VOL. 421 2026 · JUNE ISSUE スーツのクリーニング 失敗しない頼み先

スーツのクリーニング料金相場と頼み先ランキング

結論:スーツのクリーニング料金は上下セットでチェーンのドライ1,000〜2,000円・標準2,500〜3,000円前後、夏の汗に強いウェット(水洗い)は2,000〜4,000円、高級・専門店は5,000〜10,000円が目安だよ。衣替えでまとめて出すなら保管付きの宅配パック、1着だけなら単品宅配や近所のチェーン店、オーダー・高級スーツは専門店、夏の汗やにおいをさっぱりさせたいならウェットが得意な店——この使い分けがいちばんの節約になるの。上下は必ずセットで出すのが鉄則だよ。「料金の明朗さ/仕上がり・型くずれ/シミ抜き・撥水・補修/宅配と保管/仕上がりと補償」の5基準で、頼み先をランキングしたよ。

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  • 01相場の幅 — 上下ドライ1,000〜3,000円・ウェット2,000〜4,000円・宅配パック1着1,400円台〜・専門店5,000円〜。撥水は+700円〜だよ
  • 02使い分け — まとめて出すなら保管付き宅配パック、1着なら単品・近所、オーダーは専門店、夏の汗はウェットが目安なの
  • 03鉄則 — 上下は必ずセットで。夏は2週に1回が目安、間はブラッシングとスチームでお手入れが長持ちのコツだよ

01CHAPTER 01

スーツのクリーニングはいくら?相場と「料金の決まり方」

結論:スーツのクリーニング代は「上下セットか × ドライかウェットか × 宅配パックか × シミ抜き・撥水・保管をつけるか」でほぼ決まるよ。上下セットで出すと、チェーン店のドライは1,000〜2,000円、標準的な店で2,500〜3,000円前後が目安。夏の汗汚れに強いウェットクリーニング(水洗い)は2,000〜4,000円、日数も7〜10日と長めなの。何着かまとめて出せる宅配パック(5点7,000〜10,000円など)なら1着あたり1,400〜2,000円台まで下がることもあるよ。一方でオーダースーツや高級ブランドを専門店で手仕上げすると5,000〜10,000円ほどになることもあるんだ。撥水加工は+700〜1,500円、シミ抜きや保管は別料金でかかるよ。

似たテーマとの区別はこうだよ。スーツや普段着を洗いたい→このページ冬物のダウンを洗いたい→ダウンのクリーニングサイズ直しや破れの修理をしたい→洋服のお直し。料金の内訳は下のカードにまとめたね。

ドライ(上下)

油性の汚れに強い基本の洗い方。上下セットでチェーン1,000〜2,000円、標準2,500〜3,000円前後が目安だよ。

ウェット(水洗い)

夏の汗・においなど水溶性の汚れに強い洗い方。2,000〜4,000円ほど、日数7〜10日が目安なの。

宅配パック

何着かまとめて出すと1着あたり1,400〜2,000円台まで下がることも。保管付きを選べる店も多いよ。

高級・オーダー

専門店で一着ずつ手仕上げすると5,000〜10,000円ほど。生地・装飾・仕立てで大きく変わるんだ。

撥水・シミ抜き

撥水加工は+700〜1,500円ほどが目安。シミ抜きは汚れの種類で別料金になることが多いの。

保管サービス

オフシーズンに預けられて、1着+200円ほど〜が目安。クローゼットの場所を空けたい人に便利だよ。

数字は「目安」だよ:スーツのクリーニング代は生地(ウール/ポリ混/高級素材)・上下かジャケットのみか・ドライかウェットか・店の方針で変わるんだ。同じスーツでも、量販店の普段使いと、オーダーの一着では金額がまるで違うの。だから「ウェットやシミ抜き、保管も含めて総額いくらか」を申し込み前に必ず確認してね。最新の料金は各店の公式情報と見積もりで確かめよう。

02CHAPTER 02

スーツクリーニングの頼み先ランキング7【2026年6月】

編集部が「料金の明朗さ・仕上がりと型くずれ・シミ抜きや撥水への対応・宅配と保管・仕上がりと補償」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に頼み先をまとめたよ。出す枚数と予算、いつ着るかで最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。金額はどれも目安で、生地や店によって変わるんだ。

