VOL. 176 2026 · JULY ISSUE フロントガラスの修理・交換 おすすめ比較

フロントガラスの修理・交換の費用相場と選び方

結論:500円玉より小さい飛び石傷なら、自動車ガラス専門店のリペア(約1.5〜3万円)が仕上がり・費用のバランスよくおすすめ。車を動かしたくないなら 出張ガラス修理、純正・安心重視なら ディーラー、端まで届いたヒビや5cm以上は ガラス交換(約5万〜15万円以上) になるよ。「料金のわかりやすさ・技術と仕上がり・スピードと手軽さ・保証とアフター・保険対応のしやすさ」の5基準で、あなたの傷に合う頼み方が見つかるようにまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01リペアできるかは「大きさと場所」で決まる — 目安は直径2cm(500円玉サイズ)以内・ガラスの端から離れていること。放置するとヒビは突然広がるよ
  • 02交換は車種とカメラで大きく変わる — 交換の目安は約5万〜15万円以上。自動ブレーキ用カメラの再調整(約2〜5万円)が別になりやすい
  • 03車両保険は「等級ダウン」とセットで判断 — 飛び石でも1等級ダウン+事故有係数1年。リペア程度なら自費が有利なことが多いよ

01CHAPTER 01

フロントガラスの修理(リペア)と交換、まず費用相場から

結論:飛び石でついた小さな傷は、レジン(樹脂)を注入して固める「リペア」で直せることが多いよ。リペアできる目安は直径2cm(500円玉サイズ)以内・ガラスの端から離れている・貫通していないこと。ヒビが端まで届いている、5cm以上ある、複数に枝分かれしている場合はガラスごとの「交換」になりやすいの。費用は「傷の大きさ・数」「車種とガラスの種類」「自動ブレーキ用カメラの有無」でほぼ決まるよ。

まずは下の目安をつかんで、リペアで済むうちに動くのがいちばんの節約。なお、ここで扱うのは車のガラスの話だよ。おうちの窓ガラスの割れ・ヒビは相場も頼み先も別物なので、窓ガラス修理・交換の費用相場を見てみてね。ボディのへこみはデントリペア、キズ・板金は板金塗装でまとめているよ。

リペア:自動車ガラス専門店

約1.5〜3万円が目安。専門工具とレジンで仕上がり・耐久性に強み。

リペア:ディーラー

約2〜3万円が目安。実作業は専門店へ外注のことも多いよ。

リペア:カー用品店

約1万円前後〜が目安。手軽だけど店舗により技術差があるの。

DIYリペアキット

約1,000〜5,000円。ごく小さな傷向き。失敗すると交換になることも。

ガラス交換

約5万〜15万円以上が目安。輸入車・高級車は15万円超も珍しくないよ。

カメラ再調整・出張費

自動ブレーキ用カメラ付きの交換は再調整が約2〜5万円。出張は+2,000〜3,000円ほど。

料金は「目安」だよ:同じ傷でも、位置(端に近い・視界の中央)や深さ、車種・ガラスの種類(断熱・遮音・コートテクトなど)で変わるの。交換では「ガラス代+工賃+モール等の部品代+カメラの再調整費」が分かれていることが多いので、見積もりでは『総額』と『何が含まれるか』をそろえて確認してね。時間が経つと傷に水分・汚れが入ってリペアの仕上がりが落ちるから、早めの相談がおすすめだよ。

修理費用のかんたん試算(方法×条件のめやす)

直し方・カメラの有無・持ち込みか出張かをタップすると、すぐ下に費用のめやすが出るよ(送信ボタンはいらないの)。上で紹介した相場レンジを、そのまま足し合わせたざっくり計算だよ。実際の金額は傷の状態と車種で変わるから、見積もりで確認してね。

  • 直し方は?
  • 自動ブレーキ用カメラの再調整は?
  • お店への持ち込みは?
費用のめやす:約1.5万円〜約3万円
※本文の相場レンジを足し合わせたざっくり計算だよ。傷の大きさ・数・位置、車種・ガラスの種類、地域で変わるし、輸入車・高級車の交換は15万円を超えることもあるよ。実際は見積もりで「総額」と「内訳」をそろえて確認してね。

