02CHAPTER 02
車検の受け先ランキング7【2026年6月】
編集部が「総額と内訳の明朗さ・説明と納得感・スピードと手間の少なさ・整備の質と保証・予約のしやすさ・身近さ」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に受け先をまとめたよ。車の年式と重視ポイントで最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。金額はどれも普通車(1〜1.5t)の目安で、車の状態によって変わるんだ。
料金のめやすをひと目で比較
同じ普通車(1〜1.5t)の総額を、ひとつのものさしに並べたよ。バーが右へ伸びるほど高め。受け先のタイプだけでこれだけ差が出るから、まず費用感をつかんでから下のランキングを見てね。
ガソリンスタンド車検約5〜9万円
カー用品店・車検専門店約6〜10万円
民間整備工場約7〜11万円
ディーラー車検約10〜15万円
横軸は0〜15万円(普通車の総額目安)。各バーは下のカードの受け先タイプ別総額(最安〜最高の目安)を並べたものだよ。金額は2026年時点の目安だから、最新は各店舗・各社の見積もりで確認してね。
目的で絞り込み
比較
1
車検専門店・フランチャイズ店で受ける(速さ・価格・説明のバランスがいい定番)
立ち会い説明つきで最短1時間ほど——価格と納得感のバランスがよくて、迷ったらまずここなの
費用 総額6〜10万円ほどが目安(普通車)
向く人 価格も説明の納得感も両方ほしい人
注意 追加整備の提案は要否を聞いてから
編集部おすすめ迷ったら
「どこで受ければいいか分からない」なら、まずは車検専門店(車検フランチャイズ店)が手堅いよ。最大の強みは、自社で検査までできる指定工場が多く、立ち会い見積もりで「どの部品を・なぜ・いくらで」を目の前で説明してくれること——納得してから整備を決められるの。総額の目安は普通車で6〜10万円、軽で5〜8万円と価格も手頃で、最短1時間ほどで終わるスピード型のメニューがあるお店も多いんだ。気をつけたいのは、その場で勧められる追加整備——「車検に通すのに必要か、次回まで安心のための予防整備か」を聞き分けて、急がないものは見送ってもいいの。満了日の1〜2か月前に予約すると、希望日が取りやすいよ。
4.7
費用普通車6〜10万円・軽5〜8万円が総額の目安
向く人はじめてで価格と説明の両方を重視したい人
強み指定工場が多く最短1時間・立ち会い説明
注意追加整備の提案は要否を確認してから決めて
時期満了1〜2か月前の予約だと希望日が取りやすい
比較
2
ディーラー車検で手厚くみてもらう(メーカー直系の安心・純正部品と保証)
純正部品とメーカー基準の点検で次の車検まで見据える——価格より安心を取る人の定番なの
費用 総額10〜15万円ほどが目安(普通車)
向く人 新しめの車・保証や手厚さ重視の人
注意 予防整備が多め=総額は高くなりがち
新しめの車や、メーカー保証・延長保証が残っている車なら、ディーラー車検がいちばん安心だよ。その車種を知り尽くした整備士さんが、メーカー基準のチェックリストで点検し、交換部品は純正品——リコールや無償修理(サービスキャンペーン)の対応も同時に済ませてもらえるの。総額の目安は普通車で10〜15万円、軽で7〜10万円と受け先の中では高めだけど、それは「次の車検までの2年間を見据えた予防整備」まで含める方針だから。気をつけたいのは、その方針ゆえに見積もりに「今すぐでなくてもいい交換」が含まれやすいこと——「車検に通すのに必須の項目はどれですか」と聞いて、項目ごとに要否を決めると、安心はそのままに総額を抑えられるよ。代車の貸し出しや引き取り納車など、付帯サービスが充実しているのもうれしいね。
4.5
費用普通車10〜15万円・軽7〜10万円が総額の目安
向く人保証期間内・リコール対応も任せたい人
強みメーカー基準の点検と純正部品・代車も充実
