VOL. 436 2026 · JUNE ISSUE 庭石の処分 費用と方法

庭石処分の費用相場と業者ランキング

結論:庭石の処分は「石の大きさ・状態・状況」で出口を選ぶのがいちばんのコツだよ。費用の目安は、撤去・処分が1kgあたり40〜60円ほど(100kgの石で4千〜6千円)大きくて重機が要る石は総額10万円を超えることも。大きい石や量が多いなら回収・撤去の専門業者形のよい銘石や状態のよい石なら造園業者の引き取り(無料や買取も)庭リフォームや解体で出た石なら工事とセット小さめの石で運べる車があるなら持ち込みが向いてるの。庭にスペースがあればロックガーデンや敷石に再利用して処分量を減らすのも賢い手。「費用の安さ/大きい石への強さ/手間の少なさ/段取りの早さ/適正に処分してくれて安心か」の5基準で、処分の出口をランキングしたよ。

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  • 01料金の軸 — 「石の重さ(kg)×個数×置き場所・運搬距離」で決まるよ。大きい石ほど重機が要って高くなりやすいの
  • 02状態で選ぶ — 形のよい銘石は買取や無料引き取りも。割れた石やコンクリ付きは撤去費がかかる。出口を先に決めると迷わないよ
  • 03安全と安くするコツ — 大きい石は無理に動かさない(けがの元)。庭で再利用して量を減らす・相見積もりは必須。無許可の「無料引き取り」には気をつけてね

01CHAPTER 01

庭石の処分費用の相場と「料金の決まり方」

結論:庭石の処分費用は「石の重さ(kg)」と「大きさ・置き場所」でほぼ決まるよ。撤去・処分の目安は1kgあたり40〜60円ほどで、100kgの石なら4,000〜6,000円くらい。自分で処分場へ持ち込めば1kg30〜60円造園業者の引き取りは1kg30〜50円が目安なの。ただし、人の手で動かせないような大きな庭石はクレーンや重機が必要で、小型重機で2〜3万円・ユニック車で3〜4万円・大型クレーンだと6〜8万円ほど。重機を使うと総額10万円を超えることもあるんだ。料金は「石の大きさ×個数×運び出しやすさ」で動くから、庭の奥まった場所にある・道が狭くて重機が入らないと高くなりやすいの。だから庭で再利用して量を減らすとか、小さめの石は自分で運ぶと、ぐっと安くおさえやすいよ。金額はどれも目安だから、正確には現地で石を見てもらった見積もりで確認してね。

料金の決まり方

「石の重さ(kg)×個数×運び出しやすさ」で決まるよ。大きい石ほど重機が要って高くなりやすいの。

撤去・処分の目安

1kgあたり40〜60円ほど。100kgの石で4千〜6千円が目安。割れや混じり物のない石ほど割安なの。

持ち込みの目安

処分場へ自分で運べば1kg30〜60円ほど。運べる車があると運搬費がかからず抑えやすいよ。

大きい石の目安

重機が要る石は小型2〜3万円・ユニック3〜4万円・大型クレーン6〜8万円。総額10万円超のことも。

再利用で相殺

ロックガーデン・敷石・花壇の縁に使えば、処分する量そのものが減って実質負担が軽くなるの。

高くなる条件

石が大きい・庭の奥で重機が入らない・道が狭い・コンクリで固定されていると別料金になりがち。

数字は「目安」だよ:庭石の処分費は、石の大きさ・個数・置き場所・運び出しやすさで大きく動くんだ。同じ「100kg」でも、玄関先で軽トラに積めるか、庭の奥でクレーンが要るかで金額が何倍も変わるの。だから「石の運び出し費・処分費・追加が出る条件」が分かれた見積もりを取って、必ず複数社で見比べるのが安心。庭まわりの片づけとあわせて出すなら、不用品回収業者の選び方もチェックすると相場感がつかめるよ。

02CHAPTER 02

庭石の処分方法ランキング6【2026年6月】

編集部が「費用の安さ・大きい石への強さ・手間の少なさ・段取りの早さ・適正に処分してくれて安心か」の5基準で、迷ったときに選びやすい順にまとめたよ。大事なのは「石の大きさ・状態」と「どんな状況か(庭リフォーム・解体・少量だけ)」で最適な方法が変わること。金額はどれも目安だよ。

