01CHAPTER 01
その羽アリ、シロアリ?黒アリ?——3点で見分けられるよ
結論:羽アリの正体は「触角・羽・胴体」の3点で見分けられるの。シロアリの羽アリは、触角がまっすぐな数珠状・4枚の羽がほぼ同じ大きさ・胴体はくびれのない寸胴。黒アリの羽アリは、触角がくの字に曲がり・前の羽が後ろより大きく・胸と腹の間にはっきりしたくびれがあるよ。シロアリの羽は触れただけで抜けるほど取れやすいから、窓際や風呂場に羽だけが大量に落ちているのもシロアリの有力なサインなんだ。
正体が分かったら、進む先はこうだね。シロアリだった→シロアリ駆除で床下調査と駆除の話へ、黒アリだった→アリ駆除で巣ごと対策へ。このページは「まだどちらか分からない・いま大量発生して困っている」段階の見分けと初動を最短で案内するよ。発生時期もヒントになるから、下のカードと合わせて見てね。
10〜11月に見かけた羽アリは、下のシロアリ2種類が飛ぶ時期からは外れているけれど、飛ぶ時期は種類や地域でずれるから、季節だけで決めずに3点で確かめよう(群飛の時期は公益社団法人日本しろあり対策協会の案内・2026年10月に確認)。
触角で見る
シロアリはまっすぐな数珠状、黒アリは「く」の字に曲がるの。スマホで接写すると分かりやすいよ。
羽で見る
シロアリは4枚ほぼ同じ大きさで抜けやすい。黒アリは前の羽が大きく後ろが小さいの。羽だけ大量に落ちていたらシロアリを疑ってね。
胴体で見る
シロアリはくびれのない寸胴、黒アリは胸と腹の間がきゅっとくびれているよ。3点のうち2点合えばほぼ確定なの。
4〜5月の昼・雨上がり
ヤマトシロアリの羽アリの時期。昼間、雨上がりにいっせいに飛ぶの。風呂場や玄関まわりから湧いたら要注意だよ。
6〜7月の夕方〜夜
イエシロアリの羽アリの時期。夜、灯りに集まる習性があるの。被害が大きくなりやすい種類だから早めに調査してね。
6月〜秋
黒アリの羽アリのシーズン。新しい巣作りのための飛行で、家の木材を食べる心配はないの。侵入対策が中心になるよ。