだ。気をつけたいのは、屋根を付けると建ぺい率や確認申請に関わる場合があることと、外壁の穴あけで住宅メーカーの保証に影響することがあること。「費用の明朗さ・商品知識と強度提案・施工品質と保証・法令や住宅保証への配慮・口コミ」の5基準で、あなたの家に合う頼み先をまとめたよ。

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  • 01費用はタイプと屋根材で決まる — 壁付け10〜20万円程度、独立型15〜25万円程度。熱線遮断ポリカは+1〜5万円程度が目安だよ
  • 022階ベランダは割増に注意 — 高所作業費や足場代(10〜15万円程度)が乗ることも。外壁塗装と同時にやると足場代を節約できるよ
  • 03法令と住宅保証を先に確認 — 建ぺい率・確認申請・外壁穴あけと保証の関係は、契約前に業者へ確認をお願いしてね

01CHAPTER 01

テラス屋根・ベランダ屋根の費用相場と、タイプの違い

結論:テラス屋根(1階の掃き出し窓やお庭の上に付けるアルミ+パネルの屋根)の後付け費用は、「タイプ・サイズ・屋根材のグレード・設置階」でほぼ決まるよ。外壁にビスで固定する壁付けタイプが工事費込み10〜20万円程度、外壁に穴を開けずに柱で自立させる独立(柱建て)タイプが15〜25万円程度が目安。雨の日の洗濯物干しから、自転車置き場、ウッドデッキの屋根まで、夏前に付けたくなる定番のエクステリアなんだ。

費用は「本体価格」+「標準工事費(5〜6万円程度)」+「追加工事費」の合計で考えてね。2階のベランダに付ける場合は高所作業の割増があって、外から施工できない形だと足場代10〜15万円程度が乗ることもあるよ。柱を支える土間コンクリートの打設や既存物の撤去も追加費用になりやすいポイント。車の上に付ける屋根は構造が別物だから、カーポート設置の記事を見てね。

壁付けタイプ(1階)

本体10〜15万円程度+標準工事5〜6万円程度で、総額10〜20万円程度が目安。雨除け・洗濯物干しの定番だよ。

独立(柱建て)タイプ

総額15〜25万円程度が目安。外壁に穴を開けないから、住宅メーカーの保証が気になる家でも選びやすいんだ。

2階ベランダ屋根

本体+工事で10〜30万円程度。高所作業の割増や、足場が必要なら+10〜15万円程度を見ておくと安心。

屋根材のグレード

標準ポリカーボネートが基本。熱線遮断・熱線吸収アクアタイプは+1〜5万円程度。雪国はスチール折板も選択肢。

オプション

物干し竿掛け・前面パネル(横からの雨除け・目隠し)・側面パネルなど。1つ1〜5万円程度ずつ足されるよ。

追加費用になりやすい点

土間コンクリート・既存テラスの撤去処分・特殊なサイズのカット加工・傾斜や段差のある場所への対応など。

屋根材の選び方:いまの主流はポリカーボネート。ガラスの約250倍の耐衝撃性があって、紫外線はほぼカットしつつ光は通すから、屋根の下も室内も暗くなりにくいんだ。夏の暑さが気になるなら熱線遮断(熱線吸収)タイプにすると日差しの熱がやわらぐよ。雪が多い地域は、パネルの種類より先に耐積雪強度(標準20cm程度→50cm・100cm対応)を優先してね。台風が通りやすい地域は耐風圧の高いモデルを選ぶのが安心。数値はメーカーや製品で違うから、カタログの公式値を確認しよう。

02CHAPTER 02

テラス屋根・ベランダ屋根の頼み先 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「費用と総額の明朗さ・商品知識と強度提案・施工品質と保証・法令や住宅保証への配慮・口コミ実績」の5基準で、多くの家にとって失敗しにくい順に並べたよ。費用・品質・手軽さ、どれを重視するかで選んでね。料金は目安で、サイズや設置条件によって変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

エクステリア・外構の専門業者(商品と施工をまとめて)