目的で絞り込み
比較
1

庭石回収・撤去の専門業者にまとめて頼む(大きい石・量が多い・運搬も任せたい)

重機も人手もそろっているから、人力で動かせない大きな庭石も掘り起こしから運び出しまでまるごとお任せできるの

費用 1kg40〜60円ほど・大きい石は重機代で別途加算 向く人 大きい庭石・量が多い・運搬まで任せたい人 注意 重機が入れるか・処分先を説明できる業者かを確認
編集部おすすめまずはここから
「庭石が大きすぎて自分では動かせない」というときに、いちばん頼れるのが庭石回収・撤去の専門業者だよ。費用の目安は1kgあたり40〜60円ほど(100kgで4千〜6千円)で、人力で無理な石はクレーンや重機を使って掘り起こし・運び出し・処分までやってくれるのが強み。重機代として小型で2〜3万円、大型クレーンなら6〜8万円ほどが上乗せされ、総額10万円を超えることもあるけれど、けがのリスクなく一気に片づくの。気をつけたいのは、庭の奥や狭い通路で重機が入らないと人力作業になって割高になること。会社の所在地・処分先・料金体系がはっきりした業者を選んで、作業前に総額の見積もりをもらってね。家具や不用品も一緒に出すなら不用品回収業者の選び方と組み合わせると、まとめて頼めて手間も減るの。値段がつかない物は粗大ごみの出し方もあわせて確認してね。
4.7
比較
2

造園業者・石材店に引き取り・買取してもらう(状態のよい石・銘石は無料引き取りも)

形のよい石や銘石は庭づくりで再利用しやすいから、撤去費が安くなったり、無料引き取りや買取になることもあるの

費用 撤去は1kg30〜50円・銘石は無料引き取りや買取も 向く人 形のよい石・銘石・灯籠など状態のよい石がある人 注意 割れ・コンクリ付き・ありふれた小石は値がつかない
庭石が形のよい銘石や状態のよい石なら、捨てる前に造園業者や石材店に引き取り・買取を相談してみてね。鞍馬石・伊予青石・那智黒石といった銘石や、苔のついた風情のある石、灯籠・つくばいなどは庭づくりで再利用しやすいから需要があって、撤去費が割安になったり、無料引き取り・買取になることもあるの。庭まわりの段取りは庭・外構造園・庭づくりの記事もあわせて見ると流れがつかめるよ。気をつけたいのは、割れた石・コンクリートで固定された石・ありふれた小石は値がつかず、ふつうに撤去費がかかること。期待しすぎず、まずは写真を送って査定してもらうのが早いの。「無料で引き取る」を強くうたう業者のなかには不法投棄につながる例もあるから、処分先を説明できるか・所在地がはっきりしているかを確かめてね。
4.5
比較
3

外構・造園・解体の工事とセットで撤去してもらう(庭リフォーム・解体で出た庭石)

庭のリフォームや解体で石を撤去するなら、工事費に含めてそのまま運び出し——別で手配する手間がいらないのが楽なの

費用 工事費に含めて見積もり・庭石撤去の内訳で確認 向く人 庭リフォーム・外構・造成・解体で石が出る人 注意 庭石の撤去・処分が見積もりに入っているか確認
庭のリフォーム・駐車場づくり・造成・家の解体——そんな工事で庭石を撤去するなら、石の処分も工事とセットで施工業者に任せるのがいちばん手間がいらないよ。重機で掘り起こして運び出し、処分するところまで工事の中に含めてくれるから、自分で別に手配する必要がないの。庭をまるごと作り直すなら、抜根・伐根で木の根を抜いたり、砂利敷きで新しく整えたりと、庭リセットの流れでまとめて考えると効率がいいよ。家屋まるごとなら家屋解体の記事もあわせて見てね。気をつけたいのは、庭石の撤去・処分費が見積もりに入っているか。工事費は安く見せて「石の処分は別料金」とあとから言われることもあるから、見積もりの内訳でしっかり確認してね。
4.3
比較
4

処分場・受入施設へ自分で持ち込む(小さめの石・運べる車がある・費用最優先)

