VOL. 388 2026 · JUNE ISSUE 和室リフォーム 費用と頼み先

和室リフォームの費用と頼み先ランキング

結論:和室のリフォームは6畳を洋室にする全面工事で50〜70万円前後が中心の目安だよ。床(畳→フローリング)だけなら15〜30万円、壁・天井のクロス張り替えだけなら5〜15万円と、替える範囲で大きく変わるの。「総額の明朗さ/施工品質/提案力/保証とアフター/費用の抑えやすさ」の5基準で、頼み先をランキングしたよ。

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  • 01相場の軸 — 6畳の洋室化で50〜70万円が中心。床だけ・壁だけと範囲を絞れば数万円〜で収まるの
  • 02下地と段差に注意 — 砂壁の補修・床の高さ合わせ・押入れ改造で費用が増えやすいよ。内訳つき見積もりで比べてね
  • 03補助金が使えることも — バリアフリー化なら介護保険、省エネ・断熱なら国や自治体の助成が絡むことがあるの

01CHAPTER 01

和室リフォームの費用はいくら?相場と「費用の決まり方」

結論:和室を洋室にする全面リフォームは6畳で50〜70万円前後が中心の目安だよ。費用は「どこまで替えるか(床・壁・天井・収納)× 広さ × 下地の傷み具合」でほぼ決まるの。いちばん多いのは「畳をフローリングに」「砂壁・繊維壁をクロスに」「押入れをクローゼットに」の組み合わせ。範囲を絞れば床だけ・壁だけでぐっと安くなるし、逆に砂壁や聚楽壁の解体・下地づくりが入ると割高になりやすいんだ。畳や襖だけを新しくしたいなら、本格的なリフォームより畳・襖の張り替えのほうが手頃なこともあるよ。金額の目安は下のカードにまとめたね。

6畳の洋室化(全面)

畳→床・壁紙・収納まで替えて50〜70万円が中心の目安。工期は約1週間〜10日が一般的なの。

広さ別の全面相場

8畳で70〜100万円、12畳で100〜150万円が目安。広いほど材料と手間が増えるんだ。

床だけ(畳→フローリング)

1畳あたり1.5〜3万円で、6畳なら約9〜18万円。下地補修が要ると少し上がるよ。

壁・天井のクロス

6畳で5〜15万円が目安。砂壁・繊維壁の上に張る場合は下地処理が加わるの。

押入れ→クローゼット

5〜30万円が相場。中段の撤去・床補強・扉の設置まででこのくらい、工期は1週間ほど。

畳・襖だけの和の更新

畳の表替えは1枚5千〜2万円台、襖の張り替えは1枚2千〜8千円が目安。和室のまま気分一新できるの。

数字は「目安」だよ:和室リフォームの費用は替える範囲・広さ・下地(砂壁/繊維壁)の状態・床下の傷み・地域・マンションか戸建てかで変わるんだ。とくに古い家は、畳を上げたら下地が傷んでいた・砂壁の裏に断熱がなかった、という追加が出やすいの。「床・壁・天井・収納・下地補修」を分けた内訳つきで2〜3社から見積もりをもらって、同じ範囲どうしで比べるのが鉄則。予備費を少し見ておくと安心だよ。

02CHAPTER 02

和室リフォームの頼み先ランキング7【2026年6月】

編集部が「総額の明朗さ・施工品質・提案力・保証とアフター・費用の抑えやすさ」の5基準で、はじめてでも頼みやすい順にまとめたよ。「和室ごと洋室に変えたい」のか「畳や壁だけ部分的に」なのかで最適な相手が変わるから、フィルターで絞り込んでみてね。金額はどれも目安だよ。

目的で絞り込み
比較
1

リフォーム専門会社に頼む(和室→洋室まで設計提案の本命)