庭まわり工事のプロ

値引き 本体3〜5割引も 提案 現地調査◎ 保証 施工保証あり
編集部おすすめ迷ったら
テラス屋根やカーポートを日常的に扱うエクステリア・外構の専門業者は、本体の仕入れ値引きが大きく(定価の3〜5割引きの店もある)、現地調査からサイズの実測・施工までまとめて任せられるのがいちばんの強み。掃き出し窓の位置や雨樋・換気フードとの干渉、外壁の構造まで見たうえで、あなたの家に合うサイズと強度を提案してくれるんだ。建ぺい率や確認申請みたいな法令面の相談に乗ってくれる業者も多いよ。施工保証が付くか、メーカー保証の手続きをしてくれるかも確認ポイント。外構工事全般の費用と選び方も参考にしてね。
4.6
比較
2

ネット見積もりのエクステリア専門店(工事込み価格が安い)

通販型のエクステリア施工店

価格 工事込みで明朗 見積もり ネットで概算OK 提携施工 全国対応も
サイズと商品を選ぶと「本体+標準工事費」のセット価格がネット上でそのまま分かる通販型のエクステリア専門店。本体の割引率が大きく、工事込みの総額が相場より安くなりやすいのが魅力だよ。施工は提携の地元業者が行う仕組みで、写真を送っての概算見積もり→現地調査→確定、という流れが多いんだ。価格の透明性が高いぶん、追加工事(土間打設・撤去・高所割増など)がどこから有料になるかは契約前にしっかり確認してね。値引き後の価格で比較すれば、1位の地元専門業者との相見積もり相手としても優秀だよ。
4.3
比較
3

比較・予約サイト(マッチング型)

事業者の比較・予約プラットフォーム

料金 比較で安く 口コミ 事業者差 あり
地域のエクステリア・外構業者を口コミと料金で見比べて、相見積もりを取りやすいのがマッチング型サービスの強み。テラス屋根は同じ商品でも業者によって値引き率と工事費が結構違うから、2〜3社で総額を聞き比べる効果が大きいジャンルなんだ。依頼前に「商品代・工事費・追加費用の条件」を必ず書面やメッセージで確認してね。口コミは「見積もりどおりの総額だったか」「外壁固定部の防水処理が丁寧か」「アフター対応」あたりを重点的に見るのがコツ。施工実績の写真を載せている業者だと仕上がりのイメージもつかみやすいよ。
4.1
比較
4

メーカー正規取扱店(機種指定・高強度モデル向け)

エクステリアメーカーの正規ルート

品質 メーカー保証 強度 専用モデルに詳しい 指定 機種を選べる
雪・台風地域なら
LIXIL・YKK AP・三協アルミなど、テラス屋根を作っているメーカーの正規取扱店に頼むルート。使いたい機種を指定できて、耐積雪50〜100cm対応や耐風圧の高い専用モデルのラインナップに詳しいのが強みだよ。雪が多い地域・台風がよく通る地域で「この強度の製品を確実に入れたい」というときに頼りになるんだ。メーカー保証の手続きもスムーズ。価格は定価ベースになりやすく、値引き重視の専門店や通販型より割高になることもあるから、同じ機種で他の頼み先とも見積もりを比べるのがおすすめ。施工自体は提携の外構業者が行う場合が多いよ。
4.0
比較
5

リフォーム会社・工務店(外壁や住宅保証と絡むとき)

住まい全体のプロ

相性 外壁工事と同時◎ 保証 住宅保証に配慮 単体 割高なことも
外壁の構造や防水を分かったうえで施工してくれるのがリフォーム会社・工務店ルート。ハウスメーカーの保証が残っている家や、外壁塗装・屋根工事と同じタイミングなら特に相性がいいよ。足場を共用できるから、2階ベランダ屋根の後付けでは足場代を1回分にまとめられるんだ。新築した工務店やハウスメーカー経由なら、外壁に穴を開けても保証が継続できるかを正式に確認しながら進められるのも安心材料。テラス屋根単体の依頼だと中間マージンで割高になりがちだから、単体なら専門店、絡む工事があるならこのルート、と使い分けてね。外壁塗装の記事も参考になるよ。
3.8
比較
6

ホームセンターのエクステリア窓口(手軽に相談)