目的で絞り込み
比較
1

宅配クリーニングのパック型(保管付き)に出す(何着もまとめて衣替えに最適)

スーツを何着かまとめて送れば1着1,400円台〜、オフシーズンは保管付き——衣替えのスーツはこれが一番ラクで安いの

費用 1着1,400〜2,000円台(まとめ出し) 向く人 何着もまとめて出したい人 注意 1着だと割高・点数や納期を確認
編集部おすすめ迷ったら
衣替えでスーツを何着もまとめて出すなら、まずは宅配クリーニングのパック型が安心だよ。最大の強みは何着かをまとめて1パックで出すと1着あたりがぐっと安くなること——5点パック7,000〜10,000円などで、1着1,400〜2,000円台になることもあるの。上下セットも1点扱いの店が多くて、玄関で集荷・返却まで完結するから、かさばるスーツを店まで運ばなくていいのもうれしいんだ。さらにオフシーズンの保管サービス(1着+200円ほど〜)を付ければ、来シーズンまで預けられてクローゼットも助かるの。気をつけたいのは1着だけだと割高になりがちなことと、点数の条件・往復送料・返却までの納期(1〜2週間が目安)——申し込み前に確認してね。
4.7
比較
2

宅配クリーニングの単品型に出す(スーツ1着を玄関で集荷)

スーツ1着だけスマホで申し込んで集荷——店に行く時間がない人も玄関で完結するの

費用 上下1着2,000〜4,000円(送料込) 向く人 スーツ1着だけ宅配で出したい人 注意 往復送料・納期1〜2週間を確認
「何着もはないけど、平日に店へ行く時間がない」——そんなときは宅配クリーニングの単品型が便利だよ。上下1着からスマホで申し込んで玄関で集荷してくれて、料金は送料込みで2,000〜4,000円ほどが目安なの。パックほど安くはならないけど、1着だけなら単品のほうが結局おトクなことも多いんだ。ウェット指定やシミ抜き、撥水加工などのオプションを1着ごとに選べるのもいいところ。気をつけたいのは往復送料が別にかかる場合があることと、返却までの納期が1〜2週間ほどかかること。すぐ着たいスーツは、納期を確認してから出してね。
4.5
比較
3

街のクリーニング店(チェーン)に持ち込む(近所で急ぎ・対面で相談したいときに)

近所にすぐ持ち込めて急ぎにも対応——上下1,000円台〜で安く、シミの相談を顔を見てできる安心感なの

費用 上下1,000〜2,000円が目安 向く人 近所で急ぎ・安く出したい人 強み 対面で相談・仕上がりが早い店も
「明日のために今すぐ1着出したい」「気になるシミを直接相談したい」なら、近所のチェーン系クリーニング店が頼れるよ。最大の魅力は上下1,000〜2,000円ほどと安くて、持って行ってすぐ預けられる手軽さと、シミや汚れを対面で相談できる安心感なの。店によっては翌日〜数日で仕上がるから、近いうちに着たいスーツにも向いているんだ。気をつけたいのはウェット(水洗い)に対応しているかは店ごとに違うこと——夏の汗をしっかり落としたいなら、受付で「スーツのウェットクリーニングはできますか?」と聞いてみてね。撥水加工やシミ抜き、保管を扱う店もあるから、あわせて確認するとムダがないよ。料金表が見当たらないときも、預ける前に「上下で総額いくら?」と聞けば教えてくれるの。
4.4
比較
4

スーツ・ビジネス衣料の専門店に頼む(高級・オーダースーツを一着ずつ手仕上げ)

オーダーや高級スーツを一着ずつ手仕上げ——立体的なプレスや色補正まで任せられる職人の店なの

費用 5,000〜10,000円が目安(高級品) 向く人 オーダー・高級スーツを大切に洗いたい人 注意 料金高め・納期が長めのことも
オーダースーツや高級ブランド、デリケートな生地のスーツは、スーツ・ビジネス衣料の専門店に任せるのが確実だよ。一着ずつ手作業で洗い、生地に合わせて立体的にプレスしてくれるのが強みで、テカリの補正・色あせの直し・型くずれの整えまで対応してくれる店もあるの。費用は5,000〜10,000円ほどと高めだけど、失敗が許されない勝負スーツなら安心料として納得できることも多いんだ。気をつけたいのは料金が高めで、納期も長め(1〜2週間かかることも)なこと。預ける前に仕上がりイメージ・補修の範囲・納期をよく相談してね。高価なスーツは、無理に安く済ませようとせず、得意な店を選ぶのが結局いちばんの近道なの。
4.1
比較
5