軽トラなどで処分場へ直接運べば、運搬の人件費がかからず受入価格だけ——費用を抑えたいときの定番なの

費用 受入価格は1kg30〜60円ほどが目安 向く人 自分で持てる小さめの石・運べる車があり安く済ませたい人 注意 受入可否・予約・自然石限定など施設ルールを確認
軽トラックなど石を積んで運べる車があって、自分の手で持てるくらいの小さめの石なら、処分場や受入施設へ自分で持ち込むのがいちばん安くおさまることが多いよ。運搬の人件費がかからず、かかるのは受け入れ先の処分費(重量制で1kg30〜60円ほど)だけ。費用最優先で、ある程度の量を自分で運べる人にぴったりなの。気をつけたいのは、受入施設ごとにルールがちがうこと。自然石だけ受け入れ・コンクリやブロックの混入はNG・事前予約が必要といった条件があることが多いから、必ず先に問い合わせてね。重い石を持ち上げるときは腰やけがに注意。台車や手袋を使って、ひとつずつ無理なく運ぼう。手で持てない大きな石は人力では危ないから、無理せず回収・撤去業者(1位)に切り替えるのが、けがのリスクを考えると賢い選択なの。
4.0
比較
5

庭や敷地内で再利用する(ロックガーデン・敷石・花壇の縁で処分量を減らす)

出た石を捨てずに庭で活かす——処分する量そのものを減らせる、いちばんエコで安い合わせ技なの

費用 処分費そのものを減らせる・実質0円のことも 向く人 庭やスペースがあり石を活かせる人 注意 大きい石の移動はけがに注意・地面の沈みにも配慮
庭やスペースがあるなら、出た石を捨てずに敷地内で再利用するのがいちばんエコで安いよ。ロックガーデンの主役、花壇やレンガ花壇の縁取り、飛び石・敷石、植木の根元の化粧、駐車場まわりの仕切りなどに使えば、処分する量そのものが減って、運び出す費用がかからないことも。風情のある石はむしろ庭のアクセントになるの。気をつけたいのは、大きい石を動かすときのけが。ひとつで数百kgある石もあるから、てこの原理や台車を使い、無理なら手伝いを呼んでね。石を置いた場所の地面が沈んだり、傾斜地で動いたりしないかも確認しよう。砂利と組み合わせて庭を整えるなら砂利敷き、木を抜いて庭をリセットするなら抜根・伐根とあわせて考えると、庭づくりの流れに乗せやすいよ。使い切れない分は、ほかのルートと組み合わせて手放すのが安心だよ。
3.8
比較
6

欲しい人に譲る(地域の掲示板・フリマ・園芸好きへ・少量できれいな石)

使える石なら「ごみ」にせず人へ——ガーデニング好きやご近所に喜んで使ってもらえることもあるの

費用 譲れれば処分費は実質0円・引取りは相手任せも 向く人 形のよいきれいな石・銘石・飛び石が少量ある人 注意 運び出しは相手と要相談・割れや危ない石は譲らない
出た石が少量で、形のよいきれいな石や銘石なら、捨てる前に「使ってもらう」道も考えてみてね。飛び石・敷石・庭のアクセントになる自然石は、ガーデニングや庭づくりをしている人に譲ると、処分費がかからず喜ばれることもあるの。地域の掲示板やフリマアプリ、知り合いに声をかけてみるのも手だよ。重い石は引き取りに来てもらう(運び出しは相手と要相談)のが現実的なの。気をつけたいのは、割れた石・ガラスやコンクリが付いた石、人がけがをしそうな石は譲らないこと。受け取った人が困ってしまうし、トラブルのもとになるよ。また、大きい石を相手が運ぶときのけがにも配慮して、無理のない範囲でやり取りしてね。譲り先が見つからない・量が多いときは、無理せず造園業者の引き取り(2位)や回収・撤去業者(1位)を使おう。
3.5

※ 評価は編集部による5基準(費用の安さ・大きい石への強さ・手間の少なさ・段取りの早さ・適正に処分してくれて安心か)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は複数の庭石撤去・解体・造園事業者や処分場の公開情報をもとにした目安で、石の大きさ・個数・置き場所・運搬距離・状態によって変わるの。正確な料金は、必ず現地で石を見てもらった見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

処分方法の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、庭石の処分でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。安さだけで選ばず、石の大きさ・手間・段取り・安心まで含めた「総合力」で比べるのがコツなの。

① 費用は明朗?

