VOL. 435 2026 · JUNE ISSUE コナジラミ対策 おすすめ比較

コナジラミ駆除の費用相場と葉裏からの対策ランキング

結論:コナジラミは、葉裏にびっしり止まって汁を吸う体長1〜3mmの白い虫株を揺らすと白い虫がふわっと舞い上がるのが、いちばん分かりやすい目印だよ。退治の近道は、コナジラミが好きな黄色を使った黄色い粘着トラップで飛ぶ成虫を捕り、葉裏の洗い流しや薬剤で幼虫・卵を減らすこと。費用は自分でやるなら数百円〜だよ。放っておくと、排泄物で葉が黒くなるすす病や、種類によってはウイルス病も運ぶから、早めが鉄則。被害が広いときや庭木なら、植木屋・造園業者の薬剤散布が低木1本500〜1,000円程度(樹高が上がるほど高くなる)が目安。「気づきやすさ・費用・手間・植物への安全性・再発予防」の5基準で、あなたに合う対処法と頼み先をまとめたよ。

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  • 01株を揺らすと白い虫が舞う — これがコナジラミの目印。葉裏に黄色トラップを置くと、飛ぶ成虫がよく捕れるよ。ほぼ数百円で始められるんだ
  • 02幼虫・卵は葉裏に張りつく — 動かないから薬剤やシャワーの洗い流しが効く。葉裏をしっかり狙うのがコツだよ
  • 03放置ですす病・ウイルス病 — 排泄物で葉が黒くベタつき、株が弱るよ。防虫ネットやシルバーで飛来予防。庭木の消毒は1本500円〜が目安だよ

01CHAPTER 01

コナジラミとは?生態と費用相場から

結論:コナジラミは、葉裏に止まって植物の汁を吸う、体長1〜3mmの白い小さな虫だよ。名前に「シラミ」とつくけど、人につくシラミとはまったくの別物で、植物につく害虫なの。最大の特徴は、株や葉をちょっと揺らすと、白い虫がふわっと舞い上がること。これを見たら、まずコナジラミと思っていいよ。トマト・ミニトマト・ナス・キュウリといった夏野菜から、室内の観葉植物・ハーブまで、ほんとうに多くの植物に付くんだ。汁を吸われた葉は色が抜けて白くかすれ、ひどくなると排泄物のベタつきに黒いカビが生えるすす病で、葉や実が黒くなってしまうこともあるよ。

退治のコツは、飛ぶ成虫と、動かない幼虫・卵を分けて考えること。成虫はコナジラミが好む黄色の粘着トラップでよく捕れるし、葉裏に張りついた幼虫・卵はシャワーの洗い流しや葉裏への薬剤が効くんだ。葉裏に群れる小さな虫でも、緑や黒の粒ならアブラムシ、赤や黄のごく小さな点で葉がかすれてクモの巣状の糸が出るならハダニのことも。見分けがつかないときは、あわせてチェックしてね。費用は自分でやるなら数百円〜2,000円程度、庭木をプロに任せる場合は樹高別の1本単価か面積制が基本だよ。庭木の消毒全般の相場は庭木・植木の消毒の記事でまとめているから、あわせて見てね。

自分でやる場合(黄色トラップ)

黄色い粘着トラップは数百円〜。株のそばに置くだけで、飛ぶ成虫がペタペタ捕れるよ。コナジラミ対策の定番。

市販の薬剤

土にまく粒剤や葉裏への散布スプレーは数百〜2,000円程度。葉裏をしっかり狙って、種類を替えながら使うのがコツ。

防虫ネット・シルバーマルチ

1,000〜3,000円程度。植え付けと同時に覆い、光るマルチで飛来を減らす予防の本命だよ。

庭木の消毒(低木)

樹高1m未満なら薬剤散布が1本500〜1,000円程度。低い植え込みや生け垣のコナジラミはこのレンジ。

庭木の消毒(中〜高木)

1〜3mで1本1,000〜3,000円程度、3〜5mで3,000〜5,500円程度が目安。まとめて頼むと割安だよ。

最低受注金額

業者依頼は8,000〜13,000円程度の最低料金や出張費・薬剤代が別のことも。1本だけは割高になりがち。

数字は「目安」だよ:業者の料金は、木の高さ・本数・庭の広さ・地域でけっこう動くんだ。だから大事なのは、同じ条件で2〜3社の見積もりをそろえて、総額と内訳で比べること。それだけで数千円〜数万円の差が見つかることもあるよ。薬剤の種類や散布回数も業者によって違うから、最新の条件は必ず見積もりと公式情報で確認してね。