床・壁・天井・収納まで空間ごと設計できる提案力担当——和室を一新したい人の本命なの

費用 6畳の洋室化で50〜70万円前後が中心の目安 向く人 和室を丸ごと洋室にしたい・提案がほしい人 注意 畳替えだけの依頼は割高になりやすいの
編集部おすすめはじめてなら
和室を洋室にしたい・収納も使いやすくしたい——そんな「丸ごと変えたい」ときの本命が、リフォーム専門会社だよ。畳→フローリング・砂壁→クロス・押入れ→クローゼット・照明やコンセントの位置まで空間ごと設計できて、事例をもとにしたプロの提案がもらえるの。6畳の洋室化で50〜70万円前後が中心の目安。古い和室は下地が傷んでいることもあるけど、現地調査で見つけて下地補修まで含めた見積もりを出してくれるから、当日になって慌てにくいんだ。選ぶときは①和室リフォームの施工事例があるか ②床・壁・収納・下地を分けた書面見積もり ③工事保証の有無の3つをチェックしてね。内装リフォーム全般を扱う会社なら、リビングと続き間の段差解消もまとめて相談できるよ。一方で畳の表替えだけのような小さな工事は管理費が乗って割高になりやすいから、その場合は4位の専門店と比べてね。
4.7
比較
2

地元の工務店に頼む(融通が利き費用バランスが良い)

職人さんに直接つながり中間マージンが少ない——融通と費用のバランスでいちばん頼れるの

費用 中間マージンが少なく総額を抑えやすい 向く人 細かい要望を相談しながら進めたい人 注意 提案資料は簡素なことも・事例の確認を
「ここだけ直したい」「予算に合わせて調整したい」という細かな相談に強いのが、地元の工務店さんだよ。職人さんに直接つながる体制で中間マージンが少なく、同じ工事でも費用を抑えやすいの。和室は地域の住宅事情を知る工務店さんの得意分野で、畳・建具・壁・床まで一通り対応できることが多いんだ。家を建ててもらった工務店さんなら、自宅の構造を分かっているぶん安心して任せられるよ。注意したいのは、提案資料やショールームが大手ほど整っていないこと。仕上がりのイメージを共有したいときは、写真や手書きでもいいので「どんな雰囲気にしたいか」を伝えるとすれ違いを防げるの。施工事例を見せてもらって、和室の工事経験を確認してから頼むと安心だよ。
4.5
比較
3

定額・パック型リフォーム店に頼む(総額が明朗で抑えやすい)

「6畳の洋室化◯万円」と総額を先に提示——予算を立てやすく総額を抑えたい人向けなの

費用 パック価格で総額が明朗・予算を立てやすい 向く人 標準的な仕様で費用を読み切りたい人 注意 下地補修など別料金の範囲を先に確認してね
「いくらかかるか分からないのが不安」という人に向くのが、工事内容と価格をパックにした定額型のリフォーム店だよ。「畳6畳→フローリング◯万円」「6畳の和室を洋室に◯万円」のように総額が先に提示されるから、予算が立てやすいの。標準仕様の範囲で選べば、中間マージンも抑えられて総額が読みやすいんだ。注意したいのは、パック価格に含まれない工事——砂壁の解体・下地の補修・押入れの改造・段差解消などが別料金になることが多いの。だから申し込み前に、「うちの和室だと追加はどこに出るか」を現地調査で確認してね。標準から外れる要望が多い場合は、1位・2位の会社の見積もりと並べて、総額で比べるのがおすすめだよ。
4.3
比較
4

畳・内装の専門店に頼む(畳替え・襖障子・壁だけなら手頃)

畳・襖・障子・壁の塗り替えを直接依頼——和室のまま部分的に新しくしたいなら最安級なの

費用 部分工事を直接依頼でき総額が手頃になりやすい 向く人 和室のまま畳・建具・壁を新しくしたい人 注意 床下地や間取り変更は対応外のこともあるの
「洋室にはしないけど、畳や襖・障子を新しくして気分を変えたい」なら、畳店や内装の専門店に直接頼むのがいちばん手頃だよ。畳の表替え・新調、襖や障子の張り替え、繊維壁・砂壁の塗り替えといった和室まわりの仕事が本業だから、職人さんへ直接つながって中間マージンなしの手頃な価格で頼めるの。畳の表替えは1枚5千〜2万円台、襖の張り替えは1枚2千〜8千円が目安。畳・襖の張り替え障子の張り替えだけなら、この専門店ルートが費用面でいちばん有利なんだ。一方で、床下地からの洋室化・間取り変更・収納の造作は対応していないこともあるから、「和のまま更新」か「洋室化」かで頼み先を分けて考えるといいよ。
4.1
比較
5

