No.01タスク管理ツールとは
結論:「誰が・何を・いつまでに」を1か所に集めて、進み具合をみんなで見えるようにするための道具だよ。頭の中とメモ帳に散らばっている「やること」を、外に出して並べるのが役目なんだ。
だいたいのツールに入っているもの
- タスクの登録 — やることに名前・担当・期限をつけて置いておくよ。ここが全部の土台になるんだ。
- カンバンボード — 「未着手・進行中・完了」の列に札を並べて、動かしながら進み具合を見せる形。口で報告し合う回数が減るよ。
- プロジェクト — 案件やチームごとに、タスクをまとめる入れ物。無料プランではここに上限があることが多いんだ。
- 通知とリマインド — 期限が近づくと知らせてくれるよ。「言ったつもり・聞いたつもり」を減らすところなんだ。
- ファイルやメモ — タスクに資料をぶら下げられるよ。どこまで置けるかはツールによってかなり違うんだ。
選ぶときにいちばん効いてくるのは、無料のままでどこまで使えるかなんだ。ただし線の引き方がツールごとにバラバラで、人数で切るもの、プロジェクトの数で切るもの、ボードの枚数で切るものがあるんだ。「無料あり」と書いてあっても中身は全然ちがうので、実際の数字を06の一覧にまとめてあるからね。
No.02おすすめ人気ランキング9選
結論:少人数のチームが入りやすいものから並べたよ。下に行くほど「向いている使い方がはっきりしている」ツールになるんだ。
その組み合わせに当てはまるツールは、いまのところ無いみたい。
Backlog
「無料でも10ユーザー。有料は人数ぶんではなくプラン単位の定額」
日本の会社が作っているタスク・プロジェクト管理ツールだよ。画面もサポートも日本語で、はじめて入れる会社でも説明がしやすいんだ。いちばん大きな特徴は料金の形で、1人ずついくらではなく<strong>プランごとの定額</strong>。だから人数が増えても金額は変わらず、1人あたりで見るとどんどん安くなっていくよ。無料のフリープランでも10ユーザーまで使えるから、まず小さく始められるんだ。※公式が「2027年1月1日からプランが新しくなる」と告知しているので、長く使う前提なら、そのお知らせも読んでおいてね。
| 提供元 | ヌーラボ |
|---|---|
| 無料でできる範囲 | フリープラン 最大10ユーザー・1プロジェクトまで |
| 有料の入口 | スターター ¥2,700/月(¥30,780/年) 30ユーザー・5プロジェクト・ストレージ1GB |
| 上位プラン | スタンダード ¥16,000/月(¥182,400/年) ユーザー数無制限・100プロジェクト・30GB プレミアム ¥27,000/月/プラチナ ¥75,000/月 |
| 料金の形 | 1ユーザーごとではなく、プラン単位の定額 |
| お試し | どのプランも30日間無料でお試しできる |
| 自社サーバー | オンプレミスの Backlogエンタープライズプランがある |
| 大事なお知らせ | 公式が「2027年1月1日からプランが新しくなる」と告知 |
| 確認した日 | 2026年9月4日(Backlog の料金プランページ) |
もう一歩くわしく:Backlogのメモ|定額だから人数で効いてくる
30人でも5人でも同じ金額
スターターは¥2,700/月でユーザー数30まで。5人で使うと1人あたり540円だけど、30人なら90円まで下がる計算だよ。1人ずつ足し算する形とは伸び方がまったく違うんだ。
プランが変わる予定がある
公式に「2027年1月1日からプランが新しくなる」と書かれているよ。いまの金額のまま続くとは限らないから、長く使うつもりなら告知を読んでおくと安心なんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Jooto
「1ユーザー月417円から。このページで比べたなかではいちばん安い」
札を動かして進み具合を見せるカンバン型の、日本製のタスク管理ツールだよ。有料の入口が1ユーザー月417円(年間契約)で、このページで比べたなかではいちばん安かったんだ。無料プランもあるけれど1人までなので、「まず自分で触ってみて、良さそうならチームに広げる」という使い方になるよ。人数が多い組織向けには、人数無制限で定額のタスクDXプランも用意されているんだ。
| 提供元 | PR TIMES |
|---|---|
| 無料でできる範囲 | 無料プラン ¥0・ユーザー数1人 1組織あたり100MB・1ファイル10MBまで 行動履歴は過去30日分 |
| 有料の入口 | スタータープラン 1ユーザー月額¥417(年間契約) 月額契約なら¥500/10人まで |