02CHAPTER 02

フロントガラスの修理・交換の頼み方 おすすめランキング7【2026年7月】

編集部が「料金のわかりやすさ・技術と仕上がり・スピードと手軽さ・保証とアフター・保険対応のしやすさ」の5基準で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。あなたの傷(大きさ・位置)と車(カメラの有無・純正へのこだわり)で選んでね。料金は目安で、条件で変わるよ。

費用のめやすをひと目で比較

フロントガラスを「直す・替える」費用を、同じ1台あたりのものさしに並べたよ。バーが右へ伸びるほど高め。リペアと交換でこれだけ差が出るから、傷が小さいうちに動くのがいちばんの節約だよ。

DIYリペアキット約1,000〜5,000円
リペア(ガラス専門店)約15,000〜30,000円
リペア(ディーラー)約20,000〜30,000円
カメラ再調整(交換時の追加)約20,000〜50,000円
ガラス交換(車種で変動)約50,000〜150,000円以上

横軸は0〜150,000円。各バーは本文の相場(最安〜最高の目安)をそのまま並べたものだよ。2026年時点の目安で、輸入車・高級車の交換は15万円を超えることも。実際の金額は各店舗・ディーラーの見積もりで確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

自動車ガラス専門店(持ち込みリペア・交換)

車のガラスだけを扱う修理・交換の専門店

費用 リペア約1.5〜3万円 向く人 仕上がりと費用の両立 強み 専門技術・直接依頼で割安
編集部おすすめ迷ったら
車のガラスだけを毎日扱っている専門店。専用工具と高精度なレジンで、リペアの仕上がりと耐久性に強みがあるのが最大の魅力だよ。実はディーラーやカー用品店が作業を外注する先でもあって、直接頼めば中間コストがかからず割安になりやすいの。リペアだけでなく交換や、自動ブレーキ用カメラの再調整までまとめて対応できるお店も多い。傷の写真を送れば事前にリペア可否と見積もりを出してくれるお店だと、行ってから「交換です」と言われる心配が減るよ。リペア後にヒビが伸びた場合の扱い(交換時の割引など)の保証も確認してね。
4.4
比較
2

出張ガラス修理サービス(自宅・職場で施工)

専門店が駐車場まで来てくれる出張施工

費用 持ち込み+2,000〜3,000円ほど 向く人 車を動かしたくない・忙しい 強み リペアは30分〜1時間ほど
動かすのが不安なら
ガラス専門店の多くは出張修理にも対応していて、自宅や職場の駐車場でリペア・交換をしてもらえるよ。リペアの作業時間は30分〜1時間ほどが目安で、仕事の合間にも済ませやすいの。「走行中の振動でヒビが広がりそうで運転が怖い」というときにも心強い選択肢だよ。費用は持ち込みより2,000〜3,000円ほど高くなることが多いけど、ヒビを広げてしまって交換になるリスクを考えれば十分アリ。雨の日は屋根のある場所が必要になることもあるから、予約時に駐車場の環境を伝えてね。出張費込みの総額で見積もりをもらうのを忘れずに。
4.2
比較
3

ディーラー(純正ガラス・新しめの車)

メーカー正規店の安心感で任せられる

費用 リペア約2〜3万円・交換は高め 向く人 純正・保証・新しめの車 注意 外注が多く割高になりやすい
メーカー正規店ならではの安心感が魅力。純正ガラスでの交換や、自動ブレーキ用カメラの再調整まで、車種を熟知した体制でまとめて任せられるよ。保証やリコール対応との兼ね合いも相談しやすいから、新しめの車・運転支援機能が多い車には有力な選択肢。一方で、実際のガラス作業は専門店へ外注しているケースが多く、中間マージンのぶん費用はやや高めになりやすいの。納期も外注の都合で数日かかることがあるよ。「純正にこだわるか」「費用を抑えるか」で専門店と見積もりを比べてみるのがおすすめだよ。
4.1
比較
4

