VOL. 338 2026 · JUNE ISSUE カーテンレール取り付け 失敗しない頼み先

カーテンレール取り付けの費用相場と頼み先ランキング

結論:カーテンレール取り付けの工賃は、1窓あたり3,000〜15,000円と頼み先で大きく変わるよ。ホームセンター・家具量販店の取付サービスなら1窓3,000〜6,000円、取付を専門にしている業者なら7,000〜8,000円、リフォーム会社なら8,000〜15,000円が目安で、これにレール本体代(機能性レールは数千円〜・装飾レールは1万円超えも)が別でかかるの。新築や引越しでまとめて頼むなら、基本料金+窓数の料金体系が多いから1窓あたりはぐっと下がるよ。失敗でいちばん多いのは、下地のない石膏ボードへの直留め=落下。このページでは「費用のわかりやすさ・本体購入とセットか持ち込みか・新築や複数窓への対応・下地や高所への対応力・仕上がりと安全」の5基準で、カーテンレール取り付けの頼み先をまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01工賃は頼み先で1窓3,000〜15,000円 — ホームセンター系3,000〜6,000円、取付専門業者7,000〜8,000円、リフォーム会社8,000〜15,000円が目安。本体代は別だよ
  • 02新築・複数窓は「まとめ依頼」がおトク — 基本料金+窓数の料金体系が多く、窓が増えるほど1窓あたりの単価は下がりやすいの
  • 03失敗No.1は下地なしの直留め — 石膏ボードだけの場所にビスを打つと落下のもと。ビスは下地に届く4cm前後、迷ったら業者に任せてね

01CHAPTER 01

カーテンレール取り付けの費用相場と、レールの種類

結論:費用は「レール本体代」と「取付の工賃」に分けて考えるとわかりやすいよ。工賃は頼み先で差が大きくて、ホームセンター・家具量販店の取付サービスは1窓3,000〜6,000円取付専門の業者は1窓7,000〜8,000円リフォーム会社は1窓8,000〜15,000円が目安なの。これとは別に、出張料がかかる会社もあるよ。本体は、開け閉めのしやすさ重視の機能性レールなら数千円〜と手頃で、木製やアイアンの装飾レールは1万円を超えることも多いの。新築や引越しで窓が多いときは、基本料金+窓数の料金体系の業者にまとめて頼むと、1窓あたりの単価が下がりやすいよ。

取り付け方は大きく2つ。窓枠の内側や天井面にすっきり納める天井付けと、窓枠の上の壁に付ける正面付けだよ。正面付けは光のもれを抑えやすくて、窓枠の外寸より10〜30cmほど幅広にして、枠の上10〜20cmの高さに付けるのが基本。天井付けは機能性レール向きで、装飾レールは正面付けが基本なの。レースとドレープを両方掛けるなら2本立てのダブルレールを選んでね。同じ窓まわりでも、ブラインドならブラインド・ロールスクリーン設置の選び方、ロールスクリーンならロールスクリーン取り付けの費用相場に分けてまとめているよ。

ホームセンター・量販店

取付工賃は1窓3,000〜6,000円が目安。本体購入とセットで頼める手軽さが魅力なの。出張料が別の場合もあるよ。

取付専門の業者

1窓7,000〜8,000円ほどが目安。ネットで買ったレールの持ち込み取付に応じてくれることが多いよ。

リフォーム会社

1窓8,000〜15,000円が目安。下地補強や高所も含めて、工事としてしっかり任せられるの。

本体の価格帯

機能性レールは数千円〜、装飾レールは1万円超えも。サイズオーダーや部品で前後するから目安として見てね。

まとめ依頼の単価

基本料金+窓数の料金体系が多く、窓が増えるほど1窓あたりは安くなる傾向。新築は一括見積もりが正解だよ。

交換・高所のとき

古いレールの取り外し・処分で費用が少し加わるよ。吹き抜けなど高い窓は脚立・足場の追加費用も見ておこう。

「本体代」と「工賃」を分けて考えよう:カーテンレールは本体の価格帯が広いから、総額だけ見ると比較がぶれやすいの。まず本体をどこで買うか(量販店・専門店・ネット)と、誰が付けるか(自分・業者)を分けて決めると、見積もりの比較がすっきりするよ。賃貸で壁や窓枠にネジ留めしたいときは、勝手に開けずに必ず管理会社・大家さんに相談してね。