| 上位プラン | ビジネスプラン ¥980(年間契約)/月額契約 ¥1,300 1ライセンスごとに10GB・別途初期費用 |
| 大規模向け | タスクDXプラン 人数無制限・定額(要問い合わせ) 2TB |
| 税の表示 | 表示価格はすべて税抜き |
| 確認した日 | 2026年9月4日(Jooto の料金プランページ) |
もう一歩くわしく:Jootoのメモ|無料は1人まで
チームで使うなら最初から有料
無料プランのユーザー数は1人だよ。「無料でチームを試す」という使い方はできないので、まず自分ひとりで触って、良さそうならスタータープランへ、という順になるんだ。
ビジネスプランには初期費用がある
公式に「※別途、初期費用が発生します」と書かれているよ。月額だけで見積もると足りなくなるから、申し込む前に確かめておいてね。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Asana
「無料は2人まで。有料は1ユーザー月1,200円から」
仕事の流れを見える形にすることに力を入れているツールだよ。同じ仕事をリスト・ボード・カレンダー・タイムラインと、見たい形に切り替えて確かめられるのが特徴なんだ。無料の Personal は「1〜2人のユーザー向け」と公式に書かれていて、ずっと無料で使えるけれど人数は2人まで。3人以上のチームで使うなら、最初から有料の Starter を見ることになるよ。
| 提供元 | Asana |
|---|---|
| 無料でできる範囲 | Personal ¥0・いつまでも無料 ユーザー2人まで |
| 有料の入口 | Starter ¥1,200/1ユーザー月(年払い) 月間払いなら¥1,475 |
| 上位プラン | Advanced ¥2,700(年払い)/¥3,300(月間払い) |
| 年払いの割引 | 公式が「毎年 最大18%オフ」と表示 |
| 確認した日 | 2026年9月4日(Asana の日本語の料金ページ) |
もう一歩くわしく:Asanaのメモ|無料は2人までという線引き
3人目からは有料
Personal は「1〜2人のユーザー向け」と公式に書かれているよ。このページで比べたなかでは、無料で使える人数がいちばん少ない部類なんだ。
年払いと月払いで2割ちがう
Starter は年払い¥1,200・月間払い¥1,475。公式が「毎年 最大18%オフ」と書いているとおり、まとめて払うほうが安くなる形だよ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Trello
「カンバンの定番。無料でもワークスペースあたり10人まで」
札(カード)を列から列へ動かして進み具合を見せる、カンバンという形をいちばん分かりやすくした道具だよ。使い方の説明がほとんどいらないので、パソコンが得意でない人がいるチームでも入りやすいんだ。無料でもワークスペースあたり10人まで、カードは無制限に作れるよ。ただしボードは10枚までなので、案件ごとにボードを作る使い方だと早めに足りなくなるんだ。料金は米ドル建てで、日本円の表示は見つけられなかったよ。
| 提供元 | Atlassian |
|---|---|
| 無料でできる範囲 | Free $0 ワークスペースあたり10コラボレーターまで カードは無制限・ボードは10枚まで |
| 有料の入口 | Standard $5(年払いのときの1ユーザー月額) 月払いなら$6 |
| 上位プラン | Premium $10(月払い$12.50) Enterprise $17.50(年1回払い・$210/年) |
| Premium の対象 | 公式は「メンバー最大100名のチーム向け」と説明 |
| 確認した日 | 2026年9月4日(Trello の日本語の料金ページ・USD表示) |
もう一歩くわしく:Trelloのメモ|無料の壁はボードの枚数
ボード10枚が先に来る
無料でもカードは無制限に作れるけれど、ボードはワークスペースあたり10枚まで。案件ごとにボードを立てる使い方だと、人数より先にここで足りなくなることがあるんだ。
料金はドル建て
日本円の表示は見つけられなかったよ。カードの請求は為替しだいで変わるから、円で見積もりたいときは<a href="#tm-1">Backlog</a> や <a href="#tm-2">Jooto</a> のほうが読みやすいんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Notion
「タスクとメモと資料を同じところに置ける。無料でも個人なら十分」