庭木の消毒散布をかんたん試算

木の高さと本数をタップすると、すぐ下に散布料金の目安が出るよ。送信ボタンはいらないよ。

  • 木の高さは?
  • 何本くらい頼む?
目安総額:約500〜1,000円
※樹高別単価×本数のシンプルな概算だよ。最低受注金額(8,000〜13,000円程度)や出張費・薬剤代が別の業者もあるから、1本だけの依頼は割高になりがち。本数が多い庭は面積制(〜40㎡で5,000円台〜)のほうが割安なことも。観葉植物や家庭菜園は自分での対処が基本で、業者の散布は庭木・植栽が中心だよ。実際の金額は総額と内訳の見積もりで確認してね。

02CHAPTER 02

コナジラミ駆除・対策の方法ランキング7【2026年6月】

編集部が「気づきやすさと確実さ・費用・手間・植物への安全性・再発予防のしやすさ」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に対処法と頼み先を並べたよ。飛ぶ成虫が多いか、葉裏の幼虫・卵が多いか、被害の規模はどれくらいか、で選んでね。

目的で絞り込み
比較
1

黄色の粘着トラップで成虫を誘殺(コナジラミの定番)

好きな黄色でまとめて捕獲

効果 ◎ 飛ぶ成虫に確実 費用 数百円〜 向く人 まず手軽に始めたい人
編集部おすすめ迷ったら
コナジラミ退治でいちばん手軽で効くのが、これ。コナジラミの成虫には黄色に集まる習性があるから、黄色い粘着トラップを株のそばや葉の高さに置くだけで、飛ぶ成虫がペタペタ捕れるんだ。株を揺らして成虫を舞い上がらせてからトラップに誘うと、さらに捕れるよ。成虫を減らせば、その先の産卵も減らせるのがポイント。数の見える化にもなって、たくさん捕れる時期=発生のピークが分かるから、薬剤や洗い流しのタイミングもつかめるんだ。費用は数百円〜と安く、室内の観葉植物にもそのまま使えるのがうれしいところ。ただしトラップだけだと葉裏の幼虫・卵は残るから、洗い流し(3位)や薬剤(2位)と組み合わせるのが確実だよ。
4.7
比較
2

葉裏への薬剤散布(粒剤+スプレーをローテーション)

葉裏を狙い薬を替えながら

効果 数が多いときに有効 費用 数百〜2,000円程度 注意 適用作物をラベル確認
トラップだけでは追いつかない数になったら薬剤の出番。コナジラミは葉の裏に張りつくから、スプレーは表だけでなく葉裏までしっかりかけるのがいちばんのコツだよ。種類は、土にまいて株に吸わせる浸透移行性の粒剤(植え付け時に使えるタイプもある)と、葉裏に直接かける散布タイプの殺虫剤を使い分けるといいんだ。コナジラミは同じ薬を繰り返すと効きにくくなりやすい虫だから、系統の違う薬剤をローテーションするのが大事。野菜に使うなら、ラベルの「適用作物」「適用害虫(コナジラミ類)」「収穫前日数」「使用回数」を必ず確認してね。これは農薬の基本ルールで、食べる野菜では特に大事。トラップや洗い流しと組み合わせると、取りこぼしをカバーできるよ。
4.5
比較
3

牛乳スプレー・水で洗い流す(無農薬でやさしく)

薬を使わず葉裏をリセット

向く人 無農薬でいきたい人 費用 ほぼ0円〜 注意 牛乳は使い切りで洗い流す
「子どもやペットがいるから、できるだけ薬は控えたい」という人に向くのがこのグループ。昔ながらの手が、牛乳を水で1:1に薄めて葉裏に吹く方法。乾くと膜になってコナジラミを覆い、退治できるんだ。ただし乾いたあとは水で洗い流すのを忘れずに(残るとニオイやカビのもとになるよ)。もっと手軽なのは、ホースのシャワーや霧吹きで葉裏を勢いよく洗い流すこと。葉裏に張りついた幼虫・卵をごっそり減らせるし、すす病のベタつきも落とせるよ。観葉植物なら、シンクやお風呂場で葉裏を流水で洗うのがおすすめ。どれも即効でゼロにする力は薬剤に劣るけど、黄色トラップ(1位)と組み合わせれば、無農薬でもじゅうぶん戦えるんだ。
4.3
比較
4