02CHAPTER 02

カーテンレール取り付けの頼み先ランキング7【2026年6月】

編集部が「費用のわかりやすさ・本体購入とセットか持ち込みか・新築や複数窓への対応・下地や高所への対応力・仕上がりと安全」の5基準で、状況に合わせて選びやすい順に頼み先を並べたよ。カーテンと一緒に選びから任せたいのか、ネットで買ったレールを付けてほしいのか、新築でまとめて頼みたいのかで、ぴったりの頼み先は変わるの。

目的で絞り込み
比較
1

カーテン専門店・インテリアショップの取付サービス(採寸とレール選びから一括で安心)

カーテンとレールを、訪問採寸からまとめて任せられる

費用 取付1窓5,500円〜+本体 強み 採寸とレール提案つき 注意 本体は自店購入が前提も
編集部おすすめ迷ったら
「カーテンもレールもこれから選ぶ」「部屋の雰囲気に合わせてきれいに仕上げたい」なら、カーテン専門店・インテリアショップの取付サービスがいちばん確実だよ。値打ちは、訪問採寸からレール・カーテン選び・取り付けまでを一括で任せられること。レールの位置や高さはカーテンの寸法に直結するから、プロが現地で測ってくれる安心感は大きいの。機能性レールか装飾レールか、天井付けか正面付けかも、窓と部屋に合わせて提案してもらえるよ。オーダーカーテンと同時に頼めば、レールに合わせた正確な寸法で仕立ててもらえるのもうれしいね。気をつけたいのは、取付サービスは自店で本体を買うことが前提の店が多いこと。ネットで買ったレールの持ち込み取付は受けていない場合があるの。費用は取付1窓5,500円〜15,000円ほど+本体代が目安で、装飾レールや特殊な窓は高めになるよ。仕上がり重視・カーテンと一緒になら、ここから検討してみてね。
4.7
比較
2

比較・予約サイト(マッチング型)で取付業者に頼む(持ち込み取付を料金・口コミで選べる)

ネットで買ったレールの「取付だけ」を頼みやすい

費用 1窓7,000〜8,000円目安 強み 持ち込み取付OKが多い 注意 補償・追加料金の確認を
「レールはネットで安く買ったから、取り付けだけ頼みたい」——そんなときに使いやすいのが、地域の取付業者を料金・口コミ・実績で見比べて予約できる比較・予約サイト(マッチング型)だよ。カーテンレールの取り付けは1窓7,000〜8,000円ほどが目安で、持ち込み品の取付に対応してくれる業者が多いのが値打ちなの。複数の窓をまとめて頼むと、1窓あたりの単価を相談できることもあるよ。気をつけたいのは、業者によって対応範囲(下地補強・高所作業・装飾レール)や、万一の傷・落下時の補償がまちまちなこと。予約前に口コミ・損害補償の有無・追加料金の条件を確認してね。作業日に「下地がなくて付けられない」とならないよう、壁の材質や窓まわりの写真を事前に共有しておくとスムーズ。費用を抑えつつプロに任せたい人にちょうどいい選択肢なの。
4.5
比較
3

ホームセンター・家具量販店の取付サービス(本体購入とセットで工賃ひかえめ)

1窓3,000〜6,000円目安の工賃で、買い物のついでに頼める

費用 1窓3,000〜6,000円+本体 強み 工賃ひかえめ・実物選び 注意 出張料が別の場合あり
「実物のレールを見て選びたい」「買うのと付けるのを一度に済ませたい」なら、ホームセンターや家具量販店の取付サービスが手軽だよ。店頭で本体を選んで取付工事を申し込むと、提携の施工スタッフが家まで来て付けてくれる流れなの。値打ちは、取付工賃が1窓3,000〜6,000円ほどとひかえめなことと、本体購入とセットで窓口がひとつで済むこと。既製サイズの機能性レールなら本体も手頃で、総額を抑えやすいよ。気をつけたいのは、工賃のほかに基本の出張料が別にかかる場合があること。1窓だけだと割高に感じやすいから、カーテンレールを複数窓ぶん、ほかの窓まわりも一緒にまとめて頼むと納得感が出るの。装飾レールや特殊な窓への対応は店舗によって差があるから、申し込み前に確認してね。費用を抑えつつ、ほどよくお任せしたい人に向いているよ。
4.4
比較
4