石の運び出し費・処分費・重機代・追加条件が内訳で分かれているか。総額の見積もりと相見積もりが基本だよ。

② 大きい石に強い?

人力で動かせない石は重機が必要。クレーンやユニック車を扱える業者かで、大きい石への対応力が変わるの。

③ 手間は少ない?

掘り起こしから運び出しまで任せるか、自分で運ぶか。重い石の積み下ろしの負担とけがのリスクも考えてね。

④ 段取りは早い?

重機の手配や処分場の予約状況も。急ぐなら回収・撤去業者、持ち込みは予約枠に注意なの。

⑤ 適正に処分?

処分先(どこへ運ぶか)まで説明できる業者かが安心の決め手。無許可の「無料引き取り」は不法投棄のリスクも。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「うちの場合はどうする?」を一発で。今の状況で選んでみてね。

人力で動かせない大きな石

重機で撤去

推し回収・撤去の専門業者

掘り起こしから運び出し・処分まで一括。所在地・処分先・総額見積もりを確認してね。

形のよい銘石・灯籠がある

引き取り・買取

推し造園業者・石材店へ

再利用される石なら無料引き取りや買取も。まず写真を送って査定してもらおう。

庭リフォーム・解体で発生

工事に含めて

推し工事とセットで撤去

掘り起こしから搬出まで工事の中で。庭石撤去費が見積もりにあるか内訳を確認しよう。

小さめの石・費用を抑えたい

自分で運ぶ

推し処分場へ持ち込み

軽トラがあれば受入価格だけで最安級。受入可否と予約・自然石限定を確認。

庭やスペースがある

処分量を減らす

推しロックガーデン・敷石に再利用

捨てずに活かせば実質0円も。大きい石の移動はけがと地面の沈みに注意してね。

少量できれいな石・飛び石

使ってもらう

推し欲しい人に譲る

ガーデニング好きやご近所に喜ばれることも。割れや危ない石は譲らないでね。

ちなみに、庭のリフォームや空き家の片づけ、家の解体では、庭石と一緒に木の根・砂利・不用品もまとめて出ることが多いの。石だけ・不用品だけと分けて頼むより、まとめて出口を整理すると段取りがスムーズだよ。家まわりの片づけは不用品回収残置物撤去、庭のリセットは抜根・伐根造園・庭づくりとあわせて考えると、石の処分も全体の流れに乗せやすいの。

05CHAPTER 05

庭石は捨てにくい?と、不法投棄・トラブル回避

庭石は「自然のもの」でも、勝手には捨てられないよ

結論:庭石(自然石)は自然のものだけど、家庭ごみにも粗大ごみにも出せないことがほとんどなの。多くの自治体は石を「処理が難しいもの」として収集していなくて、ごみ集積所に置いても回収されずに残ってしまうよ。ごく小さな石を少量だけなら、有料で受け入れてくれる自治体もまれにあるから、まずはお住まいの市区町村に確認してね。だからといって、山・川・空き地・他人の土地に捨てると「不法投棄」になって、法律で厳しく罰せられるよ。「自然のものだから」「少しだから」と気軽に考えてしまいがちだけど、庭石の処分はルールを守ることがとても大事なの。量が多いときや大きい石は、回収・撤去業者や造園業者、処分場の正規ルートを使うのが安心だよ。

「無料引き取り」「激安」をうたう業者には慎重にね

『無料で引き取る』『どんな石も激安』を強くうたう庭石撤去の業者には、少し慎重になってね。安く請け負って、実際には山林や空き地に捨てる不法投棄につながるケースが報告されているの。安心して頼むには、①会社の所在地・連絡先がはっきりしている ②処分先(どこへ運ぶか)まで説明してくれる ③作業前に総額と内訳の見積もりをもらう ④複数社で相見積もりを取る——この4つを習慣にしよう。「とにかく安く」だけで選ばないのが、結局いちばんのトラブル回避になるの。また、訪問してきた業者にその場で強引な契約を迫られても、いったん断る勇気を持ってね。万一、料金や契約でもめたら、ひとりで抱えこまずに消費者ホットライン「188」に相談できるよ。