防虫ネット・シルバーマルチで飛来予防(物理防除)

飛んでくる前にシャットアウト

強み 飛来そのものを防ぐ 効果 再発予防に効く 注意 すき間なく覆う
今いる虫を消す方法じゃないけど、長い目でいちばん効くのが「飛んでくる成虫を寄せつけない」予防。植え付けと同時に、防虫ネット(コナジラミは小さいので目の細かいタイプ)で株をすっぽり覆うと、成虫の飛来と産卵を防げるんだ。あわせて、光を反射するシルバーマルチを株元に敷くと、コナジラミが嫌がって寄りつきにくくなるよ。ポイントは、すそにすき間を作らないよう、土でしっかり押さえること。わずかなすき間から成虫が入ると、中で増えて逆効果になることもあるから、ていねいに張ってね。費用は1,000〜3,000円程度で、シーズンを通して使えるからコスパもいいよ。すでに発生している株では、覆う前にトラップや洗い流しで数を減らしておくのが大事。今の虫を減らし、ネットとシルバーで次の飛来を防ぐ——この合わせ技が、いちばん薬に頼らない予防になるんだ。
4.1
比較
5

被害葉の摘除と風通しの管理(密植を避ける)

増えにくい環境に整える

強み 発生源を減らせる 費用 ほぼ0円 注意 摘んだ葉は密閉処分
地味だけど効くのが、環境を整えてコナジラミが増えにくい株にすること。卵や幼虫がびっしりついた被害のひどい葉は、思い切って摘み取って処分すると、発生源そのものを減らせるよ。摘んだ葉や虫は、ポリ袋に入れて口を縛ってから処分すると逃げ出さないんだ。あわせて大事なのが風通し。葉が混み合って蒸れていると、コナジラミは一気に増えるの。込み合った枝葉を間引いて、株間をあけて植えると、葉裏が乾いて増えにくくなるよ。室内の観葉植物なら、置き場所の風通しを良くして、葉裏もときどきチェック。新しく買った苗や、外から室内に取り込む鉢に虫がついていないか確認するのも、持ち込み予防になるんだ。トラップや洗い流しと組み合わせれば、薬を最小限にできるよ。
4.0
比較
6

植木屋・害虫駆除のプロ(庭木の薬剤散布)

高い木・広い庭はプロが安心

向く人 庭木・広い庭がある人 費用 低木1本500円〜目安 強み 剪定とセットで予防
観葉植物や家庭菜園は自分での対処が基本だけど、庭木や生け垣、花壇の植栽にコナジラミが広がったときは、植木屋・造園業者や害虫駆除のプロが頼りになるよ。樹高1m未満で1本500〜1,000円程度、1〜3mで1,000〜3,000円程度、3〜5mで3,000〜5,500円程度が目安で、庭全体の面積制プランを持つ業者もあるんだ。プロの良さは、噴霧器で葉裏までムラなく散布できることに加えて、込み合った枝を剪定して風通しを良くし、再発しにくい庭にしてくれること。庭木の剪定・伐採の記事で紹介している剪定と一緒に頼むと、出張費がまとまって割安になりやすいよ。最低受注金額や出張費の有無は業者ごとに違うから、見積もりで総額を確認してね。食べる野菜の畑は、登録のある薬剤や収穫前日数の管理が必要だから、まずは自分でのトラップ+適用のある薬剤がおすすめだよ。
3.9
比較
7

一括見積もりサイト(相見積もりで適正価格がわかる)

複数社をまとめて比較

費用 競争で下がりやすい 強み 1回の入力で複数社 注意 作業内容の条件をそろえる
庭木の消毒や害虫駆除は定価があってないような世界だから、「適正価格の物差し」を手に入れるのがいちばんの防御策。一括見積もりサイトを使えば、1回の入力で複数の植木屋・駆除業者から見積もりが届いて、樹高別の単価・散布範囲・総額を並べて比べられるんだ。各社が比較される前提で出してくるから、価格競争が働いて安くなりやすいのもメリット。比べるときは、木の本数と高さ・散布回数・薬剤代や出張費込みかどうかの条件をそろえるのがコツ。金額だけじゃなく、質問への答え方のていねいさや、再発時の対応まで見て決めると失敗しないよ。野菜の畑への薬剤散布は適用の管理が必要だから、業者依頼は庭木・植栽が中心と考えてね。
3.8