リフォーム・内装工事業者(新築の一括取付・下地補強・高所もお任せ)

新築の全窓まとめてや、下地からの補強もプロの領域

費用 1窓8,000〜15,000円目安 強み 新築一括・下地補強対応 注意 1窓だけだと割高なことも
新築や建売で家じゅうの窓にレールがないとき、吹き抜けの高い窓、石膏ボードだけで下地のない壁への取り付けは、リフォーム・内装工事業者の出番だよ。工賃は1窓8,000〜15,000円が目安と高めだけど、基本料金+窓数の一括見積もりで全窓まとめれば、1窓あたりは抑えられるの。下地が無い場所でも、壁の中に補強板を入れる工事から対応できるのが値打ち。ハウスメーカーのオプション工事より外部の業者のほうが安く収まることもあるから、急がないなら相見積もりで比べてみてね。入居前なら家具がないぶん作業もスムーズで、カーテンの採寸もレールが付いてからのほうが正確だよ。内窓の設置や断熱の工事と一緒に頼むのも相性がいいの。新築一括・高所・下地補強のどれかに当てはまるときに、見積もりを取ってみてね。
4.2
比較
5

便利屋・地域の生活サポート業者(持ち込み品や数窓まとめても柔軟)

「ついでにロールスクリーンも」と幅広く頼める

費用 30分・1時間単位が多い 強み ついでの作業も一緒に 注意 料金体系は事前確認を
「カーテンレールを2窓と、ゆるんだ手すりの増し締めと、ついでに照明も」——そんなこまごました作業をまとめて頼みたいなら、地域の便利屋・生活サポート業者が柔軟だよ。30分や1時間などの時間単位で頼めることが多く、持ち込み品の取付にも応じてくれやすいの。時間内なら複数の作業を組み合わせられるから、数をこなすほど1窓あたりはおトクになりやすいよ。気をつけたいのは、業者によって料金体系(時間制/作業ごと/出張費の有無)と技術力に幅があること。「何を・何窓・どのレールで・いくらか」を見積もりで先に確認して、下地探しの道具や電動工具を持っているかも聞いておくと安心なの。仕上がりのこだわりが強い装飾レールや高所の大物は専門店・内装業者に、普段使いの窓に手早く付けたいときは便利屋に、と使い分けるといいよ。
4.0
比較
6

自分で取り付ける(交換なら簡単・新規の穴あけは下地確認が必須)

費用は本体代だけ。ただし下地の見極めが分かれ道

費用 本体代のみ 強み 既存ビス穴の交換は簡単 注意 新規穴あけは下地確認必須
費用をいちばん抑えられるのは、やっぱり自分で付ける方法。とくに、いまあるレールと同じビス穴を使って交換するだけなら、プラスドライバーがあれば初めてでもやりやすいよ。一方、新しく穴を開けて付けるなら「下地」の確認が必須。壁の中の下地(ビスが効く木の部分)は、壁を軽くたたいた音(鈍い音なら下地あり)や下地センサーで確かめられて、ビスは下地まで届く4cm前後を使うのが基本なの。石膏ボードだけの場所に打つと、開け閉めの振動である日レールごと落ちてくるよ。下地がない位置は石膏ボード用アンカーで補強する手もあるけれど、耐荷重に限りがあるから重いカーテンは要注意。長さが伸び縮みする伸縮レールは見た目より取付が難しいのも知っておいてね。既存レールの交換・費用最優先の人にいちばん身近な方法なの。
3.8
比較
7

シルバー人材センター・地域の助け合いに頼む(軽作業として低料金で)