ウェットクリーニング(水洗い)が得意な店に頼む(夏の汗やにおいをさっぱり)

汗や皮脂など水溶性の汚れにやさしく対応——夏のスーツのべたつき・においを落とすのが得意なの

費用 2,000〜4,000円・日数7〜10日が目安 向く人 夏の汗・においをさっぱりさせたい人 強み 水洗いで汗や皮脂までしっかり
「ドライに出したのに夏のスーツのにおいが残る」——その悩みにはウェットクリーニング(水洗い)が得意な店がおすすめだよ。スーツの汗汚れは汗・皮脂など水に溶ける汚れが多くて、油を溶かすドライクリーニングだけでは落としきれないことがあるの。ウェットなら汚れをしっかり落としつつ、専用の技術で型くずれを抑えて仕上げてくれるから、夏物のべたつきやにおいがさっぱりよみがえりやすいんだ。費用は2,000〜4,000円ほど、日数は7〜10日が目安で、技術のある店を選ぶのがポイント。気をつけたいのはすべての店がウェットに対応しているわけではないこと——受付で「スーツを水洗いで、汗のにおいまで落とせますか?」と確認してね。水洗い不可の表示がある生地は、無理せず専門店に相談するのが安心だよ。
4.2
比較
6

シミ抜き・撥水・補修オプションのある店に頼む(雨ジミやほつれ直しまで)

洗うだけじゃなく撥水を足したりシミやほつれを直したり——長く着るためのひと手間を頼めるの

費用 撥水加工+700〜1,500円が目安 向く人 雨ジミ・シミ・ほつれを直したい人 注意 シミ抜き・補修は別料金・要見積もり
スーツを長く大切に着たいなら、シミ抜きや撥水、補修のオプションがある店を選ぶと便利だよ。新品のときの水をはじく力は着るうちに落ちるけど、クリーニングの撥水加工(+700〜1,500円ほどが目安)で回復できるの。撥水が効いていると雨や食べこぼしの水分・汚れをはじいて、雨ジミや汗ジミがつきにくくなるんだ。さらに店によっては、コーヒーや皮脂のシミ抜き、裏地のほつれ・ボタン付け・ファスナーの不具合といった補修まで一緒に頼めることも。気をつけたいのはシミ抜きや補修は別料金で、内容によっては見積もりが必要なこと。洗うついでに「撥水も付けたい」「このシミとほつれも直せますか?」と相談すると、ムダなく一回でまとめられるよ。雨の日によく着る人は、撥水加工をセットにしておくと安心なの。
3.9
比較
7

自分でケアする(ブラッシング・スチーム・洗えるスーツの自宅洗い)

クリーニングの間の日々のお手入れで長持ち——洗えるスーツなら自宅洗いで費用も最小にできるの

費用 ブラシ・洗剤代のみで最小 向く人 洗える表示・費用を抑えたい人 注意 表示の見落とし・型崩れの失敗
費用を最小にして、クリーニングの回数も減らしたいなら自分でのお手入れが効くよ。基本は着たあとのブラッシングと、ハンガーにかけてのスチーム(蒸気)。これだけでホコリと軽いシワ、においがかなり取れて、クリーニングの間隔をのばせるの。「自宅で洗える」表示のあるスーツなら、洗濯表示で水洗いOK(おけのマーク)かを確認して、中性洗剤でやさしく・ネットに入れて短時間・形を整えて陰干しすれば自宅洗いもできるよ。いちばんの注意は表示の見落としと型崩れ——水洗い不可の表示、ウール混の高級生地、オーダースーツは、無理せずクリーニングに任せてね。「普段使いのスーツは自分でお手入れ+たまにクリーニング、勝負スーツはプロに」が現実的な分担だよ。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(料金の明朗さ・仕上がりと型くずれ・シミ抜きや撥水への対応・宅配と保管・仕上がりと補償)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は複数の公開料金情報をもとにした目安で、生地・仕立て・ドライかウェットか・店や地域によって大きく変わるの。撥水加工・シミ抜き・保管・補修の料金も店ごとに違うから、正確な内容は必ず各店の公式情報と見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先選び(=失敗しない5基準)