ホームセンターのリフォーム窓口に頼む(実物を見て気軽に)

床材や建具の実物を売り場で見て、店頭価格+標準工事費で気軽に申し込める手軽さが持ち味なの

費用 床材が手頃・標準工事費セットの表示が明朗 向く人 実物を見て手軽に申し込みたい人 注意 施工は提携業者・追加工事の扱いを確認してね
「カタログだけだと不安。床材や壁紙の実物を見てから決めたい」なら、ホームセンターのリフォーム窓口が手軽な選択肢だよ。売り場にフローリング材・クッションフロア・クロスの見本が並んでいて、質感や色をその場で確かめられるの。買い得な床材が手頃で、商品+標準工事費のセット表示だから予算も立てやすいんだ。申し込みはリフォームカウンターで完結する気軽さも魅力。一方で、実際の施工は提携の工事業者さんが担当するのが一般的で、現地調査で追加工事(畳撤去後の下地補修・段差解消など)が見つかったときの費用と窓口がどうなるかは申し込み前に確認してね。フローリングの張り替え壁紙クロスの張り替えのように、工事の種類がはっきりしている部分リフォームと相性がいいよ。
3.9
比較
6

ハウスメーカー系リフォームに頼む(マンション・大規模も安心)

大手の管理体制と保証で大規模・続き間の改装も安心——費用より安心感を重視する人向けなの

費用 管理費が乗り総額は高めになりやすい 向く人 大規模・続き間や安心感を重視したい人 注意 小工事は割高・相見積もりで総額を比べてね
「続き間の和室2部屋をまとめて」「マンションで規約対応もきちんと」といった大規模・込み入った工事を、保証と管理体制の安心感で任せたいなら、大手ハウスメーカー系のリフォーム窓口が候補だよ。専任の担当者がつき、現地調査から設計・工程管理・アフター保証まで一貫しているのが強み。マンションの管理組合への申請や近隣への配慮といった手続きまわりも代行してくれることが多くて、はじめての大規模工事でも安心して任せやすいの。一方で、管理費や経費が乗るぶん総額は高めになりやすいのが正直なところ。畳の表替えのような小さな工事には向かないから、「大規模・安心重視」のときの選択肢と覚えておいてね。それでも費用は気になるところだから、1位・2位の会社の見積もりと並べて、総額と保証内容で比べるのがおすすめだよ。
3.7
比較
7

自分でやるDIY(襖紙・障子・置き畳など表層だけ)

襖紙・障子の張り替えや置き畳・フロアタイルはDIYもOK——でも下地に手を入れる工事はプロの領域なの

費用 表層の張り替えなら数千円〜・道具も身近でOK 向く人 襖紙・障子・置き畳を自分で替えたい人 注意 床下地・砂壁解体・押入れ改造はプロに任せて
「費用をかけずに気分を変えたい」なら、表層だけのDIYから始めるのも手だよ。襖紙や障子の張り替え、畳の上に敷く置き畳・フロアタイル・はめ込み式のフローリング材なら、数千円〜数万円で和室の印象をぐっと変えられるの。賃貸でも原状回復しやすい「敷くだけ・貼ってはがせる」タイプが人気だよ。一方で、畳を撤去して下地を組みフローリングを張る・砂壁を解体してボードを張る・押入れをクローゼットに改造するといった工事は、床の高さ合わせや下地づくりが必要で、無理にやると床鳴り・隙間・段差の原因になるんだ。仕上がりと耐久性に差が出やすいから、構造や下地に関わる工事は業者さんに任せるのが安心。「表層は自分・下地はプロ」と役割を分けると、満足度も費用バランスも良くなるよ。
3.5

※ 評価は編集部による5基準(総額の明朗さ・施工品質・提案力・保証とアフター・費用の抑えやすさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は各業界の公開料金情報をもとにした目安で、替える範囲・広さ・下地の状態・地域・戸建てかマンションかによって変わるの。正確な料金は必ず現地調査つきの見積もりで確かめてね。

03CHAPTER 03

頼み先選び(=失敗しない5基準)

このランキングは、和室リフォームでつまずきやすい5点を基準にしてるよ。表に見える工事費だけで選ばず、下地補修と保証まで含めた「総額」で比べるのがコツなの。

① 総額は明朗?