※ 評価は編集部による5基準(気づきやすさと確実さ・費用・手間・植物への安全性・再発予防のしやすさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用は植物の種類・規模・地域で変わるから目安として見てね。最新の条件は各社の見積もりと製品ラベル・公式情報で確認してね。

03CHAPTER 03

対処法の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、コナジラミ対策でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。飛ぶ成虫が多いか、葉裏の幼虫・卵が多いか、被害の規模はどれくらいか、対象は野菜か観葉か庭木かを決めると、合う方法がすっと決まるはず。

① 気づきやすさ

株を揺らすと白い虫が舞う・葉が白くかすれる・葉が黒くベタつく。このサインに早く気づくほど、対処はラクになるよ。

② 被害の規模

数匹ならトラップと洗い流しで十分。畑一面や庭木にびっしりなら、薬剤やプロの散布の出番だよ。

③ 野菜か観葉か庭木か

食べる野菜は適用作物と収穫前日数の管理が必須。観葉は洗い流し、庭木は剪定とセットの散布が効くよ。

④ 薬を使うか手作業か

無農薬でいくならトラップ+洗い流し+ネット予防。早くゼロにしたいなら葉裏への薬剤をローテーションで。

⑤ 再発予防までやるか

駆除だけだとまた飛んでくるよ。防虫ネットやシルバーで飛来を防ぐと、来シーズンがぐっと楽になるんだ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う対処法はこれだよ。

株を揺らすと白い虫が舞う

まず成虫を捕る

推し黄色の粘着トラップ

コナジラミは黄色に集まるよ。株のそばに置くだけで飛ぶ成虫がよく捕れるんだ。

葉がかすれ・黒くベタつく

数を一気に減らす

推し葉裏への薬剤散布

葉裏までしっかりかけて。薬は替えながら使い、すす病の黒い葉は洗い流してね。

子ども・ペットがいる

できるだけ無農薬で

推しトラップ+牛乳・水で洗い流す

成虫はトラップ、葉裏の幼虫・卵はシャワーで。手作業と組み合わせれば無農薬でも戦えるよ。

観葉植物・室内の鉢

室内でやさしく

推し葉裏を流水で洗う+摘除

シンクやお風呂場で葉裏を洗うとごっそり減るよ。被害葉は摘んで、風通しのいい場所へ。

毎年繰り返す

飛来を先回りで防ぐ

推し防虫ネット+シルバーマルチ

成虫を寄せつけないのが予防の本命。植え付け時に覆い、すそは土で押さえてすき間ゼロに。

庭木・植栽に広がった

プロの散布で一掃

推し植木屋の薬剤散布

低木1本500円〜が目安。剪定とセットで頼むと割安で、風通しの予防にもなるよ。

葉裏に動かずびっしり群れる緑や黒の小さな虫なら、犯人はコナジラミじゃなくアブラムシかも。葉がかすれて細かいクモの巣状の糸が出るならハダニの可能性もあるから、見分け方とあわせてチェックしてね。庭木全体の消毒の時期は庭木の消毒の記事も参考になるよ。

05CHAPTER 05

薬剤の使い方と、つまずき注意点

葉の表だけにかけても、葉裏のコナジラミには届かない

結論:コナジラミ対策でいちばん多いつまずきが、葉の表にだけスプレーして「効かない」パターン。コナジラミは葉の裏に張りついているから、表だけにかけても薬が届かないんだ。だからスプレーは葉を裏返して、葉裏にしっかりかけるのが鉄則だよ。それと、同じ薬を繰り返し使うと効きにくくなりやすい虫だから、系統の違う薬剤をローテーションして使うのも大事。「薬をまいたのに減らない」と感じたら、まず葉裏にかかっているか、薬がワンパターンになっていないかを見直してみてね。

農薬は「適用作物・収穫前日数」のラベル確認が大前提

家庭菜園でも、農薬はラベルに書かれた適用作物・適用害虫・使用回数・希釈倍率、そして収穫前日数(その作物を収穫してよい何日前まで使えるか)を守って使うのが法律上のルールだよ。「ラベルにない野菜に使う」「収穫直前に使う」はNG。食べる野菜は、その作物に登録のある薬剤だけを選んでね。気になるときは、系統の違うものと使い分けると効きにくくなりにくいんだ。