このランキングは、スーツのクリーニングでつまずきやすい5点を基準にしてるよ。同じスーツでも頼み先で総額も仕上がりも変わるから、「どこに・どう頼むか」で満足度がほとんど決まるの。

① 料金は明朗?

上下セットか、ウェット・撥水・シミ抜き・保管を含めた総額を先に教えてくれるか。「あとから足される」不安がない店を選ぼうね。

② 仕上がり・型くずれは?

立体的にプレスされ、テカリや型くずれが出ないか。夏の汗汚れにはウェット(水洗い)に対応していると安心なの。

③ シミ抜き・撥水に対応?

雨ジミ・汗ジミ・食べこぼしのシミ抜き、撥水加工、ほつれの補修まで頼めるか。長く着たいスーツほどここが効くよ。

④ 宅配と保管は?

玄関で集荷・返却してくれるか、オフシーズンの保管に対応するか。何着もあるスーツは預け先があると収納がラクなんだ。

⑤ 仕上がりと補償は?

もしもの事故にクリーニング事故賠償基準で対応するか、受け取り後の確認方法を案内してくれるか。大切な一着ほど確認してね。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。出す枚数と目的にいちばん合う頼み先はこれだよ。

衣替えで何着もまとめて出したい

単価を抑えて収納も助けたい

推し宅配パック(保管付き)

1着1,400円台〜+オフシーズン保管。点数条件と納期だけ確認ね。

スーツ1着だけ宅配で出したい

店まで運ばず玄関で完結

推し宅配クリーニング単品型

上下1着2,000円前後〜。ウェット指定も選べるよ。送料と納期を確認。

近所で急ぎ・安く出したい

すぐ預けてシミも相談

推し街のチェーン店

上下1,000円台〜で翌日仕上げの店も。ウェット対応は受付で聞いてね。

オーダー・高級スーツを大切に

失敗できない一着を守りたい

推しスーツ専門店

一着ずつ手仕上げ。仕上がりイメージと補修範囲を先に相談を。

夏の汗・においをさっぱり

べたつきとにおいを落としたい

推しウェットが得意な店

汗・皮脂まで水洗いでさっぱり。ウェット対応を確認してね。

費用最優先・洗える表示

なるべく安く済ませたい

推し自分でケア

ブラシとスチームで間をつなぎ、洗える表示なら自宅洗いも。型崩れに注意ね。

ちなみに、スーツのお手入れと近いのが冬物やお直しなの。冬物のダウンを洗いたいならダウンのクリーニングサイズ直しや破れの修理なら洋服のお直しがそれぞれ詳しいよ。同じ「衣替えで整える」でも、得意な店や注意点が少しずつ違うんだ。

05CHAPTER 05

失敗しないための注意点——出す前に読んでね

上下は必ずセットで出す——色や風合いの差を防ぐ

結論:スーツはジャケットとパンツを必ずセットで出すのが鉄則だよ。パンツのほうが汗や汚れで傷みやすいからといって、片方だけ何度も洗うと、洗う回数の差で色あせや風合いに差が出て、見比べたときに「上下がちぐはぐ」に見えてしまうの。汗をかいたパンツだけ気になるときも、できるだけ上下そろえて出すか、間はブラッシングやスチームでお手入れして、洗うときは一緒に出してね。セットで着るからこそ、セットでお手入れするのが長くきれいに着るコツなんだ。

夏は汗汚れを早めに——黄ばみ・においの前に

夏のスーツは汗と皮脂をたっぷり吸うから、見た目がきれいでも汚れがたまりやすいの。汗は時間がたつと黄ばみ・におい・生地の傷みに変わるから、汗をかきやすい夏は2週間に1回ほど、それ以外の季節は1〜2か月に1回、最低でもワンシーズンに1回が目安だよ。とくに夏物は、水溶性の汗汚れに強いウェットクリーニング(水洗い)が向いているの。ただし出しすぎると生地が傷みやすいから、間の日はブラッシングとスチームでお手入れして、汚れたときだけ出すのがちょうどいいバランスなんだ。