床・壁・天井・収納・下地補修が分かれた見積もりか。「一式◯万円」だけの書き方なら、内訳を出してもらってから比べてね。

② 施工品質は?

和室リフォームの施工事例があるか、施工は自社か提携か。畳撤去後の床の高さ合わせや下地づくりの丁寧さが仕上がりを左右するの。

③ 提案力はある?

和のまま更新か・洋室化か、暮らしに合った選択肢を示してくれるか。続き間の段差解消や収納の使い勝手まで相談できると心強いよ。

④ 保証とアフターは?

工事保証の年数や、床鳴り・隙間など施工起因のトラブルにどう対応してくれるかを書面で確認してね。

⑤ 費用は抑えやすい?

中間マージンの少なさや標準仕様の選びやすさ。補助金が使える工事なら、申請に詳しいかも聞いておくと安心なの。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「うちの場合はどこに頼む?」を一発で。替えたい範囲といまの状況で選んでみてね。

和室を丸ごと洋室にしたい

床・壁・収納まで一新

推しリフォーム専門会社

空間ごと設計してくれて、下地補修まで見積もりに入るの。

とにかく総額を抑えたい

予算優先で洋室化

推し工務店/定額型+相見積もり

中間マージンが少なめ。同条件で2〜3社比べると差が見えるよ。

畳・襖・壁だけ新しく

和室のまま気分一新

推し畳・内装の専門店

専門職へ直接依頼で手頃。表替え・張り替えが本業なの。

床材・壁紙を見て決めたい

質感や色を確認

推しホームセンターの窓口

見本で確かめてから、見積もりは複数ルートで比べると賢いの。

大規模・続き間で安心重視

保証と管理体制を優先

推しハウスメーカー系

申請代行やアフターまで一貫。総額は相見積もりで確認を。

賃貸・マンション住まい

工事の前に確認を

推しまず管理会社・大家さん

賃貸は表層DIYまで。マンションは床の遮音規約と届け出が先よ。

ちなみに、「洋室化」だけが正解じゃないの。畳の表替えや襖・障子の張り替えで和室のまま明るくする選び方もあるし、置き畳やフロアタイルなら手軽に印象を変えられるよ。だからこそ、最初に「和のまま更新か・洋室化か」をはっきりさせて、その範囲で複数社の見積もりをもらうのが上手な進め方なの。介護のための段差解消やバリアフリー化が目的なら、介護リフォームの補助制度もあわせて検討してみてね。

05CHAPTER 05

補助金の使い方と、損しないための注意点

使えることがある補助金・制度(必ず最新を確認してね)

結論:和室の工事内容しだいで、国や自治体の補助金・介護保険が使えることがあるよ。代表的なのが介護保険の住宅改修——要支援・要介護の認定がある人の住まいで、手すりの取り付けや敷居の段差解消などをするなら、上限20万円の工事費に対して原則7〜9割が支給されるの(所得で自己負担割合が変わるよ)。このほか、断熱や省エネを兼ねた改修への国の補助、市区町村が独自に出すリフォーム助成が和室の工事に絡むこともあるんだ。制度は年度・自治体で対象や受付期間・金額が変わるから、ここに書いた内容は目安として、必ず市区町村やリフォーム会社に最新情報を確認してね。多くの制度は「工事の前の申請」が条件だから、契約前に相談するのが大事だよ。