注意予防整備が多め・必須項目か聞いて取捨選択を
時期3月・9月は繁忙期・早めの予約が安心だよ
比較
3
地域の民間整備工場に頼む(相談しながら整備を決められる・中間の価格帯)
「直すところ・様子見でいいところ」を相談しながら決められる、長く付き合える町の主治医なの
費用 総額7〜11万円ほどが目安(普通車)
向く人 古めの車・相談しながら決めたい人
注意 指定か認証かで預ける日数が変わるよ
年式が古くなってきた車や、「ここは直す・ここは様子見」と相談しながら整備内容を決めたい人には、地域の民間整備工場がちょうどいいよ。総額の目安は普通車で7〜11万円とディーラーより2〜3万円ほど安い傾向で、純正にこだわらない社外部品やリビルト部品(再生部品)を使って部品代を抑える相談に乗ってくれるのが強みなの。職人気質の整備士さんが多くて、一度信頼関係ができると「車の主治医」として長く頼れるんだ。気をつけたいのは、工場によって「指定工場」(自社で検査まで完結・早い)と「認証工場」(運輸支局へ持ち込み検査・数日かかることも)の違いがあること——急ぎなら予約時に確認してね。料金表の見せ方もお店ごとに違うから、内訳つきの見積もりをもらって比べるのが基本だよ。
4.3
費用普通車7〜11万円・軽6〜9万円が総額の目安
向く人年式が古い車・社外部品で安く直したい人
強み整備の要否を相談して絞れる柔軟さと技術力
注意認証工場は持ち込み検査ぶん日数がかかることも
時期混み具合は工場しだい・早めの相談が安心だよ
比較
4
カー用品店の車検を使う(部品代が割安・買い物ついでに頼みやすい)
部品の在庫が豊富で社外品も選べるから、消耗品の交換が多い車検ほど割安になりやすいの
費用 総額6〜10万円ほどが目安(普通車)
向く人 タイヤや消耗品も一緒に替えたい人
注意 重整備は対応外の店舗もある・先に確認
タイヤ・バッテリー・ワイパーなど
消耗品の交換時期が重なっている車なら、
カー用品店の車検が割安になりやすいよ。理由はシンプルで、
店頭に並ぶ豊富な部品から、純正よりも手頃な社外品を選んで交換できるから——部品代の差がそのまま総額の差になるの。総額の目安は
普通車で6〜10万円。買い物ついでに見積もりを頼める気軽さと、土日も受け付けている店舗の多さも便利なんだ。気をつけたいのは、
エンジン内部の修理など重整備は対応できない店舗もあること——年式が古くて不調がある車は、先に「この症状でも受けられますか」と確認してね。タイヤの選び方や持ち込み交換の相場は
タイヤ交換の記事も参考になるよ。
4.2
費用普通車6〜10万円・部品代を抑えやすいのが特長
向く人タイヤ・バッテリー等の交換が重なっている人
強み社外部品の選択肢が豊富・土日も頼みやすい
注意重整備は対応外の店舗も・症状を先に伝えて
時期消耗品のセール時期に合わせるとさらにお得
比較
5
ガソリンスタンド車検で安く済ませる(給油ついでに頼める身近さが魅力)
受け先の中でも安めの価格帯で店舗数も多い——費用最優先で店に頼むなら、まず候補なの
費用 総額5〜9万円ほどが目安(普通車)
向く人 状態のいい車で費用を抑えたい人
注意 整備は外注のことも・日数と体制を確認
「車の状態はいいから、なるべく安く済ませたい」なら、
ガソリンスタンド車検が有力だよ。総額の目安は
普通車で5〜9万円と、お店に頼む車検の中では安めの価格帯——
給油や洗車のついでに見積もりを頼める身近さと、
店舗数の多さも強みなの。給油割引やクーポンなど、特典がつくキャンペーンをやっていることも多いんだ。気をつけたいのは、店舗によって
整備を提携工場へ外注する体制のところがあること——その場合は
引き渡しまで数日かかったり、その場で整備内容の質問に答えてもらいにくかったりするの。予約時に
「自社整備か外注か」「何日かかるか」「整備保証はあるか」の3点を確認しておくと安心だよ。車検と一緒にボディの美観も整えたいなら