事故が起きたら早めに相談——クリーニング事故賠償基準

万が一、戻ってきたスーツに色落ち・テカリ・破れ・縮みなどの不具合があったときのために知っておきたいのが、クリーニング事故賠償基準だよ。これは消費者団体や弁護士、業界などのコンセンサスで作られた、トラブル時の賠償の考え方をまとめたものなの。多くの店がこの基準にそって対応してくれるけど、受け取りから一定期間(おおむね6か月)を過ぎると賠償の対象外になることがあるんだ。だから受け取ったらその場で・遅くとも数日以内に、シミ・色・テカリ・縫い目を確認して、気になる点は早めに店へ相談してね。納得できないときは、消費者ホットライン「188」でも相談できるよ。

受け取ったらすぐ袋を外す——カビ・テカリを防ぐ

クリーニングから戻ったスーツをビニール袋に入れたまま長く保管するのはNGだよ。袋の中は湿気がこもりやすく、変色やカビ、においの原因になるの。受け取ったらすぐに袋から出して、風通しのいい場所で陰干ししてから、厚みのある肩の合ったハンガーにかけて収納してね。針金ハンガーに長くかけると肩が型くずれするから避けよう。保管サービスを使うときは、預けられる期間・追加料金・湿度管理を申し込み前に確認しておくと安心なの。

こんな点に気をつけてね

  • 1上下はセットで・総額を確認(ドライかウェットか+撥水・シミ抜き・保管を含めた合計を先に確認。送料や納期もね)
  • 2受け取ったらすぐ袋を外す(ビニール袋のままはカビ・においのもと。風を通して肩の合ったハンガーで収納しよう)
  • 3不具合は早めに相談(受け取り後すぐに状態を確認。納得できない対応は消費者ホットライン「188」へ)
出す前に確認することリスト:①洗濯表示(ドライ・水洗い・撥水の可否) ②総額(上下セット+ウェット・撥水・シミ抜き・保管)と納期 ③夏物はウェット(水洗い)に対応しているか ④保管を使うなら期間・追加料金・返却時期 ⑤受け取り後すぐ袋を外して状態チェック。この5つを押さえれば、はじめてでも安心して任せられるよ。困ったことが起きたら、消費者ホットライン「188」も思い出してね。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・スーツクリーニング依頼の3ステップ

むずかしいことはないよ。洗濯表示と汚れをチェック → 頼み先を決めて総額を確認 → 受け取ったらすぐ袋を外して確認の3ステップ。

  1. 洗濯表示と汚れを確認する:まずスーツの洗濯表示(ドライ・水洗い・撥水の可否)と、気になるシミ・汚れの場所をチェックしよう。襟・袖口・脇の皮脂や汗ジミ、食べこぼし、雨ジミなどは、どこに何の汚れがあるかを伝えると仕上がりが良くなるの。夏物で汗のにおいが気になるならウェット(水洗い)希望と伝えておこうね。上下はセットで出すのが基本だから、ジャケットとパンツをそろえて準備しよう。出す枚数(1着だけか・何着かまとめてか)もここで決めておくと頼み先選びがスムーズだよ。
  2. 頼み先を決めて、総額を確認する:2章のランキングを参考に頼み先を決めたら、申し込み前に①総額(上下セット+ウェット・撥水・シミ抜き・保管)②夏物のウェット対応 ③返却までの納期を確認しよう。何着かまとめるなら「保管も付けるといくらか」も聞いておくと、衣替えの計画が立てやすいの。宅配なら集荷の日時と、往復送料が別かどうかも忘れずにね。気になるシミは、申し込み時に写真や言葉で伝えておくと安心だよ。
  3. 受け取ったらすぐ袋を外して確認する:戻ってきたらすぐにビニール袋から出して、シミがちゃんと落ちているか・色やテカリに問題はないか・縫い目やボタンに不具合はないかをその場で確認しよう。気になる点は早めに店へ相談(受け取りから時間がたつと対応が難しくなることがあるの)。問題なければ、風を通してから、肩の合ったハンガーで収納してね。針金ハンガーに長くかけず、厚みのあるハンガーで肩の形を保つのが、来シーズンも気持ちよく着るコツだよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

スーツのクリーニング料金はいくらくらい?