タスクの管理だけでなく、議事録・手順書・社内wikiまで同じところにまとめられるのが特徴だよ。同じデータをリストにもカンバンにもカレンダーにも切り替えられるので、「タスク管理ツール」というより「なんでも置ける場所」に近いんだ。そのぶん、決まった型がないので自分たちで作り込む必要はあるよ。無料のフリープランは個人の整理向けで、チームで本格的に使うならプラス以上になるんだ。
| 提供元 | Notion Labs |
|---|---|
| 無料でできる範囲 | フリー ¥0/メンバー月 個人のプロジェクトや日々の整理向けと公式が説明 |
| 有料の入口 | プラス ¥1,650/メンバー月 |
| 上位プラン | ビジネス ¥3,150/メンバー月 エンタープライズは問い合わせ |
| 表示通貨 | 料金ページで JPY と USD を切り替えられる |
| 確認した日 | 2026年9月4日(Notion の日本語の料金ページ・JPY表示) |
もう一歩くわしく:Notionのメモ|自由なぶん、決まった型がない
作り込みが要る
はじめから「タスク管理の画面」が用意されているわけではないよ。自分たちで表や見た目を作るところから始まるので、すぐ使い始めたいなら <a href="#tm-4">Trello</a> や <a href="#tm-2">Jooto</a> のほうが早いんだ。
メモや資料もいっしょに置ける
そのかわり、議事録も手順書もタスクと同じところに置けるよ。「あの資料どこだっけ」が減るのが、いちばん効いてくるところなんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Todoist
「ひとりのToDo管理から。有料は1ユーザー月672円」
「やることリスト」をきちんと回すことに寄せた道具だよ。思いついたことをすばやく書き足せる作りになっていて、チームでの進行管理よりも、まず自分の仕事を整えたい人に向いているんだ。無料でも使い続けられるけれど、個人プロジェクトは5件まで。チームで共有のワークスペースを使うならビジネスプランになるよ。
| 提供元 | Doist |
|---|---|
| 無料でできる範囲 | 初心者プラン ¥0 個人プロジェクト5件・フィルター3件 アクティビティ履歴1週間・ファイル5MBまで |
| 有料の入口 | プロ ¥672/1ユーザー月(¥8,064/年) 個人プロジェクト300件・フィルター150件 |
| チーム向け | ビジネス ¥960+地方税/1ユーザー月(¥11,520/年) チームプロジェクト最大500件・メンバー1,000人まで |
| 共有の人数 | 1つの個人プロジェクトに入れるのは5人まで |
| 確認した日 | 2026年9月4日(Todoist の日本語の料金ページ・JPY表示) |
もう一歩くわしく:Todoistのメモ|個人からチームへ広げる形
無料はプロジェクト5件まで
人数ではなく、作れるプロジェクトの数で線が引かれているよ。案件ごとに分けたい使い方だと、ここが先に足りなくなるんだ。
チームはビジネスプランから
共有のチームワークスペースはビジネスプラン以上だよ。プロは個人向けのプランなので、チームで使うつもりなら最初から見ておいてね。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Jira
「無料でも10ユーザーが永久に。プロジェクトとタスクは無制限」
もともと開発チームのために作られた道具で、「誰が・何を・いつまでに」を細かく追いかけるのが得意だよ。無料プランでも最大10ユーザーが永久に使えて、しかもプロジェクトとタスクは無制限。小さなチームなら無料のままでかなり回るんだ。そのぶん設定できることが多いので、はじめて入れるチームだと決めることの多さに戸惑うかもしれないよ。
| 提供元 | Atlassian |
|---|---|
| 無料でできる範囲 | Free ¥0・最大10ユーザーが永久に無料 目標・プロジェクト・タスク・フォームは無制限 ストレージ2GB |
| 有料の入口 | Standard ¥1,085/1ユーザー月 ストレージ250GB・1サイトあたり最大100,000ユーザー |
| 上位プラン | Premium ¥1,987/1ユーザー月 ストレージ無制限・99.9%のアップタイムSLA |
| 年払いの割引 | 公式が「年間 最大17%割引」と表示 |
| 確認した日 | 2026年9月4日(Jira の日本語の料金ページ・JPY表示) |
もう一歩くわしく:Jiraのメモ|無料の範囲がこの中では広い
10ユーザーまで永久に無料
公式が「最大10ユーザーが永久に無料」と書いているよ。しかもプロジェクトとタスクは無制限なので、10人以下のチームなら無料のままで足りることが多いんだ。