「自分では届かない」を、近所の手で低料金に

費用 1時間1,000円前後〜 強み 地域密着で料金ひかえめ 注意 下地補強・高所は不向き
「レールは買ってあるけれど、脚立に乗るのが不安」「同じ穴での交換だけ手伝ってほしい」——そんなときは、シルバー人材センターや社会福祉協議会の助け合いサービスに、暮らしの軽作業として頼む方法もあるよ。地域差はあるけれど1時間1,000円前後〜と料金がひかえめで、高齢の方の住まいの「ちょっとした困りごと」に慣れているのが値打ちなの。既存のビス穴を使ったレールの交換や、ゆるんだブラケットの増し締めくらいの軽作業なら相談しやすいよ。気をつけたいのは、下地の補強が必要な本格的な取付工事や、足場が要る高所は受けられないことが多い点。対応できる内容・曜日も地域で違うから、まずセンターに「何を・どこまで」頼めるか問い合わせてみてね。費用を抑えつつ、軽作業だけ手を借りたい人に向いた選択肢なの。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(費用のわかりやすさ・本体購入とセットか持ち込みか・新築や複数窓への対応・下地や高所への対応力・仕上がりと安全)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用は地域・窓の数とサイズ・レールの種類・下地の状態で変わるから目安として見てね。実際の金額は、必ず見積もりと各サービスの公式情報で確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、カーテンレール取り付けでつまずきやすい5点を基準にしているよ。本体をどこで買うか・誰が付けるか・窓の数・壁の条件・仕上がりを整理すると、自分に合う頼み先がすっと決まるはず。

① 費用はわかりやすい?

「本体代」と「工賃・出張費」を分けて確認。工賃は1窓3,000〜15,000円と頼み先で差が大きいよ。

② 本体はセット?持ち込み?

店で買って付けてもらうなら専門店・量販店、ネット購入品の取付だけならマッチング型や便利屋が頼みやすいの。

③ 新築・複数窓に強い?

全窓まとめるなら基本料金+窓数の一括見積もりが正解。オプション工事と外部業者の相見積もりも効くよ。

④ 下地・高所に対応できる?

下地のない壁の補強や吹き抜けはリフォーム・内装業者の領域。足場代も含めた総額で見積もりを取ってね。

⑤ 仕上がり・安全は確か?

レールの高さと幅はカーテンの見栄えに直結。業者なら補償の有無と口コミも確認しようね。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う頼み先はこれだよ。

新築・引越しでレールがない

全窓まとめて付けたい

推しリフォーム・内装業者/量販店

基本料金+窓数の一括見積もりで1窓単価が下がるよ。オプション工事との相見積もりも忘れずに。

レールはネットで購入済み

取付だけ頼みたい

推しマッチング型の取付業者/便利屋

持ち込み取付は1窓7,000〜8,000円目安。複数まとめると単価を相談しやすいの。

カーテンもこれから選ぶ

採寸から任せたい

推しカーテン専門店・インテリアショップ

訪問採寸〜レール選び〜取付まで一括。カーテンの寸法もレールに合わせて正確になるよ。

費用を抑えたい

なるべく安く

推しホームセンター系/自分で取付

量販店系は工賃1窓3,000〜6,000円目安。既存ビス穴での交換ならDIYで本体代だけにできるよ。

壊れたレールの交換

1窓だけ直したい

推し同じ穴ならDIY/業者は1窓単位で

同じビス穴を使う交換は自分でもやりやすいの。賃貸の備え付けは先に管理会社へ連絡してね。

装飾レールでおしゃれに

見た目にこだわりたい

推し専門店で提案+正面付け

木製・アイアンのポールタイプは正面付けが基本。幅は窓枠+10〜30cmで光のもれも防げるよ。

ロールスクリーンを付けたいならロールスクリーン取り付けの費用相場と頼み方、ブラインドも含めて窓まわり全体で迷っているならブラインド・ロールスクリーン設置の選び方、シーリングファンや照明と一緒に頼むなら照明取り付けの費用相場と選び方もあわせてどうぞ。

05CHAPTER 05

カーテンレール取り付けのつまずき注意点

失敗No.1は「下地」——石膏ボード直留めは落下のもと

結論:いちばん多い失敗が、下地のない場所へのビス留めだよ。ブラケット(取付金具)は、壁の中の下地(ビスが効く木の部分)に留めるのが大前提。石膏ボードだけの場所に打つと、最初は付いたように見えても、開け閉めの振動である日レールごと落ちてくるの。下地の位置は、壁を軽くたたいた音(軽い音は下地なし・鈍い音は下地あり)や下地センサーで確かめられるよ。ビスは下地まで届く4cm前後を使ってね(3cmだと届かないことがあるの)。下地がない位置に付けたいときは、石膏ボード用アンカーで補強する手もあるけれど耐荷重に限りがあるから、重いカーテンなら補強板を入れる工事も含めて業者に相談するのが安心。コンクリート壁は家庭用の道具では穴を開けにくいので、最初からプロに任せるのが早いの。