散布の日選びと、ご近所への気づかい

薬剤散布は風のない曇りの日か、朝夕の涼しい時間帯がベスト。風の強い日は薬剤が飛んで、洗濯物・ペット・お隣の庭にかかるトラブルのもとだよ。マスク・手袋・長袖で肌を守って、散布後は手洗いうがいを忘れずに。庭木の散布を業者に頼む場合も、近隣への事前の声かけをしてくれるか確認しておくと、あとあと気持ちよく過ごせるよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1摘んだ葉や捕った虫は逃がさず処分する(ポリ袋に入れて口を縛ってから処分してね。成虫は飛んでお隣の株にも広がるよ)
  • 2すす病の黒い葉は拭く・洗う(コナジラミの排泄物が原因だから、おおもとの虫を減らしつつ、甘露を水や布で落とすと落ち着くよ)
  • 3訪問営業の「今だけ価格」に即決しない(庭木の駆除では相場より高い契約の相談例がある分野だよ。訪問販売なら書面受領から8日以内はクーリングオフできる。困ったら消費者ホットライン「188」へ)

庭木の散布を業者に頼む前のチェックリスト(これだけ確認してね)

  • 木の本数・高さ・被害の範囲をメモした?(スマホで写真を撮っておくと相談がスムーズだよ)
  • 料金は樹高別単価?面積制?(最低受注金額の有無もここで確認してね)
  • 見積もりは出張費・薬剤代込みの総額になってる?(条件をそろえて2〜3社で比べるのが鉄則)
  • 散布の時期と回数に提案理由がある?(発生期に合わせた提案をしてくれる業者は安心だよ)
  • 再発したときの対応は確認した?(保証や再施工の条件は会社ごとに違うんだ)
  • 近隣への声かけをしてくれる?(洗濯物・ペット・お隣の庭への配慮もここでチェック)
  • 訪問営業の「今だけ価格」に即決していない?(訪問販売なら書面受領から8日以内はクーリングオフできるよ。説明と違う高額請求やしつこい勧誘で困ったときは、ひとりで抱えず消費者ホットライン「188」や最寄りの消費生活センターに相談してね)

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・駆除3ステップ

むずかしいことはないよ。発生サインをチェック → 成虫はトラップ+葉裏は洗い流し/薬剤 → ネット・シルバーで予防の3ステップ。

  1. 発生サインをチェックする:株や葉を揺らして白い虫がふわっと舞わないか、葉が白くかすれていないか、葉や実が黒くベタついていないか(すす病)を見てね。葉裏を返すと、白い成虫や、張りついた幼虫・卵がいることが多いよ。植物の種類(食べる野菜?観葉植物?庭木?)と被害の範囲もここで確認。発生のピークは初夏〜秋(6〜9月)、室内は暖かいと一年中だよ。
  2. 規模に合わせて駆除する:飛ぶ成虫は黄色の粘着トラップで捕獲。葉裏に張りついた幼虫・卵は、シャワーや霧吹きの洗い流し(観葉植物はシンクやお風呂場で)、牛乳スプレーでやさしく。数が増えて手作業が追いつかないときは、葉裏に適用のある薬剤(土の粒剤+葉裏の散布)を、系統を替えながら。被害のひどい葉は摘んでポリ袋へ。庭木・植栽に広がったら、植木屋や駆除業者に相見積もりを。
  3. 予防をセットする:駆除して終わりにしないのがコツ。コナジラミは飛んで何度でもやってくるから、次の飛来を防ぐのが効くんだ。植え付けと同時に目の細かい防虫ネットで覆い、株元にシルバーマルチを敷く。風通しを良くして葉裏が蒸れないように、株間をあけて混み合った葉を間引いてね。新しい苗や室内に取り込む鉢は、持ち込み前に虫がいないかチェック。この組み合わせで来シーズンの被害がぐっと減るよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

コナジラミ駆除を業者に頼むと費用はいくら?

結論:観葉植物や家庭菜園は自分での対処が基本で、業者依頼は庭木・植栽の薬剤散布が中心だよ。庭木の消毒なら樹高1m未満で1本500〜1,000円程度、1〜3mで1,000〜3,000円程度、3〜5mで3,000〜5,500円程度が目安。庭全体をまとめる面積制(〜40㎡で5,000円台〜など)の業者もあるんだ。ただし最低受注金額(8,000〜13,000円程度)や出張費・薬剤代が別のこともあるから、見積もりは「総額と内訳」で2〜3社を比べてね。料金は地域や木の状態で変わるから、あくまで目安として見てね。

コナジラミとアブラムシ・ハダニの違いは?見分け方は?