結論:上下セットで出す場合、チェーン店のドライクリーニングなら1,000〜2,000円、標準的な店で2,500〜3,000円前後が目安だよ。夏の汗汚れに強いウェットクリーニング(水洗い)は2,000〜4,000円ほど、高級店やスーツ専門店で一着ずつ手仕上げすると5,000〜10,000円になることもあるの。宅配は送料込みで1着2,000〜4,000円、何着もまとめる宅配パック(5点7,000〜10,000円など)なら1着あたり1,400〜2,000円台まで下がることもあるよ。撥水加工は+700〜1,500円、シミ抜きや保管は別料金。料金はどれも目安で、生地・装飾・店の方針で変わるから、申し込み前に総額を確認してね。

スーツのクリーニングはどこに出すのがいい?

結論:衣替えで何着もまとめて出すなら保管付きの宅配パックがいちばんお得、スーツ1着だけなら宅配の単品か近所のチェーン店、オーダーや高級スーツは専門店、夏の汗やにおいをさっぱり落としたいならウェットクリーニング(水洗い)が得意な店、というのが基本の使い分けだよ。急ぎや対面で相談したいときは街のクリーニング店が便利なの。同じスーツでも頼み先で総額も仕上がりも変わるから、出す枚数と予算、いつ着るかで選んでみてね。

スーツのクリーニング頻度はどのくらい?夏はどうする?

結論:汗をかきやすい夏は2週間に1回ほど、それ以外の季節は1〜2か月に1回、最低でもワンシーズンに1回が目安だよ。スーツは見た目がきれいでも、汗・皮脂が生地にたまると黄ばみ・におい・型崩れの原因になるの。とくに夏物は汗を多く吸うから、水溶性の汚れに強いウェットクリーニングがおすすめ。ただし出しすぎると生地が傷みやすいから、間の日はブラッシングとスチームでお手入れして、汚れたときだけ出すのが長持ちのコツなんだ。

スーツは上下どちらかだけ出してもいい?

結論:スーツは上下を必ずセットで出すのがおすすめだよ。ジャケットとパンツを別々に洗うと、洗う回数の差で色あせや風合いに差が出て、見比べたときに「上下がちぐはぐ」に見えてしまうことがあるの。パンツのほうが傷みやすいからといって片方だけ何度も洗うと、セットで着たときの統一感がくずれてしまうんだ。汗をかいたパンツだけ気になるときも、できるだけ上下そろえて出すか、間はブラッシングやスチームでお手入れして、洗うときは一緒に出してね。

スーツのドライとウェット、どちらがいいの?

結論:油性の汚れ(皮脂・排気ガスのくすみなど)にはドライクリーニング、夏の汗やにおいなど水溶性の汚れにはウェットクリーニング(水洗い)が向いているよ。ふだんのお手入れはドライで十分だけど、汗をたっぷり吸った夏物や、においが気になるスーツはウェットのほうがさっぱり落ちるの。ウェットは専門技術が必要なぶん料金が2,000〜4,000円ほど・日数も7〜10日と長めになりがち。店によって対応が違うから、受付で「汗のにおいまで落としたい」と伝えて、ドライとウェットのどちらがいいか相談すると安心だよ。

スーツの撥水加工やシミ抜きは必要?

結論:撥水加工は雨の日にスーツを着る人や、汚れを防いで長く着たい人につけておくと安心のオプションだよ。料金は+700〜1,500円ほどが目安で、生地の表面をコーティングして雨や食べこぼしの水分・汚れをはじいてくれるの。シミ抜きは、コーヒーや食べこぼしなど目立つ汚れがついたときに、場所と種類を伝えて頼むと落ちやすいよ。どちらも毎回つける必要はないけど、雨の多い季節の前や、目立つシミがあるときに頼むとムダがないの。料金と日数は店ごとに違うから、申し込み時に確認してね。