取付位置と採寸——正面付けは「窓枠+10〜30cm」が基本

レールの位置はカーテンの見栄えと遮光性に直結するよ。窓枠の上の壁に付ける正面付けは、光のもれを抑えるために窓枠の外寸より10〜30cmほど幅広(両サイドに5〜15cmずつはみ出すイメージ)にして、枠の上10〜20cmの高さに付けるのが基本なの。窓枠の内側に納める天井付けは枠の内寸に合わせるよ。いま使っているカーテンを掛け替えるなら、カーテンの幅・丈と新しいレールの位置が合うかを先に確かめてね。レールを高くしたぶんだけ、カーテンの丈は足りなくなるの。長さが伸び縮みする伸縮レールは手軽そうに見えて、実は固定位置が増えて取付が難しいから、はじめてならサイズの合った1本ものが扱いやすいよ。

新築の「オプション工事」は比べてから——まとめ依頼で単価減

新築の戸建てやマンションは、カーテンレールが付いていないことが多いの。ハウスメーカーや売主のオプション工事は手間いらずだけど、外部の業者より割高になることもあるから、急がないなら相見積もりで比べてみてね。外部に頼むなら、基本料金+窓数の料金体系の業者に全窓まとめて頼むのがコツで、戸建てでよくある8〜12窓なら工賃3〜10万円くらいに収まることが多いよ(本体代は別)。タイミングは入居前がベスト。家具がないから作業が早いし、カーテンの採寸はレールが付いてからのほうが正確だから、レール→カーテンの順で手配するとスムーズなの。

賃貸のレール——備え付けの故障は管理会社へ、勝手に交換しない

賃貸で元から付いているカーテンレールは部屋の設備だよ。ふつうに使っていて壊れた場合の修理・交換は貸主の負担になるのが基本だから、壊れたらまず管理会社・大家さんに連絡してね(自分で壊した場合は自己負担になることもあるの)。勝手に外して交換すると、退去時の原状回復でもめるもとだから注意。レールを増やしたい・付け替えたいときも、壁への穴あけには許可が必要だよ。穴を開けたくないなら、つっぱり式のレールなど原状回復しやすい方法から検討してみてね。見積もりや契約のトラブルで困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談できるよ。

依頼前のチェックリスト:①レールの種類と取付位置を決める(機能性/装飾、天井付け/正面付け) ②新規の穴あけは下地の有無を確認(ノックの音・下地センサー、ビスは4cm前後) ③正面付けは窓枠+10〜30cm幅・枠上10〜20cmで採寸 ④見積もりは「本体・工賃・出張費」の内訳をそろえて比較、新築はまとめ依頼とオプション工事の相見積もり ⑤賃貸は管理会社・大家さんに相談してから。困ったときは消費者ホットライン「188(いやや)」に相談できるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・依頼前の3ステップ

むずかしいことはないよ。レールと取付位置を決める → 採寸して本体を選ぶ → 頼み先を決めて見積もりの3ステップ。順番どおりに進めると、行き違いなくスムーズに付けられるの。

  1. レールの種類と取付位置を決める:まず「どの窓に・どのレールを・どこに付けるか」を決めよう。実用性とコスパなら機能性レール、見た目にこだわるなら装飾レール。レースとドレープを両方掛けるならダブルレールだよ。位置は、すっきり見える天井付けか、光のもれが少ない正面付け。新規の穴あけなら、この段階で下地の有無も確かめておくと、あとで「付けられない」が防げるの。
  2. 採寸して本体を選ぶ:位置に合わせて採寸してね。正面付けは窓枠の外寸+10〜30cm幅・枠上10〜20cmの高さ、天井付けは枠の内寸が基本。いまのカーテンを使い回すなら、レールの位置とカーテンの幅・丈が合うかも確認しよう。サイズに不安があるなら、訪問採寸からプロに任せる前提で次へ進んでも大丈夫だよ。
  3. 頼み先を決めて見積もりを取る:カーテンと一緒に選びから任せたいなら専門店、本体が手元にあるならマッチング型の取付業者や便利屋、新築の全窓・下地補強・高所ならリフォーム業者へ。見積もりでは「本体・工賃・出張費」の内訳と総額をそろえて比べて、補償の有無や追加料金の条件も確認してね。壁の材質や窓の写真を先に共有しておくと、当日の「できない」を防げるよ。この3ステップで、はじめてでも安心して取り付けられるの。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

カーテンレールの取り付けを業者に頼むといくらかかるの?