畳を上げたら下地が傷んでいることがある

古い和室では、畳を撤去したら下の床板が湿気で傷んでいた・砂壁の裏に断熱がなかったというケースが珍しくないの。その場で補修を足すと数万円規模の追加になるから、予備費を数万円ほど見込んでおくと気持ちが楽だよ。床下の湿気が気になる家は、床下の湿気対策もあわせて相談すると長持ちにつながるの。逆に言うと、畳を上げるタイミングは床の断熱や下地をやり直す絶好の機会でもあるんだ。

マンション・賃貸は「工事の前の確認」が先だよ

マンションの和室を洋室にするときは、管理規約で使える床材の遮音等級(L値)・申請手続き・作業時間帯が決まっていることが多いの。フローリングは畳より音が響きやすいから、規約で等級が指定されているのが一般的なんだ。床下のスペースの都合で段差を完全になくせないこともあるから、見積もりの前に管理組合・管理会社へ確認してね。賃貸の場合は、原則として表層のDIY(置き畳・はがせる壁紙など)にとどめて、本格的な工事は自己判断せず、まず管理会社か大家さんに相談しよう。

訪問営業の「今すぐ契約」はしないでね

「今だけ無料点検」「このままだと家が傷む」とあおって即決を迫る訪問営業には注意してね。和室リフォームでも、相場より高い契約をその場で結んでしまうトラブルが報告されているの。あおられても、必ず複数社の見積もりを取って総額と内訳を比べるのが鉄則。万一その場で契約してしまっても、訪問販売なら契約書面を受け取った日から8日以内はクーリングオフで解約できることがあるよ。困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談してね。

こんな点に気をつけてね

  • 1「一式◯万円」だけの見積もりは内訳を確認(下地補修・段差解消・押入れ改造の追加条件を先に聞いておくの)
  • 2マンションは床の遮音規約と届け出が先(賃貸は表層DIYまで。本格工事は大家さんに相談してね)
  • 3補助金は工事の前に申請(介護保険・自治体助成は事前申請が条件のことが多いよ。契約前に相談を)
依頼前に確認することリスト:①和室の広さ(畳数)と、替えたい範囲(床・壁・天井・収納)を決める ②砂壁・繊維壁か、床下の状態を写真に撮る ③マンションは管理規約(床材の遮音等級)と工事申請の要否を確認 ④補助金・介護保険の対象になるか市区町村に相談 ⑤下地補修・段差解消の追加条件と保証年数を見積もりで確認。この5つを揃えれば、見積もりも当日もスムーズだよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも迷わない・和室リフォームの流れ5ステップ

順番さえ守れば、むずかしくないよ。範囲を決める → 補助金を確認 → 相見積もり → 工事当日 → 完了確認の5ステップ。

  1. 替える範囲を決めて写真を撮る:まず「和のまま更新か・洋室化か」と、替えたい部分(床・壁・天井・収納)をざっくり決めよう。あわせて部屋全体・砂壁・押入れの中・畳の縁の写真を撮っておくと、見積もりの精度がぐっと上がるの。広さ(畳数)もメモしてね。
  2. 補助金が使えるか確認する:バリアフリー化なら介護保険、断熱・省エネを兼ねるなら国や自治体の助成が絡むことがあるよ。多くは工事の前の申請が条件だから、市区町村の窓口やリフォーム会社に早めに相談しておこう。
  3. 相見積もりを2〜3社から取る:「6畳を洋室に」など同じ条件で、現地調査つきの見積もりをもらってね。「床・壁・天井・収納・下地補修」の内訳と、工事保証の年数を比べるのがコツ。マンションはこの段階で管理会社への申請も進めておくとスムーズなの。
  4. 工事当日(数日〜10日):床だけなら2〜3日、6畳の洋室化なら1週間〜10日が目安だよ。家具の移動や仮住まいの要否を事前に確認して、搬入経路(廊下・玄関)を片付けておくと工事がスムーズに進むの。粉じんが出る解体の日は在宅の予定も調整してね。
  5. 完了確認と保証書の保管:仕上がりの確認では、床鳴りや隙間がないか、建具の開け閉め、巾木や見切りの納まり、クロスの継ぎ目を一緒にチェック。気になる点はその場で伝えてね。保証書と工事内容の書面は、次のリフォームやもしものときの大切な資料になるから保管しておこう。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

和室リフォームの費用は総額いくら?