決めることが多い
そのかわり、仕事の流れや権限を細かく決められるぶん、はじめは設定に時間がかかるよ。すぐ使い始めたいなら<a href="#tm-4">Trello</a>(同じ会社の別製品)のほうが早いんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
kintone
「タスク管理の画面を自分たちで作る。1ユーザー月1,000円から」
あらかじめ用意された「タスク管理の画面」を使うのではなく、自分たちの仕事に合わせて画面そのものを作れるのが特徴だよ。案件管理・日報・経費申請のように、エクセルや紙で回している業務をそのまま形にしたいときに向いているんだ。最小の契約が10ユーザーからなので、少人数で試したいときは30日間の無料お試しで感触を確かめてから決めるのがよさそう。
| 提供元 | サイボウズ |
|---|---|
| 無料でできる範囲 | 30日間の無料お試し(無料プランは無い) |
| 有料の入口 | ライトコース 1ユーザー月額1,000円 (年額サービスなら12,000円/1ユーザー) |
| 上位プラン | スタンダードコース 1,800円(年額21,600円) ワイドコース 3,000円(年額36,000円) |
| 契約の条件 | 最小契約ユーザー数10ユーザー |
| 税の表示 | 1ユーザーあたりの料金(税抜) |
| 確認した日 | 2026年9月4日(kintone の料金ページ) |
もう一歩くわしく:kintoneのメモ|既製品ではなく「作る」道具
画面を作るところから始まる
タスク管理の画面が最初から用意されているわけではないよ。すぐ使い始めたいなら <a href="#tm-4">Trello</a> や <a href="#tm-2">Jooto</a>、作り込んででも自分たちに合わせたいなら kintone、という分かれ方なんだ。
10ユーザーからという下限
最小契約ユーザー数は10ユーザーと公式に書かれているよ。5人の会社でも10ユーザーぶんの料金になる計算なんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Redmine
「自社のサーバーに入れて使う。ソフト自体は無料」
自社のサーバーに入れて動かす形のプロジェクト管理ソフトだよ。公式が「オープンソース」「GNU General Public License v2(GPL)で公開」と説明していて、ソフトの使用料はかからないんだ。社外のサービスに仕事のデータを置けない決まりがあるときの選択肢になるよ。そのかわり、サーバーを用意して動かし続ける手間は自分たちで持つことになるんだ。複数のプロジェクトを扱えて、役割ごとに権限を分けられる作りになっているよ。
| 提供元 | Redmine(オープンソース) |
|---|---|
| 料金 | ソフト自体は無料 GNU General Public License v2(GPL)で公開 |
| 動かし方 | 自社のサーバーに入れて使う(セルフホスト) |
| 作られ方 | Ruby on Rails 製 複数のOS・複数のデータベースに対応 |
| 主な機能 | 複数プロジェクトの管理 役割にもとづく柔軟な権限設定 |
| 気をつけたいこと | サーバーの費用と、動かし続ける手間は別にかかる |
| 確認した日 | 2026年9月4日(Redmine の公式サイト) |
もう一歩くわしく:Redmineのメモ|無料なのは「ソフトの使用料」
サーバーの費用は別にかかる
ソフト自体は無料でも、置くためのサーバー、動かし続けるための手間や更新の作業は自分たちで持つことになるよ。「無料だから安い」とは限らないところなんだ。
人数が増えても金額は変わらない
1人ずついくら、という形ではないので、人数が多い組織ほど1人あたりの費用は下がっていくよ。そこが自社サーバー型のいちばんの強みなんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
No.03順位を決めた4つの見方
結論:公式ページで誰でも同じように確かめられる4つだけで並べているよ。
- 無料のままで何人・どこまで使えるか — いちばん効いてくるところ。人数で切るのか、プロジェクトの数で切るのかも見ておきたいんだ。
- 有料になったときの1ユーザーあたりの金額 — 公式ページに出ている金額をそのまま比べているよ。税の書き方も一緒に書いてあるんだ。
- 日本語で進められるか — 画面もサポートも日本語だと、チームに広げるときの説明がぐっと楽になるよ。
- 会社のルールに合わせられるか — 人数ぶんではない定額のプランがあるか、自社のサーバーで動かせるか。決まりのある会社では、ここが決め手になることがあるんだ。