身近な相談窓口

手軽さ 店頭で相談◎ 価格 セットで明朗 施工 提携業者が担当
大型ホームセンターのリフォーム・エクステリア窓口でも、テラス屋根やベランダ屋根の後付けを頼めるよ。展示品や実物のパネルを見ながら、買い物ついでに気軽に相談できるのが良いところ。標準的なサイズなら工事費込みのセット価格が用意されていて、価格も分かりやすいんだ。施工は提携業者が行う仕組みで、特殊なサイズへの加工対応や、建ぺい率みたいな法令面の踏み込んだ提案は専門店に一歩譲ることもある。標準サイズをサクッと付けたい人向けで、変形地や2階の難しい設置条件、高強度モデルの相談なら1位・4位のルートが安心だよ。
3.6
比較
7

DIY(簡易タイプのみ・本格設置は業者へ)

セルフ対応

費用 材料費のみ 範囲 シェード・簡易キット 本格設置 業者推奨
「夏の日差しをとりあえず何とかしたい」だけなら、サンシェードやオーニング風の日よけ、簡易な雨除けキットをDIYで付けるのもひとつの手。数千円〜数万円で試せて、賃貸でも工夫しやすいよ。ただし、アルミ製テラス屋根の本格設置はDIYしないでほしいんだ。柱の基礎、水平・強度の調整、外壁固定部の防水処理はプロの領域で、固定が甘いと台風で屋根ごと飛んでお隣に被害が出る恐れがあるし、防水を誤ると雨漏りの原因になる。2階作業は転落の危険も大きいよ。グリーンカーテンで日差しをやわらげる手もあるから、グリーンカーテンの記事ものぞいてみてね。
3.4

※ 評価は編集部による5基準(費用と総額の明朗さ・商品知識と強度提案・施工品質と保証・法令や住宅保証への配慮・口コミ実績)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金相場は目安で、サイズ・屋根材・設置階・地面の状態・地域で変わるよ。最新の料金・対応内容は各事業者の見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、テラス屋根・ベランダ屋根の後付けで後悔しやすい5点を基準にしてるよ。あなたの家がどれを重視するかを決めると、合う頼み先が見つかるはず。

① 費用と総額の明朗さ

本体の値引き後価格・標準工事費・追加工事の条件が分かれて示されるか。「本体◯◯%引き」だけでなく総額で比べてね。

② 商品知識と強度提案

地域の雪・風に合う耐積雪・耐風モデルを提案してくれるか。標準品をそのまま勧めるだけの業者は要注意だよ。

③ 施工品質と保証

外壁固定部のコーキングなど防水処理の丁寧さと、施工保証・メーカー保証の有無。施工例の写真も見せてもらおう。

④ 法令・住宅保証への配慮

建ぺい率・確認申請の確認や、外壁穴あけと住宅メーカー保証の関係を、聞かなくても説明してくれるかは信頼の分かれ目。

⑤ 口コミ・実績

同じような家・設置条件での実績があるか。総額どおりだったか、工事後の雨漏りやガタつきがないかの評価を見ておこう。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う頼み方はこれだよ。

初めての設置・確実に付けたい

おまかせで安心

推しエクステリア・外構の専門業者

現地調査でサイズ・強度・法令まで見てくれる。値引きも大きいよ。

なるべく安く付けたい

比べて選ぶ

推し通販型専門店+相見積もり

工事込みセット価格を基準に、地元業者2〜3社と総額で聞き比べよう。

雪・台風が多い地域

強度を最優先

推しメーカー正規取扱店

耐積雪50〜100cm・耐風圧の高い専用モデルを機種指定で確実に。

2階ベランダ・保証が心配

家全体で判断

推しリフォーム会社・工務店

外壁塗装と同時なら足場代を1回分に。住宅保証の継続も確認しながら進められるよ。

標準サイズを手軽に

実物を見て相談

推しホームセンターの窓口

展示品を見ながらセット価格で。特殊条件なら専門店に切り替えてね。

日よけだけ手軽に足したい

小さく試す

推しシェードなどのDIY+グリーンカーテン

数千円から試せるよ。本格的なアルミ屋根の設置は業者に任せてね。

05CHAPTER 05

建ぺい率・住宅保証・台風のつまずき注意(ここが最重要)