大きい石・自分で割るときは「けが」に気をつけて

手で持てるくらいの石なら自分でも運べるけど、人の背丈ほどの大きな庭石は無理をしないでね。庭石はとても重く、ひとつで数百kg〜1トンを超えるものもあるの。落として足を挟む・腰を痛める・石垣が崩れるといった事故につながりやすいから、人力で動かせない石はクレーンや重機を扱える業者に任せるのが安全だよ。どうしても自分でやるなら、石割くさびや電動ハンマーで小さく割ってから運ぶ方法もあるけど、破片でけがをしないよう保護メガネ・手袋・安全靴は必須。割れない硬い石も多いから、迷ったら無理せずプロに相談してね。ホームセンターでは基本的に石を引き取ってもらえないから、買った人限定など条件つきの例外を除いて当てにしないでね。

こんな点に気をつけてね

  • 1ごみに出さない・敷地外に捨てない(多くの自治体は石を収集しない。山・川・空き地・他人の土地に捨てると不法投棄。まず自治体に確認)
  • 2「無料引き取り」は慎重に(処分先まで説明できる業者か・総額見積もり・相見積もりを確認。強引な勧誘は断る。取引トラブルは「188」へ)
  • 3大きい石は無理に動かさない(数百kg〜1トン超の石も。人力は危険。自分で割るなら保護メガネ・手袋・安全靴を)
処分前に確認することリスト:①石の大きさと個数(手で持てるか・重機が要るか) ②状態(形のよい銘石か・割れやコンクリ付きか) ③状況(庭リフォーム/解体の工事か・少量だけか) ④重機が庭に入れるか・運べる車があるか ⑤依頼するなら所在地・処分先・総額と内訳の見積もり・相見積もり。この5つを整理すれば、いちばん安くて安心な出口が選べるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも迷わない・庭石処分の流れ5ステップ

順番さえ守れば、むずかしくないよ。大きさと状態を確認 → 出口を選ぶ → 相見積もり/受入確認 → 撤去・処分 → 完了の5ステップ。

  1. 大きさと状態を確認する:まず「どれくらいの大きさ・個数か(手で持てるか・重機が要るか)」「形のよい銘石か、割れやコンクリ付きか」を確認してね。状態のよい石は買取や無料引き取りになることもあるの。あわせて状況(庭リフォームか・解体で出たか・少量だけか)も整理しておくと、出口が選びやすいよ。
  2. 出口の目星をつける:大きくて運搬も任せたいなら回収・撤去業者、形のよい銘石なら造園業者の引き取り、工事で出た石なら工事とセット、小さめの石で費用最優先なら処分場へ持ち込み、庭があるならロックガーデンや敷石に再利用、というように石の大きさと状態で当たりをつけるの。
  3. 相見積もり・受入を確認する:業者に頼むなら2〜3社に石の写真と大きさを伝えて、所在地・処分先・総額・内訳(運び出し費/処分費/重機代/追加が出る条件)を確かめてね。持ち込みなら、処分場・受入施設に受入可否・予約・自然石限定かを事前確認。安すぎる見積もりや、処分先を言わない業者には気をつけよう。
  4. 撤去・処分してもらう(運ぶ):業者依頼なら当日は掘り起こし・積み込み・運搬・処分まで。大きい石は重機を使うから、当日の作業スペースをあけておくとスムーズ。持ち込みなら小さめの石を台車や手袋で無理なく積み込み、処分場へ運ぶよ。雨上がりは石が滑りやすいから、乾いた日のほうが安全なの。
  5. 完了・あとかたづけ:業者なら作業後の確認(庭がきれいになったか・地面のへこみ)、持ち込みなら受入の控えを受け取っておくと安心。庭づくりが続くなら砂利敷き造園・庭づくり、家まわりの片づけは不用品回収とあわせて段取りすると効率がいいの。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

庭石の処分費用はいくらが目安?