この4つは、どれも各社の公式ページを見れば同じように確かめられるものにしているよ。導入した会社の数や満足度のような、こちらで測れない数字は使っていないんだ。もし自分にとって大事な順番がこれと違うなら、次の早見表から選んでもらうほうが早いよ。
No.04目的から選ぶ早見表
結論:「何を大事にしたいか」から選ぶと迷いにくいよ。左の行は、上のランキングのボタンと同じ名前にしてあるんだ。
| 大事にしたいこと | 当てはまるツール | どんなときに |
|---|---|---|
| 無料のまま10人前後で使える | Backlog・Trello・Jira | お金をかけずにチームで始められるよ。少人数の会社ならこのままでも回るんだ。 |
| 日本円で料金が出ている | Backlog・Jooto・Asana・Notion・Todoist・Jira・kintone | 公式の料金ページに円で書いてあるよ。為替で請求額が動かないんだ。 |
| 1ユーザー月1,000円以下から使える | Jooto・Todoist・kintone | 人数ぶんかかる形だから、単価が低いと人数が増えたときに効いてくるよ。ただし kintone は10ユーザーからの契約だから、いちばん小さくても月10,000円になるんだ。 |
| 人数ぶんではなく定額のプランがある | Backlog・Jooto | 1人ずつ足し算しない料金の形だよ。人数が増えるほど1人あたりが安くなるんだ。 |
| 日本の会社が作っている | Backlog・Jooto・kintone | 日本語の画面とサポートで進められるよ。困ったときに聞きやすいんだ。 |
| 自社のサーバーでも動かせる | Backlog・Redmine | 社外にデータを置けない決まりがあるときの選択肢になるよ。 |
| メモや資料もいっしょに置ける | Backlog・Notion・kintone | タスクだけでなく、議事録や手順書も同じところにまとめられるよ。 |
| カンバンボードで進み具合を見られる | Backlog・Jooto・Asana・Trello・Notion・Jira | 「未着手・進行中・完了」のように、札を動かして進み具合を見せる形だよ。 |
この表の真ん中の列は、上のカードに付けた印から機械で並べているよ。だから、ボタンで絞りこんだ結果とこの表の中身は必ず一致するんだ。
No.059ツールを一覧で見比べる
結論:9つのうち8つに無料で使える範囲があるよ(kintone だけは30日間のお試しのみ)。違いは「どこまで無料か」と「有料になったときいくらか」なんだ(2026年9月4日時点)。
| ツール | 無料でできる範囲 | 有料の入口 | 提供元 |
|---|---|---|---|
| Backlog | フリープラン | スターター ¥2,700/月(¥30,780/年) | ヌーラボ |
| Jooto | 無料プラン ¥0・ユーザー数1人 | スタータープラン 1ユーザー月額¥417(年間契約) | PR TIMES |
| Asana | Personal ¥0・いつまでも無料 | Starter ¥1,200/1ユーザー月(年払い) | Asana |
| Trello | Free $0 | Standard $5(年払いのときの1ユーザー月額) | Atlassian |
| Notion | フリー ¥0/メンバー月 | プラス ¥1,650/メンバー月 | Notion Labs |
| Todoist | 初心者プラン ¥0 | プロ ¥672/1ユーザー月(¥8,064/年) | Doist |
| Jira | Free ¥0・最大10ユーザーが永久に無料 | Standard ¥1,085/1ユーザー月 | Atlassian |
| kintone | 30日間の無料お試し(無料プランは無い) | ライトコース 1ユーザー月額1,000円 | サイボウズ |
| Redmine | ソフト自体は無料 | — | Redmine(オープンソース) |
金額は、公式のページに出ていた表示をそのまま写しているよ。月払いと年払いで数字が変わるものが多いから、申し込む前に自分の画面の表示も見てみてね。
No.06無料のままだと、何人でどこまで?
結論:無料の線の引き方がツールごとにバラバラなんだ。人数で切るもの・プロジェクトの数で切るもの・ボードの枚数で切るものがあって、「無料あり」と書いてあっても中身はまったく違うよ。10人までのチームなら Jira の Free がいちばん広かった(プロジェクトもタスクも無制限)。
無料のままだと、何人でどこまで?