結論:いちばんの目印は「株を揺らすと白い小さな虫がふわっと舞い上がる」こと。これはコナジラミだけの特徴だよ。コナジラミは体長1〜3mmの白い虫で、葉裏に止まっていて、近づくと飛んで逃げるんだ。いっぽうアブラムシは緑や黒の粒のような虫で、新芽や葉裏にびっしり固まって動かないことが多いの。ハダニはもっと小さな赤や黄の点で、葉がかすれて白っぽくなり、ひどくなると細かいクモの巣のような糸が張るのが見分けポイント。どれも葉裏で汁を吸う仲間だから、見分けに迷ったらアブラムシやハダニの対策記事もあわせて見てみてね。

コナジラミは無農薬で駆除できる?

結論:数が少なければ無農薬でも十分やれるよ。コナジラミは黄色に集まる習性があるから、黄色い粘着トラップを株のそばに置くだけで成虫がよく捕れるんだ。あわせて、牛乳を水で1:1に薄めて葉裏に吹き、乾くと膜で覆って退治する昔ながらの手や、ホースのシャワーで葉裏を勢いよく洗い流す方法も。被害のひどい葉は摘み取って処分してね。観葉植物なら、シンクやお風呂場で葉裏を流水で洗うとごっそり減らせるよ。トラップで成虫を捕り、洗い流しで幼虫・卵を減らし、被害葉を摘む——この合わせ技なら、薬を使わなくてもしっかり戦えるんだ。ただし飛んで広がりやすい虫だから、早めの対処が無農薬で済むいちばんのコツだよ。

コナジラミが発生する原因と時期は?予防のタイミングは?

結論:気温が高く乾いた環境を好むから、初夏〜秋(とくに6〜9月)に被害が大きくなるよ。風通しが悪く株が混み合っていると、葉裏が蒸れて一気に増えるんだ。室内の観葉植物は暖かいと一年中発生することもあるの。予防の決め手は、成虫を飛んでこさせないこと。植え付けと同時に防虫ネットで覆ったり、光を反射して虫が嫌がるシルバーマルチを株元に敷くと飛来を減らせるよ。あわせて、買ってきた苗や室内に取り込む鉢に虫がついていないか確認して、混み合った枝葉は間引いて風通しを良くしておくと、増えにくくなるんだ。早く気づくほど、薬も手間も少なくて済むよ。

葉が黒くベタベタするのはなぜ?すす病との関係は?

結論:それはコナジラミの排泄物(甘露=かんろ)が原因で起きる「すす病」だよ。コナジラミは植物の汁を吸って、糖分を多くふくむ甘い排泄物を出すんだ。そのベタつきに黒いカビが繁殖して、葉や実の表面がすすをかぶったように黒くなるの。すす病そのものは葉の表面の問題だけど、黒く覆われると光合成がさまたげられて株が弱るし、見た目も悪くなるんだ。だから、おおもとのコナジラミを減らすのが先決。黒くなった葉は、やわらかい布や水で甘露を拭き取ったり洗い流したりすると、すす病も落ち着いてくるよ。実につくとせっかくの野菜も汚れちゃうから、早めにコナジラミ対策をしてね。

コナジラミを放置するとどうなる?

結論:あっという間に数が増えて、株がぐったり弱ってしまうよ。コナジラミは葉裏で次々に汁を吸うから、葉の色が抜けてかすれ、光合成ができなくなって生育が落ちるんだ。さらに排泄物ですす病が広がって葉や実が黒くなるし、種類によっては植物のウイルス病(トマトの黄化葉巻病など)を運んでくることもあるの。ウイルス病にかかると治す薬はなく、株ごと処分するしかなくなるから、運び役のコナジラミを増やさないことがいちばんの予防になるよ。成虫は飛んでお隣の株にも広がるから、気づいたら早めに、黄色トラップや葉裏の洗い流しで数を減らしてね。同じく葉裏で汁を吸うアブラムシやハダニと一緒に出ていることもあるから、見分けがつかないときはそれぞれの対策記事もチェックしてみて。