結論:取付の工賃は1窓あたり3,000〜15,000円が目安で、頼み先によって大きく変わるよ。ホームセンターや家具量販店の取付サービスは1窓3,000〜6,000円、取付を専門にしている業者は7,000〜8,000円、リフォーム会社は8,000〜15,000円くらいが相場なの。これにレール本体の代金(機能性レールなら数千円〜、装飾レールは1万円を超えることも)が別でかかるよ。出張料が別の会社もあるから、見積もりでは「本体・工賃・出張費」の内訳と総額をそろえて比べてね。どれも目安だから、必ず事前見積もりで確かめてね。

新築でカーテンレールがないの。まとめて頼むといくらくらい?

結論:窓の数×1窓あたりの工賃が基本で、まとめて頼むほど1窓あたりは下がりやすいよ。多くの業者は基本料金+窓数の料金体系だから、戸建てでよくある8〜12窓なら、工賃だけで3〜10万円くらいに収まることが多いの(本体代は別)。ハウスメーカーや建売のオプション工事は手間いらずだけど、外部の業者より割高になることもあるから、急がないなら相見積もりで比べてみてね。カーテンの採寸はレールが付いてからが正確だから、入居前にレールだけ先に付けておくと、カーテン選びもスムーズだよ。

自分で取り付けられる?難しい?

結論:同じビス穴を使う「交換」ならやりやすいけど、新しく穴を開ける取り付けは下地の確認が必須だよ。壁の中の下地(ビスが効く木の部分)に留めるのが大前提で、石膏ボードだけの場所にビスを打つと、カーテンの開け閉めの振動であるとき落ちてくるの。下地は、壁を軽くたたいた音(鈍い音なら下地あり)や下地センサーで確かめられて、ビスは下地に届く4cm前後を使ってね。長さが伸び縮みする伸縮レールは、見た目より取り付けが難しいから注意。電動ドライバーや下地探しに慣れていないなら、1窓数千円の工賃で業者に任せる価値は十分あるよ。

下地がない場所・石膏ボードの壁にはどう付けるの?

結論:石膏ボード用アンカーで補強するか、壁の中に補強板を入れる工事で対応するよ。アンカーは手軽だけど耐荷重に限りがあって、締めすぎで壁が崩れたり、カーテンを強く引っ張ったときに壁ごと抜けることがあるの。重いドレープカーテンや幅の広い窓は、アンカーだけに頼らないほうが安心だよ。確実なのは、下地のある位置にずらして付けるか、業者に頼んで補強板を入れてもらう方法。コンクリート壁は家庭用の道具では穴を開けにくいから、最初からプロに任せるのが早いの。見積もりのときに壁の材質を伝えておくと、当日の「付けられない」を防げるよ。

機能性レールと装飾レール、どっちを選べばいい?

結論:実用性とコスパなら機能性レール、見た目にこだわるなら装飾レールだよ。機能性レールは開け閉めのしやすさ重視のシンプルなレールで、本体は数千円〜と手頃。窓枠の内側にすっきり納める天井付けにも対応するの。レースとドレープを両方掛けるなら、2本立てのダブルレールを選んでね。装飾レールは木製やアイアンのポールタイプなど見せるデザインで、本体1万円超えも多く、正面付けが基本。正面付けにするなら、光のもれを抑えるために窓枠の外寸より10〜30cmほど幅広にして、枠の上10〜20cmの高さに付けるときれいに納まるよ。

賃貸のカーテンレールが壊れた・付け替えたいときは?

結論:元から付いているレールは部屋の設備だから、壊れたらまず管理会社・大家さんに連絡してね。ふつうに使っていて壊れた場合の修理・交換は、貸主の負担になるのが基本なの(自分で壊した場合は自己負担になることもあるよ)。勝手に外して交換すると、退去時の原状回復でもめるもとだから注意。レールを増やしたい・付け替えたい場合も、穴あけには許可が必要だよ。穴を開けたくないなら、つっぱり式のレールや、いまあるレールに付けられるカーテンレール用フックなど、原状回復しやすい方法から検討してみてね。困ったときは消費者ホットライン「188」にも相談できるよ。