カー用品店・ガソリンスタンド

身近な店舗で気軽に相談できる

費用 リペア約1万円前後〜 向く人 安く・気軽に済ませたい 注意 店舗により技術差がある
全国に店舗がある大手カー用品店や一部のガソリンスタンドでも、飛び石のリペアを受け付けているよ。費用は約1万円前後〜と比較的手頃で、買い物や給油のついでに相談できる気軽さが魅力。小さくて浅い、シンプルな傷ならここで十分なことも多いの。ただし店舗ごとに経験・技術に差があり、複雑な傷や端に近い傷は専門店のほうが安心だよ。受付できる傷の条件(大きさ・位置)が決まっていることが多いから、事前に電話で確認を。予約の要否や待ち時間、リペア後の保証の有無もチェックしてね。
4.0
比較
5

板金・整備工場(車検・修理とまとめて)

付き合いのある町の工場にまとめて相談

費用 内容により見積もり 向く人 車検・整備と一緒に頼みたい 強み 保険の手続き相談もしやすい
いつもお願いしている整備工場や板金工場があるなら、そこに相談するのも堅実な選択だよ。ヒビは車検の合否に関わるから、車検や他の修理とまとめて段取りしてもらえるのが便利なの。ガラス作業自体は提携する専門店と連携することが多く、その場合の費用感は専門店に近くなるよ。車両保険を使うか迷うときも、修理費の見積もりと保険会社とのやり取りを相談しやすいのが心強いところ。車検の時期が近いなら、車検の費用相場と選び方もあわせてチェックしてみてね。
3.9
比較
6

DIYリペアキット(ごく小さな傷を自分で)

市販キットで自分でレジン補修

費用 約1,000〜5,000円 向く人 ごく小さな傷を安く 注意 失敗すると交換になることも
カー用品店や通販で買えるリペアキットを使えば、約1,000〜5,000円と最安で補修できるよ。レジンを傷に注入して硬化させる仕組みで、ごく小さな点状の傷なら選択肢になるの。ただし注意してほしいのは、気泡が残る・レジンがうまく充填できないなどの失敗をすると、プロでもリペアできなくなって交換一択になりかねないこと。仕上がりの透明感や強度の回復もプロ施工には及ばないよ。視界にかかる傷や少しでも迷う傷は、まず専門店に写真で見積もりを取ってから決めるのが結局いちばん安く済むことも多いの。
3.8
比較
7

車両保険の利用を検討(等級と費用を比較)

使う・使わないの損得を試算してから決める

費用 免責金額と等級で損得が変わる 向く人 交換で10万円を超えそうな人 注意 1等級ダウン+事故有係数1年
これは頼み先というより「支払い方の選択肢」。飛び石によるガラス破損は多くの車両保険で補償されるけど、使うと1等級ダウン+事故有係数1年が適用されて、翌年からの保険料が上がるの。判断の目安は「修理費−免責金額」が「保険料の上がり幅の合計」を上回るかどうか。リペア程度の金額なら自費が有利なことが多く、交換で10万円を超えるなら保険が有利な場合もあるよ。まず保険会社に「使った場合の保険料への影響」を試算してもらってから決めてね。なお「保険を使えば実質無料」と持ちかけて過剰な請求をする業者への注意喚起も出ているの。詳しくは下の注意の章で説明するね。
3.8

※ 評価は編集部による5基準(料金のわかりやすさ・技術と仕上がり・スピードと手軽さ・保証とアフター・保険対応のしやすさ)の総合判断だよ(2026年7月時点)。料金相場は目安で、傷の大きさ・位置・車種・ガラスの種類・地域で変わるよ。最新の料金・サービス内容は各店舗・各社の公式・見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、フロントガラスの修理・交換で迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの傷と車でどれを重視するかを決めると、合う頼み方が見つかるはず。

① 料金と見積もりの明朗さ

リペア/交換の別、ガラス代・工賃・部品代・カメラ再調整費の内訳が明記されているか。

② 技術と仕上がり

施工実績・専用工具・レジンの質。写真での事前診断があると安心。

③ スピードと手軽さ

即日・出張対応の有無。リペアは30分〜1時間ほどが目安だよ。

④ 保証とアフター

リペア後にヒビが伸びた場合の扱い(交換時の割引など)を事前に確認。

⑤ 保険対応のしやすさ

保険会社とのやり取りや等級影響の試算をサポートしてくれるか。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。あなたの傷と車にいちばん合う頼み方はこれだよ。