カーコーティングの記事もどうぞ。
4.0
費用普通車5〜9万円・軽4〜7万円が総額の目安
向く人状態のいい車で費用をしっかり抑えたい人
強み安めの価格帯・店舗が身近で頼みやすい
注意整備外注だと日数がかかる・体制を予約時に確認
時期キャンペーン時期だと特典がつくことも多いよ
比較
6
ユーザー車検に自分で挑戦する(法定費用だけ・平日に運輸支局へ持ち込み)
代行手数料0円のいちばん安い方法——そのぶん点検も書類も自分で。車に詳しくなりたい人向けなの
費用 法定費用+予備検査場3,000円〜が目安
向く人 平日に動けて車の状態に自信がある人
注意 合格=安全じゃない・24か月点検は別途
費用だけ見ればいちばん安いのが、
自分で運輸支局(軽自動車は軽自動車検査協会)へ持ち込むユーザー車検だよ。かかるのは
法定費用(軽 約2.6万円・普通車 約3.6〜5.2万円)と、検査前にライトの光軸などを調整してもらう予備検査場(テスター屋)の3,000〜4,000円ほどだけ——車検基本料がまるごと浮くの。流れは
ネットか電話で予約→平日の受付時間(おおむね8:45〜15:45)に持ち込み→書類記入→検査ラインで、
当日は初回を含めて3回までラインに入れるんだ。不合格でも
「限定自動車検査証」をもらえば、15日以内なら不適合箇所だけの再検査でOK。ただし大事な注意がひとつ——
車検の合格は「その時点で保安基準を満たした」だけで、安全のお墨付きじゃないの。法律で定められた
24か月点検(法定点検)は別途必要だから、点検は整備工場に頼む「点検とセットの分離方式」も検討してね。気になる不調があるなら、先に
自動車修理で直してから挑むのが結局近道だよ。
3.9
費用法定費用のみ+テスター屋3,000〜4,000円目安
向く人平日に動けて車の状態・整備に自信がある人
強み車検基本料が0円・車の仕組みに詳しくなれる
注意24か月点検は別途必要・不調があるなら先に修理
時期受付は平日のみ・午前の早い回が再検査に有利
比較
7
車検代行サービスに持ち込みを任せる(時間がない人向け・点検整備は別と心得て)
運輸支局への持ち込みを代わりにやってもらう選択肢——整備はセットじゃないことに注意なの
費用 代行料1〜3万円+法定費用が目安
向く人 平日に時間が取れない・整備済みの車
注意 点検整備なしの「通すだけ」になりがち
「ユーザー車検の安さは魅力だけど、平日に休みが取れない」——そんな人のための選択肢が車検代行サービスだよ。運輸支局への持ち込みと検査の立ち会いを代行してもらう仕組みで、費用は法定費用+代行料1〜3万円ほどが目安。整備をしない前提なら、お店のフルコース車検より安く上がることもあるの。ただし、ここは正直に伝えたいところ——代行はあくまで「検査を通す」サービスで、点検整備は含まれないのが基本。つまり車の状態がよいことが前提で、不調のある車だと検査に落ちて二度手間になりやすいんだ。頼むなら「点検整備つきか」「落ちたときの再検査費用はどうなるか」を必ず確認してね。長い目で見ると、点検整備とセットの受け先(1〜3位)のほうが、結局安心で割安なことも多いよ。
3.6
費用法定費用+代行料1〜3万円ほどが目安
向く人平日に動けない・状態のいい車に乗っている人
強み持ち込みの手間ゼロでユーザー車検並みの安さ
注意点検整備は含まれない・再検査時の費用も確認を
時期満了直前だと日程調整が難しい・早めの依頼を
※ 評価は編集部による5基準(総額と内訳の明朗さ・説明と納得感・スピードと手間の少なさ・整備の質と保証・予約のしやすさ・身近さ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は複数の公開料金情報をもとにした目安で、車種・年式・走行距離・交換部品・地域・お店によって変わるの。法定費用も税制や保険料の改定で変わることがあるから、正確な内容は必ず各受け先の公式情報と見積もりで確認してね。