スマホでは表を横にすべらせると、右のほうまで見られるよ。
| ツール | 無料で使える人数 | そのほかの主な上限 |
|---|---|---|
| Jira Free | 最大10ユーザー(永久) | プロジェクト・タスクは無制限/ストレージ2GB |
| Backlog フリープラン | 最大10ユーザー | 1プロジェクトまで |
| Trello Free | ワークスペースあたり10コラボレーター | カードは無制限/ボードは10枚まで |
| Asana Personal | 2人まで | いつまでも無料と公式が説明 |
| Todoist 初心者 | 1アカウント(1プロジェクトに5人まで) | 個人プロジェクト5件/フィルター3件 |
| Jooto 無料プラン | 1人 | 1組織あたり100MB/1ファイル10MB/履歴30日 |
| Notion フリー | 公式は「個人のプロジェクトや日々の整理に最適」と説明 | 人数の上限は料金ページに記載なし |
| Redmine | 自社サーバーなので人数の制限なし | サーバーの用意と管理が必要 |
| kintone | 無料プランは無い | 30日間の無料お試しのみ |
「記載なし」と書いてあるものは、公式のページに数字が書かれているのを見つけられなかったところだよ。推し量って書くことはしていないから、チームに広げる前に、実際の人数で一度試しておくと安心なんだ。
有料の入口を、日本円で出しているもの
| ツールとプラン | 1ユーザー月額 | 条件 |
|---|---|---|
| Jooto スタータープラン | 月417円 | 1ユーザー・年間契約・税抜(10人まで) |
| Todoist プロ | 月672円 | 1ユーザー・月 |
| kintone ライトコース | 月1,000円 | 1ユーザー・税抜(最小10ユーザー) |
| Jira Standard | 月1,085円 | 1ユーザー・月 |
| Asana Starter | 月1,200円 | 1ユーザー・年払い(月間払いは1,475円) |
| Notion プラス | 月1,650円 | 1メンバー・月 |
上の表に入れていない3つ
Backlog は1人ずついくらではなく、プラン単位の定額。スターターが¥2,700/月(30ユーザーまで)だから、5人で使えば1人あたり540円、30人なら90円という計算になるよ。1ユーザーあたりで並べた上の表とは数え方が違うので、分けてあるんだ。
Trello は米ドル建てで、Standard が年払いのとき1ユーザー月$5(月払いなら$6)。日本円の表示は見つけられなかったよ。
Redmine はソフト自体が無料なので、料金の表そのものが無いんだ。そのかわりサーバーの費用と手間は自分たちで持つことになるよ。
この表から読み取れること
- 10人までなら無料で足りることがある — Jira・Backlog・Trello は無料でも10人前後まで使えるよ。少人数の会社なら、しばらく無料のままでも回るんだ。
- 人数以外で切られることがある — Backlog は10人まで使えるけれどプロジェクトは1つ、Trello はボード10枚まで。人数だけ見て決めると、あとでここに引っかかることがあるんだ。
- 有料の入口は4倍ひらく — Jooto の月417円から Notion の月1,650円まで。ただし安いものは無料で試せる範囲が狭いので、「まず無料で確かめたいか」「安く長く使いたいか」で選び方が変わるよ。
- 人数が増えるなら定額の形を見る — Backlog は人数ぶんではなくプラン単位の定額だよ。1人ずつ足し算するツールとは、人数が増えたときの伸び方がまったく違うんだ。
No.07使う前に気をつけたいこと
結論:「無料の線がどこか」「みんなが使い続けられるか」「やめるときに持ち出せるか」の3つを先に押さえておくと、あとで困りにくいよ。
先に確かめておきたい3つ
- 無料の線が、自分たちの使い方に合っているか — 人数で切られるのか、プロジェクトの数で切られるのかを見てね。案件ごとに分けたい会社だと、人数より先にプロジェクトの数で足りなくなることがあるんだ。
- チームのみんなが使い続けられるか — 入れたのに一部の人が使わないと、結局そこだけ口頭とメールに戻ってしまうよ。いちばん機械が苦手な人が触れるかどうかで選ぶのが、続けるコツなんだ。
- やめるときにデータを持ち出せるか — タスクの履歴は使うほど溜まっていくよ。乗り換えるときに書き出せるかは、申し込む前に公式のヘルプで確かめておくと安心なんだ。
それから、社内のルールも先に見ておいてね。仕事のデータを社外のサービスに置くことについて、決まりがある会社もあるんだ。そういうときは、04の早見表の「自社のサーバーでも動かせる」の行や、Redmine のような選択肢が手がかりになるよ。
No.08はじめかたは4ステップ
結論:いきなり全社に入れずに、小さく試して・続けられるか見て・足りないところを見つけてから決めるのが安全だよ。