500円玉より小さい飛び石傷

きれいに・割安に直す

推し自動車ガラス専門店

専門技術で仕上がり◎。直接依頼で中間コストなし。

運転が怖い・時間がない

その場で直してほしい

推し出張ガラス修理

駐車場で30分〜1時間ほど。ヒビを広げず安心。

新しめの車・純正にこだわる

まとめて任せたい

推しディーラー

純正ガラス+カメラ再調整まで一括。割高には注意。

とにかく安く・気軽に

費用を抑える

推しカー用品店で相談

約1万円前後〜。受付条件と技術差だけ確認してね。

ヒビが端まで・5cm以上

交換するしかない

推し専門店で交換見積もり

社外品ガラスの選択肢も。カメラ再調整費を忘れずに。

交換で10万円を超えそう

負担を軽くしたい

推し車両保険の試算を依頼

1等級ダウンの影響と比較。保険会社にまず試算を。

05CHAPTER 05

【重要】車検・保険のトラブルと、放置の危険

ヒビの放置は危険&高くつく

小さなヒビでも、走行中の振動や、夏の炎天下・冬のデフロスターの熱といった急な温度変化で、ある日突然大きく伸びることがあるよ。リペアで1.5〜3万円で済んだはずの傷が、広がってしまうと交換(約5万〜15万円以上)しかなくなって費用が跳ね上がるの。応急処置は市販の保護シール(なければ透明テープ)で水分・汚れの侵入を防ぐくらいにして、早めに専門店へ。瞬間接着剤を流し込むのはNG(レジンが入らなくなってリペア不可能になることがある)だよ。

車検に通るかは「視界」と「貫通しにくさ」

フロントガラスのヒビは車検の合否に関わるよ。保安基準では「運転者の視野の確保」と「容易に貫通されないこと」が求められていて、「何mmまでならOK」という明確な数値基準はないの。検査員の判断になるけど、運転席側の視界にかかるヒビは、小さくても不合格になりやすいと考えておくのが安全。車検直前にあわてないよう、見つけた時点で直しておこう。車検そのものの費用や頼み先は車検の費用相場と選び方にまとめているよ。

「保険で実質無料」の勧誘と、見積もりトラブルに注意

これだけは確認:「車両保険を使えば実質無料で直せる」と持ちかけ、実際の修理費より高い金額を保険請求するよう促す業者には要注意。不正な請求に加担すると契約者側も責任を問われかねないよ。保険を使うかは自分で保険会社に相談して決めてね ②見積もりが「一式」ばかりで内訳(ガラス代・工賃・部品代・カメラ再調整費)が不明な業者は追加請求のもと。書面で内訳をもらおう ③電話や訪問で契約した場合など、特定商取引法の対象となる契約は原則クーリング・オフができるよ。困ったら消費者ホットライン「188(いやや)」へ。

車両保険を使う・使わないの判断手順

飛び石によるガラス破損で車両保険を使うと、多くの場合1等級ダウン+事故有係数1年が適用されて翌年からの保険料が上がるの。判断はシンプルに、「修理費−免責金額」と「保険料の上がり幅の合計」を比較してね。リペア程度なら自費が有利なことが多く、交換で10万円を超えるなら保険が有利な場合もある。免責金額(5万円などの自己負担)が設定されていると、そのぶん受け取れる額は減るよ。まず保険会社に連絡して、使った場合の保険料への影響を試算してもらってから決めるのが失敗しない手順だよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1ヒビは放置しない・瞬間接着剤は使わない(温度差・振動で突然広がる。保護シールで守って早めに専門店へ)
  • 2「保険で実質無料」の勧誘は要警戒・見積もりは内訳を書面で(相見積もり2〜3社で総額を比較。困ったら消費者ホットライン188)
  • 3保険を使うかは等級への影響を試算してから(1等級ダウン+事故有係数1年。リペア程度なら自費が有利なことが多いよ)

06CHAPTER 06

初めてでも安心・直し方3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。傷の状態を記録 → リペアか交換かの見積もり → 保険の損得を確認して依頼の3ステップだよ。傷が小さいうちに動くほど安く済むからね。