建ぺい率・確認申請に関わることがある

結論:テラス屋根やベランダ屋根は、建築基準法上は「屋根」のある工作物として建築面積に算入される場合があるよ。柱や壁の位置によっては先端から1m後退した部分までは算入されないという扱いもあるけど、判断は屋根の形・柱の位置・敷地の条件で変わるんだ。建ぺい率ぎりぎりで建てた家だと、屋根の追加で制限を超えてしまう恐れがあるし、防火地域・準防火地域では小さな増築でも確認申請が必要になるケースがある。「付けてから指摘される」のがいちばん困るから、見積もりの段階で業者に法令面の確認をお願いして、不安が残るなら自治体の建築指導の窓口にも相談してみてね。

外壁の穴あけと住宅メーカー保証

壁付けタイプは外壁にビスで固定するから、構造躯体や外壁に穴を開けることでハウスメーカーの保証(防水保証など)が対象外になることがあるんだ。保証期間が残っている家は、設置前に新築時のメーカーや工務店へ「外壁に固定して保証はどうなるか」を確認しよう。保証を守りたい場合は、外壁に穴を開けない独立(柱建て)タイプを選ぶか、メーカー経由で施工してもらう方法があるよ。穴あけ部分のコーキング(防水処理)が雑だと、数年後の雨漏りという形で返ってくるから、施工写真や保証書の有無も確認してね。雨漏りが心配なら雨漏り修理の記事も参考になるよ。

台風・大雪での破損と火災保険

ポリカーボネートのパネルは丈夫だけど、想定を超える台風や積雪では割れたり外れたりすることがある。もし台風の強風(目安として最大瞬間風速20m/s以上)で壊れたら、住まいの火災保険の風災補償で修理費が出る場合があるから、まず加入中の保険会社や代理店に連絡して、被害写真と修理見積もりを用意しよう。注意したいのは「保険を使えば必ず無料で直せる」と勧誘して高額な手数料を取ったり、虚偽申請をそそのかしたりする業者。申請はあくまで自分で保険会社に確認するのが安全だよ。経年劣化が原因の破損は対象外になることも覚えておいてね。雪の予報が出たら、サポート柱(着脱式の補強柱)を立てておくと安心だよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1総額で見積もりを取る(本体値引き後の価格+標準工事費+追加工事費まで含めて2〜3社で比較。「本体半額」の宣伝だけで決めない)
  • 2法令と保証を先に確認する(建ぺい率・確認申請・住宅メーカー保証への影響を、契約前に業者と新築時の窓口へ確認してね)
  • 3納得できない契約・請求は急がない(訪問営業の即決契約や見積もりと違う追加請求は、消費者ホットライン「188」や自治体の窓口に相談してね)
見積もりで聞くことリスト:①本体の値引き後価格と工事費の内訳 ②追加工事(土間・撤去・高所/足場・カット加工)の条件と料金 ③地域の雪・風に対する推奨強度 ④建ぺい率・確認申請の確認をしてくれるか ⑤施工保証とメーカー保証の有無・年数。この5つを聞いておけば、当日のトラブルや想定外の請求はほぼ防げるよ。

06CHAPTER 06

初めてでも安心・頼み方3ステップ

むずかしいことはないよ。目的とサイズを整理する → 見積もりを比べる → 工事と仕上がりを確認するの3ステップ。

  1. 目的とサイズを整理する:「雨の日の洗濯物干し」「自転車置き場」「リビング前の日よけ」など目的をはっきりさせて、付けたい場所の横幅・奥行きと窓やベランダの形をスマホで撮っておこう。設置場所が1階か2階か、外壁に穴を開けてもいい家か(保証の残り)も整理しておくと、見積もりが一気に正確になるよ。
  2. 見積もりを比べる:同じ条件で2〜3社に総額を聞き比べよう。確認するのは、本体の値引き後価格・標準工事費に含まれる範囲・追加費用の条件・地域に合う強度の提案・施工とメーカーの保証。建ぺい率や確認申請の確認をしてくれるかも忘れずに聞いてね。
  3. 工事と仕上がりを確認する:工事は半日〜1日で終わることが多いよ。終わったら、屋根のガタつきがないか、外壁固定部のコーキングがきれいか、雨樋がちゃんと機能するかをその場で確認しよう。保証書と、台風・大雪前のサポート柱など製品のお手入れ方法も受け取っておくと安心だよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

テラス屋根の後付け費用はどのくらい?