結論:庭石は『重さ(kg)』でほぼ決まるよ。撤去・処分の目安は1kgあたり40〜60円ほどで、100kgの石なら4,000〜6,000円くらい。処分場へ自分で持ち込めば1kg30〜60円、造園業者の引き取りは1kg30〜50円が目安なの。ただし、人力で動かせないような大きな庭石はクレーンなどの重機が必要で、小型重機で2〜3万円、ユニック車で3〜4万円、大型クレーンだと6〜8万円ほど。重機を使うと総額10万円を超えることもあるよ。料金は石の大きさ・個数・置き場所・運搬距離で大きく動くから、必ず現地を見てもらって複数社で見積もりを取ってね。

庭石は普通ごみや粗大ごみで捨てられるの?

結論:庭石(自然石)は『自然のもの・処理が難しいもの』として、多くの自治体が収集していないの。家庭ごみにも粗大ごみにも出せないことがほとんどで、ごみ集積所に置いても回収されずに残ってしまうよ。ただし、ごく小さな石を少量だけなら、有料で受け入れてくれる自治体もまれにあるから、まずはお住まいの市区町村に確認してね。山や川、空き地、他人の土地に捨てると不法投棄になって法律で厳しく罰せられるから、自己判断で動かさず、量が多いときは回収業者や造園業者、処分場の正規ルートを使うのが安心だよ。

庭石はどんな業者・方法で処分できる?

結論:おもに『庭石回収・撤去の専門業者に頼む』『造園業者・石材店に引き取り・買取してもらう』『外構・造園・解体の工事とセットで撤去する』『処分場・受入施設へ自分で持ち込む』の4ルートがあるよ。大きくて重い石や量が多いなら、重機も扱える回収・撤去業者、形のよい銘石や状態のよい石なら造園業者の引き取り(無料や買取になることも)、庭リフォームや解体で出た石なら工事とセット、小さめの石で運べる車があるなら持ち込み、というように『石の大きさ・状態・状況』で選ぶの。庭にスペースがあれば、ロックガーデンや敷石に再利用して処分量そのものを減らすのも賢い手だよ。

庭石を無料で処分したり買取してもらえる?

結論:状態や形のよい石なら、造園業者や石材店が無料で引き取ったり、買い取ってくれたりすることもあるよ。鞍馬石・伊予青石・那智黒石といった銘石や、苔のついた風情のある石、灯籠・つくばいなどは庭づくりで再利用しやすいから需要があるの。地域の掲示板やフリマアプリで『欲しい人に譲る』のも、処分費がかからない手だよ。ただし、割れた石・コンクリート付きの石・ありふれた小石は値がつかず、撤去費がかかるのが普通。『無料で引き取る』を強くうたう業者のなかには不法投棄につながる例もあるから、処分先を説明できるか・所在地がはっきりしているかを確かめてね。

大きな庭石は自分で撤去できる?

結論:手で持てるくらいの石なら自分でも運べるけど、人の背丈ほどの大きな庭石は無理をしないでね。庭石はとても重く、ひとつで数百kg〜1トンを超えるものもあるの。落として足を挟む・腰を痛める・石垣が崩れるといった事故につながりやすいから、人力で動かせない石はクレーンや重機を扱える業者に任せるのが安全だよ。どうしても自分でやるなら、石割くさびや電動ハンマーで小さく割ってから運ぶ方法もあるけど、破片でけがをしないよう保護メガネ・手袋・安全靴は必須。割れない硬い石も多いから、迷ったら無理せずプロに相談してね。

庭石の処分で気をつけるトラブルは?

結論:『無料引き取り』『どんな石も激安』を強くうたう業者には少し慎重になってね。安く請け負って山林や空き地に捨てる不法投棄につながる例が報告されているの。安心して頼むには、①会社の所在地・連絡先がはっきりしている、②処分先(どこへ運ぶか)まで説明してくれる、③作業前に総額と内訳の見積もりをもらう、④複数社で相見積もりを取る——この4つを習慣にしよう。ホームセンターでは基本的に石を引き取ってもらえないし、出張で訪れた業者に強引な勧誘を受けたら、その場で契約せず断る勇気も大事。料金や契約でもめたら、消費者ホットライン『188』に相談できるよ。