  1. 傷の状態を記録:見つけたらまず写真を撮る(大きさが分かるよう硬貨を添えると◎)。位置(運転席側か・端に近いか)、大きさ(500円玉と比べて)、いつ付いたかをメモ。保護シールか透明テープで水分・汚れの侵入を防いでおこう。
  2. リペアか交換かの見積もり:写真を送って、ガラス専門店など2〜3か所で「リペア可否と総額」を確認。交換になる場合は、純正/社外品ガラスの選択肢と、自動ブレーキ用カメラの再調整費が含まれているかを必ずチェック。
  3. 保険の損得を確認して依頼:交換で高額になりそうなら、保険会社に等級への影響を試算してもらい、「修理費−免責金額」と比較。納得できた頼み先に依頼して、リペア後の保証(ヒビが伸びた場合の扱い)も確認してね。

依頼前チェックリスト(これだけ確認すれば安心)

  • 傷の写真(硬貨と一緒に)と、位置・大きさ・付いた時期をメモした
  • 保護シールか透明テープで応急処置した(瞬間接着剤は使わない)
  • 2〜3か所に写真を送って「リペア可否・総額・内訳」を確認した
  • 交換の場合、カメラの再調整費と純正/社外品の選択肢を確認した
  • 保険を使うか、保険会社の試算(等級への影響)と比べて決めた(「保険で実質無料」の勧誘には乗らない・困ったら188)

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

飛び石によるフロントガラスのリペア費用はどのくらい?

結論:目安は自動車ガラス専門店で約1.5〜3万円、ディーラーで約2〜3万円、カー用品店で約1万円前後〜、DIYキットなら約1,000〜5,000円だよ。出張サービスは持ち込みより2,000〜3,000円ほど高くなることが多いの。傷の大きさ・数・位置で変わるから、写真を送って事前に見積もりできるお店だと安心だよ。

フロントガラスの交換費用はどのくらいかかる?

結論:車種やガラスの種類で大きく変わり、目安は約5万〜15万円以上。輸入車や高級車は純正ガラスが高く、15万円を超えることも珍しくないの。さらに自動ブレーキ用カメラが付いた車は、交換後にカメラの再調整(キャリブレーション)が必要で、約2〜5万円が別にかかりやすいよ。社外品ガラスで抑える方法もあるから、見積もりで比べてね。

どのくらいの傷までリペアで直せる?

結論:目安は直径2cm(500円玉サイズ)以内で、ガラスの端から離れていて、貫通していない傷。ヒビが端まで届いている・5cm以上ある・複数に枝分かれしている場合は交換になりやすいよ。時間が経つと水分や汚れが入ってリペアの仕上がりが落ちるから、小さいうちに早めに相談するのがいちばんだよ。

フロントガラスにヒビがあると車検に通らない?

結論:保安基準では「視野の確保」と「容易に貫通されないこと」が求められていて、「何mmまでOK」という明確な数値基準はないの。検査員の判断になるけど、運転席側の視界にかかるヒビは小さくても不合格になりやすいよ。走行中の振動や温度差で急に広がることもあるから、車検の直前ではなく見つけた時点で直しておくのが安心だよ。

飛び石の修理に車両保険は使うべき?

結論:飛び石によるガラス破損で車両保険を使うと、多くの場合1等級ダウン+事故有係数1年が適用されて、翌年からの保険料が上がるの。「修理費−免責金額」と「保険料の上がり幅」を比べて、上回るなら保険、下回るなら自費が目安。リペア程度なら自費が有利なことが多く、交換で10万円を超えるなら保険が有利な場合もあるよ。まず保険会社に等級への影響を試算してもらってね。

ヒビを放置するとどうなる?応急処置は?

結論:小さなヒビでも、走行中の振動や夏の炎天下・冬のデフロスターなど急な温度変化で、ある日突然大きく伸びることがあるの。放置すると交換しかなくなって費用が跳ね上がりがち。応急処置は市販の保護シール(なければ透明テープ)で水分・汚れの侵入を防ぐくらいにして、瞬間接着剤を流し込むのはNG(リペアできなくなることがある)。早めに専門店に相談してね。