結論:タイプと屋根材で変わるよ。外壁に固定する壁付けタイプなら工事費込みで10〜20万円程度、外壁に穴を開けない独立(柱建て)タイプなら15〜25万円程度が目安。熱線遮断ポリカーボネートや耐積雪仕様にすると1〜5万円程度プラスになることが多いんだ。本体価格と標準工事費のほかに、土間コンクリートや既存物の撤去などの追加費用が乗ることもあるから、見積もりは総額で比べてね。料金はどれも目安で、サイズ・地域・地面の状態で変わるよ。

2階のベランダに屋根を後付けするといくらかかる?

結論:本体と工事費で10〜30万円程度が目安だけど、2階は1階より高くなりやすいよ。高所作業になるから2階設置の割増がかかるのが一般的で、外から作業できない形のベランダだと足場の設置に10〜15万円程度かかることもあるんだ。外壁塗装や屋根の修理みたいに足場を組む工事の予定があるなら、同じタイミングでまとめると足場代を1回分にできてお得だよ。

テラス屋根を付けると建ぺい率や確認申請に影響する?

結論:影響することがあるから、契約前に必ず確認してね。テラス屋根やベランダ屋根は建築基準法上の「屋根」にあたり、建築面積に算入される場合があるんだ(柱や壁の位置によっては、先端から1m後退した部分までは算入されない扱いもあるよ)。建ぺい率に余裕がない家だと制限を超えてしまう恐れがあるし、防火地域・準防火地域では小さな増築でも確認申請が必要になるケースがある。判断は敷地や地域で変わるから、見積もりの段階で業者に法令面の確認をお願いして、必要なら自治体の建築指導課にも聞いてみてね。

テラス屋根・ベランダ屋根はDIYで設置できる?

結論:本格的な設置はおすすめしないよ。市販の組み立てキットや簡易な日よけシェードならDIYでも楽しめるけど、アルミ製のテラス屋根は柱の基礎工事と水平・強度の調整、外壁への正確な固定が必要で、専門の道具と知識がいるんだ。固定が甘いと台風で屋根ごと飛んで、自宅だけじゃなくお隣に被害が出る恐れもある。外壁に開けた穴の防水処理を誤ると雨漏りの原因にもなるよ。2階のベランダは高所作業で転落の危険もあるから、本体の設置は業者に任せて、DIYは日よけや目隠しなどの小物までにしておくのが安心だよ。

台風でテラス屋根のパネルが割れた・飛んだ。火災保険は使える?

結論:使える場合があるよ。住まいの火災保険には風災・雪災・雹災の補償が付いていることが多くて、台風の強風(目安として最大瞬間風速20m/s以上)でテラス屋根やベランダ屋根が壊れた場合、建物の一部として補償の対象になることがあるんだ。経年劣化が原因と判断されると対象外になるし、契約内容や免責金額によっても変わるから、まずは加入している保険会社や代理店に連絡してみてね。修理の見積もりと被害写真を用意しておくと話が早いよ。「保険で必ず無料になる」と勧誘して高額な手数料を取る業者もいるから、申請は自分で保険会社に確認するのが安心。

屋根材は普通のポリカーボネートと熱線遮断タイプのどっちがいい?

結論:使い方で選ぶのがコツだよ。標準のポリカーボネートは光をよく通して明るく、紫外線はほぼカットしてくれるから、洗濯物干しが目的なら十分なことが多いんだ。リビングの掃き出し窓の前に付ける場合や、夏の暑さが気になる場合は、日差しの熱をやわらげる熱線遮断ポリカーボネート(+1〜5万円程度)にすると、テラス下や室内の暑さがやわらぐよ。汚れが付きにくい熱線吸収アクアタイプもある。雪が多い地域は、パネルの種類より先に耐積雪強度(50cm・100cm対応など)を優先して選んでね。