結論:6畳の和室を洋室にする全面リフォームで50〜70万円くらいが中心の目安だよ。8畳なら70〜100万円、12畳で100〜150万円が一般的なの。範囲を絞れば、床(畳→フローリング)だけなら15〜30万円、壁・天井のクロス張り替えだけなら5〜15万円で収まることも多いよ。費用は「どこまで替えるか(床・壁・天井・収納)×広さ×下地の傷み具合」でほぼ決まるんだ。砂壁や聚楽壁の和室は下地づくりが増えるぶん割高になりやすいから、金額は目安として、必ず現地調査つきの見積もりで確かめてね。

和室を洋室にする費用と工期はどのくらい?

結論:6畳の和室を洋室化する全面リフォームで50〜70万円前後、工期は約1週間〜10日が目安だよ。内訳のイメージは、畳をフローリングに替える床工事が1畳あたり1.5〜3万円(6畳で約9〜18万円・工期2〜3日)、壁と天井のクロス張り替えが6畳で5〜15万円(工期2〜3日)、押入れをクローゼットに替える工事が5〜30万円(工期1週間ほど)。床だけ・壁だけと範囲を分ければ、もっと短く安く済むの。マンションは床材の遮音等級の指定があることも多いから、計画前に管理規約を確認してね。

和室リフォームはどこに頼むのが安い?

結論:総額の安さなら、定額・パック型のリフォーム店か地元の工務店さんが有力だよ。中間マージンが少なく、職人さんへ直接つながるぶん費用を抑えやすいの。畳替え・襖障子・壁の塗り替えだけなら、畳・内装の専門店に直接頼むのがいちばん手頃なこともあるよ。一方で「安さ」は工事の範囲・下地補修・保証まで含めた総額で比べるのが鉄則。同じ「6畳を洋室に」でも、含まれる工事が違えば金額は変わるから、2〜3社に同じ条件で見積もりを出してもらって、内訳をそろえて比べてね。

和室リフォームで使える補助金はある?

結論:内容しだいで国や自治体の補助金・介護保険が使えることがあるよ。要支援・要介護の認定がある人の住まいなら、手すりの取り付けや段差の解消などのバリアフリー工事に介護保険の住宅改修費(上限20万円の工事費に対し原則7〜9割支給・所得で自己負担割合が変わる)が使えるの。このほか省エネ改修や断熱・耐震の国の補助、市区町村独自の助成が和室の工事に絡むこともあるよ。制度は年度・自治体で内容や受付期間が変わるから、金額や対象は「目安」として、必ず最新情報を市区町村やリフォーム会社に確認してね。多くの制度は工事の前の申請が条件なの。

和室リフォームはDIYでできる?

結論:襖紙・障子の張り替えや、置き畳・床に敷くフロアタイルなど「表層だけ」ならDIYも楽しめるよ。費用は数千円〜数万円で済むの。でも、畳を撤去して下地を組みフローリングを張る・砂壁を解体してボードを張る・押入れをクローゼットに改造するといった工事は、床の高さ合わせや下地づくりが必要で、仕上がりと耐久性に差が出やすいんだ。無理にやると床鳴りや隙間、段差の原因になることもあるから、構造や下地に手を入れる工事は業者さんに任せるのが安心。自分でやる範囲とプロに頼む範囲を分けると、費用も抑えやすいよ。

マンションの和室もリフォームできる?

結論:マンションの和室も洋室にできるけど、管理規約の確認と工事の届け出が先だよ。フローリングへの変更は、階下への音の配慮で使える床材の遮音等級(L値)が規約で決められているケースが多いの。配管や床下のスペースの都合で段差を完全になくせないこともあるから、見積もりの前に管理組合・管理会社へ確認してね。和室と洋室で床の高さが違う建物では、敷居の段差解消に追加工事が要ることもあるよ。マンションのリフォーム実績がある業者さんを選ぶと、規約対応や近隣への配慮までスムーズに進められるんだ。